人の意見なんて聞くに値しないと感じたラーメン屋での話。

やっぱり、「人の意見なんて聞くに値しないな」って今日まさしく思いましたね。

よく「人の意見は聞くべきだ」なんて言っている人を耳にしますが、ボクは「人の意見なんて聞くべきじゃない」って思いますね。

 

人の意見を聞いていたら大好きなラーメン屋に出会えなかった

 

知っている人は知っていると思いますが、ボクは大のラーメン好き。

キャビア。

フォアグラ。

ステーキ。

どんな高級料理よりも、ラーメンが一番美味しいと思ってます。

(どんなB級舌だ笑)

 

それぐらいラーメンが好きなので、もちろん近くにラーメン屋がオープンしたら、いの一番で向かいます。

そんな矢先、近くにラーメン屋がオープンしたのでした。

 

少し前まで、長野、静岡なんかに旅行に行っていたので、なかなか地元にいる機会が少なく、そのラーメン屋には行きたかったのにいけていなかったのでした。

すると友人から「新しくオープンしたラーメン屋いった?」と連絡が。

 

「いや。まだ行ってないよ。」と返すと、「あそこいかない方がいいよ。あんま美味しくない」なんて連絡が来ました。

その時は「そうなんだ〜。あんま美味しくないんだ〜。」なんて鵜呑みにしていたわけで、友人に言われたからこそ、その時点で行く気はあまりなかったのでした。

 

そこから少し時間が経ち、ふとしたきっかけに、「これだけラーメンが好きで、行ったことないってどうなんだろう。」って思ったんですね。

なので、友人が「マズイ」と言っていた新しくオープンしたラーメン屋に行ってみることにしたんです。

 

行ってみると、ボクはびっくりしました。

「いや!めちゃくちゃ上手い!!」と。

 

濃厚な魚貝ダシなんだけど、全くくどくない。

どっちかっていうとスッキリするけど、最後までパンチの効いたスープ。

でも麺にはしっかりとスープが絡まっていて。

しかも麺だけじゃなく、具材にまで、スープが全て染み込んでる。

 

メンマ

チャーシュー

ネギ

これらにもギューっと味が染み込んでて、メチャクチャ美味しいラーメンでした。

 

食い終わった後、なぜ友人が上手くないって言ったのか、本当に疑問でした。

 

人の意見を聞いて行った大人気ラーメン店で起こった悲劇

 

逆にこんなこともありました。

その日も友人たちと、談笑している時。

誰かが「上手いラーメン食いに行きたくね?」なんて発言したことをきっかけに、八王子の有名ラーメンを食べてに行くことに。

 

どうやらネットで調べると、全国で5位に入賞するほどの有名ラーメンが八王子にあるらしいのです。

評判も高くって、写真で見る限りめちゃくちゃうまそうなラーメンでした。

 

でも実際に行って見ると、煮干しが効きすぎてて、魚臭さが残る後味。

どこにでもありそうな「中華そば」って感じでした。

 

「これが全国5位?マジ?」

なんて友人たちと話しながら帰ったことがありました。

 

要するに、「人の意見なんて、聞いちゃいけない」ってことなんです。

 

人の意見なんて1億通りもある

 

日本の人口は1億人以上。

人口が1億人いれば、1億通りの性格がある。

 

一人一人性格や顔、個性が違い、全く一緒なんてことはあり得ない話。

自分にとって好きなラーメンでも、他人にとって好きじゃないラーメンになる。

 

でも他人の「美味い」っていうパロメータが自分にとっての「美味い」のパロメータにはなり得ません。

八王子のラーメンはまさしくそういうことでした。

 

つまり、「美味しい」というレビューの数では、自分に合ったものを審査することはできないということ。

要するに他人の意見と自分の意見を無駄に合わせる必要もなければ、必ずしも他人の意見が自分に当てはまる、なんてことはないということなんです。

そして審査する上で大切なのは、「自分にとって良いか悪いか」を判断するということなんです。

 

レビューに隠された裏側

 

例えば、アマゾンのレビューでも、星4の商品があったとしても、最初に見たレビューが星1つの最悪なコメントだった場合、多くの人は敬遠するでしょう。

それは、人間には「リスクを過大評価する」という意識が働くから。

 

1つの良いという価値。

1つの悪いという価値。

どちらも天秤で比べた時、「1:1」で同じ重さなはずです。

 

でも、1つの良いという評価と1つの悪いという評価があり、平均の星が2、5だった場合、多くの人は敬遠するでしょう。

でも意識しなくちゃいけないのは、1つ1つのレビューは、価値は全て同じということ。

ここで言えば、いい評価と悪い評価というのは、半々でしかないんです。

 

だからこそ、フラットな目で見て考えるべきだし、他人に流されて受け入れる意見なんて必要ないんです。

もし仮に、他人の意見に従ったとして、それが過ちだった場合、その意見した人は責任なんて取らないでしょう?

ということは、他人も意見する時に、そこまで考えて発言していないんです。

 

自分は自分。他人は他人。人の意見を聞く必要なんてないし、自分がどうしたいのか?それに責任を持って行動できるあなたが、判断すべきことなんです。

 

終わりに

 

他人にとっては良くなかったかもしれないけれど、自分にとっては、良いことの可能性だった十分にある。

それはボクが友人から酷評されたラーメン屋に行った時みたいに。

 

でも、もしそれを「他人の意見を全て鵜呑みに」していては、今では週5で通うほど、大好きなラーメンの味に出会うえることはなかったでしょう。

 

あくまで「他人は他人」

そして「他人の評価は他人の評価」

全て鵜呑みにするのは、危険だと思いますし、あくまで噂は噂です。

 

「自分にとってはどうなのか」

ということを見極めることが本当に大切なことだと思いますね。

最後まで読んでくれたあなたに。

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名前:ちゃんこま

経歴: 実家で営んでいる美容院が経営悪化により倒産し、父親が自己破産。大学生だった当時、学費が払えず大学を中退し、家族4人どん底生活へ。中退した後、あえなく就職し、工場勤務や営業など様々な労働地獄の波に呑まれる。

ブラック企業の会社員として、12時間以上働きながら始めた副業が、開始2ヶ月で23万円稼ぎだしサラリーマンの給料を超える。さらに4ヶ月目には月収30万円、その後も月収63万円と減ることはなく、サラリーマン時の約4倍の収入を得る。

これまでの経緯やノウハウを電子書籍化した結果、大手電子書籍掲載サイトにて、新着ランキングトップ10位入りの常連と化し、最高位2位を受賞。更に2017年4月にはAmazonに電子書籍を出版し、アマゾンランキング1位を2部門で受賞。見事2冠を達成し大きな反響を得る。

現在は独立しオウンドメディア運営、情報ビジネス、webマーケティング関連など様々な事業を展開。節税の為に法人化するか現在検討中。

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