ブログの文章力を格段に向上させる5つのテクニック

お世辞かもしれません。

ただ、以前読者の方に「いつも胸に突き刺さる文章に励まされ、楽しませてもらっています」

そんなメッセージをいただきました。

これまで3年ほどかな?

ブログを書き続けてきて、それなりの文章力を持てるようになりました。

んで。

僕なりのポリシーとして、匿名で顔出しもせずブログ運営を続けてきたので、「文章力」1つで、ここまで至ってきました。

あんま実績を掲げてドヤるのってダサいと思うので、あまり載せませんが、一応ある程度の「文章力」があって、それなりの結果を出してきたって言う意味で、載せておきます。

そこでよく聞かれるのが、「文章力を向上させるにはどうしたら良いですか?」と言う質問。

この質問はよくいただくので、僕が思う文章力を格段に向上させる5つのテクニックを紹介しようかなと思います。

 

タイトルから決める

これは結構ブログ初心者にありがちなんですが、「いざブログを書こう!」としてパソコンの前に座る。

座ったは良いけど、「何を書いたら良いんだろう!?」って止まってしまう。

そんな方が結構多い。

また、ブログを書き続けて行くと、本題である「タイトル」から脱線してしまうケースも結構ある。

これは「文章力」において、結構マイナスなポイントです。

要するに読者っていうのは、グーグル検索などを用いて、「タイトル」を見て記事を閲覧するわけですから、「まとまっていない」「タイトルと内容が違う」「知りたいことが書いてない」っていう状況は、あまりよろしくないわけですね。

じゃあ、こういうときどうしたら文章力を上げられるか?っていうと、「タイトルから決める」ということ。

こうすることによって、「書くべき内容」が最初から決まり、「パソコンの前で立ち止まってしまう」ということを防げるようになります。

例えば、「ブログ アクセス数」ってなkwを狙って記事を書くとする。

そうしたとき、最初から「ブログでアクセス数を上げる7つのコツ」という風に最初からタイトルを決め込んで行く。

すると、「7つのコツってなんだろう?」って考えることになり、文章の土台がタイトルの時点で完成します。

その上で、7つのコツを書いていけば、タイトルから文章がそれることがなく、なおかつ「タイトルから結論」までが一貫した作りになる。

そうすることで、読者も安心して読みたい記事を書くことができ、「知りたいことが知れる」内容になるので、「タイトルから書く」っていうのはブログの文章力を上げるために非常に有効なテクニックだと思いますね。

 

結論から伝える

んで。

タイトルから決めた後、文章力に自信がない初心者の方なら特に意識して欲しいのは「結論から伝える」ということ。

なぜこの結論から伝えるのが文章力の向上に伝わるのか?っていうと、要するに結論っていうのは「読者のメリット」につながるからです。

そもそも読者っていうのは、「結論だけ先に知りたい」っていう風に思ってます。

でも、結論をダラダラと先延ばしにされた場合、「もういいわ!!」ってなってプラウザバックしてしまう。

もちろん、結論を先延ばしできるぐらい、面白い文章を書ける力があれば、結論を先延ばしにして問題ないですが、基本的に結論は一番先に持っていき、メリットを提示することで「このまま読み進める動機」を作ることができます。

このブログ記事でも「文章が格段に上達する7つのテクニックを紹介します」という風に結論を先に伝えることで、「文章力が上がる7つのテクニックってなんだろう」と思ってここまで読み進めてもらえていることでしょう。

なので、なるべく早く、読者が読み進めるための動機である「メリット」を伝えて、「読むための理由」を作って上げましょう。

 

漢字、カタカナ、ひらがなのバランスを整える

そして、文章力を上げるために欠かせないのは「漢字」「カタカナ」「ひらがな」のバランスです。

次から成る文章を見て欲しいのですが。

「文章力が向上する七の技術」

うん。ちょっと読みづらい。

それよりも「文章力が向上する7つのテクニック」の方が読みやすい。

要するに、日本語を文章にした時って、漢字とカタカナとひらがなのバランスが大切なんですよね。

例えば漢字ばかりからなる、本って読みづらいですよね。

広辞苑とか辞書とかって、読み進めようとは思えない。

それは、漢字ばかりが羅列してあり、読みづらい印象があるから。

そのため、漢字ばかりが並んでしまった文章ならば、あえて「カタカナ」を使ったり、「ひらがな」を使ったりして、柔らかい文章に変える工夫が必要になってきます。

僕も「ボク」と言い換えることがあるし、「技術」よりも「テクニック」の方が見やすくなる。

こういった漢字、カタカナ、ひらがなのバランスを考えて文章を書くと、文章力が向上するかと思います。

そのため、一度読み返してみると良いですね。

 

