少し前に「ブログを始めたのですが、最初は意気込んで続けるものの、そのあとは一向に続かなくなりました。私の中で原因は明確で、成果が出ていないのでモチベーションが下がってきている為だと感じております。
「やる気がない」と言われればそれまでなのかもしれませんが、続けたいと思っても続けられないのが現状です。厳しいお言葉でも構いません。私に喝を入れていただけないでしょうか。」
こんな質問をもらいました。
質問っていうのかわからんけれども。
ただ、深刻そうだったので、少しこのブログでも取り上げて「続かない」という場合の処方箋を伝えていければと思ったので記事にしました。
まずブログを始めた時の気持ちを思い出してみて
この質問をくれたのがFさんという方なんですが、この気持ちって痛いほどわかるなぁ〜。
やっぱりブログって、アクセスが集まるで時間がかかるもの。
そしてアクセスが増えてこそ、収入が上がっていく為、アクセスが増えない期間は当然のごとく収入は上がらない。
じゃあ、なぜこれだけの壁が最初に立ち上がるはずのブログなのに、ここまで取り組む人が後を絶えないのか?っていうと、ブログにはそれだけのメリットがあるからなんですよね。
また、今じゃオウンドメディアを立ち上げる法人個人はかなり増えてきていて、ブログの存在意義がさらに上がった気もします。
多分Fさんも、最初はその気持ちを持って取り組み始めたはず。
よく「初心に立ち返る」なんて言われますが、こうして「続かない」とモチベーションが下がっていったとき僕がやることは「初心に感じてた気持ち」を思い返すようにしています。
なのでFさんが初心を思い返すためにもなると思うので、今一度ブログのよさっていうのを振り返っていこうかなと。
僕が体験してきたブログの良さ
ただね。
「安定的に稼げるよ!」「労働的対価じゃないからレバレッジが効くよ」
「アクセスが増えればほったらかしでも稼げるよ。」
ってな、ありきたりなブログの良さっていうのを聞かされたところで、「よし!じゃあ続けよう!」ってな気分にはならないと思うんですよね。
なので、僕自身が体験したことを交えて、僕しか伝えられないことを伝えていけたらなと。
どこでだって稼げる
まずブログで稼げるようになれば、どこにだって行ける。
これは多分かなりでかいと思う。
僕自身は海外は行ったことないんだけど(これからいく予定)、日本ならかなり行ってると思います。
「国内旅行カテゴリー」このカテゴリーには、これまで行った旅行の記事をアップしています。
ここに書ききれなかった部分で、最近で言えば小樽やすすきのなどの北海道。
長野の軽井沢、スノーボードでの新潟などなど。
数えきれないぐらい旅行に行っています。
これ直近2ヶ月間での話。これからもまだまだ控えてます。(小笠原諸島、那須塩原、沖縄、鹿児島などなど)
じゃあこれらを「仕事を休んで行ったのか?」っていうと全くそうではなくって、仕事をしながら行ってます。
いや。旅行に行ったら結構アクティブに動いてしまうので、疲れてバタンキューしてしまうので仕事もしてないかw
でも「箱根温泉旅行でのおすすめプラン。案外楽しいスポットがいっぱいだった」この記事にもある通り、箱根旅行に行きながらメールをチェックしたら3日間で「1,140,000円」稼いでた。
この金額がすごいとか、そういうことを言いたいんじゃなくって、ブログって自分の分身だから、自分自身が働いていなかったとしても「自分の代わりに働いてくれている」っていうところがミソ。
好きなことを仕事に、じゃなく好きなことだけしかしてない
だからこそ、自分がもし仮に労働していなかったとしても、ブログ自身は24時間働き続けてくれているし。
そのおかげで、旅行とか自分の好きなことに没頭できたりもするし。
「月収100万円を超えた僕が考える3大ブログの楽しさとは。」この記事でも書いたんですが「好きな仕事をして生きていく」っていうのじゃなくって、「仕事はせずに好きなことで生きていく」みたいな感覚。
でもそれができるのも、「自分の分身」がいるからであって。
それに一番適しているのが、ネットビジネス上ではブログだと断言できるわけですね。
だから、最初に壁があって、結果がでるまでやっぱり時間と労力がかかるけれど、それを乗り越えてしまえば一気に楽になるのもブログってこと。
