山梨県の川浦温泉:山県館にぶらり旅へ行ってきました。もち富士山も。

先日山梨にぶらり温泉旅行に行ってきました。

やっぱ温泉って最高ですわ。

 

そんなこんなで朝から出発。(子供の頃の遠足と同じで、楽しいことだと起きるのが苦じゃないっすね)

 

いざ山梨県へレッツゴー

 

ブワーッと高速を進んで行って、途中パーキングに寄りながらも、向かいます。

 

特に何の問題なく、高速を進んで無事山梨県に到着。

 

もうこの感じのビューを観れただけで、最高な気分。

 

ビルもないし、空気は綺麗だし、遠くの景気まで見れるし。もう最高ですわ。

 

関越とか、中央道とかで、もうめちゃくちゃ山々に囲まれた景色にどんどん変わっていくんだけど、それがもう好きで好きで。

 

「旅行きたわー!!」って感じさせてくれます。

 

山脈を見通しながら、山を進んでいく。

 

山の景色ってどれだけ観てても全く飽きないので、道中のダムやら滝やらを観ながら進んでいくとお目当の温泉地に到着。

 

温泉の場所も山に囲まれてて、マジで自然豊か。

 

この温泉は事前に友人が調べてくれてて、ボクはついて行っただけ。

 

聞いてみると山梨県の川浦温泉「山県館」という場所でした。

 

外観やら建物がめちゃくちゃいい感じの雰囲気。

 

中に入ると、金屏風がお出迎え。

 

結構ボクはいろんな温泉地に旅行に行ってますが、ぶっちゃけこの「山県館」トップクラスと行っていいほど、館内がキレイな場所でした。

 

受付で優しい女将さんに入浴料1500円を払いいざ中へ。

 

川浦温泉:山県館へ

 

 

山県館では、受付横にすぐエレベータがあったのですが、この色のエレベーターもかなり珍しい。

 

んで。山梨県だからこそ、エレベーターには富士山の絵が。

 

なんだろうこれ。歴史を感じさせる雰囲気の茶室がある。

 

これって全てエントランスにある出来事。めちゃくちゃおもてなしっていうか、設備が綺麗に整えられてます。

 

浴室に続く奥に進んでいくと見えるのが、急須と女の人の絵。マジ和!!

 

んで、階段を下っていくとついたのが、せせらぎの湯。

 

写真は撮れませんでしたが、浴室の中は、山々を見渡せるガラス窓になっていて、ビューが最高。

 

しかも、シャワーからも100%天然温泉が出てるので、温泉好きにはかなりたまらんものだと思います。

 

マジ最初びっくりしたわ。

 

シャワー浴びてて「ん?なんか臭うぞ?」って思ったら、少し硫黄の匂いがして、「まさかシャワーから温泉が出てんの!??」って。

 

贅沢にもほどがあるでしょうww

 

山県館はこれだけじゃなく、外にも温泉があるそうで。

 

渡り廊下みたいなのを進んでいくと、地下に行けます。

 

どうやらこの下は露天風呂になっているそうで、近くに流れて川を見ながら入ることもできる。

 

これ館内からパシャり。

 

ね?めっちゃ景色綺麗でしょ?w

 

露天風呂にいく渡り廊下で、小さい鐘があって、鳴らしてみるw(案外響くw)

 

こんな感じで自然と一体化している温泉でした。

 

温泉は最高でしたね。ボク結構暑いのが苦手で、温度が高いとすぐのぼせるんですけど、ここの山県館は、3つある露天風呂のうち暑い風呂とぬるい風呂とで、温度が分かれていて、のぼせやすい人でも、結構入ってられる温泉。

 

しかも、近くに川が流れてて、上から見通せるので、音も気持ちい。

 

んで、露天風呂っていうと、シャワーとかがついていない場所も多い。

 

ボクの場合露天風呂に入った後は、乾燥肌のためか、結構痒くなるので、シャワーが必須なんですよね。

 

でもこの山県館は、露店風呂なのに、シャワーもきちんとあって、露店風呂を出る前にちゃんとシャワーが浴びれるようになっています。

 

当然、この露店風呂からのシャワーも「天然温泉」が出てるので、めちゃめちゃ気前がいい。最高の温泉でした。

 

多分今まで行った中で、「内装の綺麗さ」はダントツ1位だったんじゃないかな?って思います。それぐらい綺麗な場所でした。

 

美味しんぼに書かれた「民芸茶屋清水」で昼食

 

温泉を上がった後「飯どうするか〜?」なんて話をしていて、調べてみると近くに定食屋があるそうなので行ってみることに。

 

ボクの勝手なイメージですが、田舎に行くとご飯屋さんって結構遠くに移動しないといけない。っていう勝手なイメージがあったんですが、行った定食屋はかなり山県館から近くでした。

 

多分徒歩5分ぐらいじゃないかな?車で2〜3分の所にあったのが、「民芸茶屋清水」

 

 

どうやらいのぶた料理っていうのが有名だそうで、山梨県ではほうとうが有名だと思うんですけど、あの「美味しんぼ」にも掲載されたお店だそう。

 

お店の中に入ってみると、実際に美味しんぼの先生からのサインがありました。

 

この美味しんぼの作者だけじゃなく、数々の有名人も訪れていて、お店の中には東maxとの写真があったりしてましたね。

 

んで頼んだのが、いのぶた鍋。確か値段は1700円だったっけかな?

