今回はタイトルにある通りなんですが、アフィリエイトにおける「コンサル」っていうものが、実際に効果があるのかどうかっていうのは、結構いろんなところで騒がれていたりします。
一方で「詐欺だ」だとか言われることもあるし、本当にコンサルを受ける意味があるのかどうかって言われることもある。
果たしてアフィリエイトにおけるコンサルっていうものに意味があるのかどうかっていう部分を、僕自身、以前何個かコンサルを受けたことがあるので、実体験をもとに本音を伝えていければなっていう風に思います。
実際にコンサルは効果があるのか
まず先に結論部分から伝えてしまうと、僕自身が受けたコンサル料は６０万円でしたが、実際にコンサルの効果はあったと思います。
というか、受けてよかったなっていう風に思っています。
なぜそう言い切れるのか。
もちろんコンサルを受けてから、売り上げが伸びたっていう結果が、コンサルを受けてよかったということにつながっているのは一つあります。
ただ、それ以上に大きかったなっていう部分は「自分がこれまでやってきたことが間違いじゃなかった」という風に、証明されたことが、一番コンサルを受けてよかったと思える理由です。
というのも、僕自身それまで全くコンサルというものを利用してきませんでした。
教材なんかはちまちま買っていたりして、インプットをしてはいたものの、「誰かから直接教わる」ということは全くしていなかったんですね。
で、それなりに結果は出ていたんですが、果たして「本当に正しい道筋をたどっているのかどうか」っていうのが見えなかったんですよね。
そこで、すでに結果が出ている「先人」の意見を聞くことによって、「僕自身が正しい道を進んでいるのか」「このまま同じようにやっていて、より大きく稼ぐことができるのか」っていうことを知るために、コンサルに申し込んだっていうのが、僕の流れでした。
そして結果は先ほども伝えた通りですが、より大きな金額を稼ぐことに成功して、今までやってきたアフィリエイトの方法が間違っていなかった、これからも同じように進んでいけば問題ないって証明されたので、コンサルは受けてよかったなって思えたんですね。
６０万円のコンサルの内容とは
じゃあ実際に、６０万円払ったコンサルの内容ってどういったものだったのか？っていうのを伝えていくと。
おそらく皆さん驚くんじゃないかな？ってぐらい、あまりアドバイスはされませんでした。
多分これだけ聞くと「え？６０万円払ってアドバイスがないって詐欺？」って誤解されると思うんですけど、まったくそんなことじゃないんですよね。
今振り返ると、めちゃくちゃそのコンサルタントの方が優秀だったっていうのがあると思うんですが、人によって「手取り足取り教えた方がいい人」と「ある程度の方向性だけ示してあげて、放置した方がいい人」っていうのを、分けていたんだとわかります。
僕は圧倒的に後者で「ある程度の方向性だけを示してあげて、放置する」というパターンでした。
その上で「ある程度の方向性」っていうのも、当時の僕じゃ考えられないような「方向性」だったんですね。
その方向性っていうのは、稼ぐ金額が一桁多いような方向性でした。
始めて言われたときは「いやいや無理だろ」って思ったんですが、「ちゃんこまならいけるよ」って言われたことで、「この人が言うのなら本当に行けるのかな」なんて思って、めちゃくちゃ視野が広がったのを覚えています。
一桁増やすためには、色々とやらなくちゃいけないことがある。
正直コンサルを受ける前は「こんな感じでやっていたら、もっと利益出るな」なんて思っていたんですが、正直腰が重くてやってなかった部分でもありました。
ただ、コンサル料を６０万円も払っているし、これはやりきるしかないなってことで、重い腰を上げて取り組んだんですね。
この取り組んだ作業っていうのは、先ほども伝えた「放置」の期間中で、僕の中で方向性が分かっていたので、やるべきことは誰かに何かいわれなくても、明確にわかっていました。
だから、逆に全く必要なかったんですよね。
なので、めちゃくちゃ雑に振り返ると、６０万円払ってコンサルしてもらったことって「方向性を示してもらう」っていうことだけだったんですが、それ以上に価値のあるものだったなっていう風には思っています。
それは「僕自身の可能性に僕自身が気づけていなかった」ということに気づかされたこともそうだし、やり方や方向性は間違っていなかったなっていうことに気づけたこともそうだし。
本気を出せば、一桁売り上げを変えることもできるっていう、自信につながったこともすべて含め、めちゃくちゃいいコンサルだったなって思うんですね。
当然、他の人のコンサル内容を聞いてみると、めちゃくちゃ手取り足取りアドバイスをしている人もいれば、怒られている人もいて、その方の「人を見極め、行動させる力」っていうのはめちゃくちゃたけていたんだなって振り返ると思います。
良いコンサルと悪いコンサルを見抜く秘訣
これが僕のコンサル体験なので、正直コンサルに悪い印象ってないんですよね。
だけど、巷の話を聞いてみると、「詐欺」とか「まったく意味がなかった」なんて感想を持つ人や悪い意見であふれていたりします。
当然ですが、コンサルっていうのは、個人の力量によるところが多いので、良い人もいれば悪い人もいるっていうのは、残念ながら出てきてしまうと思うんですね。
一概に「コンサル＝悪」っていう風に言うことはできないって思うわけですが、「コンサル＝良い」っていうこともできないのも事実だと思います。
そこで、良いコンサルと悪いコンサルをどう見抜くか？っていうところにフォーカスしていくと。
僕が考える言いコンサルを見抜く方法は、たった一つで「コンサルを受けようとしている人の発信をずっと見る」っていうのが、良いんじゃなかって思います。
僕自身「この人のコンサルを受けよう」って思っていた方のメルマガは、ずっと読んでいたんですね。
コンサルを受ける前からずっと読んでいて、正直数あるメルマガの中で、一番中身のある配信をしていた人でした。
（だから、ずっと読んでいたわけですが）
そうやってずっと読んでいる期間が１年ぐらい続いて、コンサルを募集するっていう企画があって、それに応募したっていう経緯なんですね。
後もっというと、実際には募集期間は終わっていて、終わった後に気づいたんですが、直接メールで「募集は終わったようなんですが、今からでも受けることはできますか？」ってな感じで、申し込みに行きました。
で、その方は「一度お会いしましょう」ってな感じで、会う機会をセッティングしてもらって、受けるかどうかを会って決めたっていう経緯なんですね。
そんな感じで、やっぱり接触頻度が高くないと、「その人が本当に良いコンサルタントなのか？」っていうことの見極めって難しいと思うんですね。
「実績があるかどうかで判断する」って言っても、このネット社会において実績を偽造するなんて容易だし、あってみたらそうでもなかったなんてケースは往々にしてあります。
やっぱり普段から配信で信頼を重ねていて、人となり含めて知るっていうのが、めちゃくちゃ大事なんじゃないかなって思いますね。
まとめ
なので、僕個人としては、全くコンサルに対して悪い印象はないわけで、６０万円という高額な値段だったコンサルも受けてよかったという風に思えています。
６０万円だから「手取り足取り教えてもらう」ということではなかったわけですが、裏を返すと「手取り足取り教えてもらう」ことが教育やコンサルの正解ではないことも同時に知れました。
また、良いコンサルと悪いコンサルを見極めるためには、その人の配信にずっと触れ続け、発信をずっと読むことが一番大切で、僕のケースでは１年ぐらいメルマガを読み続けていたから、良いコンサルタントと巡り会えたんだなって思います。
ぜひ参考にどうぞ。
