【月間200万PVと同等】アクセスを無駄なく収益に変える3種類の記事とは

先日の過去記事は、稼ぐブログの「記事の構築」について解説してきました。

ブログでアクセスを集める記事にはとあるテンプレートがあり、書き方を知らなくても全く問題ない。

そんな話でした。

今日はもっと深堀して、「アクセス」について解説していこうと思います。

 

ブログは1にも2にもアクセス

正直ブログってアクセスが集まれば、稼ぐことってさほど難しくありません。

アクセスを集めることができれば、ユーザーを目的の場所に誘導して、その目的の場所でアクションしてもらえれば利益につながるので。

その目的の場所っていうのが、いわゆる「キラーページ」だったり、「ランディングページ」と呼ばれる「収益性の高いページ」のことですね。

ですので、アクセスさえあれば、適切にユーザーを誘導することで、自動で報酬を上げることができるようになる訳です。

つまり大切なのは「アクセス」を集めるということ。

 

自作自演リンク全盛期時代

一昔前。

アクセスを集めるために「被リンク」が必須だと言われている時代がありました。

被リンクとは、他サイトからリンクを発してもらうこと。

いわゆる被リンクが多いと、イコール「評価が高い」とみなされ、検索エンジンでも上位に表示されるようになっていたわけです。

そのため、この「被リンク」をいかに増やすかが一昔前には、「アクセスを増やすためのポイント」と言われていました。

そのため流行ったのが「自作自演リンク」

無料ブログなんかで、いくつもブログを立ち上げ、本当に上位表示にあげたいブログへリンクを送る。

そしてトップページを上位表示させる。これが自作自演リンクです。

無料ブログで立ち上げるサイトの数も、100〜300以上は作り、作ってはリンクを送り、作ってはリンクを送りを繰り返す。

そうやって、アクセスを増やすようにしました。

 

自作自演で一瞬にして圏外へ

でもこれって、当然「ユーザー」のために行われた行為ではありません。

自作自演でリンクを送っているので「評価が高い」訳でもなんでもなくって、「評価が高いと見せかけている」だけにすぎない行為です。

となれば、当然グーグルでは、良い想いはしない。

だから、自作自演リンクを貼っているブログは軒並み圏外に飛ばされました。

いわゆるこれが「ブラックハットseo」ですね。

 

いわゆるこういう図になります。

もし仮に、このブラックハットseoをしている方がいれば今すぐにやめてください。飛びます。

そして自作自演がバレ、トップページが飛んでしまえば、収益は途端に0になります。

はたまた、トップページで紹介してた商品がアフィリエイト期間終了となれば、そのトップページはなんの意味も持たなくなりますし。

 

これからの主流は、王道のSEO対策

じゃあ、これからはどうしていったら上位表示されるのか。

それが「ホワイトハットseo」です。

いわゆる王道の方法で、「記事のコンテンツ」で勝負する。

結果的に良い記事であれば、評価は集まり被リンクがもらえる。

被リンク重視ではなく、コンテンツ重視。

そうやって「ユーザーの役に立つ記事」こそがこの先ずっと支持されるseoの概念です。

その証拠に、ボク自身は自作自演のリンクはもちろん、被リンクも一切もらっていませんし。

被リンクが積み重なった「中古ドメイン」も一切使っていません。

新規ドメインで1から取得して、被リンクをもらう活動も一切していません。

(コメント回りなど)

そうやって、1からブログを作ってもアクセスを集めることができている訳です。

 

良質なコンテンツであれば新参者でもグーグルは評価してくれる

そしてここでわかるのは、「これから始めても上位表示される記事を1から作れる」

ということ。

巷の多くの人は、ビッグキーワードであれば、「歴史があるブログ」でなければ検索需要が多いキーワードは攻略できない。

と思い込んでいます。

しかし、そんなことはなく、グーグルは、「ユーザーが役に立つ記事」であれば、これからドンドン上位にあげていってくれます。

それは被リンクなどの歴史ではなく、「コンテンツの質」で勝負してくれるからです。

ボク自身もブログを始めたのはかなり遅い方で2016年頃からのスタートでしたが、「ヤフオク」などを含むビッグキーワードで上位表示されているのはこれが原因です。

 

