無名の人がブログで成功するために知っておくとスゴく有益な3つのこと。

なんだっけなぁ。

少し忘れたんですがこんな質問を目にしました。

「私は全くの無名なのですがこんな私でもブログでアクセスを集めること、ひいてはアクセスを集めることはできるのでしょうか?」

的なコメントをもらいました。

まあ、最初は普通思うよね。

ブログって聞くと、アメーバを筆頭に有名人ブログが軒並み立ち並ぶし、最初から知名度のある人、もしくは特別なスキルを持つ人のブログが台頭してくるイメージがあるし。

ただ、無名からでも全く問題はなくって。

要は「戦略をどうするか?」でしかないんですよね。

最初は誰しもが無名だし。それでも稼いでいる人はいるしで。

無名かどうかは一切関係のない話だと思います。

 

有名であればすぐブログで成功する!?

まず最初に、結構こう言った類の人が多いんですが「有名であればブログですぐ稼げる」っていう妄想から紐解いていこうかなと。

これの回答を、キングコング西野の書籍である「魔法のコンパス」でしてるんですよね。

その魔法のコンパスではどんなことが書いてあるのか?っていうと、キングコング西野がクラウドファンディングで資金を募って成功した時。

「それはキングコング西野だからできたのでは?」

みたいな批判があったそうです。

これってまさしく「有名」だからできただけで、「無名」であればできない。っていう今回のケースと全く一緒ですよね。

そんな批判があったわけですが、魔法のコンパスではこう言っています。

「有名だからと言って、認知されているだけのタレントはごまんといるが、有名というだけで認知されているからと言ってクラウドファンディングで成功するとは限らない。

その典型はロンドンブーツの田村淳さんを例に出せば明確で。

ロンドンブーツの田村淳さんといえば、知らない人はいないぐらいの芸人。だけど淳さんがクラウドファンディングをした時、有名人とは思えないぐらいに滑った。

一方でホームレスで全くの無名である、小谷っていう人がいるんだけど、ホームレスであり全くの無名だった古谷はクラウドファンディングをすれば、必ず成功している。

こう見ると、有名無名だろうが一切関係のないことがわかる」

こんな風に魔法のコンパスで入っているんですよね。

要するに「信用」の問題だと。

 

無名のホームレスがクラウドファンディングで数百万円集めた

その証拠にこう続けています。

「認知はされている有名人でも、信用がなければクラウドファンディングは集まらない。

一方でホームレス小谷はホームレスをする傍ら、自分の1日を50円で売っていたため、日々「信用を重ねていた」。だからこそクラウドファンディングで有名人に勝ることができた。」

この出来事からも、有名だろうが有利であるということでもなければ、無名だから勝てない、ということでもないということがわかります。

これはブログでも全く同じ。

 

知名度があろうがブログでアクセスが集まるとは限らない

ここからは、ブログということで、ネットビジネスの色を少し濃くして有名無名を伝えていこうかと思うんですが。

先ほどのクラウドファンディングの話って、ブログなどのネットビジネスでもよく起こっています。

「これからはオウンドメディアだ!」っていって、ネットビジネス業界で有名な人がブログを立ち上げるケースがあったりしますが、「有名だから」というだけで、すぐさまブログが上位表示されるなんてことはあり得ません。

むしろ、全くの無名の人の方が、検索上位に上がっていたりするし、裏で稼いでたりする。

考え方が全くの真逆で、無名の人が検索上位になり、アクセスが増えて言ったからこそ、有名となって言ったっていう順番。

もし仮に、「有名だから」ということが、ブログの良し悪しに響くのであれば、有名な人がブログというオウンドメディアを立ち上げた瞬間に、検索的にも上がってこなければおかしい。

でも実際にそんなことないのは、有名であり、ブログに取り組んでみた人が百も承知の事実。

こう言ったことを加味して行くと、有名だから成功する、無名だから成功しない、っていうのは全くの矛盾であるっていうことが紐解かれて行くことと思います。

 

無名の人がブログで成功するために必要なこと

これまではよく言われる、「有名であればブログですぐ稼げる」っていう妄想を紐解いて言ったわけですが。

要するに「有名と無名」とが、成功を分かつ原因ではない。っていうこと。

でも、まだ「よし!やってやろう!」っていう気にはないってないと思います。

それはなぜかって、「自身」というものがないから。

なので、これからは「無名の人がどうして言ったらいいのか?」っていうことを説明していこうと思います。

 

