なぜヒトはすぐ行動出来ないのか。即行動出来る自分に変わる方法とは。

「成功するために一番大切なことは何か」

こう聞かれた時、ほとんどの人が「行動すること」と答えるでしょう。

僕もよく書籍の感想なんかで「行動力がすごいなと思いました」

というようなメッセージを多くいただきます。

でもこれって少し誤解があって。

確かに行動することの大切さに全くの異論はない。

行動することは何よりも大切。

でもほとんどの人が「行動することが大切だと知りながらも、行動することができない」

そんな呪縛に陥っているわけです。

でも実は僕は「行動力がすごい」のではなく、「行動できる方法を知っている」だけに過ぎないんです。

そう。

実はヒトが行動できないのにはきちんとした理由があるんですよね。

多くの人が言うように、「行動」こそが成功を導くことに間違いはありません。

ホリエモンなんかは、実際に行動しようとする奴は、だいたい100人に1人。

つまり1%。ほとんどは、アイデアだけ出して、全く動こうともしない。

だから今の時代。

「行動するだけで成功できる」

なんて風にも言っています。

ネットビジネスでも統計は計っていないので、定かではないですが、多分行動する人の割合は1%ぐらいだと思います。

ですから、実際に行動するだけで、新参者であっても、口だけの実践者をごぼう抜きできるでしょう。

そのために、余計に「ヒトが行動できるための方法」を知ることがが、重要になってくるわけです

ただ、多くの人が「行動しなければ始まらない。」だとか、「成功するには行動すること。」

だとかを言いますが、「どうすれば行動できるか」は伝えない。

「何が行動を阻むのか」

「なぜヒトはやろうと思っていることが、できないのか」

ここを知らない限りは、実際に行動に移すことはできません。

ですから、このことに関して今日は伝えていこうかなと思いますが、結論から言えば、「行動するために必要なこと」と言うのは、「ゲシュタルトの構築」です。

行動する前に、何よりも「ゲシュタルトを構築する」ことをしなければ、人というのは、動き出すことができません。

むしろ今まで、「ダイエットしようと思ったけどできなかった」だとか

「毎日本を読もうと思っていたけど続かなかった」という方は、このゲシュタルトが構築できていないため、「行動できない」という呪縛に陥っているわけです。

このゲシュタルトというのは、わかりやすく言えば「全体像」だと把握してください。

つまり、ゲシュタルトを構築するというのは、「全体像を把握する」ということに帰結します。

僕は行動する時に何よりも「全体像を把握」することに重点を置きます。

そしてこの全体像を把握しているからこそ、書籍の感想から多くの方にもらうような「行動力がすごい」というような、アクションをすることができているわけです。

この全体像を把握するということがどういうことか説明すると。

プラモデルを思い返してみるとわかりやすいです。

プラモデルを組み立てる時、必ず「完成図」を最初に見て、そこから腕、足、胴体、頭というようにパーツを組み立てて行くと思います。

これらのパーツをつまづくことがなく、組み立てていける理由は、「完成図」という全体像を把握しているからこそ、1つ1つのパーツがどこに当てはまるのかわかるわけです。

これはパズルでも全く同じですね。

要するに人っていうのは、「想像できないこと」は、恐怖に感じ、その恐怖から前に進むことができません。

僕らが普段道を歩けるのは、「前が見えている」ため、問題なく歩くことができているわけです。

でも一方で、真っ暗な状態では、僕らは怖くて全く進むことができません。

僕はめちゃくちゃ目が悪いのですが、コンタクトやメガネをしていない状態だと、目の前が見えず、歩くのがかなり怖いです。

つまり、人が前を歩けるというのは、目の前を見て想像して、安全が確保できているため恐怖を感じないから、スムーズに行動することができているわけです。

これは同様に全てのことに共通していて。

例えば新しいことを始める際。

お金が欲しいと思って副業を始めようと思っても、最初はなかなか物事を進ませることができません。

それは、「何から始めればいいのか」「何から手をつけていいのか」

副業で稼ぐための全体像が全く見えていないからです。

この全体像が見えていない状態とは脳の中で「ゲシュタルト」が構築されていないため、まさしく「目をつぶりながら歩く」ような状態になってしまうため、怖くて行動することができないわけです。

そもそも人というのは、アウストラロピテクスから始まり。

僕らホモ・サピエンスとして進化してきて今があります。

アウトストラロピテクスからホモ・サピエンスまでの間に、ジャワ原人や北京原人といった、「原人」という種族がいましたが、彼らは各地の大陸に渡って行きました。

ただ当時は、開発も発見もされていない場所。

だからこそ、まだ見ぬ凶暴な野獣に襲われて命を落とした祖先もいるし、猛毒を持った生き物に噛まれ命を落とした祖先もいます。

つまりゲシュタルトが構築されていない「わからない」という状態は、恐怖しか感じないのです。

だから足が止まってしまう。

やろうと思っても手が止まってしまう。

いわゆる行動ができない状態になってしまうわけです。

ではどうしたらいいのか。

というと、「わかる状態」にしてあげることが重要になってくるということ。

もし仮に、目をつぶりながら歩いている状態なのであれば、目を開けて、実際に確認し、「安全である」ということを、自分自身で確かめる必要があるということなんです。

それこそが、まさしく「ゲシュタルトを構築する」ということにつながるわけです。

僕らは普段歩いて行く中で、「目の前が怖い」と思うことはほとんどないでしょう。

それは実際に目で見て、確認して安全が担保されているからであり、自然とゲシュタルトが構築されているからです。

要するに町の全体像が見えているため、怖いと感じ「歩く」という行動ができているということ。

一方で目をつぶって歩くのが怖いと感じるのは、先ほども伝えた通りのこと。

これは「新しいことを始める」ということに関して、全てのことに当てはまってきます。

ネットビジネスを始めるといっても、「何から手をつけていいかわからない」という状態から始まり、この状態とは、まさしくゲシュタルトが構築されていない状態なので、目をつぶって歩く行為と同等の行為です。