 

メニューの中でも結構割高な方でした。

 

ぶっちゃけボクはほうとうがあんまり好きじゃなくって、味噌汁のうどんがどうも好きになれない体質でした。

 

なので、このいのぶた鍋を頼んでみたものの、中身はほぼ「ほうとう」w

 

ほうとうのスープにいのぶたが入ったような鍋。(そりゃそうか。ほうとうが有名だもん)

 

このいのぶた鍋に+600円でうどんを入れれるそうなので、セットで頼んで完食。

 

 

食べ終わった後外に出てみると、やっぱり山々が綺麗。

 

そこで友人たちと「どうだった?」と感想を言い合う感じに。

 

ほうとうが好きなら、美味しいと思いますが、ほうとうが好きじゃないので、鍋にしたんですが、ほとんど味が変わらなかったので、「ん〜〜〜。微妙。」っていうのが正直な感想でした。

 

ほうとう好きな友人が食べたら、「うまい!」って言ってたので、多分ボクの味覚が狂ってるんだと思います。(確か普通のほうとうが1000円だったと思います。)

 

まあでも、美味しんぼのお店にも行けたし、いのぶたは美味かったしで、文句なし。

 

山梨といったら富士山でしょ。

 

昼食も食べたし、「この後どうしよかー?」ってなったので、「やっぱり山梨といえば富士山でしょ。」ということで富士山へ。

 

富士山へ向かう道中で、話に盛り上がりすぎて、写真を撮り忘れましたが、富士山が見えた瞬間にドン!!

 

やっぱこれでしょ。

 

写真で見るとめちゃくちゃ遠くに見えちゃうんだけど、実際はもっと大きくてもっと迫力があって、存在感モリモリでした。

 

うん。普通にキレイ。

 

なんだろう。富士山っていうと、よく「富士山以上に高い山って世界にごまんとあるじゃん」みたいな意見を聞くんだけど、富士山のすごさって全然そこじゃない部分だと思うんですよね。

 

確かに日本で一番大きな山として有名ですが、それ以上に「出で立ち」がボクは富士山がかっこいい部分であって。

 

山々が極度に密集しているわけじゃなくって、富士山だけがより際立って見えるところとか。雪の積もり方もそうだし。

 

高いから良いっていうわけじゃなくって、造形美自体に、富士山の価値があると思うんですよね。だからそもそも「富士山以上に高い山がある」って言われたところで、そこじゃないって思うんですよ。

 

そんな神々しさを目の当たりにして、山梨温泉旅行は無事終了しました。

 

終わりに

 

ちょっと旅行とはずれるんだけど、最後に富士山の話が出たから、ちょっと思ったことを。

 

富士山の強みは高さじゃないにしろ、「1位であること」の重要性ってやっぱり強いです。

 

「富士山の次に高い山は?」って聞かれたら大半が答えられないし、3番目に高い山は?って言われたら余計に答えられない。

 

やっぱり人って1位以外にものは記憶に残らないんですよね。

 

じゃあ、ビジネスでも1位でしか勝てないの?って言われると、全く同じ。1位しか勝てない世界です。

 

でも1位といっても、いろんな1位がある。

 

飲食業界でいえば、「安さ1位」「美味しさ1位」「満足度1位」

 

こういった1位を取ることで、シェアナンバー1とも戦っていける。

 

マーケティングの世界では、市場シェア1位を「強者」っていうわけだけど、市場シェア2位以下の「弱者」が勝てないか?って言われるとそうじゃない。

 

それは「細分化された場所で1位を取ること」ができれば、強者との差別化につながら、「人が覚えてくれる要素」に変換されます。

 

だから、圧倒的1位しか勝てないのがビジネスではないし、1位のなり方は色々ある。

 

「富士山に勝つならどうしたらいいんだろ〜」って。そんなことを富士山を見たときに思いました。

最後まで読んでくれたあなたに。

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名前:ちゃんこま

経歴: 実家で営んでいる美容院が経営悪化により倒産し、父親が自己破産。大学生だった当時、学費が払えず大学を中退し、家族4人どん底生活へ。中退した後、あえなく就職し、工場勤務や営業など様々な労働地獄の波に呑まれる。

ブラック企業の会社員として、12時間以上働きながら始めた副業が、開始2ヶ月で23万円稼ぎだしサラリーマンの給料を超える。さらに4ヶ月目には月収30万円、その後も月収63万円と減ることはなく、サラリーマン時の約4倍の収入を得る。

これまでの経緯やノウハウを電子書籍化した結果、大手電子書籍掲載サイトにて、新着ランキングトップ10位入りの常連と化し、最高位2位を受賞。更に2017年4月にはAmazonに電子書籍を出版し、アマゾンランキング1位を2部門で受賞。見事2冠を達成し大きな反響を得る。

現在は独立しオウンドメディア運営、情報ビジネス、webマーケティング関連など様々な事業を展開。節税の為に法人化するか現在検討中。

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