人生を変えるには習慣を変えても意味はない。〇〇を変えろ。

 

週明けの月曜日。

ジャンプでワンピースがやっていなくて、しょんぼりしています。

一説には、すでにワンピースは8割が終了していて、「残り2割で完結する」なんて噂もあるぐらいで、マジで毎週命がけで見てます。

(後ヤンマガのハンチョウと彼岸島w)

 

まあ、それぐらいしか楽しみがない月曜日。

ボクが会社員だった頃は、日曜日休みではなかったので、週明けだろうが、特に関係なかったけど、電車に乗る人が倍増してきたのが月曜日だったから、週明けは憂鬱でした。

 

人は弱いものだから、「何かやろう」と思っても、急激に何かできるようになる訳じゃない。

それは環境に慣れ、習慣化されているから、急激に変えようと思っても、すぐには変えられない。

 

何かを変えようとするときって、直面してる問題を変えるんじゃなく、その「根本」から変えていくことが大切なんですよね。

 

習慣を変えようとしても意味はない

 

例えば、息が臭い人がいるとします。

「息が臭いな〜〜」って自覚して直そうと、「歯磨き」をした所で、「胃」から臭いの原因があった場合、歯磨きしても、根本的な解決にはならないんですよね。

(例え、どーにかならんかな?w)

 

実際に歯の匂いは、口からの原因よりも、胃が荒れていたりすることが原因の方が多いのです。

 

これはイチロー選手が言っていたことですが、バッティングするとき、自然と「肩」に力が入ってしまうそうです。

多くの選手はその「肩」の力みを取るために、上半身をリラックスさせようとしますが、それじゃ全く意味がないとイチロー選手はおっしゃってました。

 

超一流から学ぶ改善方

 

イチロー選手曰く、「肩に力が入っているとき、上半身を変に意識してしまうことで、余計肩に力が入ってしまう。

そうではなくて、上半身をリラックスさせるためには、下半身をリラックスさせる必要がある。

 

体っていうのは、1つの部位で出来上がっているわけじゃなく、1の部位が連結して出来上がっているものだから、下半身がリラックスすれば自然と上半身もリラックスする。だから肩の力みを撮りたいのなら、「膝」をリラックスさせるのが一番効果的だ」

そんな風に言っていました。

 

これってまさしくなんですよね。

 

一見、問題を抱えた部位を直そうと試みるわけですが、それは問題に対する根本的な原因ではなかったりする。

野球で言えば、肩をリラックスさせるために、膝をリラックスさせた方がいいように。

 

「人生を変えたい」と願うのなら、「習慣を変えろ」とよく言われるのは、それが理由だったりします。

 

人生を変えたいのなら、環境を変えること

 

でもボクは「なにかを変えたい」と願うのなら、習慣よりも、さらに根本的な部分を変えた方がいいと思っています。

 

それが「環境」

要するに、環境が習慣を作り、習慣が行動を司っている訳です。

 

行動を変えようと思っても、簡単に変えられるわけではなく、行動を変えるには習慣を変える必要がある。

そして習慣を変えるには、「環境」を変える必要がある訳です。

 

肩をリラックスさせたいのなら、膝をリラックスさせるように。

人生を変えたいなら、習慣を変えるのではなく、環境を変えること。

そうすれば、自然と習慣が変わっていき、習慣が変われば行動が変わり人生が変わっていきます。

 

要するに、根本的な部分に目を向けることが大切ということ。

 

環境を変えた結果、習慣が変わった

 

ボクで言えば、最近3件カフェをハシゴしましたw

 

今年最後の仕事のために、今から取り掛かっている訳ですが、これがまぁ〜〜終わらない。

それぐらい気合いを入れた企画な訳ですけど、来年にとある目標を控えているので、今年最後に頑張って、来年はとある目標に専念したいので、少し気合いを入れている訳です。

(とある目標とは、ボクの趣味の旅行と関わりがあることで、また今度知りたい方がいればお伝えします。すでに裏メルマガでは伝えましたが。)

 

ただ、これまで結構ダラけきってたので、エンジンがなかなかかからない。

家に帰ってきても、ゲームをして遊んでしまう。

 

「全然すすまねぇ〜〜」って思っていたので、ボクがとった行動は気合いのカフェ3件ハシゴです。

これ結構効きます。

 

仕事環境を変えるためにカフェをハシゴする

 

正直1件のカフェで長居することもできますが、お店を移動すると、全然雰囲気が変わるんですよね。

環境が変わるので、さらに「やるか!」という気持ちになり、かなり効果的に作業ができました。

 

また、少し家から離れた場所のカフェにわざわざ行ったりもしました。

すると、「ここまで行動したんだし、やらないと損だな」ということで自分を追い込むことができるのでかなり効果的でした。

 

部屋を掃除するのも環境を変える良い方法

 

後は家の掃除。

結構家が散らかっていて、洋服に溢れてしまっていましたが、めちゃくちゃ綺麗にしました。

これもまたかなり効果的でした。

 

部屋が汚いからこそ、ダラダラしても許される感じがします。

でも綺麗な部屋でダラけることはできません。なので、作業に没頭することができました。

 

環境を変える鉄人は何をした?

 

ボクの友人でドイツで住んでいる友人がいるのですが、その友人がドイツ語を勉強するときは、テレビも漫画も全部捨てた。と言っていました。

(すげぇ。。)

 

その友人は大学の時、下から三番目の成績だったことをきっかけに「絶対1位を取る」というkとで、テレビや漫画を捨て勉学に励んだそうです。

まさに環境を変える鉄人です。

その結果、その大学内で3本の指に入る成績になり、今はドイツに住んでいます。

 

ボクはそこまで強くはないし、テレビも結構好きなので真似はできませんが、「環境を変える」って、身近なことを変えるだけで、全然変わってきます。

 

小さなことを変えるだけで大きく人生は変化する

 

掃除する。

デスクを新調する。

家具の配置を変える。

これぐらい小さなことでも、人間は環境の変化に敏感なので、かなり影響をもたらします。

 

「習慣」って字に書いてある通り「慣れる」からこそ身につくものなんですよね。

でも、その習慣があまり良いものではなかった時に、「慣れ」から自分を話す必要があります。

 

「慣れない環境に身を置く」

これこそが悪しき習慣を立つ方法であり、小さい変化や大きい変化は大した問題じゃなく「慣れ」から自分を放つだけで、大きな結果を導きます。

 

「何かを変えたい」そう思っている方は、小さな変化からでもいいので、まずは環境を変えてみる。ってことから始めてみるといいと思います。

意外なほど効果があるので、びっくりしますよ。

 

 

終わりに

 

最後に、習慣って「慣れ」ということを伝えました。

人間は慣れていない行動をするときは、猛烈に反発します。

 

「めんどいよ!」

「もう良いじゃん!」

「大変じゃない?」

そんな風に声を変えてくるわけですが、それは自分自身が「変わっていく」ことを知っているからこそ、反発するわけです。

つまり反発したときは成長するチャンスであり、反発した選択をしていくことが、人生を変えるために一番大切なことです。

 

最後になりましたが、「自分が反発したとき」というのは、変わるチャンスを秘めているので、反発した選択を取るようにすると劇的に変わります。

ボクはいつも二つの道で迷ったときは「自分がいやだ」と思った方を選択するようにしています。