アフィリエイトで失敗する4つの原因。稼げないサイトから即稼げるサイトへ

アフィリエイトで失敗する原因って、そこまで多くないんですよね。

っていうのは、これまで多くの人を見てきた中で、上手くいかずつまづく原因は、ほとんどの人に共通して「同じ」です。

 

んで。

ここで大切なのは、失敗した原因が共通しているのなら、それを正すことによって「稼げるように瞬時に変わる」ということ。

ようは、反面教師にしたらいいんですよね。

 

そして、アフィリエイトで失敗する人の原因は、主に4つあって。

 

実際にボクは、この4つの失敗する原因を、稼げないときはめちゃくちゃやってしまっていた。

それを改善して言った途端、結果は目に見えて変わってきた。

 

だから今回は、そんなアフィリエイトで失敗する4つの原因と、具体的にどう改善するのかを、お伝えしようと思います。

 

アフィリエイトで失敗する4つの原因とは。

 

まず、長ったらしく、引き延ばすのは嫌いなので、結論からあげます。

 

アフィリエイトで失敗する4つの原因とは、

  1. 単価設定
  2. 参入ジャンル
  3. カスタマイズ
  4. マネタイズ用出口

この4つが、失敗する人に共通して、稼げていない原因です。

 

単価設定

 

まず最初の、アフィリエイトで失敗する原因の「単価設定」。

 

副業で月1万円稼ぐ方法を1分で考えてみた

この記事でも書いているんですが、仮に1万円を稼ぐとしたら、1個1万円の商品を売るのと、1円の商品を1万個売るのとでは、ハードルの高さは雲泥の差になります。

 

当然、1万円の商品を1個売る方が、はるかに簡単。

でも、多くの人は「1万円の商品を売るのは難しそう」という理由から、一円の商品を売りにいきがちです。

そして、これこそが、アフィリエイトで失敗する原因の多くを占めています。

 

詳しい解決方法は後述しますが、まずアフィリエイトで失敗する原因の1つ目は、この「単価設定」です。

 

ジャンル

 

また、アフィリエイトで失敗する原因の2つ目は、「参入ジャンル」です。

この参入ジャンルを間違っている人が大半です。

 

というのも、今のアフィリエイトの現状で言えば、日記系や雑多系のオウンドメディアよりも、専科的なオウンドメディアの方が、グーグルの評価は高くなっています。

また、専科であれば、より早くグーグルに評価してもらいやすく、アクセスも呼びやすくなっています。

 

でも、日々の出来事や雑多的なブログやオウンドメディアを、アフィリエイトで構築してしまっている人が多い。

 

参入ジャンルの間違い

 

また、これも勘違いしてしまいがちですが、アフィリエイトでは稼ぎやすいジャンルと呼ばれるものがあります。

 

  • 悩み
  • コンプレックス
  • 稼ぐ系
  • 恋愛系

主にこういったジャンルは稼ぎやすいと、巷で言われているジャンルです。

 

でも、こう聞くと、これからアフィリエイトを始める人が取る行動っていうのは、「これらのジャンルはライバルが多いから、別のジャンルにしよう」って、考えます。

でもこれ自体が間違い。

 

大切なのは、後述するつもりですが、需要が大きいジャンルで、「差別化」することであって、参入ジャンルを需要がない(=ライバルがいない)ところで勝負すべきじゃないんですよ。

それって、そもそもニーズがないので、売れるはずがないんですよね。

 

カスタマイズ

 

続いて、アフィリエイトで失敗する人の原因は、「カスタマイズ」です。

 

多くのアフィリエイターが、サイトやブログをワードプレスで作っている昨今ですが、ワードプレスは自由度が高いので、いろんなカスタマイズをすることができます。

 

見栄え、レイアウト、外観。

こう言ったところに、多くの人が時間を注いでしまっているわけですが、これこそが失敗する原因です。

 

実はもっと、見るべき点や、カスタマイズするべき点があるんですよね。

でもそれをスルーしてしまっている。

 

このカスタマイズの改善方法は後述しますが、無駄なところに時間を使ってしまっているというのが、失敗する原因の大きなポイントです。

 

出口がきちんとしていない

 

