ブログに書く記事の内容ってどうしたらいい?

以前こんな質問をもらったときのこと。

「ブログに書く内容ってどうしたらいいのでしょうか。」

これって一見すると、初心者の方が抱きそうな質問のように見えて、中上級者の方からすれば、なんてことない質問のように見えます。

でも、実はこの質問って結構奥が深いんですよね。

っていうのは、ブログっていうものをどういう風に活用していくかによっても、ブログで書く内容は変わってくるし。

あえて、ターゲティングをずらして、書く内容を決めていくケースだってあるし。

実は単純な質問のように見えて結構深かったりする内容がこの質問だったりします。

ただシンプルに見て、初心者の方もこの「ブログに書く内容」に対して、悩んでいる方もいると思うので、中上級者の方は今一度振り返る。という意味で僕なりの「ブログに書く内容雨を決める4つの方法」についてお伝えしていこうかと思います。

 

集客したいターゲットを連想する

まず第一に。

シンプルに「ブログに書く内容」を考えていくと、「ブログの役割」を見極めていくと答えが見えてきます。

それが一番シンプルな「集客したいターゲットを連想し、その内容に沿って記事を書く」というもの。

これがどういうことかっていうと。

 

例題

例えば「育毛剤」っていう商品を売ろうとした場合に、「育毛剤」を欲している人は誰なのか?

そしてその人がどういうkwで検索してくるのか?

こう言ったことを連想する。

「薄毛 対処法」というようなキーワードで検索してくることを連想するかもしれないし。

「薄毛 部下 反応」っていうような、会社での周りの評判を気にしたキーワードを検索するかもしれない。

そうすると、ブログにおいて「育毛剤」を売りたいわけだから、「薄毛」に悩んでいる人がターゲットとして集客できる。

そのため、薄毛に悩んでいる人に対して、育毛剤っていうのは「悩みを解決」に向けて改善する方法なわけですから、商品が売れるという構図になるわけです。

これが簡単に言えば「集客したいターゲットを連想する」ということ。

売りたい商品があり、その商品を欲している人。

そしてそこまで「距離」が近い人。

こう言った人が「知りたい」と思える内容はなんなのか?

ここがブログ記事の内容となってくる部分だということですね。

 

集客したい人が興味のあることを連想する

先ほどの「集客したいターゲットを連想する」っていうものが、距離感的に一番近い属性でした。

ここをブログ記事として書く内容に当てても全然問題ありませんが、唯一の問題として浮かぶのは「ライバル」の存在です。

当然「育毛剤を売ろう」となったとき、誰しもが「薄毛」の人をターゲットにして記事の内容を決めていくため、自然と競合が多くなってしまいます。

もちろん、ここの競合やライバルがいる中で、「上位表示させるには?」と内容を考え、記事を書き、seo対策していくことは重要ですが、もう一方で別の方法もある。

それが「集客したい人が興味のあることを連想する」ということ。

いわゆるズラしですね。

「距離感」は少し遠くなるので、購入意欲はブログに書く内容として1つ目にあげた「集客したいターゲットから連想する」というものより離れるため、買ってもらいずらくはなりますが、その分マーケットが大きいので、うまくいけば集客できる人数は多くなります。

この「集客したい人が興味のあることを連想する」っていうのがどういうことか?っていうと、先ほどの「育毛剤」で同様のことを考えてみると。

 

例題

先ほどは「薄毛」というポイントから、ブログに書く内容を決めて言ったのに対し。

今回のは「シャンプーの効果的に洗う方法」であったり。「新陳代謝を高める食材」であったり。

こう言ったのが考えられます。

何が違うのか?っていうと、先ほどから出ている通り「距離感が遠い」んですね。

ただ、興味のあることという意味ではつながっていたりします。

どういうことかというと、「育毛剤」を欲している人というのは、「薄毛に悩んでいる」ということが連想できます。

そして、その薄毛に悩んでいる人が、「興味のあること」と言えば、いろいろ考えられる。

シャンプーの方法を機になる人もいれば、リンスの選択方法を知りたい人もいる。

また髪の毛を生やすとなると、「代謝を上げる」というのも、血流を良くするために大切なことですから、興味のある項目ということになります。

つまり、距離感は少し遠く、直接的ではないけれど、「薄毛で悩む人が知りたいこと」という部分では共通しているため、「遠くないターゲット」を集客することにつながるブログの内容だということです。

そしてこの「集客したい人が興味のあることを連想する」のいいことは、連想するキーワードの幅によってライバルや競合を減らすことができ、穴場のキーワードを発掘することができるということ。