「〇〇の人である」というスキルを持つ

「有名であればブログですぐ稼げる」

こういう人っていうのは、有名な人をやっかみにしているため、裏を返すと「無名である」っていうことがわかります。

んでね。

ここからが「無名の自分がどうしたらブログで稼げるようになるのか?」っていうことにつながってくるんだけど。

要するに「有名」っていうことを言い訳にしている無名の自分。っていうのは「自信を持っているスキル」がないから、有名っていう部分を言い訳にしているっていうこと。

有名だろうが、無名だろうが、そんなのはどっちでもよくって。

何が言いたいかっていうと、「スキルの有無」っていうのが一番ブログを行うにあたって重要だということ。

有名無名が重要なのではなく、「スキルの有無」が一番大切になってくるわけです。

スキルっていうと少しもの難しく感じますが、要するに「何に詳しい人なのか?」っていうこと。

 

何に詳しい人なのかを発信する

例えばの話です。

以前このブログの中で、「辻希美の子育て論」って聞きたいと思う?みたいな文章を書きました。

それよりも、「東大主席を育てた母親の子育て論」の方が圧倒的に聞きたい。みたいな。

でもこれを「有名か、無名か」っていう線引きにしたら、圧倒的に辻希美の方が有名です。

でもクラウドファンディングの話ではないですが「信用がない」

なので、辻希美は有名だけれど、話を聞こうとは思わない。

それよりも無名だけれど、東大主席の子供を育てた母親の子育て論の方が、よっぽど聞きたい。

こう考えて行くと、無名だからブログで稼げないという、有名神話が崩れます。

 

初心者より少し詳しいだけで十分スキルと言える

そして、有名神話を抱いている人が次に抱く疑問は「東大主席の子供なんて育ててない」ってことだと思うんですが、別にここまで「スキル」が突出している必要なんてない。

「子育て」という例えを自分で出してしまったので、子育てで回収していきますが、少し前から話題のキングコング梶原のyoutuberデビュー。

このカジサックチャンネルでは、家族が本当に多く出てきます。

そしてコメントの中で「子供たちが礼儀正しすぎる!」「いい教育ができてますね!」なんてコメントで溢れ、「子育て論」を語った動画まで出ています。

別に子供達を東大に入れたわけでもなければ、スーパーアスリートに育てたわけでもない。

「子育て」っていう部分で言えば、カジサックは素人で奥さんも無名。

それでも「子供たちの礼儀正しさ」をみて、それを知りたいと思わせてる。

まさしく「少しだけ詳しければいい」というスキルを存在を体現しています。

これはどの業界でもそうですが「初心者」の層が一番多い。

だから、自分自身が上級者中級者である必要は全くなく、初心者よりちょっと詳しいだけで十分なスキルと言える。

「東大卒の子供を育てた」ということが、子育てという部分で上級者だった場合に、「礼儀正しい子供」は初心者というレベルに位置するかと思います。

それでも、それに苦労する母親は大勢いるし、「礼儀正しく育てる子育てを知りたい」って溢れかえっているわけです。

要するに初心者の層が、圧倒的多く、そのことを考えればスキルは「初心者より少しだけ詳しければ問題ない」ということなんですね。

ですから、無名だろうが有名だろうが、それらは一切関係なく。

そして耳を傾ける必要もなく。

やりたいと思ったのならやってみればいいんじゃないかなと思います。

 

終わりに

ブログを運営していて、検索上位に上がっている人で、テレビに出ている人って何人いるでしょうか。

それがわかれば、有名神話って一気に崩れるんですよね。

そして全員が最初は無名。

その中で「自分の得意分野=スキル」を見い出し、続けて言ったからこそ、今現在上位に表示され名前が知られるようになって言った。

こう考えるとシンプルに無名であろうが、ブログにおいて成功できる。っていうことが理解できるかと思います。

最後まで読んでくれたあなたに。

副業、ネットビジネスなどで稼ぎ、自由になるにはどうすればいいですか。

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名前:ちゃんこま

経歴: 実家で営んでいる美容院が経営悪化により倒産し、父親が自己破産。大学生だった当時、学費が払えず大学を中退し、家族4人どん底生活へ。中退した後、あえなく就職し、工場勤務や営業など様々な労働地獄の波に呑まれる。

ブラック企業の会社員として、12時間以上働きながら始めた副業が、開始2ヶ月で23万円稼ぎだしサラリーマンの給料を超える。さらに4ヶ月目には月収30万円、その後も月収63万円と減ることはなく、サラリーマン時の約4倍の収入を得る。

これまでの経緯やノウハウを電子書籍化した結果、大手電子書籍掲載サイトにて、新着ランキングトップ10位入りの常連と化し、最高位2位を受賞。更に2017年4月にはAmazonに電子書籍を出版し、アマゾンランキング1位を2部門で受賞。見事2冠を達成し大きな反響を得る。

現在は独立しオウンドメディア運営、情報ビジネス、webマーケティング関連など様々な事業を展開。節税の為に法人化するか現在検討中。

会社に雇われなくとも,自由に生きて行ける」をモットーに、誰にも雇われない人生を送る。更に今後活躍が期待される注目株。

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