ブログ1本で生活してるボクがブログを始めようと思ったきっかけと経緯

よくボクは「すごいですね」なんてよく言われる。

それはおそらく、「the王道の道」を進んできて。

その道を進んで行った結果、ただ単に稼ぐだけじゃなく、

「顔出しを一切せず」

「本名を一切明かさず」

「広告費を一切投じず」

「単発で終わることなく」

「1日わずか3時間労働」

これらを合わせて、たった一つのブログで月収1,520,000円以上を稼ぎ出してきたから、「すごいですね」なんて言われるんだと思います。

 

別にボクが凄いわけでは決してない

でも以前から伝えている通り、ボクが凄いわけでは決してなくて、皆がトレンドや流行などに脇見をしている間、1つのことを突き詰めていたら先頭に立っていた。

ただそれだけのことでした。

だから、別にボクが凄いわけでもなんでもない。

だって、ブログなんて誰だって知っているビジネスであって、”稼ぐブログ構築”ならまだしも、「ブログを作ってみよう」ということなら誰にだってできるものだから。

だからボクが凄いわけでは決してない。

強いてその褒め言葉を素直に受け取るのであれば、「コレだ!という1つのものを続けてきた」っていうことだけは自分自身を褒めてもいいのかな。

と思います。

それは明日明後日に消えゆくノウハウに全く興味が湧かなかったから。コレも以前から伝えている通りです。

でも当然。

最初からこんな信念があったわけじゃなくて、ボクがせどりに取り組んでいる時、ブレブレだった時代も当然ありました。

 

ブログを始めようと思ったきっかけは1つの動画だった

確かにせどりで少しづつ利益が出ている。

でも先を見据えた時、レバレッジの効くビジネスモデルも始めておかなきゃいけない。

「でももう少し結果が出てからにしよう」

「もっと安定してきたらにしよう」

そうやってずっと先延ばしにしてきました。

実をいうとボクはブログを運営しようとして、ドメインとサーバーを借り、一応作っては見たものの、半年間ほど放置していた時期がありました。

当然一切行動しておらず放置していたので、結果が出るわけもなく。

何を書いていいかわからなかったので、記事数もほとんどなく、半年間ずっと埃をかぶったままでした。

半年間放置したのち「やろうやろう」と思って、結局1年の時が過ぎてました。

確かにブログが作れれば安定するのはわかる。

でも、「未来のことよりまずは目先のことを」

そう思って1年間もずっと手を出せずにいたんです。

そうやって時が経って未来のビジョンが見えず、新年を迎えたある日。

その時も、仕入れや出品、発送など、実労働が必ず伴うせどりをやっていて。

その日はブックオフ帰りにモスバーガーに立ち寄った時でしたが、ふとあることを思ったんです。

「あれ?1年前に取り組んでいたとしたら、今どれだけ楽になれたんだろう?」と。

結局やっていることは1年前と何ら大差ない。確かに要領がわかってきたから効率的にできるようにはなってきてる。

だけど、「やってること自体なんら進化ない」

「去年となんらやっていることが変わってなくないか」

「いつになったら旅行に行くんだ?」

「せどりをするためにこの業界に入ったんだろうか?」

-いや、そうじゃないだろう。

そうやって自問自答している時に、ふと気付かされたんです。

でも実際に「何をすればいいかわからない」

だから、さらに自宅に帰ってから自分の気を慰めようと、孫正義の動画を見ている時にさらに追い打ちをかけられます。

当時ボクは誰にも教わることはなかったので、ボクの心の支えは、成功者の動画でした。

そこでよく見ていたのは孫正義のスピーチ動画だったり、ジョブズの大学講演の動画だったりしました。

この動画の中で、孫さんはこんなことを言いました。

「自分の夢も明確に持たずに自分の人生に対するビジョンも持たずに「ただ現状それしか仕方ない」と言っている間に」人生あっちゅう間に終わるから」

「夢が自分の人生のおおよそを決める」

そんな風に言い切りました。

間違いありませんでした。

やりたい気持ちはある。

だけど、目先の利益を積み重ねるのも大事。

だから後回しにしよう。

そう思っていたのですが、結局後回しにしたことはいつの日もやってこない。

そして、やりたいって思って、現状行動できないでいる内に、「人生は終わっていく」

ブログをやろうと思って1年何もできずに時間が経ってから、そのことに気づいたのでした。

「旅行などに行きたい」

「自分がまだ見たことない土地へ実際に足を運んで見たい」

ちっちゃい時、親は共働きだったから地元からほとんど出たことはなかった。

-「そんな小さな世界だけで終わるのはイヤだ」

「じゃあ今やってるせどりだけでいけるのか?」

「仕入れや出品、発送が必ず付いて回る。」

「であれば、パソコン一台で完結するビジネスをやらないと、目標は達成できない。」

-「いつになったら稼げるかも見えないけど、とりあえずブログを始めてみよう」

そこから色々な教材を買って学び、「せどりの備忘録」として始めたのがボクのブログのスタートでした。

実は備忘録としてブログを始めたブロガーって結構多いんですよね。

プロブロガーとして有名なイケダハヤトさんも、まだ日本にTwitterが参入していない時に、Twitterの活用方法として学んだことを書き残しておくためにブログを始めたと言ってますし。