ブログが続かない原因
んでね。
Fさんのために、ブログが続かない、モチベーションが保てない人のために僕の経験をお話しすると。
やっぱり、アクセスが上がったり。アクセスが下がったり。
または更新しているのにアクセスが伸びてこなかったりするのって、モチベーションが下がり、続かない原因になったりするんですよね。
僕もありました。
「こんだけ更新してんのに、全然伸びねぇ!!」みたいな。
それこそ1日5件ぐらい更新し続けた毎日もありますしね。
でも上がらん。そしてそのせいで続かん。
でもね。
ブログって不思議なもんで、行った行動が反映されるのって、少し先の出来事なんですよね。
ブログって少し先に反映されるのね
これがどういうことか?っていうと、僕自身の場合「こんだけ更新したのに全然伸びねぇじゃねぇか!」みたいにブログが感情の起伏のせいで続かなくって投げ出したこともあったんです。
でも、少し時間が経つと、これまで続けてた「ブログの更新」が反映されてきて、グワッとアクセスが伸びる期間があるんですよね。
思春期に一気に身長が伸びるみたいな。
そうするとモチベーションが上がり「ブログを書こう!」ってなる。
でも、更新を続けると、上がった水準でまた停滞して伸び悩む。そしてまたブログが続かなくて更新頻度が落ちる。
ただ一定時間経つと、またアクセスが伸びる。
要するに、行った行動が反映されるのは、少し先ってことなんですよね。
アクセスに一喜一憂してたらもったいないな
このことに気づいた途端に「アクセスの動向で一喜一憂して行動がストップしちゃうのはもったいない」ってめっちゃ思ったんですよね。
行った行動がすぐに反映されるわけじゃなく、一定の時を経て反映されるのであれば、やってること自体間違っていない。
でもアクセスの有無で一喜一憂して、パフォーマンスに波があるのであれば、本来もっと上がっていたところを止めてしまったことと同じ。
少し先に反映されることがわかれば、アクセスの有無に一喜一憂するんじゃなく、常に一定のパフォーマンスをしよう。
そんなふうに思いました。
そこからですね。あんまりアクセス数を見なくなったのは。
以前であれば、1時間ごとにアクセス数をチェックしていました。
アクセスを見なくなった
先月の18時にはこれぐらいのアクセスがあったけど、今月は18時時点で先月の1日のアクセスは超えてる!みたいな。
これって見始めると楽しいんですけど、アクセスが増えているからこそ楽しいのであって。
停滞期に見ちゃうと「成長してない」って感じるので楽しく無くなる。
そしてこれがブログが続かない原因になる。
結局のところ行った行動はすぐ反映されず、少し時間が経って反映されるのがブログだからこそ、今のアクセスはどーでもよくって、今後のアクセスへつなげること、増やすことが一番大事。
だったら、もー見なくていいや。みたいな感じでした。
だからブログが続かないっていう場合は、アクセスを気にしない。アクセスを見ない。っていうのも1つの手だと思います。
そして、アクセスの有無で一喜一憂しない。っていうのも大切なポイントだと思います。
習慣化して行動を目的にしちゃおう
「1日◯記事更新する」っていうのを決め事にして、それを習慣にするみたいな。
こういう状態が一番望ましいと思います。
要するに、自分に打ち勝つってことですね。
そうすれば、必ずアクセスは今より増えると思いますし、ブログが続かないってことはなくなるんじゃないかなと思います。
終わりに
ブログが続かないと思った時。
「初心を思い返してますか?」
そして「アクセスばっかり気にしていませんか?」
この2つを問いかけてみると、非常にいいんじゃないかなと思います。
僕も大なり小なりで、やっぱりめげることもあって。
ブログが続かない時期もありました。(最初の半年全く更新していないしw)
でも、一気にモチベーションが回復する時って、「結果が出た時」なんですよね。
これは全てに共通してました。
じゃあ、その「結果が出るまでどう耐えるか?」っていうのが大切になってくるわけで。
そのために大切なのが、ここまで伝えてきたことだと僕は思っています。
皆血眼になってブログに取り組むんだけど、大半の人が辞めていくので、逆に言えば辞めなければそれだけチャンスは埋まってるってことなのでね。
ぜひ諦めず頑張って欲しいなと思います。