アクセスを無駄なく収益化するための3種類の記事

そして、そのアクセスを無駄なく収益化する。

その収益性の高いページに誘導するために、”稼ぐブログ”では、個別記事の中でも、3種類の記事があります。

それが

  1. ノウハウ記事
  2. 教育記事
  3. キラーページ(セールス記事)

この3つです。

 

いわゆるこんな形になります。

個別記事から小さなアクセスが集まっていて、そこから「教育記事」に誘導して、キラーページに流れる仕組みなっているので、さほど大きなアクセスを集めなくっても、大きな収益が見込める訳です。

ノウハウ記事

キラーページ(セールス記事)

このようにいきなり誘導するのではなく、「教育記事」を1クッション挟むことで、より高く成約してもらうことができるようになります。

このようにアクセスを無駄なく抽出する設計になっているのが”稼ぐブログ”ということ。

ボクの収益を考えると200万pvほどの収益性だそうですが、ボクのブログは200万pvもありません。

ただ、200万pvと同様の収益性を持てているのは、少ないアクセスでもよりお金に変える設計があるからです。

またこの”稼ぐブログ”の設計は、ノウハウなどを書いた「個別記事」で集まってきたユーザーなので、1記事あたりのアクセスは少なくて問題ありません。

結果的に、少ないアクセスでも、1つのゴールにまとめることで、多くのアクセスをキラーページなどに誘導できるからです。

そして個別記事がいくつもあって、1つの目的に向かって設計されているので、もし100万が一、何かしらの原因で1記事が飛んだとしても、なんら問題ありません。

(ボクは1記事も飛んだことはありませんが)

それは、ノウハウをもとにした何個もある個別記事のうちの、1つにすぎないからです。

それぞれの記事からアクセスがあるので、1記事がなくなったとしても、他からアクセスがあるので、痛手でもなくなり、自然とリスクヘッジができている訳です。

このように「個別記事」1つとっても、

  1. ノウハウ記事
  2. 教育記事
  3. キラーページ(セールス記事)

この3つに分けられ、集めたアクセスを無駄なく収益化する仕組みが”稼ぐブログ”には隠されているのです。

アクセスがあってもそのアクセスがダダ漏れになっているブログはごまんとあります。

それでは全く意味がありません。

実はアクセスが少なくても抜群に収益性が取れているブログの方が圧倒的に稼いでるのです。

ぜひアクセスを無駄にしない、”稼ぐブログ”を作っていってほしいなと思います。

 

PS

昨日たまたまホリエモンの動画を見てました。

そこでホリエモンが言っていたのは、

「情報リテラシーの低い人が動画を好む。

情報リテラシーの高い人はテキストを好む。

だから本を読む人は可処分所得が高く、動画を見ている人は可処分所得が低いんだ。

今の若い子は動画ばかり見ているから、将来やばいと思う。

youtuberなんかは見ている人の大半は小学生とかだから、お客にすると変な人が集まるし、可処分所得が低いから、ビジネスとしてクレーマーも多い。

テキスト資本だと、可処分所得が高いから良質でレベルの高い人が集まるし、ビジネスとしてもきちっと回る」

そんな風に話していました。

うーん。

間違いない。

昔っていうとテレビが主流なので、動画は1時間ぐらいが相場だったのものの、今ではyoutubeの発達から15分ぐらい集中してみるのが限度だと思う。

ましてや最近は5〜10分の動画が多いことから、集中力がそれぐらいしか保てなくなっているって見方もできる。

動画って情報量が多い反面、自分主体じゃなくても進んでいく。

でもその反面でテキストは自分主体じゃ無いと進んでいかない。

だから、本とか文字とかで得られるものは圧倒的に多くて、その結果、テキストで勉強している人は可処分所得が高いんだと思います。

もちろん動画のいいところはあるしいわゆる「レクチャー」に関しては動画の方がいいけれど、「成長」に関しては圧倒的に文字が必須です。

そのため、ボクの媒体もメインは「文字」。

余計なものは入れていません。

だからボクのメルマガ読者さんは、成長意欲の高い方ばかりなんだと思います。

ボクの読者さんの中ではほとんどいませんが、幼稚で情弱な人を相手にはしても意味はないので、これからも「文字」にこだわっていこうと思います。

それでは。