そして、最後にアフィリエイトで失敗してしまう原因は「出口がきちんとしていない」ということです。

 

そもそも、マーケティングの世界では当たり前ですが、お客を迷わせた段階で、そのビジネスは終了です。

お客は迷った瞬間に、保身に走り、行動することはなくなるからです。

 

だから、ビジネスをする上で、お客を迷わせない。というのが、大前提になってくるわけですが、多くのサイトやブログを見ていると、「何をさせたいのかわからないサイトの設計図」となってしまっている人が多くいます。

 

もちろんサイトの設計図をきちんとすれば、出口は明らかになるので、失敗の原因を正せるので、これまた後述しますが、多くの人が「出口をきちんとさせていない」のは、もったいないですね。

 

稼げるアフィリエイトサイトにする具体的な施策

 

これまで、アフィリエイトで失敗している人の原因を4つあげました。

 

  • 単価設定
  • 参入ジャンル
  • カスタマイズ
  • マネタイズ用出口

この4つでしたね。

 

それではここから、稼げないアフィリエイターから、稼げるアフィリエイターになるために、失敗を改善する方法を解説していきます。

 

単価設定ですべきこと

 

まず、アフィリエイトで失敗する原因の1つ目の単価設定。

この単価設定ですべきことは、「高単価」に設定することです。

 

実際に、アフィリエイトサイトを「グーグルアドセンス」でマネタイズしている人は多くいるし、それが一番ハードルが低い、って勘違いしている人が多くいます。

でも、これってかなり難しいことをやっちゃってるってこと。

 

どういうことかっていうと、仮にクリック単価が1円だった場合、1万円稼ぐためには最低1万アクセス(1クリック1円なので、厳密にはもっと何倍も必要)が必要になります。

 

1円と1万円。

この2つの商品を売るのって、さほど難易度は変わらないんですよね。

 

初心者はアドセンスブログをやるな!1年=1690円しか稼げない」にもあるとおり、1万アクセスを勝ち取ることができれば、20万円以上稼ぐことは、めちゃくちゃ簡単です。

それも月1万アクセスでね。

 

ですので、まず単価設定で、売るべきものを決めるとき、なるべく高い単価に設定した上で、それに見合った価値を、どう提供すべきかを考えるのが、正しいアフィリエイトです。

 

参入ジャンルですべきこと

 

続いて、参入するジャンルで気をつけるべきことっていうのは、前出した通り、「需要が多いジャンルで、ライバルと差別化」することです。

 

ライバルが多いからと言って、別のジャンルに走る人がいますが、それって需要がないところから需要を発生させることができる、高レベルの人がやるべきことなんですよね。

だから、そもそも初心者がやれるべきことじゃない。

 

そうじゃなくって、ニーズがあるところで、「自分or自分のサイト」の色を出していき、ごく少数の部門で1位を取る。

これこそが、弱者の戦略です。

 

例えば、恋愛系で言えば、「復縁」とか「結婚」なんてキーワードは、攻略不可です。ライバルが多すぎる。

 

そうじゃなくって、「復縁」というキーワードを言い換える表現だったり、「20代男性への復縁」という形で、絞ってずらしたり。

「復縁 したい」という、スモールキーワードだけど、欲求が強いワードで、購買意欲が高いユーザーをターゲティングして言ったり。

 

ジャンルをズラすんじゃなくっって、需要のあるジャンルで、キーワードをズラすことが大切なんですよね。

そもそも、需要がなければ、お客さんの数は圧倒的に少ないので、難しいんですよね。

 

そうじゃなくて、お客さんが多いところで、自分だけの勝負をすべきってことです。

 

カスタマイズですべきこと

 

次のアフィリエイトで失敗する原因の「カスタマイズ」ですべきことっていうのは、「メッセージを訴える」ということです。

 

アフィリエイトの場合、その全ては「メッセージ」です。

このメッセージを伝わらなければ、いくら綺麗に外観を整えても、全く意味ないし、スマホの画角から、細かいカスタマイズを判断できるはずがありません。

 

それよりも、どでかい文字を「ヘッダー」で、訴えた方が「メッセージは伝わります」。

 

なのでカスタマイズに時間をかけるよりも、もっと中身に注力すべきっていうことです。

 

