ブログアフィリエイトは儲からない!?3つの理由を考察してみた。

「ブログアフィリエイトを始めようと思うのですが、以前ネットで調べた時に「ブログアフィリエイトは儲からない」というような記事を拝見しました。本当にブログアフィリエイトは儲からないのでしょうか?」

こんな質問を以前もらいました。

んー。

なんて言ったらいいんだろうなぁ。

この「ブログアフィリエイトが儲からない」っていう風に、どのブログのどの記事かわからないですけど、どなたかがおっしゃった理由って、主に2つから考えられるんですよね。

まあ、裏側の戦略と言いますが、「ブログアフィリエイトは儲からない」っていうことによって、誰かが得するために言ったみたいな。

もちろんね。

本当に儲からないから、「これはダメだ!」っていうケースもありますよ。

僕の場合は、自己アフィリエイトなんかがそうでしたね。

自己アフィリエイトは稼げない。やめた方がいいその理由とは?

この記事ですね。

もちろん、自己アフィリエイトでも稼いでいる人はいるかと思います。

だけど、自分の性には合わなかった。

これと同じケースで「ブログアフィリエイトが稼げない」っていった可能性もなくはない。

ただ、ブログアフィリエイトっていう言葉は昔からあるものの、「オウンドメディア」や「ネット集客」ということの重要性は以前よりも増しているのはこのブログで伝え続けている通り。

だから本質的に「稼げない」っていうのは、少し考えづらいわけです。

もし仮に儲かりづらいのなら、今一般企業や法人の人が、一斉にオウンドメディアに取り組む意図が説明つかないですからね。

なので、主に2つの理由から「ブログアフィリエイトが儲からない」って、その人はおっしゃったんだと思うんですよね。

 

他のビジネスへ誘導するため

まず1つ目が、「誘導」ですよね。

この誘導がどういうことか?っていうと、「ブログアフィリエイト」で稼ぎたい、って思っている人が、「これってどうなんだろう?」って感じて検索しますよね。

そして「ブログアフィリエイトは儲からないよ」と否定的なことを言うとする。

すると、記事を読んだ人がどう感じるのか?って言うと、「じゃあ儲かるビジネスはなんだろう」って思うわけです。

つまり、「ブログアフィリエイト→他のネットビジネス」に興味を誘導できると言うこと。

そうなると、自分がやっているビジネス(転売なら転売、トレンドアフィリならトレンド)に誘導する事ができ、「ブログアフィリエイトは儲からないから、転売やろうよ」みたいな感じで、自分のビジネスへ誘導する事ができると言う事。

 

売りたいがための情報操作

そうすれば、自分の価値は上がるし、自分のビジネスの価値は上がる。なので、その後に「トレンドアフィリで稼ぐにはこれがいいよ!」ってな感じで、トレンドの教材を紹介する。

こんなフローがあったりします。

つまり簡単に言えば、否定することで、ブログ運営者のビジネスの優位性を高めるってことですね。

「ブログアフィリは稼げない」って言っとかないと、訪れたユーザーはブログアフィリ始めちゃうでしょ?

すると、自分が提案したい商品が売れない。

だから、否定しておいて、自分が提案したい商品を売る。

そうしないと、自分が損をするからですね。要はブログ運営者都合で発信の意図を変えているってことです。

むしろ、ブログアフィリエイトで稼げていないのなら、「なぜその人はブログを運営しているの?」って話になりますし。

そもそも話が破綻しているわけです。

これが1つ目のケース。

 

マネタイズとしてブログアフィリは儲からない

んで2つ目のケースが「アフィリエイト」っていうマネタイズが、ブログアフィリは稼げない、儲からないっていう風に感じたケース。

このブログでは何度も取り上げていますが、ビジネスって「集客×販売」で成り立っています。

んで。ブログっていうのは主に「集客」の役割を果たしている。

そして前出した通り、インターネット上での集客において、ブログほど安定的に集客ができるメディアはありません。

だから、ここの部分は認めている。

ただ、集客×販売のうち、ブログアフィリエイトの場合は「販売」もブログが行なっている状況。

この販売をブログでやってしまうと「儲からない」っていう風に感じるため「ブログアフィリエイトは儲からない」という風に言った。

説明するとこんなケースですね。

要は「ブログアフィリエイト」という名詞は「販売」のことを意味しているっていうことです。

 

ブログは集客のみ。販売はメルマガで。

この意見は、僕も賛成で。

もちろんね。

「ブログアフィリエイト」という販売手法が悪いわけではありません。

そして、この販売手法が稼げないということでもない。

でも、よりもっと稼げる手段があるため、比較すると「稼ぎづらい」っていう言い方をする人がいても不思議じゃないかなっていう印象です。

どういうことかっていうと。

ブログで集客っていうのは当たり前ですが、こと販売においてはブログでマネタイズするよりも、メルマガとかのパーソナルスペースを利用したマネタイズの方が、成約率って高いんですよね。