まあイケダさんは、自動化の概念があまりないので、その労働力は膨大ですが。

(イケダさんの方針なのでそれはそれでいいと思いますが。)

ブロガーとしてはかなり有名ですね。

その方も、単なる備忘録からブログはスタートしました。

その1年後でした。ボクがブログのみで月収71万円を超えたのは。

数々の失敗も繰り返しましたし、大きく遠回りもしましたので、今考えれば、ありえないぐらい無駄な時間をかけてしまいました。

今であれば当時の半分も時間をかけずに結果を出せるでしょう。

でも、その失敗から経験したことで、他のものには一切脇見をせず1つのことを突き通した結果、皆がブログを注目するようになった。

そんな経緯でした。

 

「やりたい」と思っているうちに人生すぐに終わるから

冒頭から伝えた通り、ボクが最初から、明確な信念を持って、明確な理念を持って、「資産化ブログ」を始めたわけでも何でもなくって。

ただ単にやりたいって思って、現状行動できないでいる内に、「人生は終わっていく」

それだけはイヤだったので、中途半端でもスタートして、行動に起こした結果、今につながっているだけの話です。

「やっぱり安定する王道のビジネスがいいよね」

数々の荒波に揉まれ、瞬時に散っていくノウハウに嫌気がさし、一瞬で稼げなくなって戻ってきた人が必ずいう一言です。

おそらく、あの時スタートしていなかったら、ボクもこのような立場になっていたかもしれません。

「安定収入のあるビジネスをやっておけばよかったわ。でも今更戻れねぇよ。」

そう言っていたと思います。

そう考えると、あの時、見切り発車でもスタートしてあげた自分を褒めてあげてもいいのかなと少しは思います。

ですから冒頭に、ボクが凄いわけでは決してない。

強いてその褒め言葉を素直に受け取るのであれば、「コレだ!という1つのものを続けてきた」っていうことだけは自分自身を褒めてもいいのかな。

という風に伝えたんです。

ボクは1年後に気づくことができましたが孫さんのおっしゃる通り、「やりたいことがある。でも現状それしか仕方ない。そう言っている間に人生はあっという間に終わる。」

これに間違いはないと思います。

ボクのブレイクスルーになった1つのきっかけの動画なので、現状に行き詰まっている人はぜひ見ておくと為になる動画だと思います。

ぜひ見て見てください。

「孫正義」で検索すると出てくると思います。

 

PS

この話を以前した時に、「孫さんの動画かなり参考になりました。紹介していただきありがとうございます。なので、ジョブズで見ていた動画もぜひ教えて欲しいのですが。」

という意見を頂いたことがあります。

ありがとうね。Nくん。

でも、ボクが話したわけではなく、孫さんが話していることなので、お礼はぜひ孫さんにw

そして、Nくんが知りたがっていた、スティーブ・ジョブズで見ていた動画は、スタンフォード大学での卒業式スピーチです。

 

「スティーブ・ジョブズ 卒業式」

と打てば出てくると思います

一応気になっている方もいるかと思いますので伝えておきます

それでは。

最後まで読んでくれたあなたに。

副業、ネットビジネスなどで稼ぎ、自由になるにはどうすればいいですか。

そんな質問を数多くもらいましたので、この1つの記事にまとめました。

平凡なサラリーマンが月収100万円稼いだ方法のすべてをここに。

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名前:ちゃんこま

経歴: 実家で営んでいる美容院が経営悪化により倒産し、父親が自己破産。大学生だった当時、学費が払えず大学を中退し、家族4人どん底生活へ。中退した後、あえなく就職し、工場勤務や営業など様々な労働地獄の波に呑まれる。

ブラック企業の会社員として、12時間以上働きながら始めた副業が、開始2ヶ月で23万円稼ぎだしサラリーマンの給料を超える。さらに4ヶ月目には月収30万円、その後も月収63万円と減ることはなく、サラリーマン時の約4倍の収入を得る。

これまでの経緯やノウハウを電子書籍化した結果、大手電子書籍掲載サイトにて、新着ランキングトップ10位入りの常連と化し、最高位2位を受賞。更に2017年4月にはAmazonに電子書籍を出版し、アマゾンランキング1位を2部門で受賞。見事2冠を達成し大きな反響を得る。

現在は独立しオウンドメディア運営、情報ビジネス、webマーケティング関連など様々な事業を展開。節税の為に法人化するか現在検討中。

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