時代の変化に恐れ、順応出来ない人の悲惨な末路。

よく老人の方や、団塊の世代の方に会うと、

 

「○○の時代はよかったなぁ〜」

「お前はまだまだ知らないだろ」

「若い奴はコレだからダメなんだよなぁ」

と、よく言う方に出くわします。

 

「俺らの時代はな。

今みたいなすぐ投げ出すなんて考えられなかったし、今の若い小僧が会社をすぐ辞めるのは、気合いが足りないんだよ。

甘えが過ぎる。」

そんな言葉を投げかけます。

 

そして最後に言う言葉は決まって、「俺らの時代はよかったなぁ」という言葉。

 

 

ボクはこういう人達の事を2つのタイプに分ける事が出来ると思います。

それが「変化を受け入れ順応する人と、変化を受け入れられず反発する人」

 

ボクは時代の変化を受け入れる人間でありたい

 

ボクは変化を受け入れ、順応する人でありたい。と、切に願っています。

というのは、時代は絶対に変わります。

 

 

一昔前に、これだけiPhoneが浸透して行くなんてだれも想像していなかった訳で、今やスマホを持っていない人なんてほとんど居ないレベルまで浸透しました。

少し前に、スマホを必至に扱おうとしているおばあちゃんを見て、かなりほっこりしました。

凄い努力家だなって。

 

 

また、ボクは先日、ps4を買った話(参考記事:PS4をゲオに買ったのになぜだか手元には11000円増えてた件。)をしましたが、もっぱらハマっているゲーム「コールオブデューティー」

最近はこのゲームを日夜遊び尽くしています。

 

そんなコールオブデューティーで、最近大型のアップデートがあったんです。

今までのコールオブデューティーが全く別物になってしまうぐらいの変更でした。

 

すると一緒にオンライン対戦をしている1人の知人が「このアップデート、俺は嫌いだわ」
そう言っていました。

 

「昔のままの設定がよかった。」

「だから今回のアップデートはイヤだ。」

そう新しい変化を拒んだのでしょう。

 

ただ、変化を拒んだ所で、運営が決めたアップデートをいち個人の力で戻す事は出来ません。

「イヤだ」というのなら、辞めたらどうでしょうか?

多分運営はこういうでしょう。

 

それであるなら、新しい変化を受け入れ順応した方がこれからもゲームをの楽しめるし、
得だと思うんです。

 

実際に楽しいトピックや機能性、武器の向上など、ボクらにとっても嬉しいアップデートでもあった訳です。

それが見えずにただ変化した事だけを取り上げ「変化はイヤだ」と言ってしまう。

本当にもったいないと思います。

 

昔の時代は良かったという人はどこか勘違いしてる

 

また音楽業界もよく「昔の方がよかった」と聞く事が多いトピックの1つです。

 

あまりCDが売れない今の時代。

CDが売れまくっていた昭和の方が「音楽業界が盛り上がっていて、良い音楽がいっぱいあった。」

変化を恐れ拒む人はそう言う意見を言います。

 

ただ実際には、ザイオンス効果と言われる心理学の実験でもあるように、「昔の音楽がよかった」というのは、「小さい頃によく聞いていたから、自分に取って耳なじみがある曲」だからこそ「いい曲」となって覚えているのです。

 

その証拠に、今、小さい子が大人になり、懐かしい曲を想い出してみても、「美空ひばり」なんて答える子供は居ないでしょうし、「津軽海峡冬景色」が好きなんて言う子供は皆無でしょう。

 

「昔の曲はよかった」というのは、「その人が昔、よく聞いていたからよかった」でしかない訳です。

 

 

むしろCDが売れないからこそ、雲の上の存在だったアイドルと会いに行けるようになったり、より身近な、近い存在に感じられるようになったり、音楽業界も工夫に工夫をし、ボクらに恩恵を与えてくれているわけです。

 

時代を受け入れ、変化に順応した方が10倍の楽しい人生を送れる

 

人間は嫌という程、現状を好む生き物。

だからこそ、「昔はよかった」と、変わってしまった変化を拒絶して、昔の良さを想い出す気持ちは分かります。

ただ普遍的に時代は変わります。

 

それであれば、「イヤだ。」と変化を拒絶し、自分の世界だけにいるより、変化に対応して、「新しい環境を楽しむ」方がボクは絶対的に人生を楽しめると思います。

過去にすがっても、過去が戻ってくる訳じゃないし、変化は必ずしも、悪い事ばかりじゃない。

 

スマホの普及で、生活は圧倒的に便利になったし、寿命も100年前に比べれば、倍以上長く生きられるようになっている。

変化を恐れ、過去ばかりにすがるのは、かなりもったいない生き方だと思います。

 

それならば、変化を受け入れ、順応し、利用する方が、生きていく上で楽しいし、自分の為になると思いますね。

 

だからボクは老人になったとしても、「俺の時代はよかったのにな」なんて言葉は絶対に使わない。

これから生まれてくる子供たちに負けないぐらい、新しい変化に順応して楽しんで行こうと思っています。

この前見たおばあちゃんがスマホを使おうと努力していたように。

 

それでは。

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名前:ちゃんこま

経歴: 実家で営んでいる美容院が経営悪化により倒産し、父親が自己破産。大学生だった当時、学費が払えず大学を中退し、家族4人どん底生活へ。中退した後、あえなく就職し、工場勤務や営業など様々な労働地獄の波に呑まれる。

ブラック企業の会社員として、12時間以上働きながら始めた副業が、開始2ヶ月で23万円稼ぎだしサラリーマンの給料を超える。さらに4ヶ月目には月収30万円、その後も月収63万円と減ることはなく、サラリーマン時の約4倍の収入を得る。

これまでの経緯やノウハウを電子書籍化した結果、大手電子書籍掲載サイトにて、新着ランキングトップ10位入りの常連と化し、最高位2位を受賞。更に2017年4月にはAmazonに電子書籍を出版し、アマゾンランキング1位を2部門で受賞。見事2冠を達成し大きな反響を得る。

現在は独立しオウンドメディア運営、情報ビジネス、webマーケティング関連など様々な事業を展開。節税の為に法人化するか現在検討中。

会社に雇われなくとも,自由に生きて行ける」をモットーに、誰にも雇われない人生を送る。更に今後活躍が期待される注目株。

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