サービス残業が必須となっている会社からサヨナラする方法

 

多分この日本にある会社の中で、そのほとんどがサービス残業を社員に持ちかけたことがあると思う。

 

サービス残業=必須科目。

そんな風にしているんじゃないかと疑うレベルで、サービス残業が必須化している。

 

「私はホワイトな会社でサービス残業がほとんどない」

そんな人もいるのかもしれませんが、ボクが様々な会社に転職して行った結果、そのほとんどでサービス残業が横行していた。

 

もちろん名の通り「サービス」な残業なので、給料自体は変わらない。

会社からすれば、「好きで残ってるんだろ?」って感じなのかな。

でも当然好きで会社にいる訳はなく、命じられたからいるだけ。

 

残業している時間を、家でゲームをしたり、友人とご飯を食べたり。

そんな好きな自由な時間に費やせたらどんだけ幸せなんだろう、って会社の同期とよく話していました。

 

もちろん今は、多少なりともドラマやテレビで過酷なブラック企業にスポットが当たっているから改善されてはきているんでしょうが、今も尚サービス残業を続け、苦しんでいる人は多くいると思います。

 

 

ボクの経験上、いわゆるタダ働きをさせられている人は、本当に「良い人」が多いと思う。
だれかに残業を命じられて断れなくて、渋々受ける。

 

そのサービス残業が必須になってきて、毎日のように仕事を頼まれる。

良い人だからこそ、仕事を引き受けて、良い人だからこそ、断れず自分の身体を酷使してしまう。

だから良い人を辞めることが、サービス残業から解放される一番手っ取り早い方法なんだと思います。

 

会社っていわゆる生きる為の1つの手段です。

 

仲のいい上司だろうが、気の合う同期だろうが、イヤなことはイヤといっていいと思う。

ってかそもそもサービス残業って、本来違法です。

 

会社とは、利益を出しあう関係なので、どれだけ仲が良くてもそこには利害関係が生まれます。

良い人っていうのは、いわゆる「都合の良い人」になりがち。

そして、一度頼まれた物は、二度目はそこまで感謝されないという心理効果が働きます。

つまりサービス残業が必須かしていってしまう。

 

ボクは周りに好かれるために、良い人を演じる必要は無いと思うし、会社に至っては利害関係があるからこそ、ドライに考えるベキだと思うんですね。

仲いい上司だろうが、気の合う同期だろうが、それはパートナーですから。

 

仮に、サービス残業をお願いされる場合でもあっても同じです。

良い人を演じるのを辞めて、断ることが出来れば、大半のことは断れるでしょう。

それは本来違法な物ですから強要すること自体ヤバいこと。

 

万が一、残業を頼まれるのなら、そこには必ず賃金を発生させるべき。

それが普通の権利です。

残業代をもらえないのなら働かない。と言わないことが良い人であるとは思えません。

 

会社とは1つの生きる手段だからこそ、残業しない奴はいらないという会社があるとすれば、それこそおさらばしたらいいと思うし、別に仕事は1つじゃないですから。

まず大切にすべきは、「あなたの身体」だと思います。

その為に断れないのであれば、良い人を辞めることが大切なんだと思います。

 

もちろん、辞めても会社勤務ということであれば、会社の意向に従うことが必須なので、最終的には会社に依存する必要が無くなる。ことが手っ取り早いですが。

会社に頼ることが必要なくなれば、それが一番だし、個人で起業すれば、それこそ残業なんかとは無縁の世界ですから、起業するのも1つの選択肢でしょう。

 

ボクもそうやってサービス残業で、自分の人生の時間が無くなって行くことがイヤになって、起業した1人です。

人脈もコネも資金も何も無いところから、起業した経緯というのは「僕の辞書から就職が消えた日」というAmazonランキング1位獲得の書籍で、存分に語っていますので、興味がある方は覗いてみてください。

感想を600件以上もらっているので、面白い物なんだと思います。

 

その中で嬉しいメッセージを頂いた方からの感想を紹介しておきます。

 

 

■「僕の辞書から就職が消えた日」を見た感想

本当に一気に読んじゃいました。

 

私は会社員で、正直仕事が嫌で人間関係に困ってて。

みたいなことは全くありません(笑)

それなりに充実してます。

 

ただ、ちゃんこまさんが言われてた「人生一度きり。自分の選択で勝ち取る自由」に大変共感しました。

現在のサラリーマンの環境は人手不足などでどんどん悪くなりまた働き方改革なるものでサービス残業は必須です。

 

なんとか少ない時間で手取りを増やしたいと思い、せどりに辿りつきましたこれから始める初心者ですが、メルマガなど楽しみに拝見したいと思います

ちゃんこまさんみたいに激動な人生は送ってませんがこの書籍で出会えて本当に良かったと思います。

ありがとうございました。

 

こちらの書籍は「ある日、突然家族が崩壊した」こちらの記事に詳しい詳細と書いているので、興味がある方は覗いてみてください。