巷で言われるアフィリエイトはやばいから辞めとけって本当なのか。

今回はタイトルにある通りなんですが、ちらっとネット上で「アフィリエイトやってるやつはやばい」なんて書き込みを見たんですね。

実際に「アフィリエイトをやろう」って思っている人もいるかと思いますが、「ヤバい奴ならやめておいた方がいい」って思っている人もいると思います。

なので今回は「本当にアフィリエイトはやばいのか」っていうことを、わかりやすく解説していこうと思います。

アフィリエイトを悪用している奴がいる

そもそもこの「アフィリエイトはやばい」っていう発端となったのは、アフィリエイトをしていて捕まった人がいるっていうニュースが流れたからでした。

この報道というかニュースというか、SNSでの広がりっていうのも悪意があるなっていう感じなんですが、詳しく見ていくと「スマホで誰でも5万円ぐらい稼げるようになる」的な謳い文句から3000円ほどの情報商材を買ったみたいなんですね。

で、その中身っていうのが「アフィリエイトで稼ぎましょう」的な内容だったみたいです。

そこから、「実際に稼ぐためには、私のコンサルを受けないと稼げるようにはなりません」っていうようなものがあって、それが30万円ぐらいしたそうなんですよね。

んで、実際にその人は申し込んだわけですが、そこから音沙汰なしで、「だまされた」っていう風に思い、ニュースになったという経緯でした。

この一連の流れを見てみても、実際に「何がいけないのか」っていう部分が、より明確になると思うんですね。

何がいけないのかってアフィリエイトっていうビジネスモデルそのものじゃなくって、「コンサル」と謡うサービスがコンサル的な役割をはたしていなかった、むしろ「コンサルビジネス」というものの方が悪意があるように感じるんですよね。

そして、間違いなく「アフィリエイト」が悪いんじゃなくって、「アフィリエイトを悪用している人がいる」ということが、一連の流れを見てみるとよくわかることです。

アフィリエイトは詐欺ではない

よくよく考えてみると当たり前の話で、アフィリエイトって「広告代理業」です。

ASP自体も上場している会社もありますし、もし仮にアフィリエイトが犯罪や詐欺の類であれば、上場なんてできるはずもありません。

上場するに至ってはめちゃくちゃ厳しい審査などがありますから。

また、「広告代理業」という観点から見てみると、電通だって博報堂だって、広告代理業です。

これだけ大きな会社が詐欺をビジネスモデルとして、利益を上げているとは考えられないわけなので、広告代理業自体、まっさらなビジネスモデルだということが見えてくるわけです。

もちろん、ステマと言われる「広告かどうか曖昧なもの」っていうものも存在しますし、それは若干いきすぎな部分もあると思います。

それは「表示義務」という形で、規制が入るというニュースもありますし、十分規制を強くする必要があるとは思います。

ただ、問題なのは「アフィリエイト」というものでもなく、「広告代理業」というものでもなく、「アフィリエイトを利用して悪事を働くやつ」こそが、一番の悪なんですよね。

これもよく言われることですが、「数字は嘘をつかないが、詐欺師は数字を使ってうそをつく」なんて言います。

まさに今回の事例やアフィリエイトはやばいっていわれる所以も、ビジネスモデルではなく、ビジネスモデルを利用して詐欺を働いている「人」にあるんだなって思います。

そしてもう一つは「コンサル」ですよね。

コンサルタントも詐欺ではない

もう一つ今回の事例をピックアップしてみてみると、問題なのは「コンサル」と謡っているのにもかかわらず、コンサルタント的業務を一切せず、まったく連絡が取れなくなったこと。

ここが一番の悪事ですよね。

これも2つにきちんと分けて考えなくちゃいけなくって。

コンサル自体が悪いのか?っていうとそうじゃない。

コンサル自体は歴史をたどると、一番最初は「コンサルは詐欺だ」という風に言われていた時代もあるようで。

アメリカから来日したこのビジネスモデルは、めちゃくちゃ受け入れられていなかった状態にあって。

そこから徐々に結果を出していくことで、「うちの会社もアドバイスをもらおう」という形で浸透していっての今があります。

要するに、「最初は詐欺だ」なんて言われていた時代から、徐々に結果と実績を積み重ねてきて信頼を勝ち得たビジネスモデルだということ。

ちょっとアフィリエイトに似ている境遇だなって思います。

それに対して今回の事例は「コンサルと称したのに、アドバイスもなく、連絡が経たれた」ということなので、そもそもコンサル自体していないんですよね。

むしろアフィリエイトが詐欺でヤバイっていうことよりも、今回の事例でいえば「コンサル詐欺」に近い形なんじゃないかなとさえ思います。

逆に、きちんとコンサルをして、コンサルを受けた人が本当に稼げるようになったのなら、こんな事件は生まれていないし、注目も浴びていなかったでしょうから、本来は「コンサル詐欺」なんですよね。

