アフィリエイトで稼ぐために情報商材は必須なのか。

今回はタイトルにある通りなんですが、以前「アフィリエイトで稼ぐためには情報商材って買わなくちゃいけないんですか?」ってな質問をもらったんですね。

このアフィリエイトで稼ぐことと情報商材っていうものが必須なのか。

この部分に関して質問に回答していきながら、解説していこうと思うんですね。

情報商材は必須ではない

まず先に結論から言ってしまうと、全然アフィリエイトで稼ぐために情報商材は必須じゃないでs。

なので、僕に依然「アフィリエイトで稼ぐためには情報商材って買わなくちゃいけないんですか?」と質問してくれた方への回答とするなら「必要ないと思ったら買わなくて何ら問題ないですよ」っていうのがアンサーになると思いますね。

結構ね、情報商材とかを売っている人とかって、「この教材を買わないとあなたは稼げるようにはならないですよ」って煽るんですよね。

いやいや。

そんなことないって。

別にその商材を買ったからといって100%稼げるようになる保証はないんで、買わないと稼げるようにならないっていうのは、そもそもがめちゃくちゃ胡散臭いわけです。

情報商材のほとんどが価値のないもの

そもそも、情報商材ってほとんどが価値のないものだといっていいかと思います。

一部めちゃくちゃ優秀なものだとか、教材として優れているっていうものあることにはあります。

ただ、大半の情報商材に価値がないと思ってもらっていいと思います。

っていうのも、実は情報商材とかコンテンツ販売みたいなものの裏側を知っていると理解しやすいんですが、実はコンテンツを作るよりも「セールスレター」に多くの時間を費やします。

これってどういうことかわかります?

コンテンツを作るよりもセールスレターを作る時間の方が多いっていうことは、コンテンツ<セールスレターという重要度っていうことを意味しているわけです。

情報商材の性質上中身を確認してから買うことはできないので、「売ることがとかく大切」という意識のモノ、売れてしまえばコンテンツの質が悪かろうが問題ないって意識して販売している人がどれだけ多いかっていうことなんですよね。

例えば、セミナーみたいなの売り込む場合、セミナーが2時間なのにもかかわらず、セールスレターは普通に1週間ぐらい時間をかけたりします。

要は「売れるか売れないか」っていうのが重要なのであって、コンテンツとか中身っていうのは二の次三の次であるっていうこと。

だから、中身がスカスカで無価値の情報商材が売れているという現実が起きてしまうんですね。

全ての情報商材が無価値ではない

ただそうはいっても、すべての情報商材が無価値かどうかっていうとそうとも言えないのが難しいところ。

じゃあ、なんで世の中に情報が溢れているのに、情報商材に価値が生まれるのかっていうと、やっぱり「その情報がそこでしか手に入らない」っていうことがあるからなんですよね。

例えば、僕が以前購入した教材でいうと、SEO対策において「サイトの滞在率」を高めるための「ブログ設計とそれに応じたプラグインの活用法」っていう教材を買ったんですね。

(こんなタイトルじゃないですけどね)

それはSEOにおけるサイト滞在率っていうのは、やっぱり重要だし、僕個人としても改善したいところだった。

そもそも、滞在時間が短いとそれだけサイトに抜け穴があるってことだし、それをふさがないことにはLTVも上がらない。

だから、お金を払ってでも知りたい内容だったし、もっと言うとそこまで細かい内容だとネットで検索しても出てこないことが多いんですよね。

なので僕は喜んで投資して、その教材を買いました。

これが僕にとっての情報商材を買う意味であり、本や書籍、ネットでの検索ではなく「情報商材」である理由とゆえんだったんですよね。

情報商材を買う前に見ておくべきポイント

ここまで見ていくと、情報商材を買う際のポイントっていうのが、僕の中でかなり明確に見て取れるんですよね。

情報商材はぜいたく品

まず一つ目に「知識を加速させてくれるものである」っていうのが、情報商材を買うかどうかのポイントだと思います。

知識を加速させてくれるっていうのはどういうことかっていうと、アフィリエイトだとかブログだとかで「ワードプレスの設置方法」だとか「ASPの登録方法」だとか、そんなもんはネットで検索したらいい。

