凡人がアフィリエイトで月100万円稼ぐために行った7つのこと

今回はタイトルにある通り。

僕自身はめちゃくちゃ凡人で。

学業の成績もよくなくって。

ビジネスも初心者だし、初めて入った会社は3か月でやめている、社会不適合者だし。

これからアフィリエイトを始めようって思っている人には結構気になる部分だったり、勉強になる部分もあると思うので、、そんな人間がアフィリエイトで月100万円稼ぐまでに行ったことをつらつらと書いていきます。

得意分野を作る

まず僕が本当につき100万円稼いだのか?って疑う人もいると思うので、一応証拠を載せておきます。

僕の名前「chankoma2612」がランクインしていると思います。

その報酬額がひと月で「197万円」ということが、右の総合売上の欄から確認できると思います。

なので、一応「話は聞く価値はあるかな」っていう風に思ってもらえる一つの証拠になるんじゃないかなって思うので、一応添付しておきますね。

んで、話を戻して。

まず僕みたいな凡人がアフィリエイトで稼ぐために行った一番最初の部分は「得意分野を作る」っていうことでした。

そもそも僕はネットビジネスは「せどり」からのスタートでした。

で、このブログ記事を振り返るとわかるんですが、最初に投降した記事も「せどり」に関しての記事なんですよね。

要するにアフィリエイトって「武器となる知識」がなければ、そもそも発信することはできなかったんですよね。

だからこそ僕はせどりに取り組んだし、そのせどりでまずは結果を出すことに全力で注力した。

その結果「せどり」という得意分野ができて、ブログで発信する内容が生まれたんですね。

だから一番初めに「得意分野を作る」ということが一番重要になるんじゃないかなって思いますね。

得意分野はネットビジネスである必要はない

ただ、今振り返ると、めちゃくちゃ遠回りしたなぁっていう感じはしていて。

っていうのも、当時はなんだかわかんないけど、「ネットビジネスのなにかで成功しなくちゃアフィリエイトできない」って思ってたんですよね。

アフィリエイトで稼ぎやすいジャンルってある程度固定化されていて、

  • 稼ぐ系
  • コンプレックス系
  • FXなどの投資系

みたいな感じで、カテゴライズされています。

そしてこれらのジャンルでアフィリエイトするために、「ネットビジネスのどれかしらでまずは成功する必要がある」って思いこんじゃっていたんですよね。

でも今振り返ると全くそんな必要はなくって。

とにかく何でもいいから「得意分野を作る」ことが重要なのであって、ネットビジネスでの得意ジャンルである必要はなかったなぁって思います。

一からスタートして勉強と実践をしなくちゃいけないので、せどりからアフィリエイトを始めたのは、すごく遠回りだったなって今振り返ると思いますね。

得意分野がない人はどうすればいい?

これは得意分野がないっていう人と共通しているんですが、アフィリエイトするためにせどりを始めるって一見すると遠回りですよね。

それこそ、今僕が初心者の頃に戻って一からアフィリエイトするんだとしたら、前職が「営業」だったので、「営業マンの知識」なんかを得意分野として設定して、情報を発信していくかなって思います。

つまり得意分野って、その人にとって「詳しいことや興味のあること」であって、絶対に人にはあるんですよね。

それを「これは稼げないから」とか「これは需要がないから」って、多くの人が捨ててしまっていたりします。

前相談に乗った人なんかは、プログラマーなのに、「ブログを始めるために、まずは転売とかせどりから初めて結果を出した方がいいですかね?」なんて言ったりしてましたからね。

いやいや。

プログラマーなら、プログラミングの知識を生かした方が絶対にいいし、はるかに近道なんで。

本当に得意分野がない場合は、僕のようにまず一つのジャンルを調べたり、実践するルートになってしまうと思うんですが、多くの場合は得意分野に関して「価値に気づけていない」っていうケースなんで、まず自分を知るっていうところから始めていった方がいいと思いますね。

