botで稼げるアフィリエイトなんて存在しない。

今回はタイトルにある通り。

「botを使ってアフィリエイトで稼げるようになるのか?」っていうことに関して、解説していこうと思います。

まあ、結構いつも僕は質問をもらってその質問に対して回答していくっていう感じが多くって。

今回の「botを使って稼ぐことができるのか?」っていう疑問に対して、僕の読者とかメルマガ読んでくれている人なら、そんな質問しないわけですが、イレギュラーとして一応今回は解説していこうと思います。

先に結論から言うと、bot使えばアフィリエイトで稼げるようになるか?っていうことに関しては「稼げるようにはならない」っていうのが答えです。

なので、あんまりbotに期待しない方がいいし、やるならアカウントbanの危機感を背負いながらやってください。

決してオススメはしないです。

botで稼ぐためのメディアの特徴を知る

じゃあそもそも。

なんでbotではアフィリエイトで稼げないって言いきれるのか。

その根拠を解説していこうと思うんですが、「botで稼ぐのは無理だよ」って言っても全く面白くないと思うんで、今回は逆に「どうすればbotを使ってアフィリエイトで稼ぐことができるだろうか」っていうことを考察しながら、逆説的に解説してこうと思います。

まずbotを使ってアフィリエイトで稼ぐということを考えると、「どのプラットフォームを使うか」っていうところがまずはじめに考える必要があるわけですね。

アフィリエイトという部分を考えると、

  • ブログ
  • Facebook
  • ツイッター
  • インスタグラム
  • line
  • メルマガ

プラットフォームとして考えられるとしたら、ここら辺があげられますよね。

でこの中から、また2つに分けられて。

それが

  • クローズドメディア
  • オープンメディア

この2つに分けられるわけですね。

クローズドメディアっていうのは、いわゆる「閉じられたメディア」という意味で、一対一の関係性を作るメディアがクローズドメディアです。

  • line
  • メルマガ

先ほど挙げた中でいうと、この2つにメディアが分けられて、クローズドメディアの特徴としては閉じられた空間だからこそ、「セールス」に使われるケースが多いメディアです。

セールス=アフィリエイトをする状況ということなので、一応lineやメルマガを候補としてあげましたが、基本的にクローズドメディアでbotを使うっていうシーンはあんまりないんじゃないかなって思います。

なので、botを使って稼ぐと考えたときに、以下のオープンメディアを対象にして稼ぐことを意味していくわけですね。

  • ブログ
  • Facebook
  • ツイッター
  • インスタグラム

メディアごとのbotの特性

じゃあこの一つ一つのメディアを使ってみていくと。

ブログでbotは可能なのか

まずはブログ。

ブログにおいてのbotっていうのは想像できないですが、ブログにおいての「記事」が一番重要なポイントなので、botを活用するとしたら「記事作成のbot」ですよね。

botの技術がどこまであるのか?っていうところを考える必要があるわけですが、これはまず無理です。

というのも、botがもし仮に記事作成をできるとしたら、「すでに検索エンジンで評価されている記事のコピー」しかできないわけですね。

どんなAIを活用しようと、知識を無から有に作り出し、有益なコンテンツを作り出すには至っていないわけです。

グーグルのアルゴリズムにある通り、カテゴライズやクラスタリングなど「あるものを整理する」ことにおいては有益になりえるAIやプログラミングですが、残念ながら知識を創出したり、経験を積みアウトプットするという技術はまだないわけです。

そうなるとbotが一人でに記事を量産し、その記事がアルゴリズムに評価されるっていうのは、考えづらいし、もしそれができる技術があるなら、アフィリエイトなんてしなくっても億万長者でしょうね。

なのでブログはなしです。

botで稼げる他のメディア

  • Facebook
  • インスタグラム

また、Facebookやインスタグラムの場合のbotっていうのは、あらかじめ投稿を予約しておいて、投稿するといったものがbotの役割として考えられるわけですが、Facebookはある程度できるのかな?

