昨日は大好きな家系ラーメンを食べに行きました。
僕がサッカー好きと知っている読者さんから、「昨日の代表戦は見ましたか?」と聞かれたのですが、しっかり見ましたよ!安心して下さい。笑
音楽業界の友人の話
さて今日は、努力を諦めるタイミングについて、お伝えしたいと思います。
そもそも才能が無ければ、やってはいけない職業がある事を最近知りました。
先日は、サッカーを友人と鑑賞した後、地元から少し離れたある有名なラーメンを食べに行ったんです。
丼まで、油が染み付いているんじゃないかって位、こってこてのラーメンで、大きめのフリスビー位あるどでかい器。
それに半ライスと合わせて、かっ食らいました。
女性には多分合わないだろうけど、男は大好きなこってり系ですね。
昔は頑固なラーメン屋の店主と言う職業に憧れた事もありました。
そのラーメンを車に乗って二人で食べに行ったんですが、食べ終わった後、友人が電話しだんしたんです。
僕の知らない知人に電話をしている様子。
人の電話の内容を盗み聞きしてはマナーに反するかな?って思ったので、近くのコンビニへ向かい、1人コーヒーを買い時間をつぶしました。
少しして戻っても、まだ電話してたので、コーヒーを飲みながら待っていると、20分位して電話が終了した様子。
「どうしたの?」と聞いてみると、知人からある相談をされたそうなんです。
その友人の職業は、自分でビジネスをする反面、音楽家としても活動していて、その分野ではかなりの有名人。
僕は昔からの知人なので、もともと仲がいいのですが、二人で遊んでいる時に、ファンの人に声をかけられる事もある位です。
そんな変わった職業をしている友人が相談に乗っていたのは、「音楽を辞めようと思う」と言う、音楽業界の知人からの相談でした。
音楽という職業では才能が物を言う世界。
「その才能を自分は感じられないため、辞めた方がいいんじゃないか。」
そんな内容を、ラーメン屋を出た後に、電話相談を受けていたみたいでした。
どの世界にも辞めるタイミングが存在します。
音楽も、スポーツも、絵画も。
その中でも、音楽という職業は残酷な世界です。
流行やはやりがあり、実力があっても、世間に認知されなければ、売れもしない。
実力だけでなく、音楽では運でものすごく左右されます。
また実力や運があっても、生まれつきの才能やセンスが無いとやっていけないのが音楽の世界。
実力が飛び抜けていても、非凡な才能しか無く、土に埋もれているアーティストは、聞く限り、ごまんといるようでした。
職業としてアーティストと名乗れる生活は送れず、アルバイトや日雇いでその場をしのぐ。
どれだけ努力をしても、練習を積み重ねても、埋める事が出来ないのが才能やセンスです。
夢をあきらめるタイミング
これは音楽だけではないですが、絵画や作曲などアーティスティックな仕事は、センスや才能が不可欠。
しかも才能やセンスは、生まれ持った物で、努力や練習では伸ばせない。
仮に運や実力を兼ね備えても、才能がそもそもなかったら、一流に成る事すら許されないんです。
そんな音楽業界の職業裏話を聞いて、自分でビジネスをする事ってそれに比べて圧倒的に楽だなと思いました。
生まれ持った才能やセンスなんて物は、ビジネスには存在しません。
音楽業界で言う才能がビジネスに置いても必要と言う事ならば、僕は圧倒的に才能が無い存在でした。
親がお金持ちと言う訳でもなく、家庭環境はむしろ真逆の方でした。
学生時代数学や数字も苦手で、ビジネスの知識も全くありませんでしたし。
それでも、学ぼうと言う姿勢さえあれば、学べる訳です。
またビジネスに必要な知識は、集めようと思えば集められます。
広範囲で広い知識を身につけたいと思えば、本屋でビジネス書を読めば、知識は深まります。
細かいコアな知識やノウハウを知りたければ、ネット業界では情報商材としてお金を払えば得られます。
当然知識だけ増えてもビジネスであっても上手くいく訳ではないし、アウトプットしてこそ、知識は初めて力を発揮します。
その分行動や努力と言う部分は、必要になりますが、それはどの分野、どの職業でも同じ事。
僕は早々にサラリーマンを辞めたくて仕方が無かったので、辞める為に自分でビジネスを始め、会社員より稼ぐ事に専念しました。
それでも歯を食いしばって、サラリーマンを続けている方を本当に尊敬しています。