アフィリエイトの基礎知識を身に着ける

せどりというネットビジネスから、自分にとってある程度の得意分野と発信できるネタを持ち合わせたところで、僕はブログからアフィリエイトをスタートさせました。

まさにここがまた僕の凡人レベルを表す部分なんですが、まったくネットの知識とかなかったんですね。

だから、「アフィリエイトとはなにか?」という本当に基礎的な部分から、「どうやったらアフィリエイトを始められるのか?」や「どうやって広告を見つければいいのか?」といった基礎知識を身に着けるところからの凡人スタートっぷりでした。

まあ、一から新しい分野をスタートさせるので仕方ないっちゃ仕方ないですが、これも今振り返ると「そんなところでつまづく?」っていうところで、めちゃくちゃ時間をかけていたのを覚えていますね。

それこそ、ドメインを取得してから、サーバー契約をしてワードプレスをインストールするのに1週間とか時間をかけてしまっていたし、ドメインURLを変えるだけで1日時間を使ってしまったり。

はたまた、ブログの外観を気にしすぎて1か月ぐらいHTMLをいじったり。

今じゃ、ワードプレスのカスタマイズでほとんど変更できるので時間の無駄感が半端ないですし、外観なんて全く意味なくって、そんな部分はアフィリエイトの本質ではないってことは理解できるんですが、この基礎知識をつけるっていうフェーズでは、めちゃくちゃ時間がかかってしまっていたことを覚えていますねw

アフィリエイトを始めるんだから、まずは基礎知識を知るっていうのは至極当たり前なんですが、今振り返ると、ここで大きな落とし穴があったなってことに気づくんですよね。

完璧主義を捨てることが大切になるフェーズ

というのも、アフィリエイトとかに限らずなんですが、基礎知識とかっていくらでも深堀しようと思えばできるんですよね。

そしてもっと言うと、「調べるだけで、やっている気持ちになれる」っていうところがすごく注意点として挙げられるんですよね。

なので、これから始める人にとっての注意点としてアドバイスできるのは、完璧主義を捨てるということ。

細かいことは後から修正すればよくって、作業しながら修正していくということを意識することが大切かなって思います。

そして「本質は何か?」っていうことを常に考えて、余計なことになるべく時間をかけないっていうことが大切なんじゃないかなって思いますね。

正直、ドメインとかサーバー、特にサーバー知識なんかは掘ろうと思えばいくらでも深堀できる。

でも、アフィリエイターにとって必要な知識って「どうやったらブログやサイトが作れるのか?」っていうことであって、プログラミングのバックエンド側の知識ではないですよね。

サイトの外観も全くおんなじで。

HTMLやCSSを使えば装飾できるかもしれないけど、アフィリエイトするうえで重要になるものじゃない。

本質は何かっていうと、「来た人が見やすい設計」なのであって、かっこよくある必要とか特にないんですよね。

(そのサイトのブランディングにもよるが)

むしろ変更をしまくって読みづらくなったりだとか、サイドウィジェットがぐちゃぐちゃになってしまうなんてことが往々にしてあるわけです。

なので、完璧主義をやめて「本質は何か?」っていうことを知ることがすごく大事だったなって思います。

そしてアフィリエイトの基礎知識を身に着けるっていう部分においてもそれは同様で、「自分にとって必要な基礎」を身に着けたら、後は手を動かして覚えていくっていう順序が大切だったなって振り返ると思いますね。

ライティングを学ぶ

んで。

次に凡人である僕が月100万円稼ぐためにやったことは「ライティングスキルを学ぶ」っていうことでしたね。

ある程度アフィリエイトについて学んで、発信する得意分野があるのであれば、それを情報にまとめ発信していくフェーズに入っていきます。

ただ、この時にめちゃくちゃ感じていたのは、「文字にして伝えることの難しさ」でした。

っていうのも、この当時僕は、ブログをやったこともないし、作文なんかも苦手なこともあって、まったくって言っていいほど表現できなかったんですよね。

なんていうんだろう。

伝えたいノウハウやある程度の知識があったので、口では伝えられるし、発信したい内容もあるんだけど、それをテキストで伝えようとすると、まったくっていいほど伝えられずに、手が止まるんですよね。

