睡眠不足で時間が足りず仕事が捗らない。役に立つ2つの対処法。

先日友人と二人で話しているときに、こんな質問をされました。

 

それが「おれさー。睡眠時間が圧倒的に足りなくて、3時間ぐらいしか寝れてない時ってあるんだよね。

でも、やらなくちゃいけないときがある。

 

やらなくちゃ。って思うんだけど、どうしても眠気に勝てない。

そんなときってどうしてる?」

 

こんな質問でした。

 

この友人は、通常の仕事に加え、趣味と仕事の中間にある音楽活動。

またそれプラス、副業にも取り組んでいる友人で仕事だけをしている人と比べると、圧倒的に時間が足りない様子。

 

だから睡眠時間を削って、仕事、音楽、副業の3つに取り組んでいる友人でした。

 

その為、仕事が終わって、音楽活動をしている時。

音楽活動が終わって、副業をしている時は、眠くて眠くて、どうしても頑張れない。

 

そんな悩みを持っている様で、ボクに「どーしたらいいかな?」と質問した様でした。

 

 

そんな友人からの「睡眠時間が全くない」という質問に対して、ボクはこう答えました。

 

睡眠不足で、眠くてたまらない。どうしたらいい?

 

「多分、オレのアドバイスって、役に立たないと思うんだよね。

って言うのは、サラリーマンのキミと今のオレの状況が違うから、今のオレが「睡眠時間が足りないときはこうしてる」

って言うのは、キミには合わない解答だと思うんだよね。

 

これはどの状況だから、良い悪いとかそう言うことじゃなくって、サラリーマンは良い意味でケツを叩いてもらえる。

でも独立したらだれにもケツを叩いてもらえない。

 

オレはサラリーマンを辞めて、独立したから結構多くの人が、オレの環境を羨ましいって言ってくれるんだけどこの「だれにもケツを叩いてもらえない」って言うのは、案外大変だったりするんだよね。

なぜなら、だれかにケツを叩いてもらえず、自分で自分を律さないといけないから。

 

だから、独立した今のオレが、サラリーマンと兼業のキミにアドバイスをするのは合わないって思うんだよね。

 

 

それよりも、オレがサラリーマンだった時はどうしてたか、って言うのが、一番キミに合うアドバイスなのかな。って。

それでもいい?

−うん

 

じゃあオレがサラリーマンと副業をやっていたときはどうしてたのかって、もうそれは「気合い」でしかなかったかな。

確かに睡眠時間3時間とかで、活動してたし、いつも睡眠不足で頑張ってた。

でも「気合い」で頑張れたのは、サラリーマンだったからだと思う。

 

出社しなければ、当然怒られるし、眠くてミスれば、当然怒られる。

オレはびびりだったから、遅刻しちゃ行けない、ミスしちゃ行けないって思って、ギリギリ守ってた。

だからケツを叩いてくれるっていう環境があるからこそ、「気合い」で乗り切れたんだと思う。

 

もちろん帰りの電車とかの時間で、出来ることはやって、寝る時間を確保するって言うのも出来るかも知んないし、オレがサラリーマンだった頃は、1分でも1秒でも睡眠時間が欲しかったのは分かるから、そんな睡眠不足に対する対処法があることもある。

だけど、それで睡眠時間が足りない。けど、でも現状どうにかしたいっていう根本は変わらないから、結局は今の活動を耐えて「未来の楽さ」を取るために、睡眠不足の中でどう頑張るかでしかないんだよね。

 

オレはそう思って、サラリーマンのときに、睡眠不足の中で副業とかしてた。」

 

そんな話をしました。

 

でもコレって結局、「精神論」でしかない。

そして精神論を押し付けるのは、あまりしたくない。

 

ボクはそう思ったので、次のように付け足しました。

 

睡眠不足でもアクティブになれる2つの方法

 

「オレのアドバイスを聞いてさ。

多分「これじゃない感」がハンパないでしょ?w

オレもあんまり根性論好きじゃないし。

 

じゃあ、キミの睡眠時間が足りないって問題に対して、別の角度から言えることを言うね。

 

 

要するに睡眠時間が足りなくて、睡眠不足で眠くてやりたいことが出来ない。って言うのは、要するに「自分でケツを叩けるかどうか」っていうことなんだよね。

 

睡眠時間が不足してて、ケツを叩けないから、「寝ちゃう」っていう選択を取る。

でも一方で、自分でケツを叩ければ、眠くても作業が出来る。

 

睡眠時間とか、睡眠不足どうこうって言うのは、時間だから限りがある。

じゃあ、自分で変えられる部分に目を向けるべきであって。

 

その変えられる部分って言うのは、自分で自分のケツを叩けるか、叩けないか。

その違いでしかないと思うんだよね。

 

その部分だったら、精神論じゃなくって、テクニカル論でアドバイス出来ると思う。

 

 