ですから、市場のマーケットが多いということにつながってくるわけですね。

ぜひここの部分のキーワードはいろいろと考えて見て、ブログに書く内容につなげてもらえればなと思います。

 

自分が興味のあることを書く

そして、実は、ここまでがある程度「売りたい商品」っていうのが決まっている人が行えることだということがわかります。

売りたいものがあり、それを逆算して、「買いたい人は誰か?」という部分を連想し、ブログに書く内容を決めていたわけですね。

ただ、「売りたいものがない」というブログ初心者の方もいるかと思います。

売りたいものがあれば、買いたい人を集めるだけなので、シンプルに考えられますが、売りたいものがない場合、ブログ記事として何を書けばいいのかわからなくなったりします。

そう言ったときにオススメできる記事の内容が「自分の興味のあることを書く」ということ。

これでも別にブログは全然成り立ちます。

「自分が興味がある」ということは、少なからず「世界に1人」は興味のあることです。

とすると、自分に似たような属性はこの世に一人なはずはないので、自分に近しい人が興味を持ってくれる可能性が高くなる。

そして、そのコアな情報を、ピンポイントにキャッチできるのがインターネットという場所です。

「ブログに書く内容が思いつかない」

そんな方は、まず初めに「興味のあること」を書いてみることから始めたらいいんじゃないかなと思います。

 

学んだことを書く

そしてそれに派生して。

ブログに書く内容として「興味があることを書く」っていうことをしていく際に、意識しておいて欲しいことが、「誰かに教えるつもりで書く」ということ。

そもそもブログっていうのは、何かを知りたくて検索するわけです。

そこで、興味のあることといっても、ただの自己満を連ねられては読んでいる方も、身になることがなくなってしまう。

そうじゃなくって、「読んでタメになった」と読者は感じたいわけなので、ブログに書く書き手としては「与える側」じゃなくちゃいけない。

そのため、「誰かに教えるつもりで書く」っていうことが、ブログ記事の内容構成では重要になってきます。

その上で「興味のあること」を書いたらいい。

そしてそうなると見えてくることっていうのが1つあって。

誰かに教えるってことは、「自分が今まさに学んだ内容」だって書いていいということがわかります。

つまりここで1つの線となるわけですね。

どういうことか。

 

学んだことを、教えてさらに学ぶ

「興味のあることがわからない」そんな方もいるかもしれない。

「好きなことがない」そんな方もいるかもしれない。

でも、「学びたいこと」「知りたいこと」っていうのは少なからず1個はあると思う。

実際にこうやってこの記事を見てくれて、ブログに書く内容をどうしようって今まさに学ぼうとしているわけですから。

そして、「自分が今まさに学んだ内容」だって書いていいということがわかるっていうのはどういうことかというと、「興味のあることを学ぶ。そして学んだことを誰かに教える。」

このルーティンが1つのブログ記事の内容になるっていうことなんですね。

これが点と点が線になったという意味。

これなら初心者の方でもやりやすいと思いますし、自分が学びたいと思って学んだ内容ですから、楽しく続けられるでしょう。

 

まとめ

  1. 集客したいターゲットを連想する
  2. 集客したい人が興味のあることを連想する
  3. 自分が興味のあることを書く
  4. 学んだことを書く

このブログに書く内容がわからないという質問。

この質問はシンプルに考えれば、シンプルに考えられるものでもあります。

だけど、実は奥が深くって、「ターゲティング」の観点も入ってくるし、「市場規模」という観点も入ってくるしで、きちんと考えなくちゃいけない内容だということがわかるかと思います。

だから面白くて、一見すると初心者的な内容の質問でしたが、取り上げて見ました。

ぜひ初心者の方も中上級者の方へも、今回の記事が参考になればと思います。

最後まで読んでくれたあなたに。

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経歴: 実家で営んでいる美容院が経営悪化により倒産し、父親が自己破産。大学生だった当時、学費が払えず大学を中退し、家族4人どん底生活へ。中退した後、あえなく就職し、工場勤務や営業など様々な労働地獄の波に呑まれる。

ブラック企業の会社員として、12時間以上働きながら始めた副業が、開始2ヶ月で23万円稼ぎだしサラリーマンの給料を超える。さらに4ヶ月目には月収30万円、その後も月収63万円と減ることはなく、サラリーマン時の約4倍の収入を得る。

これまでの経緯やノウハウを電子書籍化した結果、大手電子書籍掲載サイトにて、新着ランキングトップ10位入りの常連と化し、最高位2位を受賞。更に2017年4月にはAmazonに電子書籍を出版し、アマゾンランキング1位を2部門で受賞。見事2冠を達成し大きな反響を得る。

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