たとえて言うなら、英会話と似ている状態でした。

頭の中の日本語でなら言葉にできるんだけど、それをいざ英語で伝えようとすると全く文章が出てこない。

これと同じことがパソコンの中で起こってくるんですよね。

なので当時の僕にとって「ライティング」というスキルが欠かせないなって思って、ひたすらに学んでいたのが、この時期でした。

セールスライティングとストーリーライティングの違い

ただこの当時ライティングとしての壁で立ちはだかったのは、「セールスライティングとストーリーライティングの違い」という部分でした。

というのも、「ライティング」と検索したり、書籍を読んだりしても、出てくるのって「セールスライティング」のことばっかりなんですよね。

いわゆる「PASONAの法則」であったり、「QUESTフォーミュラ」であったり、何かしら商品をセールスするためのライティング技法がほとんどなんですよね。

ただ僕が知りたかったのは、SEOのためのライティングだったり、読み物として面白い書き方だったり。

売り込むためのライティングスキルじゃなくって、引き込むためのライティングスキルが知りたくって。

ここの違いを明確に痛感したのもこの時でした。

面白いものをひたすら写経

なので、このあたりで「ブログ記事としてのライティングスキル」を書籍やネットで検索して勉強するのをあきらめて、ひたすら「写経する」っていうことをしていましたね。

「なんでこの人のメルマガは面白いんだろう?」

「なんでこの人のブログには説得力があるんだろう?」

そういったことを考えながら、ひたすら写経をしていました。

一応写経について知らない人がいるかもしれないので、簡単に写経について解説しておくと。

真似たいものをひたすら謎って書き写していくというのが、写経です。

なので僕の場合、メルマガだったり、ブログだったりをパソコンの左画面に映しておいて、右画面では全く同じようにタイピングしていき、写経をしていく。

こうして「タイピングで文字にしていく」ということになれるように訓練していきましたね。

振り返るとこの写経はめちゃくちゃ役に立っていたなと痛感していて。

っていうのも、よくネットに出てくるセールスライティングって、ライティングのうちの一ジャンルに過ぎなくって。

そのうえ、アフィリエイトで活用するシーンって10分の一にしか過ぎないんですよね。

アフィリエイターにとって、活用するライティングのほとんどが、「読んでもらうためのライティング」であり、「ストーリーライティング」なんですよね。

だから、両者の違いと、「頭で思い描いたことを表現するライティング」というのを身につけられたのは本当に大きかったなって思いますね。

マーケティングを学ぶ

ついで、取り組んでいたのは「マーケティング」に関しての勉強でした。

というのも、ライティングを学んだとしても、「どこにどのようにして届けるか?」っていうことが、セットになっていないと意味がない。

もっと具体的に言うと

  • どういった人をターゲットにするのか?
  • どのキーワードでSEO攻略するのか?
  • アクセスしてきた人をどこにどのように促したいのか?

こうしたことが必然的に考える必要が出てくるんですよね。

ただやみくもに記事を投稿していても、稼げるようにはならないし、効率も悪く、ザルに水をためるがごとく努力水の泡になってしまう。

そう思ったので、マーケティングに関して学ぶようになっていきましたね。

マーケティング本をひたすら読書

じゃあ、どのように勉強していったのか?っていうと、これはひたすらにマーケティング本をひたすら読みこみました。

結構アフィリエイトとか関係なしに、マーケティングと書かれている本であれば、ひたすら買って読み込んだりしていましたね。

っていうのも、一般的なビジネス書であっても、全然応用が可能だし、アフィリエイトにおいてのヒントをくれたりするんですよね。

例えば、「100円のコーラを1000円で売る方法」なんかの書籍に出てくるランチェスター戦略なんかをアフィリエイトに応用していくと。

弱者の戦略をとる場合、強者には届かない範囲で戦うのがベストであり、その差別化を図った分野で圧倒的な1位を取ることが弱者の勝てる戦略だ、ということが出てきます。

これをアフィリエイトに応用するとなると、どうしたってビッグキーワードは競合がひしめくし、競争率も高い。

だから、あえて競争率が低く、月間検索数100~1000ぐらいのスモールキーワードを狙いにいき差別化を図って、ニッチなキーワードでアクセスを集める。

そんな感じで、一般的なビジネス書であっても、当然アフィリエイトで活用はできるし、気づきが多かったりもしたんですよね。

オンライン講座や情報商材を買って学ぶ

そのうえで、オンライン講座や情報商材などを買って学んだり、情報収集をしたりもしました。

やっぱり、読書では手が届かない範囲があったりするので、読書と同時並行的にオンライン講座や情報商材などを買って学んだりもしていましたね。

っていうのも、基本的に情報商材や講座というのは、僕がやっていた「読書などを通じて得た知識をトライ&エラーしてうまく言った方法をまとめている」のがほとんどです。

(そういう情報商材だけを選んでいたのもあると思いますし、不必要で薄っぺらい情報しかないのに高額な請求をする詐欺的な商品もあるので、ここは見極めが必要ですが)

