ブログに向いている人の特徴5選。

ブログに向いている人ってどんな人ですか?

以前こんな質問をもらいました。

数を上げればいろんな向いている人の特徴っていうのはあると思うんだけど。

そしてネットビジネスっていうのは、いろんな種類があるから、その向き不向きっていうのはあると思うんだけど。

僕が思うに数あるネットビジネスの中で「ブログに向いているな」と思う人の特徴は、

  1. リスクをなるべく負いたくない人
  2. 安定性を求める人
  3. 好きなことがある人
  4. 育てる感覚が好きな人
  5. 他人のものじゃなく自分のものが好きな人

この5つのうち3つでも当てはまっていれば、ネットビジネスの中でブログが向いていると言えるんじゃないかなと思いますね。

リスクを負いたくない人

まずこのブログに向いている人の特徴であるリスクを負いたくない人。

これに関してですが、ネットビジネスのシーンの中で「集客」ってことを考えていくと。

稼いでいる人の中で「広告」に膨大な資金を投下している人たちがいます。

これは仕組みでのLTVを計算して、そのLTV以下で集客できるんであれば、集客した人数分、プラスになっていくという循環の仕組み。

だからこそ、利益のほとんどの集客日につぎ込み、続々とリストを確保していく。

ある方なんかは、「売り上げが1億あるのなら、5000万円投下してもいい」とさえいうほど。

そんな方法がネットビジネスの集客においてある中で、当然「広告費」を捻出すること。

もちろん、広告費をかけることで一気に稼ぎ出すことも考えられなくはないですが、同時に広告費が赤字になることへの不安っていうのも同時に抱えることになるわけです。

だから広告費を捻出して集客するっていうのは、「リスクを負うことを恐れない人」が向いているということになる。

一方ブログで言えば、集客においての広告費を投下することはなく、自然アクセスにて集客していくのがメインの集客経路となります。

すると、費用としてかかってくるのは「サーバー代」と「ドメイン代」だけになります。

いわばこの低コストで集客を行なっていけるのがブログの強み。

当然、広告費を膨大にかけるより、集客できる人数は限られるものの、「リスクを負いたくない」という人はブログをコツコツ作り上げ、巨大な集客メディアにしていく、という方が向いていると言えるでしょうね。

安全性を求める人

この安全性を求める人というのも、ブログに向いている人の特徴です。

結構僕はこのタイプ。

というのも、先ほど挙げた「広告による集客」ですが、広告費の他に「規約変更」というリスクが付きまといます。

一時期前のPPCアフィリエイトの衰退だとか、フェイスブックの広告単価の高騰なんかは、この規約変更などが大きな原因と言われていたりする。

要するに、アーンドメディアやペイドメディアを使い「他人の畑」で集客を行なっているということは、「規約変更」に伴い、その方法が使えなくなる可能性を常に秘めているということになるわけです。

一方でブログというのは、アーンドメディアやペイドメディアとは違い、「自社所有の媒体」というオウンドメディアです。

参考記事:「オウンドメディアとブログの違いって何?

そのため、規約というのは存在せず、ルールは自分そのもの。

(ブラックハットSEOなんかは例外ですが)