主張をしたら、必ず根拠を伝える

そして、文章力を向上させて行くために、かなり大切になってくるのは「説得力」です。

この文章には説得力がある。言っていることに間違いはなさそう。

そうやって感じ取ってもらうことが、ひとつ文章力の向上につながってくるわけですが、この「説得力」を上げるために大切になってくるのが「主張に伴う根拠」です。

例えば、「文章力が向上する7つのテクニック」という風に言って、「タイトルから決めてください」「結論から伝えてください」「漢字カタカナひらがなのバランスに気を付けてください」と言われても、「なぜ?」が残ります。

なぜ、タイトルから決めなくてはいけないのか?

なぜ、結論から伝えると良いのか?

なぜ、バランスを整えると良いのか?

ここら辺がはっきりしません。

そこで根拠を添えることによって、その文章に説得力が生まれるため、主張をした場合、必ず根拠を添えると文章力が上がるわけです。

なぜ、タイトルから決めなくてはいけないのか?

→文章構成がきっちりするため、読みやすい文章が作りやすくなる。

なぜ、結論から伝えると良いのか?

→先にメリットを伝えることで、読者に「読む動機」を与えられる。

なぜ、バランスを整えると良いのか?

→広辞苑などの辞書を見てもわかるように、漢字だけの書物は読む気持ちを無くしてしまう。

こうすることによって、より理解度を高められ、文章に説得力を与えることができるので、必ず主張をした後は「その根拠」を書くようにすると、格段に文章力は高まっていきます。

 

抽象度をコントロールする

そして文章力を向上させる最後のテクニックですが、「抽象度をコントロールする」ということで、これは先ほどまでとは違い、コピーライティング中上級者向けのテクニックになります。

この抽象度はどういうことか?っていうと、カメラでいう「ピント」のようなものをイメージしてもらうとわかりやすいと思います。

要するに抽象度をコントロールするっていうのは、遠目からのピントに合わせた文章から近目のピントに持っていき、文章に具体性を持たせることを言います。

うん。わけわからんと思いますが、これはかなりよく使うテクニックです。

要するに、「ぼんやりとしたこと」を先に伝えた時、そのぼんやりとしたことを「具体的」に伝えるために、近目にピントを持って行く。

これが「抽象度をコントロールする」っていうこと。

例えば、既にこの文章が抽象度をコントロールしていて。

どういうことかっていうと、先に「抽象度をコントロールする」って言われた場合、「それってなんだろう?」って感じます。

これがカメラでいうところの「遠目にピントが当たっている状態」

この「抽象度をコントロールする」だけ言われてもわけがわからないので、「例えば〜」という風に、よりわかりやすく伝えるように、ピントを「近目」に設定する。

要するに、既知と未知を繋げるために、抽象度というピントをコントロールする必要があるわけですね。

アバウトな内容を伝えたら、具体的な事例を伝える。

それが終わったなら、またアバウトな内容を伝え、具体的な例題を用いる。

このようにして、既知と未知を繋げるために、抽象度をコントロールして行くわけです。

 

まとめ

  1. タイトルから決める
  2. 結論から伝える
  3. 漢字、カタカナ、ひらがなのバランスを整える
  4. 主張をしたら、根拠を添える
  5. 抽象度をコントロールする

まとめるとこんな感じですね。

この5つだけでも相当文章力は向上するかと思います。

少なくとも、「読みやすい文章」であり、「説得力のある文章」は更生できるように成るかと思います。

ぜひこれらのテクニックを意識しながら、ブログ記事を書いて言って、文章力を上げる練習をしていっていただければと思います。

最後まで読んでくれたあなたに。

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ブラック企業の会社員として、12時間以上働きながら始めた副業が、開始2ヶ月で23万円稼ぎだしサラリーマンの給料を超える。さらに4ヶ月目には月収30万円、その後も月収63万円と減ることはなく、サラリーマン時の約4倍の収入を得る。

これまでの経緯やノウハウを電子書籍化した結果、大手電子書籍掲載サイトにて、新着ランキングトップ10位入りの常連と化し、最高位2位を受賞。更に2017年4月にはAmazonに電子書籍を出版し、アマゾンランキング1位を2部門で受賞。見事2冠を達成し大きな反響を得る。

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