【ブログ】素人でも3ステップでかける!レビュー記事の書き方をまとめたよ

ちょっと前から「セールスレター」とか「レビュー記事」だとか。

そういったセールス系の記事の書き方を聞かれたので、今日はブログにおいてのレビュー記事の書き方を伝えていこうかなと。

一見するとレビュー記事とかセールス記事って難しい印象を持ってる人も多いと思う。

でもそんなことはなくって。

パソナの法則だとか、クエストフォーミュラだとか。

いわゆる「セールスの型」ってのが存在して、それ通りにライティングしていけばレビュー記事なんてものは完成するもの。

だから、全然難しいものではなくって、「知っているかどうか」っていうのがキーパーソンになるわけですね。

そこでボクなりのレビュー記事の書き方を解説していこうと思います。

それなりの実績も出しているので、効果は実証されているかと思いますので参考にどうぞ。

悩みを明確にする

まずレビュー記事を書いて行く上で明確にしなくちゃいけないのは「悩み」

この悩みの部分にまずはフォーカスする。

どういうことかっていうと、商品を売る、セールスする、買ってもらう。

これらはいづれも「悩み」があるから、その悩みを解決するために「商品」というものを買い、解決に向かうわけです。

だから、その悩みをまず明確にして上げなくちゃいけない。

「薄毛に悩んでいる」「体毛が濃い」「太っている」

こういった悩みがあり、「育毛剤」「除毛クリーム」「ダイエットサプリ」などの商品に需要が生まれるわけです。

つまり悩みっていうのが明確になっていないと、その商品の必要性を訴えることができないため、売ることができないってことです。

2種類の悩み

そして、この「悩み」っていうのにフォーカスすると、実は2種類の悩みがあるってことに気がつきます。

それがプラスの悩みとマイナスの悩み。

この2種類です。

これはどういうことかっていうと、マイナスの悩みの方が一般的な悩みと直結していて。

例えば、先ほど例を挙げた「薄毛」だとか「太っている」っていう悩みがマイナスの悩みです。

本当は髪が生えているのが普通ですし、標準的な体系が一般的。

でもそうじゃないから、「マイナスから普通」にしたい。

そのための悩みっていうのがマイナスの悩み。

一方でプラスの悩みっていうのは、「もっといい時計が欲しい」だとか、「もっといい家に住みたい」だとか。

こういった悩みがプラスの悩みです。

普通に考えたら、時計がなくても生きていけるし、いい家じゃなくても雨風はしのげる。

でも、人間には不変の欲求があるため、「プラスの悩み」っていうのが存在するわけです。

まずレビュー記事を書く際には、このうちのどちらの悩みなのか?そして商品を求めている人は、何を欲しているのか。

ここを明確にしていくことからスタートです。

原因を追求する

悩みにフォーカスできた。

その次にレビュー記事に書いて行くことは「原因」です。

一言で言うなら「なぜその悩みに苦しんでいるのか?」

ここを明確にして行く。

この「原因を追求して行く」って言うのは、レビュー記事の型に当てはめて行くと、その必要性がグンとわかってきます。

悩み→原因とつなぐことで説得力を増す

 

例えばの話。

「薄毛に悩んでいませんか?」

「この増毛剤はすごく毛が生えるようになる薬です」

このように「悩み」→「商品」の2つの流れでレビュー記事を組んでしまうと、どうしても「んなわけない」っていうような批判が生まれてしまう。

批判が生まれてしまった場合、当然その商品が悩みを解決してくれるとは思えないので、買ってくれるまでに至らない。

ただ。

「薄毛に悩んでいませんか?」

「薄毛を治すためには体の代謝を上げるのがすごく大事なのはご存知ですか?」

「多くの薄毛の人は髪に良い食材を摂取しようとします。ただ実はほとんどが体の中には吸収されず便として排出されてしまっているのが現状です。そのため、薄毛を治すためには内からの改善が必要で、新陳代謝を上げることによって、髪の毛が生えてくるサイクルを向上させることにつながります。」

「そのため髪を生やすためには新陳代謝を上げることが重要であり、この育毛剤は新陳代謝を活性化させるものになります。」

「なので、この増毛剤はすごく毛が生えるようになる薬です」

このように連結すると、そこに説得力が生まれます。

ただ商品を提示して「これ良いですよ」と言うより、「何がどう良いのか?」と伝わるため、そこに説得力が生まれるわけです。

悩みには必ず原因があり。

その原因を伝えることによって、解決する手段を提示する。

これが2つ目のステップになります。

解決策を提示する

そしてレビュー記事作成の最後は「解決策」を提示する。

ここになります。

先ほどの例で言えば、

「薄毛に悩んでいる」

「代謝を上げることが重要」

「この薬は代謝を上げる漢方50種類入っているため、体の代謝が上がり髪の促進につながる」

このように型が出来上がっています(例題ですが)

この最後の解決策の部分で重要なのは「原因部分を解決できるから、悩みがなくなる」

このように結びつけること。

それは先ほど伝えた通り、「悩み→商品」の順番で伝えてしまうと、「なぜそうなるのか?」が伝えられないため、説得力がないからです。

そのために「悩み→原因→解決」にフォーカスしているわけですが、基本的にパソナもquestも全てもここに通じています。

解決策を伝える時に最も重要なこと

その上で、解決策を伝えるパートで、レビュー記事において意識して欲しいのは「別の解決策」を提示しておくこと。

ここはかなり重要です。

あくまで商品は解決方法の1つであることを伝えるということ。

また、先ほどの例で言えば、

「薄毛に悩んでいる」

「代謝を上げることが重要」

「この薬は代謝を上げる漢方50種類入っているため、体の代謝が上がり髪の促進につながる」

このように悩み原因解決とつながってきたわけですが、レビュー記事にする場合はこうなります。

「薄毛に悩んでいる」

「代謝を上げることが重要」

「この代謝を上げるためには走ること。運動すること。ジムに通うこと。こういったことが考えられます。

ですので、体を動かすことが大好きな人は、これらの方法を試してもらうと良いかと思います。

ただ、運動が好きではない。時間が取れない。そんな方も多いかと思います。

そんな時は「この薬は代謝を上げる漢方50種類入っているため、体の代謝が上がり髪の促進につながり、飲むだけで代謝を上げてくれるため、毎日続けるのが楽かと思います」

このようにつなげる。

そうすると「商品を買う以外」の選択肢の中で、商品の重要性も訴えられモンハン ているわけです。

つまり、解決策のうちの1つが商品であり、他の解決策よりも「商品を買った方が早いor楽」というのを伝えて上げるのが、レビュー記事のポイントになります。

「これしかない!!絶対に買って!」と押したって、成約率は絶対に上がらない。

それよりも、選択の自由をあげた上で、決めてもらう。

きっちりと説明が伝わっているのであれば、それはユーザーが決めてくれます。

押し売り的な、オススメはあまりしない方が得策だと思いますね。

まとめ

  1. 悩みを明確にする
  2. 原因を追求する
  3. 解決策を提示する

レビュー記事の書き方はこの3つです。

僕は基本的に超長い5万文字ぐらいからなるセールスレターも、この構成の型で作ってます。

そして高額な商品であっても、売れていきます。

そんなレビュー記事の書き方は全てのこの3つの型です。

パソナなんて使いませんし(勉強しましたが)、クエストフォーミュラもさして使いません。(勉強はしました)

色々経た結果、この3つが極限までシンプルに落とし込んだ形なので、ぜひいい意味でパクって欲しいなと思います。