これはつまり、「自分でテストする必要がない」っていう時間短縮にもつながるんですよね。

あと「ビジネス書からネットビジネスに応用し転換する」っていう工夫が必要なく、そのまま応用することができるので、ここら辺も情報商材にしかないメリットだったりもします。

例えば、LPへ誘導するバナーの誘導率を上げるための工夫なんかは、町の書店には売っていないですし、アフィリエイトをしている人が何度もテストしたデータが、一番の生データです。

ここら辺を知って、ある程度の法則を知れるのであれば、自分で試すよりも、情報商材を買って知った方が速いわけですね。

なので、読書もするし、情報商材も買うしで、マーケティングに関してはめちゃくちゃ勉強しました。

でもやっぱり、今振りかえっても、マーケティングのスキルは絶対に必要ですし、お金を払ってでも学んでおくべき内容だったと思うので、この時の経験は大きかったなぁって思いますね。

(廃れることはなく、どの分野でも応用が可能な知識なので、費用対効果も高かったですしね。)

ひたすら記事投稿

ライティングのやり方も、文章の作り方もなんとなくわかってきた。

どんな人をターゲットにして、そのためにどんなキーワードで記事を書けばいいのかわかってきた。

そうなってきたら、やったことっていうのはたった一つで。

ひたすら記事投稿をしまくりました。

当時は1日3~6記事ぐらい書いていました。

もうそのぐらいひたすらに記事を書いていたんですよね。

おそらくこの記事を見ている人は「え?そんなに作業するの?私はやりたくない」って目をそむけたくなると思うんですよね。

3~6記事って言っても、1記事3000文字ぐらいが僕の中の最低のボーダーラインで、当然ですが「記事の質」においても手を抜くことはなかったです。

でもやっぱり振り返ってみると、ここを見ないふりはできないなって感じるんですよね。

目を背けてはいけない現実

スポーツでもなんでもそうだと思うんですけど、うまくなったり上達したり、結果が出るっていう人は「少なからず努力をしている」わけですよね。

サッカーでいうなら「点は取りたいけど、走りたくない」なんて言っても話は通らないわけですよね。

僕はある時に気づいて、「もう遮二無二にやるしかない。今苦労をして後に楽を取ろう」って思ったんですよね。

そこからある種テクニックとかノウハウとかを考えるのはやめて、今ある知識をすべてフル活用して、知識を応用し実践するっていうところに全フォーカスしました。

それが「ひたすらに記事投稿をする」っていう部分だったんですよね。

でもその結果あって、当時更新した記事が今でもアクセスを読んでくれるし、今楽できているのも、当時の頑張りがあったからこそだったと思っています。

やっぱりブログとかサイトとか、まあSNSなんかもそうですが、「アウトプット」しなければ絶対にアクセスやフォロワーは増えないですよね。

投稿0でフォロワー10万人なんて見たことないですし、動画0本で10万人のチャンネル登録なんてのもみたことないです。

やっぱりそれなりに努力は必要だし、ここから目を背けちゃいけないなって思いました。

なので、あえて厳しいかもしれませんが、実践したこととして重要なこととして、伝えておかなくちゃいけないなって思ったんですね。

アクセスは一切見ない

で。

この時に意識していたのは、「アクセスを一切見ない」っていうことです。

っていうのも、やっぱりアクセスが増えればうれしいし、アクセスが減れば悲しくなる。

それはものすごく感じていたんですよね。

でも、アクセスの一喜一憂でモチベーションが変化していたら、コンスタントに記事を投稿するっていうことが難しいなって思ったんですよね。

要はアクセスって「外的要因」で、僕自身がどうこうすることはできないわけです。

そしてこの外的要因は自分でどうこうすることはできないわけだから、自分の手の届かない範囲のことでモチベーションが変化していちゃ、一定のアウトプットをすることはできないって思ったんですよね。

