メルぞうにe-bookを掲載する際に、表紙画像をどうしたらいいんだろう。
そう思った事はありませんか?
表紙画像は無しでももちろんメルぞうに掲載する事は出来るんですが、何か殺伐としていてあんまりインパクトがない。
メルぞうにe-bookを掲載すると言えば、ダウンロードされてなんぼなので、表紙があるのと表紙が無いのとでは、当然ダウンロード数に大きく関わって来ます。
せっかく作ったメルぞうのレポートなら多くの人にダウンロードしてもらいたいですよね。
そんなときに簡単にかっこいいメルぞうの3D表紙画像を作成する方法をご紹介します。
ちなみに今回紹介した方法で5分とかからずに作成した3D表紙画像がこちらです。
ちなみに何も表紙画像を選択しないと、こんな感じにかなり殺風景な表紙画像に。
これは僕自身が作ったメルぞうのe-bookの表紙画像です。
こんな感じに3Dで作る事が出来ます。
こんなメルぞうの表紙画像も。
当然無料で出来ますし、上記表紙画像の様に、本物の本の表紙の様に簡単に作成出来るので、これからメルぞうに申請する際には、是非参考にして下さい。
ステップ1:画像を用意する
まず3Dのe-bookの表紙画像を作る為に、画像を用意する必要があります。
Googleで「フリー画像」と検索すると、商用目的で使用可能なフリー画像が出てくるので、そちらから引っ張って来て問題ないです。
では実際に作って行きますね。
Googleで「フリー画像 青」と、とりあえず検索しました。
「フリー画像」と検索しても良いのですが、動物とか景色とかのフリー画像が出て来ちゃうので、メルぞうの表紙画像にぴったりな画像がなかなか出てこないんですね。
なので「フリー画像 青」とシンプルなフリー画像を検索したって次第。
メルぞうの表紙画像には、この画像を選択する事にしました。
この3Dの表紙画像となるフリー画像に、文字を入力しておきます。
入力する方法はwordで入力しても良いですし、exelで入力しても、macであるならpagesでも何でもオッケーです。
とりあえず画像に文字を入力する事が目的なので。
(ちなみに僕はmacユーザーなので、pagesで文字を入力しました)
これでメルぞうに掲載する3Dの表紙画像は完成です。
それと同時に3D表紙画像を作るには、後二つの画像を作る必要が有るんですね。
それがサイドの画像と、上の部分の画像の2つです。
(サイドの画像)
当然サイドの画像になるので、縦長で用意しましょう。
(上の部分の画像)
こちらも上の部分の画像になるので、横長で用意しましょう。
サイドと上の画像を作るには、メルぞうの表紙となる画像から好きなサイズにスクリーンショットをとっても良いですし、切り抜いても何でもオッケーです。
とりあえず、「正面」「上面」「横面」の3つの画像を準備すればオッケー!
ステップ2:3D表紙画像を作成
3つの画像が用意出来たら、次から実際にメルぞうに掲載する為の3D表紙画像を作成して行きます。
その為に使うサイトが、「3D Shapes – Boxshot Online」と言うサイト。
このサイトでは、無料で3Dの表紙画像を作成する事が出来ます。
ここで3Dの表紙画像を作って、メルぞうに申請すると言う流れですね。
3Dの表紙画像だけでなく、CDボックスを作る事も出来るし、DVDボックスの表紙を作る事も出来るかなり優秀なサイトになるので、要チェックですね。
実際にメルぞうのe-bookの表紙として利用する場合には、「Software Box」と言うタイプが一番しっくり来るので、今回もこちらで作って行きます。
なので、「Software Box」をクリック。
「Software Box」をクリックしたら、上記の画面になると思います。
次に青い枠に書かれた「Load Side images」をクリック。
「Load Side images」をクリックすると、各項目で画像を選択出来る様になります。
- Front:表紙の正面画像
- Left:サイドの左側画像
- Top:上面の画像
- Right:サイドの右側画像
- Back:表紙の裏面画像
- Bottom:下面の画像
という意味になります。
ただ、「Back」「Bottom」ともに、メルぞうに掲載する3D表紙にすると、見えなくなるので必要ないんですね。
適当な画像を差し込んどけばモーマンタイです!
