今回はタイトルにある通りなんですが、以前メルマガ読者の方から「アフィリエイトって今から始めたとしても、まだ稼げるものなんでしょうか」ってな質問をもらったんですね。
なので、今回は「アフィリエイトはまだ稼げるのか」という質問に対して回答していきながら、徹底考察していこうと思います。
アフィリエイトは今からでも全然遅くない
まずはじめに結論から言ってしまうと、「アフィリエイトは今からでも全然遅くないし、まだ稼げる」っていうのが結論ですね。
なぜそう言えるのかっていう部分を今から解説していくと。
振り返ると僕がアフィリエイトを始めたのが2016年ごろだったと思うんですが、それぐらいの時期から「もうアフィリエイトは稼げない」なんてずっと言われていたんですよね。
で、当時はやっぱり僕自身も不安で「アフィリエイトはもう遅いのかな」なんて漠然と考えていたんです。
その中で、色々と調べていくと、アフィリエイトの歴史っていうのが少し見えてきたんですよね。
アフィリエイトが日本に来たのが90年代頃で、そこから考えると2016年ごろっていうのは20年以上が経過している時でした。
90年代のアフィリエイトでは、サイトを作れば稼げるとか、広告リンクを張れば稼げるだとか、クリック単価が数十円でバブルだったとかそういうものが躍っていたみたいです。
ただそこから時は流れていって、僕が始めた2016ごろっていう時代に既に「アフィリエイトはもう稼げない」っていう風に言われ続けていたんですよね。
調べると2000年代には「もうアフィリエイトは無理」ってな感じでいう人もいました。
要するに、僕自身も超が付くほどの後発組のスタートだった、ということなんですよね。
ただ、実際問題、超後発組からのスタートだった僕が、サラリーマンの時の年収分を月収として稼ぐようになったわけなので、アフィリエイトはもう遅いって言われていた2016年からであっても、十分稼ぐことができたわけです。
(証拠画像や実績画像は、もういろんなところで出しているので、気になる人は確認してみてください。ここではくどくなるし、自慢っぽくなるので割愛します)
そう考えると、今「アフィリエイトはもう遅い」っていわれているのは、僕が取り組み始めたときの状況と全くおんなじで、「全くあてにならない」っていうことなんだと思うんですね。
上位表示されている記事の更新日付を見てみれば答えが分かる
その証拠にね。
どんなキーワードでもいいんですが、グーグルで検索したときに上位表示されている記事の更新日時を見てみてほしんですね。
結構最近に更新された記事が上位表示されていることって少なくないと思います。
これがどういうことを表しているかっていうと、アフィリエイトの場合、手法にもよるんですが王道のやり方でいえば、ブログやサイトを作って記事を書いて、上位表示させてアクセスを呼びこみ、アフィリエイト商品を紹介する。
これが一連の流れです。
仮に「アフィリエイトはもう遅い」ということであれば、それっていうのイコール「昔から始めた人たちが検索上位を独占している状態」を意味していて、後発組がいくら良質な記事を投稿しようが、先人たちを追い越せない状態ということを意味します。
仮に「先に始めたもん勝ち」だった場合であれば、今からアフィリエイトを始めてもだめだっていう理屈は通ると思うんですが、実際問題そうじゃなく、直近で更新された記事や最近更新された記事が上位表示されていることが往々にしてあります。
これはつまるところ、「後発組として始めたとしても、上位表示させることは可能である」っていうことを意味しているわけです。
つまり、「アフィリエイトは今から初めても、まだ稼げる」ということが言えるわけですね。
それは更新日時が新しい記事が上位表示されているため、アクセスを呼びこむことができているという事実が一つの証拠になっているからです。
良質な記事を書けば、今からでもまだ全然稼げる
これはアフィリエイトをやっていて痛く痛感する部分ですが、正直アクセスがあればアフィリエイトで稼ぐことは何ら難しいことじゃありません。
アクセスが来ているということは、商品を紹介するセールスレターやレビュー記事、もしくは誘導率が低いことが原因なので、いわば「内的要因」に原因があることにある。
そして内的要因っていうのは、レビュー記事やセールスレターの添削、あるいはリンクの文言テストや配置テストというように「自分の力量によって変化可能」となる分野なんですね。
一方で「外的要因」というのは、自分の力ではどうしようもない部分で、SEOやアルゴリズムといったものが、この外的要因に当たります。
先ほども伝えたわけですが、もし仮に、「先にやったもん勝ち」というのが、グーグルのアルゴリズムにあった場合には、これはもうどうしようもないわけなので、「アフィリエイトはもう稼げない」という結論になったでしょう。
ただ、先ほども伝えた通り、「更新日時が比較的最近のモノが上位表示されている」という事実を見ると、グーグルのアルゴリズムに「先にやったもん勝ち」というものは組み込まれていないことが分かる。
全ては「良質な記事であるかどうか」っていうところが、検索順位に大きな影響をもたらしているっていうことが見えてくるわけです。
とするのであれば、「アフィリエイトにおける稼げる稼げない」っていうのは時期に影響しているのではなく、「質」によって影響しているということで、「どれだけユーザーに対して満足度が高い記事をかけるか」ということが、すべてなわけです。
そうしなければ、グーグルを利用する人は減ってしまうし、それは何よりグーグル社が一番恐れいていることですから、検索のアルゴリズムは必然的に「良い記事をユーザーに届ける」ということが第一優先となるわけです。
そして「良質な記事」っていうのは、「古くから始めた人」が書けるとは限らない。
例えばサッカーブログを運営するとして、古くからサッカーに対する記事を書いていた人と、元プロサッカー選手とだったら、はるかに「元プロサッカー選手」の方が知識経験共に上なので、良質な記事をかけることでしょう。
つまり、良質な記事が検索のアルゴリズムに大きな影響を与えているということは、それすなわち「始める時期が問題ではない」ということの裏返しなんですよね。
それが「上位表示されているブログ記事の更新日数」から読み取れる一つの証拠になるわけで、グーグルの意図を鑑みても論理的に導き出される正しい答えなわけです。
まとめ
とするのであれば、今からでもアフィリエイトはまだ全然稼げるといえるし、今から書いた記事が検索上位に表示させられることは可能であるといえます。
そして検索上位に表示され、アクセスを呼びこむことができれば、いくらでもマネタイズが可能で、アクセスがあるのに収益が上がらないというのは、「ブログの設計」が間違っていることになるので、いわば「自分で解決できる内的要因」に原因があることを意味していて、それはイコール「自分の責任」ということになるので、いくらでも改善が可能だということになります。
要するに、僕自身の経験でもそうだったし、客観的な事実から見てみても、まだアフィリエイトは稼げるっていうことは言えるんだと思います。
なので、質問をくれた方へアンサーを送るんだとしたら、「アフィリエイトはまだ全然稼げますよ」という風に答えると思いますね。
ぜひ参考にどうぞ。