一定のアウトプット、つまり1日3~6記事を書くために、アクセスは見ないで「アクセスが増えようが減ろうが関係なく、自分ができることに集中する」という意味で、アクセスを見ることは一切やめました。

その時からですね、めちゃくちゃアクセスが増え始めたのは。

なので、外的要因に惑わされず「自分ができる範囲に全力を注ぐ」っていうのは、すごく大事なことだったなって痛感しています。

データを見てリライトする

ひたすらに記事を投稿を繰り返してある程度時間がたった後にやったことっていうのは、データを見て分析するっていうことでした。

ひたすらに記事を投稿し続けて、外的要因にモチベーションを左右されなくなったなって感じたあたりで、「今進んでいる方向は正しいのか?」っていうことを見直すために、月に1回きちんと反省する時間を取ったんですね。

この反省っていうのも、主観的に「これがだめなのかな?」っていうのを見るんじゃなくって、きちんとデータを見て、分析するようにしました。

アナリティクスを見て、アクセスが来ている記事をスプレットシートやエクセルに記入していく。

狙ったキーワードできちんと上位表示されているのか、自分のサイトの検索順位を確認する。

もし仮に検索順位が9位とかだった場合、1位の記事を見て「自分のサイトは何が足りていないか」をきちんと見比べていく。

そうやって、1個1個の記事をテコ入れして、リライトを図りました。

この分析からリライトなどの改善を図っていくと、「どんな記事が上位表示されアルゴリズムに評価されるか?」っていうのが肌感覚として、経験が蓄積されていくんですよね。

それが具体的に自分のノウハウとして積み重なっていく。

コピペじゃなくオリジナルの経験が最強のSEO

具体的にいえば、僕自身は一回もやったことがないですが、コピペみたいな記事は全く評価されないです。

そうじゃなく、僕の上位表示される記事に共通していたことは「オリジナルコンテンツであること」

これが一番共通して、上位表示されている記事に通じていたことでした。

とすると、自分が行動して痛感したことや、やってしまった失敗談だったり、「これはやっちゃいけない」というような注意喚起ができたりします。

それをリライトして、記事を修正したり、はたまた新しく記事を更新するときの記事構成に組み込んだり。

いろんな発見と改善ができるわけです。

ひたすらに記事を投稿するという段階から、グググっとアクセスが増えてきた印象ですが、きちんとリライトして「読み手に読みやすく有益な情報を届ける」ということを意識してきたときに、またさらにアクセスが増えアフィリエイト報酬が増えていった感覚でした。

誘導導線をテストする

上記の「データを見て分析し改善する」ことの重要性に気づいてから、次に行ったのが「誘導導線をテストする」ということでした。

誘導導線っていうのが何かっていうと、アフィリエイトなんかの場合、記事構成は2つに分かれます。

  • SEOなどの集客ページ
  • セールスなどのアフィリエイトぺージ

この2つですね。

基本的にアフィリエイトしているページでは、SEOなんかでのアクセスは狙っていなくて、「サイトに訪れた人に商品に魅力と価値を伝える」ということに特化しているわけです。

その一方でSEOなどの集客ページは、情報を通じて価値を伝え、ユーザーに満足してもらうということを目的にしているので、まったくアフィリエイトはしません。

つまり、サイトやブログの構造上、

SEOなどの集客ページ

セールスなどのアフィリエイトぺージ

このようにアクセスしてきてくれたユーザーを誘導する必要があるわけです。

このアクセスからセールスまでの流れの中で、スムーズに流れていない場所や誘導率、成約率をチェックし改善するのが「誘導導線をテストする」という部分です。

アクセスが少ない場合の対処法

具体的に例を挙げて解説していくと。

そもそもアクセスが少ないよという場合。

それはどう導線をきれいに整えても、そもそもの母数が少ないわけですから、改善しようが大きな利益にはつながりません。

この「アクセスが少ない状況」においては、導線を整えるというよりは「ひたすらに記事を投稿する」というフェーズが足りていないので、問題点は「誘導導線をテストする」という部分ではないわけです。

