ブログで広告収入を得るために、どんな記事を書いたらいいの?

今回はタイトルにある通りなんですが、以前メルマガ読者の方から「本当に初歩的な質問で申し訳ありません。私は今からブログを始めてみようと思うのですが、ブログの記事を書く際に広告と関係のない記事を書いたらダメでしょうか。広告収入を得るために広告と関係する記事を書いたらいいのでしょうか。記事の書き方について気になったので質問させていただきました」ってなメッセージをもらったんですね。

全然初歩的な質問でも問題ないですよ。

ただ、個別に返すことはできないので、こうして代表して回答していくことになるとは思いますが、初歩的だろうが、初心者的なことだろうが、まったく問題ないので恥ずかしがらずに質問してもらえればと思います。

広告を張る記事と貼らない記事の内容の違い

じゃあ、さっそく質問に答えていこうと思いますが、先に結論から言ってしまうと、広告を張る記事には、当然広告に関係する内容を書いた方がいいです。

またその一方で、広告を張らない記事っていうのは、広告とは関係のない記事になるので、その広告のことは書かなくて大丈夫です。

こういうとちょっとややこしくなるので、具体的な事例を交えて話そうと思いますが、例えば「ダイエットサプリ」に関してのアフィリエイトをやる場合と仮定すると。

ダイエットサプリのアフィリエイトリンクを張る記事っていうのは、当然そのダイエットサプリに関しての内容を記事にします。

  • なぜオススメなのか
  • どれぐらい効果があるのか
  • なぜ痩せられるのか
  • 返金保証やサポートはどうなっているのか

こうした商品を紹介する、いわゆる広告の具体的な内容を書いていくことが、アフィリエイトリンクを直接貼る記事に書く内容になってきます。

その一方で、このダイエットサプリのリンクを張らない記事っていうのは、当然「ダイエットサプリ」に関して触れているわけじゃないので、ダイエットサプリのリンクは貼らないし、内容も全く異なってくるっていう感じです。

広告収入を得るブログ構成とは

んでね。

初心者の人にありがちな間違えというか、勘違いっていうのは、「アフィリエイトリンクを張れば貼るだけいい」っていう風に思っている人が多くいます。

売りたいとか、稼ぎたいっていう気持ちが前面に前に出すぎて、紹介するものすべてにアフィリエイトリンクを張って、どうにか買ってくれないかっていう感じで、お祈りするわけですね。

これは絶対にやめてください。

「本当に良いと思ったものを紹介する」っていうのが大原則で、その商品する広告っていうのは「1つ」であっても全然問題ありません。

「本当に良いと思った商品だけを紹介する」

これを徹底するようにしてください。

となったときに、一つ疑問に上がってくるのは「アフィリエイト=広告を張らない記事は、どんな役割があるのか」という部分。

これは上記のダイエットサプリでいうならば、「ダイエットサプリに興味がありそうな人が、知りたい内容」を記事にしていってください。

そこから「アフィリエイトリンクを張った自分の記事にリンクを張る」ことをしていってください。

こうすることで、1つのリンクでも、ブログのいろんな記事から誘導することができるし、1つのリンクや広告であっても大きな収益を上げることができる、というブログ構成の話です。

どんな記事を書けばいいの?

例えば、ダイエットサプリに興味がありそうな人が知りたいことということで、「ダイエット」というものに興味があることは、まず見て取れます。

サプリを使うダイエット以外にも、酵素ダイエットだとか、糖質制限ダイエットだとか、いろんなダイエットがある。

サプリを使ったダイエットを知りたい人っていうのは、こうした「別の痩せ方」というのも気になっているわけですね。

そのニーズに答えて、記事を書いていく。

そこからアクセスしてきた人っていうのは、属性的に「痩せたい人」が集まるわけなので、必然的に「ダイエットサプリ」に興味がある人なわけですね。

いわゆる「見込み客」につながっていくわけです。

その一見すると関係のない記事で、「実は○○ダイエットよりも、このサプリの方が効果は高くって、リバウンドも起こしにくい」ということで、「広告を張っているブログ記事へのリンク」を張ってあげると、広告記事は1つであっても、ブログ内から誘導することができるわけですね。

要するに、「広告を張った記事」に対して、「そうじゃない記事」っていうのは、「広告を張った記事へ誘導するための集客のための記事」っていうことが言えるわけなんですね。

だからこそ、紹介する商品は少なくって全然問題ないし、その分「本当におすすめできるものを紹介しなければならない」っていうことが言えるわけなんですね。

また「広告を張った記事へ誘導するための集客のための記事」といっても、適当に書いちゃだめで。

「広告を張った記事へ誘導するための集客のための記事」こそが、お店のチラシに同等します。

ボロボロのチラシを見て、このお店行こうとはならないですよね。

逆に、その「集客のための記事」で本当に詳しくいろんなことを教えてくれる良質な記事だった場合、「この人は知識もあって信頼できるから、この人がオススメ出来るのは本当に効果があるのだろう」となり、成約率も高くなるわけです。

だから、一見すると利益が上がらない集客のための記事であったとしても、120%の力で記事を書く必要があるっていうことなんですよね。

そこは絶対に見逃しちゃいけない部分です。

まとめ

ちょっと長くなったので最後にまとめておくと。

ブログの広告はむやみやたらに貼り付けない。

本当におすすめの商品だけを紹介する。

本当におすすめの商品が複数ある場合は紹介してもいいが、1つであっても問題はない。

そして本当におすすめの商品を広告記事として作り、「なぜオススメなのか、なぜ効果があるといえるのか」といったその商品を紹介する記事を広告ごとに1つ作る。

この広告を張ったブログ記事へアクセスを促すために、他の記事は存在していて、いわゆる「集客のための記事」には広告を張る必要はなく、広告を張ったブログ記事へのリンクを張ればよい。

その際の「集客のための記事」というのは、広告を買う可能性が高い人が「気になっていること」を内容するといい。

本文で上げた例でいえば、ダイエットサプリに対しての「ほかのダイエット法」などが、これに当たる。

また、注意点として「集客のための記事」には広告が入っていない=一見すると利益が上がらない記事だからと言って手を抜いてはならず、120%の力と情報量をもって知識を提供すること。

そうすることによって「信頼」を勝ち取ることにつながり、その後のアフィリエイトにおいても成約率に直結するため、手を抜いてはならない。

まとめるとこんな感じですね。

ぜひ参考にどうぞ。

最後まで読んでくれたあなたに。

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経歴: 実家で営んでいる美容院が経営悪化により倒産し、父親が自己破産。大学生だった当時、学費が払えず大学を中退し、家族4人どん底生活へ。中退した後、あえなく就職し、工場勤務や営業など様々な労働地獄の波に呑まれる。

ブラック企業の会社員として、12時間以上働きながら始めた副業が、開始2ヶ月で23万円稼ぎだしサラリーマンの給料を超える。さらに4ヶ月目には月収30万円、その後も月収63万円と減ることはなく、サラリーマン時の約4倍の収入を得る。

これまでの経緯やノウハウを電子書籍化した結果、大手電子書籍掲載サイトにて、新着ランキングトップ10位入りの常連と化し、最高位2位を受賞。更に2017年4月にはAmazonに電子書籍を出版し、アマゾンランキング1位を2部門で受賞。見事2冠を達成し大きな反響を得る。

現在は独立しオウンドメディア運営、情報ビジネス、webマーケティング関連など様々な事業を展開。節税の為に法人化するか現在検討中。

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