記事の内容。全体の構図。カテゴリー配置。

1記事1記事が、どこからでもいける。

そうやってユーザーが居やすい環境を作ることが「カスタマイズ」の真意です。

 

でも多くの人が、自分がかっこいいと思ったカスタマイズを作る。

それこそが失敗する原因です。

 

「かっこよさ」よりも「居心地の良さ」

これを改善するだけで、失敗する確率はグンと下がると思います。

 

マネタイズ用出口ですべきこと

 

そして、最後にアフィリエイトで失敗する原因だった「出口がきちんとしてない」ということ。

 

このマネタイズ用の出口ですべきことは、迷わせず、明確にするということ。

具体的にはマネタイズを1つに絞り、徹底的に訴求するということです。

 

例えば、ブログの出口、いわゆるゴールが「メルマガ登録」だった場合、他のアフィリエイト商品だったり、無料オファーだったりをすべきじゃない。

それは、「結局どれがいいんだ?」ということで迷ってしまうから。

 

ゴールがメルマガ登録だった場合は、「メルマガ登録のみ」を、出口にすべきであり、その他の出口を用意する必要はないんです。

 

 

もし仮に、サイト内で全て完結するような、「アフィリエイト記事」が、そのサイトのゴールだった場合、アフィリエイト記事へアクセスしてもらうことがゴールになります。

だったら、その他に、興味を注がれてしまうようなコンテンツは、提供すべきじゃないっていうこと。

 

「シンプルに迷わせない」

これがマネタイズ用の出口で最も大切なことです。

 

 

本当にアフィリエイトで失敗する人に多い4つの原因です。

そして具体的に「すべきこと」を見て見ると、そのどれもがすぐに改善できることでしょう。

 

ボク自身も駆け出しの頃、この4つがうまくできて居なかったことが原因で、失敗続きでした。

でも、徐々に改善を図って言ったところ、アフィリエイトで徐々にうまくいくように。

 

ぜひ、この4つの失敗の原因を見返して、改善を図っていって欲しいなと思います。

 

 

まとめ

 

アフィリエイトで失敗する4つの原因

  1. 単価設定
  2. ジャンル
  3. カスタマイズに時間をかけてる
  4. マネタイズ用出口

 

具体的な改善策

  1. 高単価に設定する。
  2. 需要があるジャンルで、ライバルと差別化する
  3. 外観よりも、伝えるメッセージに重きを
  4. 迷わせず、1つのゴールを提示する

 

ボクも失敗しながら、原因を見つけて改善していったわけですが、今思うのは、「上手くいっているサイト」と「上手くいっていないサイト」って、ほんのわずかな違いなんですよね。

上手くいっているサイトが、「豪華」っていうことじゃないし、上手くいっていないサイトが「質素」ってことでもありません。

むしろ真逆なことも多い。

 

ほんのちょっとの違いで、失敗か成功かを分けます。

なので、原因を見極めながら、稼げるアフィリエイターになっていってください。

最後まで読んでくれたあなたに。

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運営者プロフィール

名前:ちゃんこま

経歴: 実家で営んでいる美容院が経営悪化により倒産し、父親が自己破産。大学生だった当時、学費が払えず大学を中退し、家族4人どん底生活へ。中退した後、あえなく就職し、工場勤務や営業など様々な労働地獄の波に呑まれる。

ブラック企業の会社員として、12時間以上働きながら始めた副業が、開始2ヶ月で23万円稼ぎだしサラリーマンの給料を超える。さらに4ヶ月目には月収30万円、その後も月収63万円と減ることはなく、サラリーマン時の約4倍の収入を得る。

これまでの経緯やノウハウを電子書籍化した結果、大手電子書籍掲載サイトにて、新着ランキングトップ10位入りの常連と化し、最高位2位を受賞。更に2017年4月にはAmazonに電子書籍を出版し、アマゾンランキング1位を2部門で受賞。見事2冠を達成し大きな反響を得る。

現在は独立しオウンドメディア運営、情報ビジネス、webマーケティング関連など様々な事業を展開。節税の為に法人化するか現在検討中。

会社に雇われなくとも,自由に生きて行ける」をモットーに、誰にも雇われない人生を送る。更に今後活躍が期待される注目株。

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