最低ラインとしても「100人のアクセス」が来るぐらいじゃないと、テストをしても意味ないレベルだと思うんで、100人のアクセスが来るぐらいまではひたすらに記事を投稿することに注力した方がいいかと思います。

アクセスはあるが利益が出ていない場合の対処法

次にアクセスはあるが、利益は出ていない場合、アナリティクスなどをみて、どこに原因があるのかを探っていく。

まさに「誘導導線をテストする」というこのフェーズの一番の目的なわけですが、見るべきポイントは「どこで離脱しているのか」という部分を一番に見ます。

例えば、アクセスはあるが利益が上がっていないということは、SEOなどの集客ページにはアクセスはあるが、セールスなどのアフィリエイトぺージにはアクセスが少ないということが、データを見てわかったとする。

そうすると離脱ポイントは「集客ぺージとセールスページの間」になるわけなので、ここを改善していく。

具体的には、アクセスが多い記事の中で、誘導リンクを張ってみたり、テキストを追加して興味付けをして誘導したり。

トップページからポップアップ広告を出して、アフィリエイトページに行けるようにしたり。

アフィリエイトページの露出を増やして、テストしていくことが考えられるわけです。

アクセスはあるが利益が出ていない場合の対処法2

また逆に、アフィリエイトページにアクセスはあるが収益が上がっていないというケースも考えられます。

この時の離脱ポイントは「アフィリエイトページ」にあるわけですから、シンプルに「成約率」が問題点として考えられます。

その場合は、より見やすいように記事をリライトしたり、はたまた「魅力的なベネフィットを伝える工夫」を施したりして、成約率を上げるように施策していく。

本来ベストなのは、ヒートマップなんかを入れて「どの部分が一番読まれていて、どの部分で離脱しているのか」ということを分析して、文章構成を変えるっていうのがベストだと思います。

ワードプレスの場合、無料でヒートマップなんかを入れられるプラグインなんかもあるので、アフィリエイトページにアクセスはあるが、利益が少ないという人は導入してみるといいんじゃないかなって思います。

まとめ

とこんな感じで、一歩一歩勉強したり、実践したり、改善を繰り返してきながら、凡人ながら月収100万円を達成してきました。

人によっては「こんな大変なの?」って思う人もいると思うし、「今まさに同じ状況で悩んでた」という風に一つの道しるべを感じてくれた人もいると思います。

間違いなく、楽ではないと思います。

「え?こんな大変なの?」って思うと思いますが、個人的に思うのは「こんなに大変なんだ」って思って取り組んだら「めっちゃ楽に稼げた」と思う人が多い印象です。

半面に、「楽して稼ごう」って思う人が、いつまでたってもノウハウコレクターから抜け出せないのも、変な情報商材をつかまされお金だけを損していくのも、僕はすべて「楽して適当にやって稼ぎたい」って思う根っこの部分をうまく利用されるからなわけです。

僕からすれば、こうして歩んできた道のりっていうのは、振り返ればいろいろとやりましたし、無駄なことをしたかもしれませんが、凡人で社会不適合者の僕が付き100万円以上稼げる方がありえないと思うし、サラリーマンでは絶対に稼げなかった金額です。

あと、ブログに関して言えば、上記でも触れましたが、この時に書いた記事が今でもアクセスを呼び込んでくれていて、今は2時間ぐらいしかネットビジネスとしては働いていないので、全然楽です。

なので、「今苦労をして後を楽をするのか、今楽をして後を苦労するのか」っていう違いなんだと思います。

どちらがいいのかは、個人の自由なので、好きに決めてもらえればと思いますが、僕は「今苦労をして後になって楽をしたい」って思っていたので、ひたすらに記事を投稿なんかをし続けられたんだと思います。

なので、巷に転がる「甘い話」には騙されず、愚直に頑張っていれば成果は出るっていうことは言えるんじゃないかなって思います。

まあ、とはいっても「凡人でもアフィリエイトで月100万円稼いだ7つのこと」を伝えてきましたが、3つ目か4つ目を実践していた時でさえ月30~50万円ぐらいは稼げてはいたので、そこまで高いハードルではないと思います。

ぜひ参考の一つにしてみてください。

では。