いやー。
嬉しい。
何が嬉しいって、もう兎角嬉しい。(謎)
それは、先日、snsを、見ていた時の事でした。
snsにある動画を見て、驚愕した。その動画とは
何やらsns動画が上がっていたので、ちらっと見てみると、そこにはキックボクシングの映像が流れていました。
そして、そこで試合をしていたのは、ボクの友人でした。
どうやらボクの友人が、キックボクシングの試合に出ているのを、スマホで撮ってsnsに挙げていたのでした。
普通は、知人がキックボクシングの試合に出てるってだけでスゴイことなんだろうけど。
でもボクは、その時点では何とも思っていなくて。
って言うのは、彼がキックボクシングの試合に出るのは、前から知っていたし、同じジムに通っていた事も合っったので、応援しに行った事もありました。
でも、動画を見て違和感が。
ボクが見に行った時にしていた、ヘッドギアがないんです。
彼が一番最初に、キックボクシングを始めたときにボクも一緒に行っていた。
というより、ボクの方が格闘技の歴は長く、上手かったと思う。
一方で彼は、正直な所を言うと、そこまで上手い方ではなかった。
でも、愚直に練習を続けて、頑張っている姿を横で見てた。
そして、アマチュアの試合に出るようにもなった。
少し上からになってしまうかもだけど、アマチュアの試合に出たときでも、「上手い」と言える程ではなかった。
なんだか素人っぽさが抜けず、想い出作りにアマチュアの試合に出ているような感覚。
その頃までボクはやっていたんですが、仕事が忙しくなり、ボクはジムに行けなくなり、(当時はサラリーマンだったので)彼の成長を知ることはありませんでした。
風の噂で、まだ続けている事は知っていましたが。
ボクの知っている彼は、そこにはもう居なかった
そんな状態で、キックボクシングの試合の動画を見たのでした。
「ヘッドギアが無い」
そう思ったので、すぐさまアマチュアではなく、プロとして戦っている事が分かりました。
当然彼も家族が居て、子供がいるので、キックボクシングは要するに副業です。
(副業というよりは、趣味に近いです。)
時間が無い中で、どれだけ練習を重ねて来たのか、容易に想像がつく。
そして、ボクが目を驚かせたのは、「試合内容」
当時は、ボクの方が格闘技は少し長くやっていたので、「彼のアマチュア感」が、目立っていた。
どこか素人っぽさが滲むような、パフォーマンス。
でも、動画の中に居る、「プロ戦」を戦っている彼は、「アマチュア感」は一切無く、「戦う戦士」がそこにはいました。
ミドルの雑さも全くなく、ディフェンスもめちゃくちゃキレイ。冷静に戦い、試合運びも、
めちゃくちゃ美しい。
「なんだか素人っぽい」
って思っていたのが、彼の印象だったんですけど、本当に上達してました。
それが嬉しくって嬉しくって。
マジで、影でずっと努力してたんだなって。
そして見事に勝利を飾っていました。
継続は力なり。最後に笑うにはこれでしかない
本当に彼のデビュー戦を見て思うのは、「継続は力なり」です。
どんなスポーツでも、「経験者」から見れば、「初心者」は素人っぽく見える。
動きの滑らかさ、俊敏さ、慣れ。
こういった所が、素人っぽさ。を生む要因なんだけど、一緒にやってきた彼は、どこか「初心者感」が、ずっと合った。
多分、もっとセンスがある人は、彼ほど時間をかけずに、上達する人も居ると思います。
でも以外に、格闘技のジムって、すぐに来なくなる人が多い。
(ボクも仕事の関係とはいえ、行けなくなってしまった1人)
そうではなく彼は、センスは無いかもしれないけど、ずっと努力を続けて、仕事をしながら、ジムに通い続けて。そうして、プロにまで成ってしまった。
とても彼には頭が上がらない。
実際にセンスがある人は最初のスタート時では、先を走るかもしれないけど、最後に勝つ人は、「継続出来る人」であることに間違いありません。
結局ウサギと亀の話じゃないけど、最初からある程度出来てしまうと、サボってしまうし慢心する。
そんな奴が、ずっと歩みを止めない、努力家に勝てるはずが無い。
「継続は力なり」彼を見て、この言葉を、これほど痛感した事は最近ありませんでした。
全分野共通して「継続する奴が勝つ」
ボクの精通する分野であるネットビジネスなんてその典型。
継続は力なり。これができない人が途方もなく多い。
最初は「絶対に稼ぎます!」「ネットビジネスで稼げるようになって独立します」
そういう風に言う人はごまんといるけれど、大抵継続できずに三日坊主で辞めて行ってしまう。
スキルも学歴も知識も必要なく、誰だって稼げる可能性があるネットビジネス。
ぶっちゃけ続けることだけで、これだけ稼ぎやすいビジネスって、ボクは他には知らない。
ボクは大学中退で学歴もなく。自分でビジネスをやろうと思う前は、自分のパソコンさえなかった。だからインターネットの知識なんて全く皆無な状態。
それでも、独立できて、会社に雇われずに済むようになって、さらには月収で100万円を超えるようになって。
ボクのような「ならず者」が成功するには、これ以外なかったと思えるほどのものがネットビジネスでした。
実際、このネットビジネスがなかったら、ボクはどうなっていたかわからないですし。
そんなネットビジネスの業界であっても、やはり「成功するには継続」しかありえない。
いろんな人を見てきて、「継続できずに成功した人」をボクは見たことがないし、「地道に継続してきた人」こそが、成功していく。
「この業界だから。」とか、「あなただから。」とかは全く関係なく、「継続は力なり」でしかないんだと、ボクの専門分野でも思うわけです。
つまり、どんな分野でも「継続できた奴が勝つ」っていうことは間違いないんだと思います。
ボクのキックボクシングの友人も、誰かがサボっていた時にジムに通い、誰かが寝ている時に夜道を走っていたことでしょう。
ボク自身も、「ボクのようなならず者が生きるにはこれしかない」と思って、誰かが辞めて行く中で、作業していたし、誰かが寝ている時にはパソコンに向かい合っていた。
どんな素晴らしい才能を持っていようが。どんな素晴らしいスキルを持っていようが。
その全ては「継続」することで開花し、継続することが磨かれていく。
だから、「継続することほど、力になることはありえない」って言うことなんだと思います。
終わりに
いやぁ。すげぇわ。
何だか胸が熱くなって、ボクももう一度、格闘技を習い直そうか、考えてしまうレベルでした。やっぱ、継続出来る人間が、一番強いっすね。
ボクは会社に雇われずにパソコンだけでご飯を食べているけれど、誰にだってネットビジネスを進めたいわけじゃない。
その人にとっての幸せって違うし、幸せのかたちは人それぞれだから。
ボクにとっての幸せは「自由」だったからこそ、このネットビジネスでまい進んだだけの話で。
でも、今になってわかるのは、「継続なくして成功はない」ということ。
起業家としてとか関係なく、スポーツで成功するとかは関係なく、どんな分野、どんな業種であっても、継続出来る人間が、最後は笑うんだと思います。