だからこそ、途中で無くなるリスクやアカウント停止などのリスクは極力少なくできるのがブログ。

Facebook広告でアカウントが停止になり一気に収益0円に。

実際にこの記事にも書いてますが、僕もかなり健全に運用していたフェイスブックの広告アカウントが、突如として削除されたことがあります。

そう考えると、安全性を求めたいという人はブログに向いていると言えるでしょうね。

好きなことがある人

またブログに向いている人の特徴は「好きなことがある人」

これはすごく武器になることです。

実際に僕の経験から言えば、せどりという物販業に取り組んでいた時がありました。

その時にめっちゃ感じたのは「せどりが好き」でなければいけないという感覚。

もちろん、稼げた時や価格差のある商品を仕入れられた時は「せどりが楽しい」と思う時がありました。

がしかし、僕自身ネットビジネスは手段であり目的じゃない。

このせどりに取り組んでいる時は「せどりをするために生きているのか?」

そう思い込んだ時もありました。

要するに、これらのネットビジネスというのは「ネットビジネスの種類」を好きになることが大前提になるということ。

一方でブログというのは「ブログが好きになる必要」は一切ない。

ブログで稼ぐというのは、いわゆる「記事を書く」行為が9割を占めます。

そしてその記事のネタっていうのは「自分が描きたいこと」になる。

サッカーが好きならばサッカーを書けばいいし。

映画を見ることが好きなら映画の記事を書けばいい。

つまり「ブログで稼ぐ」とは「記事を書くこと」が9割以上の作業をしめるため、記事のネタになる「好きなこと」を好きなままでいいってことなんです。

せどりのように、「せどりを好きになる」必要はなくって、ブログとして記事にしていく趣味や特技を、より好きになっていくことがブログで稼ぐために重要なこと。

だからこそ、「ブログが好きになる必要」は一切ないってことなんです。

好きなことがあるっていうのは、ブログを始める上でこの上ない武器になるので、向いている人の代表的な特徴でしょうね。

育てる感覚が好きな人

あとこれは僕個人的な意見なんですが、ブログに向いている人は育てる感覚が好きな人でしょうね。

僕は小さい頃から、プラモデルのように組み立てるのが好きだったし。

コツコツと育てていくっていうことを、楽しく感じられる性格だった。

ブログはこの状態とすごく似ていて。

広告費を投下するみたいに、すぐに結果が出るわけじゃないし、デザインも最初から自分好みじゃない。

要するに、プラモデルみたいに1つのパーツを組み立てていくもので、「じわじわ」と育て上げていくものがブログです。

それが僕にとって、ヘッダーを決めるのもグローバルメニューを設定するのも、プラモデルを組み立てるのと同じように楽しかった。

だから今なおブログに取り組んでいても全く苦じゃないんだと思います。

育てるとか組み立てる感覚が好きな人っていうのは、ブログに向いている人の特徴でしょうね。

他人のものじゃなく、自分のものが好きな人

そして最後に。

他人のものでも「借りれればいいや」っていう考えの人はブログには向きません。

他人のものじゃなく、自分のものにしたいっていう人がブログに向いています。

なんていうんだろう。

独占欲っていうのかな。

多分これに近い感覚かと思います。

どういうことかっていうと、先ほど挙げたトリプルメディアのうち「アーンドメディア」を活用するにも「ペイドメディア」を活用するにも、どっちにおいても他人のものにほかなりません。

アドワーズ広告に出向しても、自分のものではなくグーグルに提供して広告を出向している。

ツイッターでいくらフォロワーを増やしても、自分のものではなく、あくまでツイッターに借りているフィールド。

そうではなく、ブログに向いている人は「それじゃ嫌だ」って思う人なんですよね。

事実僕も小さい頃からそうで。

小さい頃カードゲームなんかが流行ると思うんですが、僕の地域も同様でした。

そのカードゲームでレアなカードを友人が持っていたりする。

でも僕は持っていない。

心優しい友人は「一緒にいる時はこの強いカード貸してあげようか?」っていうんだけど、それは「借りてる強さ」であって、「本来の自分の強さ」ではない。

そう幼心に感じてました。

だから、借りて強くなるのなら、「絶対に欲しいカードを自分のものにする」という考えのタイプでした。

この幼少期から今も変わらず、他人のもので強くなっても意味がなく「借りてる強さ」に他ならない。っていう風に思っています。

なので「自社所有媒体=オウンドメディア」ということで、ブログをやったということ。

これが先ほどの「他人のものじゃなく自分のものが好きな人」がブログに向いていると伝えた理由です。

この独占欲?が強い人は間違いなくブログに向いていると言えるでしょうね。

まとめ

  • リスクをなるべく負いたくない人
  • 安定性を求める人
  • 好きなことがある人
  • 育てる感覚が好きな人
  • 他人のものじゃなく自分のものが好きな人

ブログに向いている人をまとめるとこんな感じ。

もちろんインターネットを活用したビジネスって、いろいろある。

だからブログだけが稼げる方法じゃないし、取り組む手段じゃない。

ブログに向いていない人もいると思うし、コツコツ積み上げるより、ドカンとのし上がりたい人がいても不思議じゃない。

コツコツ稼ぐよりも、広告費をドカンと費やして、一気に稼ぎたいという人がいても否定はしない。

それは個性だから。

ただ、「合わないビジネス」をやっても、成果が出ることはないので、どうせやるなら「向いているビジネス」に取り組むことが、副業でも本業でも大切なことなんだと思いますね。

最後まで読んでくれたあなたに。

副業、ネットビジネスなどで稼ぎ、自由になるにはどうすればいいですか。

そんな質問を数多くもらいましたので、この1つの記事にまとめました。

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名前:ちゃんこま

経歴: 実家で営んでいる美容院が経営悪化により倒産し、父親が自己破産。大学生だった当時、学費が払えず大学を中退し、家族4人どん底生活へ。中退した後、あえなく就職し、工場勤務や営業など様々な労働地獄の波に呑まれる。

ブラック企業の会社員として、12時間以上働きながら始めた副業が、開始2ヶ月で23万円稼ぎだしサラリーマンの給料を超える。さらに4ヶ月目には月収30万円、その後も月収63万円と減ることはなく、サラリーマン時の約4倍の収入を得る。

これまでの経緯やノウハウを電子書籍化した結果、大手電子書籍掲載サイトにて、新着ランキングトップ10位入りの常連と化し、最高位2位を受賞。更に2017年4月にはAmazonに電子書籍を出版し、アマゾンランキング1位を2部門で受賞。見事2冠を達成し大きな反響を得る。

現在は独立しオウンドメディア運営、情報ビジネス、webマーケティング関連など様々な事業を展開。節税の為に法人化するか現在検討中。

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