ですから、ヒトは恐怖を感じ進むことができません。

でも一方で、「どうやって進んでったらいいか」

その道のりや全体像が把握できれば、「何から手をつければいいか」が明確になり、明確になるからこそ、そこに恐怖抱かなくなります。

恐怖を抱かないからこそ、無理をすることなく行動することにつながる。

今でこそ僕らは船を渡って海外に行くことができますが、

大航海時代は、海の先は「奈落の底に落ちる」と思われていました。

だからこそ、「船で航海」することとは、恐怖そのものだったわけです。

でも今では、何も怖くなく進むことができる。

それは僕らが、地球儀を通して、「地球は丸い」というゲシュタルトを自然と構築できており、世界の全体像を把握しているため、平気で海外に渡ることができているわけです。

そのため僕は、何か新しいことを始める時というのは、「全体像」、つまりゲシュタルトを構築することに一番先に着手します。

そうしなければ、何から手をつけたらいいのか、全く明確にならず、その状態では自分自身が「恐怖」から行動できなくなることを身を以て知っているからです。

だからこそ、このネットビジネスというものを新しく始めるために、「どうやったら稼げるのか」「どういう仕組みになっているのか」

そのゲシュタルトを自然と構築できるように、僕は「僕の辞書から就職が消えた日」という書籍を、3年に渡って修正と改善を図りながら完成させ、感想をくれた方に追加プレゼントとして、もう1冊の書籍をお渡ししているわけです。

この2冊の書籍によって、「ネットビジネスにおける全体像」を把握してもらい、「わからない」という恐怖をなくし、実際にこれから行動できるように全体像を把握してもらうために、書籍をお渡ししているという経緯があるわけです。

実際に「ネットビジネスは稼げますよ〜。」

なんて言葉ほど薄っぺらい言葉はない。

それを信用しようなんてヒトは思わない。

それは、どうやって稼いでいるのか。

どんな仕組みになっているのか。

これらの全体像が全く見えてこないため。

でもそうではなく。

「こういった経緯から、ネットビジネスを始め、こういったビジネスモデルで収益を上げている。」

そういったネットビジネスの全体像を把握して行くと、自然と脳の中にゲシュタルトが構築されていきます。

それこそが、「行動して行くためのアンカー」になることを僕は身を以て重々周知しているため、こういった書籍をプレゼントしているのです。

そして書籍を書いて行く中で、「自然とゲシュタルトが構築できる」ように、設計しているわけです。

「不幸自慢ですか?」だとか、「稼いだ自慢ですか?」ってなメッセージを時たま、もらうことがありますが、そんな自慢するつもりは一切ない。

そもそも、不幸自慢をしたって一銭にもならないし、稼いだ自慢をしたいのなら、もっと豪遊してsnsでアピールしてる。でもそんなことしようとは思わない。

ただ単に、ありのままを伝えただけ。

それが真実だから、嘘偽りなく伝えただけです。

そしてその真実の裏にあるのは、ネットビジネスだけに関しては僕は皆より少しだけ先に始めていたから、ネットビジネスに関しては伝えられることが少しでもあると思っていたから。

そしてその書籍の裏にあるのは、「読んでもらうだけで」ゲシュタルトが構築できる。

ネットビジネスの全体像がわかる。

=行動できる

そのために、書籍を設計し、描き、プレゼントしたわけです。

「行動すること」が成功することにつながるのは、1つの真実だと思います。

ただ、多くの人は「行動しろ」と言いますが、「なぜ行動できないのか」は伝えようとしない。

そこは「根性論」でどうにかしようとする。

でも僕は根性論が嫌いで。

ロジカルに説明できないことは理解しようとは思いません。

そうではなく。

行動できない理由は恐怖であり、「新しく物事を始める」時の恐怖を取り除くことが行動するためには重要で。

その恐怖を取り除くためには全体像を把握すること。

これを知っているだけでも、ネットビジネスでのスタートは、大幅に変わってくるほど重要なことです。

ぜひ覚えておいてください。

それでは。

最後まで読んでくれたあなたに。

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名前:ちゃんこま

経歴: 実家で営んでいる美容院が経営悪化により倒産し、父親が自己破産。大学生だった当時、学費が払えず大学を中退し、家族4人どん底生活へ。中退した後、あえなく就職し、工場勤務や営業など様々な労働地獄の波に呑まれる。

ブラック企業の会社員として、12時間以上働きながら始めた副業が、開始2ヶ月で23万円稼ぎだしサラリーマンの給料を超える。さらに4ヶ月目には月収30万円、その後も月収63万円と減ることはなく、サラリーマン時の約4倍の収入を得る。

これまでの経緯やノウハウを電子書籍化した結果、大手電子書籍掲載サイトにて、新着ランキングトップ10位入りの常連と化し、最高位2位を受賞。更に2017年4月にはAmazonに電子書籍を出版し、アマゾンランキング1位を2部門で受賞。見事2冠を達成し大きな反響を得る。

現在は独立しオウンドメディア運営、情報ビジネス、webマーケティング関連など様々な事業を展開。節税の為に法人化するか現在検討中。

会社に雇われなくとも,自由に生きて行ける」をモットーに、誰にも雇われない人生を送る。更に今後活躍が期待される注目株。

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