お金だけじゃない!副業を始めると得られる3つのメリットとは。

今回はタイトルにある通り。

「副業」に関して、面白いことを知ったので、それをシェアしておこうと思います。

現代ではまだまだ「副業禁止」といった会社がある中で、今回紹介する研究では「副業禁止」がいかに時代錯誤であり、古い常識なのかっていうのが報告されていて。

始めに結論から伝えてしまうと、副業をすることによって本業に対しても数々の良い影響があることが分かっています。

当然のことながら副業を始めるので、本業の仕事の給料とプラスして収益が増える可能性があるので「お金」という面ではメリットがすでにあるわけですが、それ以上のメリットが副業にはあるので、そのメリットに関して伝えていこうと思います。

本業だけの人と副業をしている人との違いを徹底検証

まず初めに副業が得られる数々のメリットに関して解説していくと。

これは2018年にポール州立大学が行った研究がもとになっていて。

この論文では、数々の職業の人を集め、サンプルを採取し、計測していきます。

数が多いので、1つの例だけを挙げていくと、学校教員という職業の人とバーテンダーの人とをサンプルで採取し、カテゴライズしていきます。

  1. 教員で副業をしていない
  2. 教員で副業をしている
  3. バーテンダーで副業をしていない
  4. バーテンダーで副業をしている

教員とバーテンダーとで「副業の有無」を分けると、4つの種類に分けられるわけですが、数々の職業で標本サンプルを採取し分類分けをした後に、「どうモチベーションが変化するのか?」ということを計測していきました。

その結果判明したのが、副業を行っている人のほうが本業だけを仕事にしている人よりも「モチベーションが高い」ということが判明しました。

さらに言えば、このモチベーションのベクトルも副業をやっている人は「本業に対して」も影響することが分かっています。

つまり、副業をやっている人のほうが仕事の総量としてのモチベーションが高く、それに合わせて「本業へのやる気」にも一役買っている、ということが言えるわけです。

さらに。

副業に取り組んでいる人のほうが、本業オンリーの人に比べて「生産性」も高いことが分かっていて、仕事においてのパフォーマンスも高いことが分かっています。

また、このポール州立大学では、副業と本業においての「影響」をピックアップして調査されており、その調査では「副業をやることによって本業への悪影響は認められない」と結論付けています。

悪影響が認められない、ということは対立仮説が認められ、「悪影響はなく、いい影響がある(採択される)」ということが言えるわけです。

つまり、ポール州立大学の研究で上げられている副業を始めることのメリットをまとめると、

  1. モチベーションややる気
  2. 仕事のパフォーマンスや生産性

これらが確認されており、よく企業の人が副業を禁止する理由として挙げられている「本業に支障をきたすから」という理由は逆で、「副業は本業にいい影響を与える」というのが、現在の科学で分かっている副業のメリットだといえるわけですね。

どういった副業に取り組めばいいのか

では一体どういった副業に取り組めばいいのか。

副業に対してのメリットは理解できた今、次なるポイントは「どんな副業を始めればいいのか」というポイントが気になるところかと思います。

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この「年収90万円でハッピーライフ」という書籍でも語られていますが、前提として「インターネット」を活用するのは、皆の総意かと思います。

(この本自体も面白いのでぜひ一度読んでみるといいと思います)

止めはしませんが、今から斜陽産業に飛び込むのもどうかと思いますし、新聞屋を始める人はいないでしょう。

5G導入によってさらにインフラが整うので、インターネットを活用するという点ではほとんどの人が同意だと思います。

オススメの副業6選

そうなったうえで、インターネットを活用した副業も数々あるわけですが、ポイントとして分けられるのは「情報系」か「物販系」かの2種類です。

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上記記事でその種類や特徴を網羅して解説していますが、端的に言えば物販系というのは

  1. 転売
  2. せどり
  3. バイマ

などが挙げられ、情報系でいえば

  1. アフィリエイト
  2. YouTube
  3. ブログ

これらが挙げられるでしょう。

この2種類の中で、どれかあなた自身がやりたい種類があれば、そのどれかを取り組めばいいかと思いますが、選びやすいようにまとめておくと「物販系」というのは例外を除けば「元手」が必要です。

物販系の特徴

転売やせどりに関しては「仕入れコスト」がかかるわけで、この元手があるということは、売れなければ在庫過多となり「赤字」を計上することにつながります。

ここが大きなポイント。

「どれぐらいの元手が必要?」といえば、利益率と回転率によっても変わってきますが、利益率がおおよそ「10%」いけばかなり優秀とされているので、10万円稼ぎたいのであれば「100万円の元手」が必要になります。