ちょっとここら辺は詳しくないので、あれなんですが、投稿自体を予約するぐらいはできるんじゃないかな。

(知らんけど)

ただ、あんまり話は聞いたことないので、結構難しいんじゃないかなって思うんですが、おそらく一番botとして有益だと考えられているメディアってツイッターですよね。

ツイッターが一番botという単語を聞くし、匿名性があるため、botを作りやすい環境でもあったりします。

後、ツイッターは短い文章を投稿するメディアなので、事前予約やループ投稿といった「人間があらかじめ設定しておく」ということに関してもやりやすいので、たぶん「botを使って稼ぐ」ってツイッターでbotを使ってつぶやき、フォロワーを増やしてアフィリエイトで稼ぐっていうことを想像しているんじゃないかな?って感じがするんですよね。

ツイッターのbot対策はすごいぞ

なので、これまでの前提条件を踏まえて考えていくと、「botを使ってアフィリエイトで稼ぐ」ということは、「ツイッターでbotを活用して、自動でつぶやきフォロワーを増やして、アフィリエイトをする」っていうことが見えてくるわけですね。

ただね。

冒頭にも伝えた通り、まあほぼ無理っていうか、もし仮に単発で稼げたとしても長期て稼ぎ続けるのは難しいと思いますし、常にアカウントをbanされるリスクと向き合い続けることになると思います。

それだと精神的にもきついし、健全にやった方が長く稼げるので、僕的には全然お勧めはしないですね。

ツイッターでbotを使ってみた結果

っていうのもね。

僕自身、かなり前ですがツイッターでbotを使ってフォロワーを増やせるのかな?っていうのを試してみたことがあるんですよね。

その当時ツイッターはめちゃくちゃ稼げるっていう風な話をよく聞いていたし、それ関連のツールとかが出回っていたりもしました。

んで、物は試しってことで、botツールを買ってみて、実際にbotアカウントを作ってやってみたんですよね。

その結果どうなったかっていうと、1日と経たずにすぐにアカウントがbanされました。

で。

その時は今と違って、電話番号認証みたいなのがなかったので、メールアドレスだけで何個もアカウントが作れたんですよね。

(ちょっと調べてみたら今でも電話番号認証をすり抜ける方法があるみたいですが、それも同様ですね。)

なので、アカウントがbanされた後も、別のメルアドでアカウントを作ってbotを設定して、みたいなのを繰り返していました。

ターゲットとしては2~30代のビジネスマンをターゲットにしていたので、有名経営者の名言みたいなのをbotに登録しておいて、名言が指定時刻にツイートされるみたいな感じでやっていましたね。

僕自身全く期待していなくって、「トライしてみたらどうなるのか気になる」というレベルだったので、物は試しでやってみたわけですが、ほぼすべてのアカウントがbanされるか、「このアカウントは凍結されました」という傾向が表示され、まともにフォロワーを増やすまでには至りませんでした。

そのbotツールもサーバーを借りて運用するものだったので、ツール購入費とサーバー代が飛んで行った形ですね。

結論:人の手でコツコツやるのが一番堅実

で。

このことから、Twitterのbot対策っていうのはめちゃくちゃ厳しんだなっていうのは感じましたね。

それもそのはずで。

メディア運営者は、アクティブユーザーが一番力を入れて保護すべき対象です。

メディアにbotが溢れかえったら、そのメディアに広告価値は生まれないですし、なによりアクティブユーザーが離れていってしまいます。

Twitterの場合、このアクティブユーザーを守るために、ぎりぎりまで広告を入れることを拒んでいたぐらいですから、何よりも「botが溢れること」を危惧していることは、想像に難しくないですよね。

なので、結論から言えばbotで稼ぐっていうのは難しいし、堅実にコツコツやるのがアフィリエイトでは結果的に一番長く稼げるんだと思います。

ぜひ参考にどうぞ。

 

 

 

 

 

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運営者プロフィール

名前:ちゃんこま

経歴: 実家で営んでいる美容院が経営悪化により倒産し、父親が自己破産。大学生だった当時、学費が払えず大学を中退し、家族4人どん底生活へ。中退した後、あえなく就職し、工場勤務や営業など様々な労働地獄の波に呑まれる。

ブラック企業の会社員として、12時間以上働きながら始めた副業が、開始2ヶ月で23万円稼ぎだしサラリーマンの給料を超える。さらに4ヶ月目には月収30万円、その後も月収63万円と減ることはなく、サラリーマン時の約4倍の収入を得る。

これまでの経緯やノウハウを電子書籍化した結果、大手電子書籍掲載サイトにて、新着ランキングトップ10位入りの常連と化し、最高位2位を受賞。更に2017年4月にはAmazonに電子書籍を出版し、アマゾンランキング1位を2部門で受賞。見事2冠を達成し大きな反響を得る。

現在は独立しオウンドメディア運営、情報ビジネス、webマーケティング関連など様々な事業を展開。節税の為に法人化するか現在検討中。

会社に雇われなくとも,自由に生きて行ける」をモットーに、誰にも雇われない人生を送る。更に今後活躍が期待される注目株。

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