僕もやってみたいな〜って感じの質問があったんですが。
それが「僕は読書が好きで、いろんな本を読んでみるのが趣味です。もしこの読書の感想というかレビューみたいなブログを作ったとしたら稼げるものなのでしょうか。」
という質問でした。
うん。俺も読書好き!w
っていうか、もし仮にいちからブログを作り直すとしたら、そんな読書ブログ的なものを作ろうかなって思ってました。
「これからブログ始める人へ。オススメのジャンルを超考察してみた。」
ちょうどこの前アップした記事でも話してますね。
読書の感想ブログ。めっちゃ良いと思います。
映画レビューブログの構築方法
んでね。
これからその読書のブログ構築について、この質問をくれたのが初心者の方だと思うので、わかりやすく伝えていこうと思うんですが。
この読書の感想ブログと作りとジャンルが非常に似ているのが、映画のレビューブログですよね。
ちょうど僕の知っているブログで、映画のレビューブログでかなりマネタイズしているブログがあります。
僕のブログではないので、細かな実績を載せられないため、「かなりマネタイズしている」ということだけしか伝えられませんが、聞いた話では「かなり」です。
そのブログの構築は、シンプルに「映画の感想」を述べるブログ。
当然かなりのアクセスがあるんで、相当な記事数がありますが、構築はいたってシンプルです。
そして、映画が好きなら、この上なく楽しいブログでしょうね。
タイトル
まずタイトルですが、シンプルに「コンセプト」を表すタイトルです。
これは「映画のレビュー」というブログなので、キーワードを入れた形のタイトルのつけかたですね。
僕の場合は、独自性を追求したタイトルなので、あえてキーワードを入れていないタイトルですが、この映画ブログの場合は「キーワードを盛り込んだ」タイトルになっています。
もし仮に読書感想のブログを作る際にも、どちらかを選択してタイトルを入れていったら良いと思います。
詳しくは「ブログのタイトルを決める!seo戦略的に効果的な2つの方法!」
この記事に書いてますので参考にどうぞ。
カテゴリー
んで続いてカテゴリー設定ですね。
当然タイトルが「映画レビュー」ということなので、映画のレビューブログというのが大きな方向性となります。
とすると、カテゴリーで細分化すべきなのは、「映画のジャンル」になりますね。
なので、映画ブログの場合は「サスペンス」「sf」「アクション」「ファンタジー」というようにカテゴリーを細分化しています。
もし仮にこれが読書ブログだった場合には、本のカテゴリーによって分けて細分化するのが良いんじゃないかなと思いますね。
小説、短編小説、ミステリー、ビジネス書とかね。こういった分け方もできます。
それプラスビジネス書の中でも、「生き方」「ライフスタイル」「マーケティング」「セールス」というように分けることもできますね。
「ブログのカテゴリーの決め方とは?まさに王道のカテゴリー作成法!」
ここのカテゴリーのパートに関しては、こちらの記事でもっと詳しく語っているので参考にしてみてください。
記事構成
そして最後に記事構成ですね。
この参考になる映画の感想ブログですが、いろんな記事を見ていたのですが、そのほとんどが同じ構成要素で記事を書いています。
どの記事も、そのほとんどで構成が全く同じってことですね。
その構成っていうのが、
- あらすじ
- ストーリー
- 感想、レビュー
おおよそが、こんな感じの記事構成でした。
最初にあらすじを説明して、その映画の作りを話す。そのあと内容がどう進んで行くのか「話のストーリー」を解説する。
そして最後に自分の感想をレビューとしてまとめる。
ほとんどの記事構成がこんな作りでした。
ちなみに記事作成に関しては「ブログって何を書いたらいいの?記事作成の2つのパターンを解説!」で詳しく解説しているので、もっと知りたい場合は参考にしてください。
マネタイズ
そしてですが。
ブログで稼いで行くためには、必然的にマネタイズが必要になります。
当然映画のレビューブログということですから、「映画に興味のある人」が集まります。
なので、このブログでは「映画見放題」のサービスをアフィリエイトするというマネタイズを選択してましたね。
アドセンスとかではなく、成果報酬型のものです。
今はいろんな映画見放題のサービスがありますよね。その中からのチョイス。