現に今は独立して、自分で自分のケツを叩けなきゃ、事は進まないから、オレは自分で叩けるようにしてきた。

サラリーマンのときとかを振り返ると、だれかにケツを叩いてもらえるって、めっちゃありがたかったなって、思うときもあったもん。

 

 

それはさておき。

どうやったら自分で自分のケツを叩けるか。自分を鼓舞する事が出来るか。

って言うのは、オレの場合、2つの方法だったんだよね。

 

これは今でも続けてる筋トレでも、独立してだれにも指示されない仕事でも、両方に共通してた事で。

 

その2つの方法って言うのが、未来を見る事と成長への実感。

この2つだったなって、今振り返ると思うな。

 

成長への実感を感じること

 

成長への実感って言うのは、やっぱり人間って、成長していないと楽しくないし、楽しくないと続かない。

オレがやってる筋トレも、基本的に辛い事の連続だから、楽しくない。

 

でも、トレーニングして、終わった後に、パンプした筋肉とかを見ると、「おぉ!!成長してるなぁ!!」って実感出来るんだよね。

 

やる前は辛いけど、やった後は楽しい。

それがトレーニング後、毎回あるから、辛い負荷に耐えられるんだと思う。

だから「成長出来てるな」って、自分にご褒美をあげると良いんじゃないかな。

 

 

コレはナルシストとかそう言う事じゃなくって、オレはトレーニング後必ず鏡を見るんだよね。

それは自分に対して、「よく頑張った!」って褒めてあげる為で、だれかに見せびらかしたい訳じゃない。

 

成長への実感を感じて、「次もやりたい」って思えるように鏡を見るようにしてる。

じゃないと、成長してるって実感が湧かなくて、筋トレも楽しくなくなっちゃうからね。

 

で、成長への実感があっても、まだまだ理想の姿には遠いし、上には上がいる。

だからこそ「なりたい未来像」を定期的に見るようにしてる。

 

なりたい未来像を想像する

 

筋トレだったら、c.ロナウドとかを見て、「こんな風になりたいな!!」って思う。

そうすると、「もっとやらなくちゃ!!」って思えるし、自分に対して、「慢心しちゃダメだぞ!」って喝を入れられる。

 

こんな風に、睡眠時間が足りなくても、睡眠が不足してても、頑張っている自分に対して、2つのご褒美を用意するようにしてるんだよね。

 

今でもずっと続けられてるもの。そしていくら寝る時間が無くて大変でも、「やろう!!」って自分のケツを叩いて行動出来た事。

これらを振り返って、共通してた事って、2つのご褒美を、自分に定期的に与えられて来た物なんだよね。

だから、成長への実感て言う褒美となりたい未来像って言う褒美を眠くなりながらも、頑張っているキミに、定期的にあげてほしいなって思う。

 

普通のサラリーマンよりよっぽどキミはやる事も多いし、睡眠時間を削って睡眠不足の中で頑張ってる訳だし。」

そんな風にアドバイスしました。

 

 

睡眠時間が足りないけど、どーしたらいいかな?

=「気合い」

って言われたときは、ぽかーんとしてたけど、なんだか穏やかになって、納得したようで、「頑張ってみるわ!」そう友人は言ってくれました。

 

最後に

 

副業をやっているとか、仕事が忙しい人とか。

ボクは結構皆、睡眠時間を削って、頑張っている人が多いと思う。

 

でも睡眠時間を削り、頑張っている人の多くは「自分に褒美」をあげていない人が多いと思います。

 

 

やっぱり楽しくないと続かないし、楽しくなくって、尚かつ眠かったら、そりゃやりたくなくなる。

そうならない為にも、成長への実感と、なりたい未来像という2つのご褒美を、ぜひ自分にあげてほしいなって思います。

それが楽に習慣へ落とし込む方法なんだと思います。

 

 

それでは。

最後まで読んでくれたあなたに。

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名前:ちゃんこま

経歴: 実家で営んでいる美容院が経営悪化により倒産し、父親が自己破産。大学生だった当時、学費が払えず大学を中退し、家族4人どん底生活へ。中退した後、あえなく就職し、工場勤務や営業など様々な労働地獄の波に呑まれる。

ブラック企業の会社員として、12時間以上働きながら始めた副業が、開始2ヶ月で23万円稼ぎだしサラリーマンの給料を超える。さらに4ヶ月目には月収30万円、その後も月収63万円と減ることはなく、サラリーマン時の約4倍の収入を得る。

これまでの経緯やノウハウを電子書籍化した結果、大手電子書籍掲載サイトにて、新着ランキングトップ10位入りの常連と化し、最高位2位を受賞。更に2017年4月にはAmazonに電子書籍を出版し、アマゾンランキング1位を2部門で受賞。見事2冠を達成し大きな反響を得る。

現在は独立しオウンドメディア運営、情報ビジネス、webマーケティング関連など様々な事業を展開。節税の為に法人化するか現在検討中。

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