この「始めるための基礎知識」なんかにお金を払う必要はないわけです。

実際にスタートを切って、そのスタートを加速させてくれる。

このために必要とあらば情報商材を買うっていう選択肢が生まれるんだと思います。

もちろんそれは情報商材だけに限らずで、書籍で学ぶことができればそれでもいいし、ネットで検索して出てくるのであれば、十分で。

リソースでの優越をつけるということよりも、「今自分はどこで立ち止まっているか?」っていうところで必要に応じてリソースごとに調べて解決に向かえばいいと思うんですね。

要は、いわば「情報商材」ってぜいたく品みたいな位置づけで、「生活必需品」ではないんですよね。

それはまさに「これを買わないとあなたは一生稼げないですよ」みたいな謳い文句と一緒にあたかも「生活必需品」のように売りつけてくる。

こういうものは僕は買う必要はないと思います。

最低限の知識の先にあるもの

でももう一つ基準を伝えておくと、情報商材って最低限の知識の先にあるものっていう感じがしています。

先ほども伝えた通り、サイトの滞在率を上げるための施策や仮説検証って、正直ネットで検索しても出てこないものばかりです。

「これはうまくいったよ」っていう一例は出てきても、その本質となる「どう考えてその仮説を試したのかの羅列」という部分までは出てこない。

ネットで検索しても出てこないってことは当然本にもないし、書籍にもない。

それは初心者の人とかには必要のない知識だったりするから、世の中には出回らないわけですが、そうした場合には情報商材が打ってつけのケースっていうのもあったりするわけですね。

だから冒頭に「始めるための基礎知識」について重点的に書かれている情報商材は買う必要がないっていう風に伝えたわけです。

正直買う前に、始めるための基礎知識が多く書かれているのか、それともテストした生データをもとに解説しているのか。

この部分はよく見比べた方がいいと思いますね。

終わりに

結論を再度伝えれば、別にアフィリエイトに情報商材っていうのは必須じゃないです。

なので、情報商材を買わなくても全然成功できるし、アフィリエイトで稼ぐことだってできます。

そして、基礎的な情報であったり、「○○の始め方」ということであれば、基本的にはネットでも本でも書いてあるので、買うまでもなく調べるところから始めましょう、っていう感じですね。

ただ、ニッチすぎるジャンルやテストなどの場合、情報商材が一番有益な情報収集になるケースがあるっていうのもまた事実で。

ある種「基礎」という部分の知識よりも先の「応用」という部分では、情報商材が生きてくるケースがある。

なので、一概に情報商材がだめということではないが、多くの人にとって無駄だと思うし、無駄にしてしまうのはもしかしたら「必要に感じている情報との相違」があるからかもしれないってことは覚えておいた方がいいと思います。

大切なのは「何を知りたいのか」を明確にし、「その知りたい情報が、そこにしかないのか」っていうことを見比べていくことが大切で、情報のリソースっていうのはその次にくるものだと思います。

ぜひ参考にどうぞ。

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名前:ちゃんこま

経歴: 実家で営んでいる美容院が経営悪化により倒産し、父親が自己破産。大学生だった当時、学費が払えず大学を中退し、家族4人どん底生活へ。中退した後、あえなく就職し、工場勤務や営業など様々な労働地獄の波に呑まれる。

ブラック企業の会社員として、12時間以上働きながら始めた副業が、開始2ヶ月で23万円稼ぎだしサラリーマンの給料を超える。さらに4ヶ月目には月収30万円、その後も月収63万円と減ることはなく、サラリーマン時の約4倍の収入を得る。

これまでの経緯やノウハウを電子書籍化した結果、大手電子書籍掲載サイトにて、新着ランキングトップ10位入りの常連と化し、最高位2位を受賞。更に2017年4月にはAmazonに電子書籍を出版し、アマゾンランキング1位を2部門で受賞。見事2冠を達成し大きな反響を得る。

現在は独立しオウンドメディア運営、情報ビジネス、webマーケティング関連など様々な事業を展開。節税の為に法人化するか現在検討中。

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