キャッチーな名前だからメディアは取り上げる

とここまで見てくると、実はアフィリエイトが詐欺とかヤバいものっていうよりも、アフィリエイトを利用するやつがやばいやつで、そもそも論「コンサル詐欺」だっていう事例だったことに気づきます。

じゃあ、なんでここまでアフィリエイトに注目が浴び、批判の的になるのか。

それはキャッチーな名前と目新しいビジネスモデルだから、注目を浴びた結果、悪い印象を与えたんだなって。

ニュースでは「どういった詐欺手法なのか?」っていうことを啓蒙活動として、一連の流れを伝えます。

アフィリエイトはやばいと言われるようになった今回の事例でいえば、

  1. 誰でもスマホで稼げる
  2. 約3000円の情報商材を買う
  3. コンサルを受けないと稼げない
  4. 約30万円のコンサル料を払う
  5. コンサルタントと連絡が取れなくなり、詐欺にあう

大体こんな流れでした。

ここで一番キャッチーな話題といえば、やっぱり「誰でもスマホで稼げる」という部分ですよね。

そして、スマホで稼げる手法っていうのが、アフィリエイトだった。

ここが一番キャッチーなので、メディアでも取り上げるし、メディアが取り上げた結果、アフィリエイトだけが独り歩きし、「アフィリエイト詐欺」という感じの見出しで、SNSで話題になるので、結果として「アフィリエイトはやばいよね」とか「アフィリエイトやってるやつはヤバイやつだ」というような、風潮になっていくんだなって思います。

ただ、本当にヤバいのは「コンサタントトと連絡が取れない」ということ。

だって、本来子のコンサルに申し込んだということは、「副業で稼ぎたい」というような意思があったからで、仮にコンサルの人の能力が一流で、その申し込んだ人が実際に稼げるようになっていたのなら、文句は生まれなかったので。

コンサルとしての能力や知識もないのに、コンサルというサービスを提供した。

本質としてのヤバさっていうのは、ここにあるんじゃないかなって思います。

まとめ

ちょっと長くなったので最後にまとめておくと。

アフィリエイトがやばいのではなく、アフィリエイトを利用して悪事を働くやつがいる。

今回の一連の事例を見ていくと、一番の悪は情報商材やコンサルの価格ではなく、「コンサルとしての能力や知識もないのに、コンサルというサービスを提供し、連絡がつかなかくなったコンサル詐欺」が一番の悪。

まとめるとこんな感じですね。

僕も以前60万円ほどのコンサル料を払って、コンサルを受けたことがありますが、本当にちゃんとしている人はいます。

僕自身そのコンサルを受けて全く後悔はしていないし、むしろめちゃくちゃ感謝しています。

なので、今回の事例やニュースで、アフィリエイトに関してもコンサルに対しても評判が悪くなるのはちょっと残念だなって思いますが、本質を理解している人は「アフィリエイトがヤバイって話じゃないよね」ってみんな理解している話なので、SNSを利用している一部の人たちが騒いでいるってことだと思います。

最後まで読んでくれたあなたに。

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運営者プロフィール

名前:ちゃんこま

経歴: 実家で営んでいる美容院が経営悪化により倒産し、父親が自己破産。大学生だった当時、学費が払えず大学を中退し、家族4人どん底生活へ。中退した後、あえなく就職し、工場勤務や営業など様々な労働地獄の波に呑まれる。

ブラック企業の会社員として、12時間以上働きながら始めた副業が、開始2ヶ月で23万円稼ぎだしサラリーマンの給料を超える。さらに4ヶ月目には月収30万円、その後も月収63万円と減ることはなく、サラリーマン時の約4倍の収入を得る。

これまでの経緯やノウハウを電子書籍化した結果、大手電子書籍掲載サイトにて、新着ランキングトップ10位入りの常連と化し、最高位2位を受賞。更に2017年4月にはAmazonに電子書籍を出版し、アマゾンランキング1位を2部門で受賞。見事2冠を達成し大きな反響を得る。

現在は独立しオウンドメディア運営、情報ビジネス、webマーケティング関連など様々な事業を展開。節税の為に法人化するか現在検討中。

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