ちなみにこれは回転率100%での計算なので、すべてが完売することが前提。

とすると、元手がない人は物販系は厳しい、ということが言えるので元手が少なくて済む「情報系」に進むのが得策になる。

情報系の特徴

そのうえで、情報系にも当然特徴があって、「消費型メディア」と「蓄積型メディア」という種類が存在します。

消費型メディアというのは「発信が蓄積されない」メディアの意味で、SNSを代表とされるメディアがその代表格。

仮にツイッターやインスタグラムで投降したとしても、1年後に検索されフォロワーが増えたりすることってないですよね。

トレンドに上がるのは「今旬な話題」であり、その旬な話題が過ぎれば、その発信には一切の価値がなくなるわけです。

これが消費メディアたる所以。

そうなるとYouTubeなんかもこのメディアに該当します。

(一瞬バズった動画が、1年後に急上昇に上るなんてことはないですからね。)

何が言いたいのかというと、YouTubeやツイッター、インスタグラムというのは消費型メディアだからこそ「資産」として積み重ならないので、「労働」が継続的に必要だ、ということ。

ただ一方でブログなどを筆頭に「蓄積型メディア」というものは、SNSなどのように瞬間火力は高くないものの、一つの投稿がその後何年にもわたって検索され続けることがあります。

僕のブログももう3年前に投稿した記事が、今でもアクセスを集めている、なんてことは、珍しくなく、ざらにあります。

とすると、最初はアクセスを集めるのに時間がかかるものの、一度SEOに認知され評価されてしまえば、半自動で集客し続けてくれる、ということ。

これがブログの最大の特徴で会い、最古のネットビジネスなのにもかかわらず、今でも根強く人気があるネットビジネスの理由ですね。

僕自身はエッセエッセと発信し続け、働き続けるのが嫌だったので、こうしてブログを作り、オウンドメディアとして資産を積み重ねてきたわけですが、ネットの副業の1種である「情報系」といっても、こうした違いが明確にあるからです。

なので、自分自身の性格をもとに、どういった副業があっているのか?ということと照らし合わせながら見つけてみるのがいいのかと思います。

まとめ

少し長くなってしまったので、最後にまとめておくと。

副業における知られざるメリットとは、副業を始めることで本業に悪影響を与えることはなく、むしろ好影響のほうが大きいといえる。

特に

  1. モチベーションややる気
  2. 生産性やパフォーマンス

これらは副業に取り組んでいる人のほうが総じて高く、副業をしている人は「本業においてもやる気や生産性は影響される。

そのうえで、これから副業を始めたい、という人で、低コストかつ大きな収入を得られる可能性のある副業は、

  1. 転売
  2. せどり
  3. バイマ
  4. アフィリエイト
  5. YouTube
  6. ブログ

これらが挙げられる。

どれを始めてもいいとは思うが、個人の性格や特徴、収入や元手によっても向いている副業は変わってくるので、見極めて決めるのがいい。

まとめるとこんな感じですね。

ぜひ参考にどうぞ。

 

最後まで読んでくれたあなたに。

副業、ネットビジネスなどで稼ぎ、自由になるにはどうすればいいですか。

そんな質問を数多くもらいましたので、この1つの記事にまとめました。

平凡なサラリーマンが月収100万円稼いだ方法のすべてをここに。

気になる方は、ぜひどうぞ。


 

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名前:ちゃんこま

経歴: 実家で営んでいる美容院が経営悪化により倒産し、父親が自己破産。大学生だった当時、学費が払えず大学を中退し、家族4人どん底生活へ。中退した後、あえなく就職し、工場勤務や営業など様々な労働地獄の波に呑まれる。

ブラック企業の会社員として、12時間以上働きながら始めた副業が、開始2ヶ月で23万円稼ぎだしサラリーマンの給料を超える。さらに4ヶ月目には月収30万円、その後も月収63万円と減ることはなく、サラリーマン時の約4倍の収入を得る。

これまでの経緯やノウハウを電子書籍化した結果、大手電子書籍掲載サイトにて、新着ランキングトップ10位入りの常連と化し、最高位2位を受賞。更に2017年4月にはAmazonに電子書籍を出版し、アマゾンランキング1位を2部門で受賞。見事2冠を達成し大きな反響を得る。

現在は独立しオウンドメディア運営、情報ビジネス、webマーケティング関連など様々な事業を展開。節税の為に法人化するか現在検討中。

会社に雇われなくとも,自由に生きて行ける」をモットーに、誰にも雇われない人生を送る。更に今後活躍が期待される注目株。

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