そして、その映画見放題のサービスのレビューをした記事をアップして、それぞれの個別記事から誘導するという形で抽出し、マネタイズしていました。
読書の感想ブログの構築法
ここまでみてもらえれば、ある程度、読書の感想ブログをどう構築していけば良いのか。
その全体像がつかめてきたかと思います。
映画のレビューブログと読書の感想ブログは非常に作りが似ているんで、参考にしながら作っていけば良いだけの話。
なのでまず同じようにタイトルからですね。
タイトル
このタイトルの決め方は、2種類のうちどちらの決め方でも良いかと思います。
キーワードを盛り込む形でも、独自性を出す方法でも。
初心者の場合は、キーワードを盛り込む方がやりやすいと思うので、「累計1000冊を読破した読書の虫野郎ブログ」みたいな感じでいいかと思います。
入れたいキーワードを盛り込みながらタイトルを作って行く。
カテゴリー
んで。続いてカテゴリーですね。
本のカテゴリーを作って行く際に注意したのは、「認知されている名詞」を使うことです。
これがもし認知されておらず、自分でつけた名刺をカテゴリーにしてしまうと、検索されなくなる可能性もある。
なので、皆が認知している名刺を、本というジャンルの中からカテゴリーに細分化したらいいと思います。
オススメなのは、アマゾンサイトを見て本というカテゴリーがどう分けられているのか?
また、本屋に行ってどんな本のジャンルがあるのか?
これを見て行ったらわかりやすいと思いますね。
本屋に行けば、「雑誌」「漫画」「ビジネス書」「ハウツー」というように分けられていますよね。これがいわゆる皆が認知している名詞です。
これを参考に、「本」っていう存在を細分化させてカテゴリーに設置して行く。
記事構成
そして次に記事構成ですが。
本来文章の丸パクリはご法度ですが、「文章の構成」自体は著作権がないものなので、構成だけは真似してもいいと思います。
もっと自分なりの感想を強めにしたいのなら、「本を読んでどう思ったのか?」を多く文章の中に盛り込んで行ってもいいですが。
初心者の方の場合は、記事作成に慣れていないこともあると思うので、
- あらすじ
- ストーリー
- 感想、レビュー
この流れで、本の感想記事を書いて行ったらいいんじゃないかなと思います。
んで。徐々にこの3つの配分を変えていくみたいなね。
最初は4:4:3だったけれど、最後の感想部分を多くしていき、「1:2:7」みたいなね。
でも何を書けばいいのかわかった状態であれば、やりやすいと思うので、この3つの構成を考えながら、最初は記事を書いて行ったらいいと思いますね。
マネタイズ
そして最後のマネタイズ。
本の感想ブログっていうことなので、とうぜんのことながら「本好き」が集まるブログです。
とすると、Amazon Kindle Unlimitedみたいに本が読み放題のサービスをアフィリエイトするっていう方法も1つありますね。
Amazon Kindle Unlimitedはアフィリエイト可能で、報酬はさほど高くはないですが、認知度も強いので、「本好き」が集まるブログで「本読み放題」のサービスは、当然つきさります。
なので、シンプルなマネタイズとしていいかなと。
そしてもう1つ考えられるのは、「本好き」っていうことは、どのジャンルの本なのかにもよりますが、共通項として「成長意欲が高い人」という風にも考えられます。
なので「資格取得」なんかのサービスをアフィリすることも考えられますね。
まあ、こっちの方が成果報酬は高いと思います。
これはどんなキーワードできているのか。そのキーワードで訪れるターゲットの属性とは?
によって替えていく部分なので、どちらがいいとかは、一概には言えませんが、選択肢としてはありだと思いますね。
まとめ
- タイトル
- カテゴリー
- 個別記事
ブログって複雑なように見えて、この3つの構成要素でできています。
その構成要素を「読書の感想ブログ」ということで当てはめたわけですが、どのジャンルにも応用可能です。
そしてブログを作ったのなら、あとは「記事」を書くだけ。
ただそれだけです。
この3つの構成要素を参考にして、ブログを作って行ってほしいなと思いますね。
どのブログサービスを利用するのがベストか?っていうのは「無料ブログサービスによって検索されやすさに影響ってあるの?オススメは?」に書いてあるのでぜひ参考にどうぞ。