こんにちは。
3度の飯よりコーラが好きです。
先日「【5分で簡単作成!】メルぞうのe-book掲載の3D表紙画像を簡単に作成する方法!」と言う記事に置いて、メルぞうに掲載する際の3D表紙画像を作成する方法をお伝えしました。
(過去記事で作った3D表紙画像)
こんな画像を簡単に作成することが出来ます。
また、こんな風に本の表紙みたいな画像に加工したいって方も多いと思います。
後は文字を色々と差し替えたり、フォントの種類を変えたりね。
そんなメルぞうに提出するレポート用の素材画像を自在に作る方法をご紹介して行きます。
文字を挿入する
まずはメルぞうに提出する表紙画像をこの素材画像の様に、文字を挿入する方法を解説して行きます。
僕はMacユーザーなので、こちらの画像を装飾する為に使っているツールは「PAGES」なんですね。
Windowsの方もワードなどでも同じ様に出来ると思うので参考にして下さい。
まず文字を挿入する為には「PAGES」などの装飾するツールに、背景画像となるファイルをドラック&ドロップして持って来ます。
次に背景画像をめいいっぱい伸ばした方が、文字を挿入したときに編集しやすいので、画像を引き延ばして行きます。
画像を引き延ばす方法は、「配置」→「サイズ」から「縦横比を固定」のチェックを外すと自在に画像を引き延ばすことが出来ます。
メルぞうに申請する際には、この後サイズを変更して行くので、この段階ではめいいっぱい編集しやすいサイズにしちゃって大丈夫です。
画像に文字を挿入する場合は、「テキスト」と言う項目をクリックします。
すると「テキストを入力して下さい」という枠が出て来ますので、こちらの枠にメルぞうに申請する際の表紙画像の文字を入力して行きます。
【5分で簡単作成!】と言うテキストを挿入しました。
ここで編集した部分は文字サイズと太文字、色の3つです。
- 画像の①は文字サイズの変更部分。
- 画像の②は文字色変更の部分。
- 画像の③のBは太文字指定の要素。
同じ要領で、「メルぞうのe-book掲載の3D表紙画像を簡単に作成する方法!」というテキストを追加しました。
「5分で簡単作成」の文字と被っても面白く無いので、フォントは変えましたがお好きな文字フォントに変えて作成してみて下さい。
メルぞうの表紙画像と言っても文字を挿入する場合、基本的には色、文字サイズ、太文字指定の3つしかいじらないので、3つのポイントを抑えておいたら素材画像を作る際に、特に問題はないと思います。
本の様に帯を追加する
(参考画像)
文字を加工する方法の次は、メルぞうに提出する表紙画像を本の帯をつける方法をご紹介します。
文字を挿入するテキストと言う項目の横に、「図形」という項目が有ると思います。
メルぞうの画像で本の帯をつける為には、この図形を追加して行きます。
図形の中から、正方形の形の図形を追加して行きます。
この四角い図形を下の方に持って行き、本の帯になる部分に引き延ばして行きます。
ちょっと本の帯っぽくなって来たでしょ?笑
次からがメルぞうに提出する本の帯付き画像を作るポイントなんですが、このようにして作った正面画像を複製して2つにします。
理由は別々に作ってしまうと後で3D画像にしたときに、帯の部分がピッタリくっつかずに、キレイに見えないからなんですね。
複製した画像の文字の部分は無くても大丈夫なので、(むしろ無い方が良い)複製した方だけ文字部分は消しておきます。
後は2つの画像を使い、「【5分で簡単作成!】メルぞうのe-book掲載の3D表紙画像を簡単に作成する方法!」の方法通り作ってもらえれば、本の帯のような3Dブックカバーを作成することが出来ます。
前回の記事のその表紙にする方法は記載したので、ここでは割愛しますね。
次からは「文字を入れた」「本の帯部分を入れた」PAGESのデータを画像ファイルに変更する方法を記載して行きます。
画像ファイルに変更する方法
先ほどの要領でメルぞう用の画像を作っても、まだ3D表紙画像として作成することは出来ません。
と言うのは、PAGESで作ったファイルと言うのは、「jpg」「png」という画像ファイルデータではないからです。
「文字を挿入した」「帯を挿入した」PAGESでのファイルを「jpg」「png」と言った画像ファイルデータに変換する必要が有るんです。
その方法を次から解説して行きます。
作ったpagesファイルを開きながら、左上にある「ファイル」項目から「書き出す」→「PDF」をクリックしてメルぞう用に作成した画像を一度PDFにします。
書き出したPDFファイルを開き、再度左上の「ファイル」→「書き出す」をクリックします。
すると次に書き出す際には、画像ファイルデータである「JPEG」というファイルに変更することが出来ます。
要するにPDFファイルから画像ファイルに変換することが出来るので、PAGESデータをPDFに変換してJPEGファイルに変更すると言う流れで画像を作って行きます。
PDFファイルからJPEGファイルに変換して画像データにしたからと言っても、余白部分が邪魔なので、MacであればIPHOTOを使って、余白のいらない部分をトリミングして行きます。
IPHOTOで開く為には、画像ファイルを右クリックして、「このアプリケーションで開く」→「その他」を選択すると、IPHOTOを選択出来る様になるので、トリミングして余白部分を消す様にしておきましょう。
すると、
(正面素材画像)
(サイド素材画像)
2つの素材画像をキレイに作ることが出来ました。
後は3Dブックカバーに変更することが出来るツールを利用して、作るとこんな感じで本の帯もついたキレイなメルぞう用の表紙画像を作ることが出来ました。
最初はもたついてしまうかもしれませんが、慣れてしまえば簡単に出来ますし、やり方はずっと一緒なので、これからメルぞう用の素材画像を作る際には参考にして下さい。
まとめ
メルぞう用の素材画像を作る
文字を装飾する方法
- ワードやPAGESなどでテキストを挿入する
- 文字サイズ、文字色、太文字などのテキスト装飾をする
本の様に帯をつける
- 図形で正方形を追加する
- 帯部分となる下方向に引き延ばす
- 同じ画像を複製し、サイド面と正面との2つを同じサイズで作る
こんな感じのまとめです。
後は、作った素材画像を元に、3Dブックカバーに編集するフリーソフトを使えば、簡単に出来上がります。
※参考記事:「【5分で簡単作成!】メルぞうのe-book掲載の3D表紙画像を簡単に作成する方法!」
要するにメルぞう用にこの素材画像を作ることが一番大事になると言う事です。
慣れてくれば、文字サイズをもっと変更したり、自分なりのフォントデザインを選択しても良いとも居ますし、実際の本に有る様に帯の部分に推薦文のような文言を入れてみても面白かもしれません。
もっともっとメルぞう用の素材画像を作る幅が有るってことですね。
何度も言う様に作っているパソコンがMacで、僕自身Macユーザなので今回はPAGESを使って作成しましたが、Windowsの方であれば、ワードやパワーポイント等のソフトでも、同様の作り方をすれば作れると思います。
僕がメルぞう用の表紙画像を作る時はどうしたらいいんだろう。
そう思って色々と調べながら試行錯誤していたので、これからメルぞうに申請する際の素材画像をどう作ろう。と悩んでいる人のためになればと思います。