ブログはいつから始めるべきなのか?

いやー。マジで今のスマホって携帯の概念を超越してますわ。

スマホ=携帯って昔は思ってましたが、それ以上の存在ですね。

マジで「デバイス」って捉え方です。

昨日友人とご飯を食べている時に、初めておサイフケータイ(Wallet)を試しましたが、財布がイラン。

というか現金がイラン。

スマホだけで全然決済可能になってますね。

(5SからXSだから知らんかった。俺マジで情弱ww)

今度からはスマホだけで旅行にもいけそうです。

さて。

先日から、「自身で手を下す最後のコンテンツがようやく出来上がった」と伝えましたが、「まだ残ってないかな?」「まだ伝えられることあるかな?」とさらに、先鋭化させてます。

ただ、別にコンテンツの中だけでしかノウハウを伝えないなんてことはなくって、メルマガとかブログでもこれからバンバンとノウハウを出していって、プレゼントなんかも用意していくので、これから配信する記事はよくチェックしておいてください。

そんな先日スカイプをしていたのですが、とある方からこんなことを聞かれました。

 

ブログっていつ始めたらいいですか?

 

「ブログっていつから始めた方がいいですか?」

この業界ではせどりに取り組んでいる人が多いと思いますし、「せどりで結果が出てから、ブログを始めよう」と思っている方も多いと思います。

ちなみにこの質問をくれたのは以前「0→1」を1ヶ月とかからず達成したとやりとりしたhさんでした。→過去記事

この記事でも取り上げてます。

ボクはその質問に対して、こう答えました。

hさん:「ブログっていつから始めるのがベストですか?」

hさん:「もう少し実績が出てから始めた方がいいのかなって思って。。」

ボク:「なるほど。別にいつでもいいと思いますよ。」

ボク:「ちなみにhさんのこのネットビジネスを始めた理由ってなんですか?」

hさん:「以前飲食店で働いていたので、働きたくないなって思ってです」

ボク:「なるほど。じゃあ別にせどりが好きとか、転売をやりたいってわけではないってことですか。」

hさん:「そうですね。」

ボク:「ちなみにこのネットビジネスに興味を持ったきっかけはなんだったんですか?」

hさん:「ダイレクト出版の本にネットビジネスのことが書いてあって。」

「その本でパソコン1台でも稼げて、場所とか時間を選ばずに働けるって書かれていて。

そのライフスタイルに憧れてこのネットビジネスを始めました。」

ボク:「なるほど。ダイレクト出版の本って面白いですよね。

あの本とか、この本とか。ってかダイレクト出版のマネタイズいいっすよね」

(-ダイレクト出版やらマーケンティングやら変な話に脱線中-)

ボク:「---だから、マクドナルドは銀座に1号店を作ったんですよね。」

hさん:「なるほど。」

ボク:「ああそうだった。すんません!ブログの話ですよね。」

(-1人語りなので「」が無くなります-)

ボク:「別にいつだっていいと思いますよ。

別に決まりはないですし。というのは、ボクもその気持ちすごいわかって。

ボクも一番初めに取り組んだのはご存知の通りせどりでした。

それは別にせどりを始めたいからとか、転売が好きだからとかって言った理由ではなくて、ただ単に「稼ぎやすいから」だったんですよね。

でも、ボクもhさんと全くおんなじ理由でこのネットビジネスを始めて。

パソコン1台で場所とか、時間とかにとらわれず働けるって。

そのライフスタイルに憧れてこの業界を選んだまででした。

だからせどりで稼ぎ始めてても、どこかで違和感があったんですよね。

「あれ?これって求めてたライフスタイルだっけ?」みたいな。

もちろん効率化とかはしましたけど、やっぱり仕入れコストや発想の手間が必要になる。

いつかはブログをやらないと、本当の目的は達成できないと頭のどこかではわかっていたんです。

でもhさんみたいに、「一定の基準を達成しないとダメ」って心のどこかで変な思い込みをしていて。

そこで奮起して、めちゃくちゃ古いですけど「いつやるの?今でしょ」みたいな感じで始めたのがブログでした。

でこの時の失敗で今考えてみると、「もっと早くから始めておけばよかった」ってめちゃくちゃ思います。

それは早く始めた方が、ドメインパワー付くとか、被リンク数が増えるとかそういう理由も多少はあるんですけど、本質はそういうことじゃなくって。

どこかブログを始めるには「うまく言ってから」って考えがちなんですけど、人って、成功した経験は当然知りたがるんですけど、その反面失敗したことも知りたいって思ってるんですよね。

