嫌なことがあり落ち込んだ日はどうすればいい?科学の答えがこちら。

今回はタイトルにある通り。

「嫌なコト」や「落ち込んだ日」に関して面白いことを知ったので、それをシェアしておこうと思います。

先に結論から伝えておくと、嫌なことがあり落ち込んでしまった日というのは、「創造的な行動」をとると、メンタルに良くいい気分転換になることが分かっています。

なので、嫌なことがあった日や落ち込んだ日というのは、クリエイティブな活動をしてみるようにしてください。

根拠

ではまず先に、嫌なことがあった日や落ち込んだ日というのは、クリエイティブな活動をすると良い、というその根拠から解説していくと。

これはシェ―フィールド大学が発表した論文が元になっていて。

この論文に記載されている研究では、301人の被験者を集められて行われました。

まず研究者たちの研究内容というのが「嫌なことがあってもタフで柔軟に対応できる人は、他の人と何が違うのか?」ということを調べることでした。

そこで研究者たち調べていく中で、「創造性」と「メンタル」とに相関関係があることに気づきます。

そこで、301人の被験者に対して、「シュチュエ―ションセレクトを行っていますか?」ということをヒアリングしていきました。

シュチュエ―ションセレクトというのは、このシェフィールド大学の研究者たちが作った造語で、簡単に言えば「クリエイティブな活動」のことを意味しています。

クリエイティブな活動とは何か?ということは後に詳しく解説していきますので、ここでは「創造的なな活動」ということで理解しておいて問題はありません。

そのヒアリングをした後に、被験者それぞれのメンタリティの強さや嫌なことがあったときにどういった対応をしているのか?ということを調べていきました。

その結果わかったのは、シュチュエ―ションセレクトを行っている被験者ほど、嫌なことがあったりトラブルに見舞われたときに柔軟に対応し、メンタルが強いことと相関性があることが判明しました。

さらに言えば、最初に行った「シュチュエ―ションセレクト」のヒアリングの結果、ほとんどの人はこの「シュチュエ―ションセレクト」を行っておらず、

  • 我慢する
  • 他人のアドバイスに従う
  • そのままにしておく

こういった対応がとられていることが多いことが同時に判明しました。

日常生活でクリエイティブな活動を応用するためには

では次に。

「シュチュエ―ションセレクトとはどういった行動なのか」ということを疑問に思う方もいると思うので解説していくと。

これはなにも難しいものではなく、「クリエイティブな活動」であればどういった行動でも該当したことを研究者たちは明らかにしています。

具体的には、「まだいったことのないカフェに行く」でも該当しますし、「作曲」や「絵を描く」ということも当然該当します。

さらに言えば「見知らぬ土地に旅行に行く」というのも該当しますし、「レストランでまだ食べたことのないメニューを食べてみる」というのでもオッケー。

要するに、「未体験」なことに挑戦することが、クリエイティブな活動にすごく似ているため、こうした行動がシュチュエ―ションセレクトに該当していたわけです。

さらに言えば、大切なのは「嫌なことがあった日」や「落ち込んだ日」とセットで行う、というのがポイントでした。

要するにこのシュチュエ―ションセレクトというのは「処方箋」であり「対処法」という意味合いで、被験者の中でメンタルが強く柔軟だった人というのは「嫌なことがあった場合、シュチュエ―ションセレクトを行っている」と回答したわけです。

ですから、「上司に叱られた」のであれば、その日に「家に帰ったら絵を描こう」というように対応が必要になってくるわけです。

クリエイティブな活動を聞くと、少し難しそうに感じますが、「創造的」であれば何でもよく、「未体験な活動」がかなり創造的なことに酷似しています。

そしてこのクリエイティブな活動を「嫌なことがあったらなるべく早く行う」ことで効果を発揮するわけです。

なぜシュチュエ―ションセレクトを行ったグループはメンタルが柔軟かつ強かったのか

では最後に。

「なぜシュチュエ―ションセレクトを行ったグループは、嫌なことがあっても柔軟かつタフに対応できたのか」

その理由に関して解説していくと。

かんたんに考えれば難しいことではないですが、もし仮に嫌なことがあったとして、その気持ちをずっと引きずったままにしておいても、なにも状況は変わりません。

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要は、「嫌な日」や「落ち込んだ日」をそのままにするのではなく、無理をしてでも「創造的」なことを行ったほうが、気分転換にもつながり、意識が「嫌なこと」に向かなくなるため、柔軟に対応することが出来た、と考えられるわけです。

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簡単に言えば「クリエイティブな活動をすると気分転換につながる」ということが、別の論文でも報告されているわけです。

そう考えるとやはり「創造性」というのは、かなり重要な分類で、意識しておいて損はないんじゃないかなと思います。

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まとめ

少し長くなったので、最後にまとめておくと。

「嫌なことがあった日」や「落ち込んだ日」は「クリエイティブな活動」をしてみるとメンタルや精神状態が改善され、柔軟に対応することが出来る。

それはシェフィールド大学の研究により明らかになった現象で、シュチュエ―ションセレクト(=クリエイティブな活動)を行っている人ほど嫌なことがあっても柔軟かつタフに対応することが出来ていたことが根拠として挙げられる。

具体的にクリエイティブな活動といっても、「絵を描く」「楽器を弾く」というアートな活動に触れることでもいいし、そこまで難しく考える必要はなく、「初体験な行動をする」ということも十分にクリエイティブな活動となる。

まとめるとこんな感じですね。

ぜひ参考にどうぞ。