要するに、ブログっていうオープンスペースの場でクロージングするよりも、メルマガを用いたパーソナルスペースを利用したクロージングセールスの方が、成約率はいいってこと。

なので、そういう意味で「ブログアフィリエイトは儲からない」って言っているのなら、納得って感じです。

これは「ブログアフィリエイト」っていう言葉だけを解釈しても、意味がわかりません。

そうじゃなくって。

ブログで「アフィリエイト」するよりも、ブログで集客しメルマガで「アフィリエイト」した方が儲かるよ。っていう意味になら納得ってことですね。

 

初動が遅いから稼ぎづらい

あとね。

この記事を書きながら、「もしかしたらそういうことでブログアフィリエイトは稼げないって言っているのかなぁ」っていう理由が思いついたので、最後に伝えておこうかと。

1つ目が、「ブログ運営者の利点のために稼げないと言った」

2つ目が、「マネタイズはブログじゃなくメルマガの方がいいという意味で言った」

こんな流れでしたが、3つ目として考えられるのは「稼ぐまで時間がかかるためブログアフィリエイトは稼ぎづらいと言った」

これもまぁ入ってくるのかなぁと。

 

もちろんこれも一つの事実で、ブログっていうのは稼ぎづらいビジネスモデルではあります。

それは、記事を書いても、グーグルが上位表示してくれるまでに時間がかかり、それに伴いアクセスが増えるのも時間がかかるからですね。

うん。これは事実だと思う。

 

最初楽をして後を苦労する。最初苦労をして後に楽をする。どちらを取るって話

でも僕の場合、物販系(せどり、転売、バイマ)やトレンドアフィリなど、いろんなビジネスをやっている知り合いがいますが、皆結構焦ってますよ。

物販系の場合、稼ぐまでの初動が早いのは間違い無いですけど、「次の月の売り上げも同じように稼げるかわからない」っていう理由から、皆焦ってます。

これって月に250万とか稼いでいる人がそうなわけですから、それ以下の報酬の人はもっと焦ってるでしょう。

また、結構この方は物販歴が長い人ですが、それでも仕入れにあくせくしています。

物販系は仕入れと発想とがセットになるので、一向に休まる時を知らない。

そしてこの方が今何をやっているのか?っていうと、今一生懸命「ブログ」に取り組んでます。

それは安定的にアクセスを呼び込み、リスト集客できるブログの安定を欲しがったためでした。

つまり初動が早いとされる物販系の人は、稼ぎ出したとしても、常にあくせく働きながら物販に時間を費やしてる。

一方で、稼ぐまでの初動が遅いブログですが、仕組みができ始めてしまえば、安定して稼ぎ続けている。

こんな違いがあり、どっちを取るか?っていう話です。

なので、「初動が遅い」って意味で「ブログアフィリエイトは稼ぎづらい」って言っているのなら、納得ですが、「稼げない」「儲からない」っていう意味でなら、僕は理解しがたいですね。

 

終わりに

僕は基本的に好きな方をやってみればいいと思います。

ブログアフィリは儲からないんだ。って字面だけみて判断してもいいし。

そうじゃないんだって、きちんと説明されているブログ記事を見て判断するもいいし。

ただ、単純に「儲からないよ」っていう人もいれば、「儲からない」っていうことによって、自分が儲かるっていうロジックを作っている人もいます。

何を信用するのかは、自分自身で決めた方がいいと思いますね。

最後まで読んでくれたあなたに。

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名前:ちゃんこま

経歴: 実家で営んでいる美容院が経営悪化により倒産し、父親が自己破産。大学生だった当時、学費が払えず大学を中退し、家族4人どん底生活へ。中退した後、あえなく就職し、工場勤務や営業など様々な労働地獄の波に呑まれる。

ブラック企業の会社員として、12時間以上働きながら始めた副業が、開始2ヶ月で23万円稼ぎだしサラリーマンの給料を超える。さらに4ヶ月目には月収30万円、その後も月収63万円と減ることはなく、サラリーマン時の約4倍の収入を得る。

これまでの経緯やノウハウを電子書籍化した結果、大手電子書籍掲載サイトにて、新着ランキングトップ10位入りの常連と化し、最高位2位を受賞。更に2017年4月にはAmazonに電子書籍を出版し、アマゾンランキング1位を2部門で受賞。見事2冠を達成し大きな反響を得る。

現在は独立しオウンドメディア運営、情報ビジネス、webマーケティング関連など様々な事業を展開。節税の為に法人化するか現在検討中。

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