サラリーマンを続けるという行動を続け、努力をしていると言う事ですし、僕は続けられなかった努力ですから。
僕が考える夢の叶え方
んでね。
僕が考える「夢の叶え方」っていうのは、「先に自由になってしまう」っていうことなんですよね。
先に自由になってしまうってどういうことかっていうと、めちゃくちゃシンプルに考えてしまえば「先に2億円稼ぐ」ことができれば、この先どうやって生きようが自分の勝手ですよね。
サラリーマンの生涯年収は2億円といわれている。
これはつまり、40年以上をかけて稼ぐ金額が2億円だということ。
とするのなら、2億円先に稼いでしまえば、サラリーマンぐらいの生活であれば、後は好きにどう生きたっていいわけです。
これが僕の考える夢の叶え方。
「いやいや。2億円なんて無理だよ」って思う人もいると思うんですけど、確かに1~2年で2億円稼ぐのは、そりゃ難しい。
じゃあ、月に30万円自動で入ってくる仕組みを作って、後は好きに生きるっていうのも、まったく同じ意味になります。
先に2億円稼ぐのではなく、「自動で30万円入ってくる仕組みを作って夢に挑戦する」
これだったら、はるかに現実的になってきますよね。
つまり何が言いたいのかっていうと、夢っていうのは「挑戦」が終わってしまったとたんに、夢が潰えてしまう。
それであるなら、挑戦が終わらないようにしてあげればいい。
そして挑戦が終わるタイミングというものの、9割以上が「お金」によるものであって、お金がないから夢をあきらめてサラリーマンに就職するというような状況が生まれてくるわけです。
だから「お金」に関する問題を先にクリアにしてしまって、夢に挑戦してあげればいい。
そうすれば、「挑戦をあきらめる」という選択肢がなくなるので、どれだけうまくいかなかろうがずっと挑戦し続けられるし、好きなことで生きていける。
僕はそう思うんですね。
だからネットビジネスを始めた
ぼくがネットビジネスを始めた理由というのもここにあって。
ネットビジネスでは、自分自身が働かなくても、収入が発生する仕組みを簡単に構築できる。
まあ、誤解がないように言っておくと、簡単っていうのは「リアルビジネス」と比べて簡単って意味で、誰でもすぐにできるっていう意味じゃないのであしからず。
リアルビジネスの不労所得なんてのは、不動産だったり、株だったりで、数千万円クラスの元出が必要になる。
ただ、ネット上の不動産はドメインを代表するものでも「月:数百円」から借りられる。
はるかにリアルビジネスより低コストで簡単です。
僕はネットビジネスをやりたくてやったんじゃなくって、ネットビジネスが一番不労所得を生むのに適したビジネスモデルだから、取り組んだ。
そして、好きなことや挑戦したいことに時間を割きたいから、ネットビジネスを始めたわけです。
そのおかげか、今では月に数百万円ほどのお金がほぼ自動で生み出されるようになった。
(ちょっとメンテナンスとかに時間も使っているので、完全自動ではないので、まだ不労所得とは言えないかな)
音楽業界の職業では、自分に才能があるかは分からない。
分からない中で取り組み続け、実力を付けて行く。
しかし5年や10年とバンド活動をしていても、運に恵まれず、長い下積み生活を送る。
多少の運があり、長い下積み生活がやっと身を結ぼうとした時に、努力や練習では埋められない生まれつきの才能や、センスという超える事の出来ない遥か高い壁を目の前に挫折し、長い下積みの年月に見切りをつけ諦めていく。
そんなバンドマンや、歌手の卵が掃いて捨てるほど居る世界。
それが音楽業界でした。
終わりに
どの職業でも、辞めるタイミングはいつでも存在します。
大変だと思った時。
上手くいかなかった時。
疲れた時。
楽しく感じれない時。
僕自身辞める事は特に悪い事だとは思いません。
しかし一番悔しいのは、自分が辞める辞めないを判断出来ずに、世間から「お前才能無いよ」と改善出来ない部分を指摘され、強制離脱させられる事。
これほどきつく、現実を受け入れられない物はありません。
そう言う意味ではビジネスは行動すれば、必ず結果が目に見えます。
きちんとした方向で、きちんとした努力量を補えば、不安定な音楽業界より遥かに分かりやすい結果が出ます。
才能やセンスなどで、強制離脱させられる事もありません。
諦める事は簡単ですが、続ける事を諦めさせられる方が、しんどそうな業界でした。