また、「Left」「Right」の画像も同じ画像を使うので、ステップ1でお伝えした様に、フロント画像とサイド画像、上面の画像の3つで十分と言う事なんですね。
では実際に作って行きます。
実際に用意した画像をアップロードしていくと、こんな感じの3Dブックカバーが出来ました。
なかなか無料にしては良い仕上がりじゃないですか?
一応逆向きも。
(これでメルぞうに申請しようかな?笑)
出来た画像をクリックしながら、スクロールしていくと画像の角度や大きさ等をプレビューで変更する事が出来るので、お好みの大きさに選択して下さい。
で保存する方法なんですが、僕はめんどくさいのでお気に入りの角度でスクリーンショットを取っています。
ステップ3:サイズを変更する
メルぞうに申請する3D表紙画像はステップ1、ステップ2で作れる様になりました。
ただこのままでは、メルぞうに申請するe-bookの表紙として申請する事が出来ません。
理由はデータ容量が大きすぎるからです。
メルぞうの表紙画像ファイルの指定は、200×260ピクセルのgifファイルとされています。
なのでさっき作った3D表紙画像をこのサイズに小さくする必要が有るんですね。
その順番も分かりやすく説明して行きます。
まず僕がやっている事は、スクリーンショットで取った表紙画像を圧縮すると言う事。
「Tiny PHG」と検索すると上記のようなサイトが出て来ます。
Tiny PHGと言うサイトの上記の部分に先ほど作った3Dの表紙画像をドラック&ドロップしてます。
このTiny PHGと言うサイトは自動で画像ファイルを圧縮してくれるサイトなので、データ容量が大きな画像でも、あまり画質が悪くなる事無く、データ容量を小さくしてくれるんですね。
実際にやってみると、393KBから136KBに圧縮出来ました。
その横にある「download」をクリックすると、圧縮した表紙画像をダウンロードしてくれます。
圧縮してダウンロードした3D表紙画像をメルぞうの規定である、200×260pxにサイズを変更して行きます。
また画像のフォーマットが「GIF」の指定があるので、フォーマットを変更して行きます。
Macの場合は、ファイル→書き出す→フォーマット部分を「command」を押しながらクリックすると、「GIF」フォーマットへ書き出せる様になります。
ファイルサイズが30KB以下なのを確認出来れば、保存をクリック。
完成はこんな感じ!
見事メルぞうでのe-bookに掲載出来る3D表紙画像を作成する事が出来ました。
これで見栄えも良くなるし、表紙が有るのと無いのとでは、E-BOOKのダウンロード数が大きく変わってくるので、是非立派な表紙画像を作って、いっぱいメルぞうに申請して行きましょう。
まとめ
3D表紙画像の作成方法
- 画像を3枚用意する(サイド、トップ、メイン)
- 3D表紙画像を作る
- メルぞう用にサイズを変更する
この3つのステップで簡単に作成する事が出来ます。
実際にこの方法で作ったE-BOOKで新着ランキング2位や3位を連続して取る事が出来ましたし、何週連続に渡ってランキング上位を維持する事が出来ました。
電子書籍の中身が大事な事は去ることながら、見栄えの部分である表紙画像が、かなりダウンロード数に関わってくると身をもって体験した瞬間ですね。
是非何度もこの記事を見返して、自分だけの3D表紙画像を作る様にしてみて下さい!
3Dブックカバーの表紙画像を作る為の表紙画像を作るにはどうしたら良いんだろう。
と言う方は「【図解付き】メルぞう掲載用のレポート表紙画像を自在に作る方法!」に詳しく追記しているので、合わせて覗いてみて下さい。