せどりで言えば、売れなかった商品とか、間違えて仕入れちゃった商品とか。

でも人って「記憶」を忘れていく生き物なので、出そうと思っても出せるものじゃない。

だから、初期から始めておいて、書き溜めておけばよかったってめちゃくちゃ思いますね。

それこそサラリーマンの時の経験とかまさしくで、今でこそ忘れちゃってますけど、「書いておけばよかった!」ってめちゃくちゃ思いますもん。

だからサラリーマンの時から始めておけばよかったって思います。

もちろん、せどりだけで完結したいのなら、無理に始める必要はないと思います。

でも話を聞いてると、ボクとhさんって少し似いて。

理想としてるライフスタイルって、別にせどりをすることが目的じゃないじゃないですか。

もちろん「稼ぐ」という現実的な目標も大切ですけど、それはあくまで手段であって目的じゃないですよね。

仕入れることがこの業界入った目的じゃないし。転売がしたくてこの業界に入ったわけでもない。

雇われずに自由になれるからこの業界入った話だけであって、せどりをするためにこの業界に入ったわけじゃないと思うんです。

ボクも「あれ?せどりやるためにこの業界入ったっけ?」って考えた時期があるので、すごく気持ちがわかるんですけど、理想とするものが「場所も時間も選ばないライフスタイル」なのであれば、今から始めても全然いいと思いますよ。

多分、その理想とするライフスタイルを実現するには、一番理想的なのがブログだと思いますし。

なので、「いつ始めてもいいんじゃないですかね。」っていう風に伝えたんですね。

別にブログって時間がかかるイメージですけど、きちんとした戦略を持ってやればそこまでかからないんで。

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hさん:「なるほど。じゃあいつ始めてもいいってことですね!」

ボク:「全然いいと思いますよ。」

ボク:「どちらかと言えばhさんは、そっちの方が目的を達成するのに近いと思いますし。」

「目標に直結した方が自分自身も頑張れると思うんで。」

そんな会話をしました。

 

ネットビジネス成功への黄金パターン

 

もちろん、せどりをやっていることが無駄だったということでは決してなくて、この業界の王道のパターンっていうのが、「何かしらで成果を出し、情報発信に移行する」というのが1つの成功パターンです。

せどりで成果を出し、→情報発信をする。

バイマで成果を出し→情報発信をする。

これが一つの王道として確立している成功パターンです。

だからせどりが一切無駄ということではありません。

ただここでわかるのは、「時間的自由」「場所的自由」が訪れるのは、「せどり、バイマ、転売」→「情報発信」

ここに行き着いた時です。

そしてここでいう情報発信とは、ブログなどです。

ですから徐々に「せどり→ブログ」とシフトしていけば、なんら問題ないということ。

そして、hさんが危惧していた部分の、情報発信に移行するタイミングは、別にいつだっていいわけです。

大切なのは、「目標はどこか?」というところです。

別にせどりや転売、バイマといった物販系ビジネスを一生続けていきたいのなら、そのままでもいいと思いますし、もし仮にhさんのように場所や時間にとらわれない働き方をしたいのであれば、情報発信にシフトすればいい。

「目標はどこにあるか?」が実績なんかよりよっぽど大切ということです。

別にある程度の基準がないとできない理由はありませんし、ある程度の基準を達していないと発信できないなんてことはありません。

その証拠に、この前知ったブログでは、「映画が大好き」ということで映画のレビューをしているブログを見つけましたが、そのブログだけで700万稼いでるそうです。

ブログ構成は全く同じでした。

「映画が好き」って別に実績があるわけじゃないし、当然そのブログでも稼いだ実績なんかは全く乗っていません。

でもそれだけ稼げるのがブログです。

「いつ始めてもいい」という一つの証拠だったと思います。

冒頭で伝えた通り、スマホで決済ができるようになり、もうキャッシュレス化は進んでいます。

都内にも「現金厳禁」のお店もでき、一切現金が使えないお店もでき始めました。

つまりこれからは、「お金」というものに価値はなくなり、「体験」という情報に価値が生まれる時代です。

「映画好きが映画を語るブログで700万」

これはまさしく、体験という情報に価値が生まれているという証拠です。

いかに早く、体験を情報という価値に変えるか。

それが自由なライフスタイルに行くためのポイントだと思います。

 

PS

映画といえば、先日「ヴェノム」を見たことを伝えたじゃないですか。

「マーベル最強の悪役」っていうのがヴェノムなんですけど、そのヴェノムでめっちゃ感動したんですよね。

ちょっとネタバレになるんですが、ヴェノムって、人間界では最強なんですけど、地元ではめっちゃ弱いんですよね。

もともとヴェノムは地球外から来た生物でそのインビオートと言われる生物が寄生して「ヴェノム」になります。

んで、ヴェノムみたいな奴らが何人もいるんですが、悪は地球を侵略しようとしてる。

ヴェノムはその悪が来たら負けちゃうから、地球には読んでほしくない。

そんな対比で、戦闘シーンが進んでいきます。

要するにヴェノムって「落ちこぼれ」なんですよね。

でもなんかそこに感情輸入しちゃって。

「頑張れー!!」

「エリートに負けるな!!」

(大卒なんて関係ねぇ!!w)

そんな心情でした。

王道といえば王道なんですけど、「出来損ないがエリートを倒す」

ボクも平凡で特に取り柄もなかったからなのか、そういう愚直な頑張りにめっちゃ弱かったりする。

(ナルトなんかでも、ロックリーが大好き)

だから、マッチ売りの少女なんかが路上にいたら、多分泣いてると思いますよw

結構路上アーティストの歌とか真剣に聞いたりしちゃいますし。

そういう構成とかの勉強にもなるんで、映画ってやっぱ面白いっすね。

ライティングの勉強にもなりそうです。