今回はせどりに関する具体的な仕入れノウハウをご紹介します。せどりをするにあたって、一番大変なのが仕入れだと思います。また、せどりで仕入れに一番使う店舗はブックオフじゃないですか?
ブックオフでは、値段が安く仕入れ出来、商品数も多いので、仕入れ数には事欠きません。ただ、商品数が多いが故に、どれを見たらいいの?どのポイントが利益のある商品があるの?と悩んでいる方もいると思います。
今回は、一目で判断出来るブックオフの仕入れの仕方に関して解説したいと思います。ブックオフの中で一番安く仕入れが出来る280円コーナーと500円コーナーで簡単に仕入れが出来る目利き法をご紹介します。
ブックオフの280円棚、500円棚の目利き法
安く仕入れが出来るブックオフと言えど、商品数が多くてどれを見たらいいのか、初心者の方は迷ってしまうと思います。ブックオフのCDでは一番安く仕入れが出来るポイントというのが280円棚と500円棚の2種類です。
その他はプロパー棚と言われ、それ以上の値段で売られている商品が置かれた棚が存在します。このプロパー棚はせどりをしている人が多く、商品数も無数にあるので、なかなか目利きが出来ないと仕入れる事が出来ません。
500円棚も280円棚も商品数が多くて目利きが必要なんじゃないの?
と感じる方もいるかもしれませんが、500円棚と280円棚には、見るべきポイントが分かりやすくあるので逆に仕入れしやすいのです。また仕入れ値もかなり安いので、資金が少なくても仕入れる事が可能ですので、是非実践してみて下さい。
逆に商品数が多いので、見るべきポイントがわからないと、利益の出ない商品ばかり検索してしまい、嫌になって、あそこにはないって固定概念が出来てしまいます。そこで500棚や280円棚で仕入れる時にみるポイントは値札シールです。
値札シールを見ろ
これらの棚には280円や500円のシールが張られ、最初からその棚にあるものとプロパー棚から値下げでその棚に来たものの2種類があります。その、プロパー棚から500円棚や250円棚に降りて来た商品をリサーチてみてください。
ちなみにプロパー棚の見方は「ブックオフのプロパー棚の見方を教えます!7980円で売れた商品をザクザク仕入れた方法はたった一つの目利きだった。」
コチラで紹介してますので、参考にどうぞ。
特徴としては小さい値札が張られている商品はそのまんま500円棚や280円棚に来た商品。
こういった商品ですね。こちらが最初からその棚にある商品です。
逆にどんな商品がプロパー棚から降りて来た商品なのかというと、少し横幅がありアーティスト名や曲名が書いてあるシールが張っている商品がプロパーから降りて来た商品になります。
こちらですね。
値段シールが何層も貼られている商品を狙え!
また、値札シールが何層にも重なって張られている商品も狙い目となります。
先ほどの横幅が広いシールの画像の例として、こちらの画像をお見せしましたが、この商品も、最低2枚以上のシールが貼られている事が分かると思います。
シールが何層にもなって張られていたりするのでぱっと見でも分かると思います。
この画像では2枚ほどですが、多い物で4〜5枚ほど値札シールが上から貼付けられている物もあったりします。
こういった値札シールが重ね張りされている商品は結構お宝だったりします。
この目利きで結構仕入れられましたし、500円→2500円や250円→3000円で売れた商品もかなりありますので、是非リサーチしてみて下さい。
参考記事:「せどりで本当に使える仕入れ先6選。具体的な仕入れ場所まで公開!」
こちらの記事で、どういった場所で仕入れたのか、具体的なポイントまで解説しているので、仕入れに困っている方は、是非目を通しておいてください。
なぜ,横幅の広いシールが狙い目なのか?
ではなぜ、このシールが何層も貼ってある商品が利益の出る商品なのか。横幅があるシールを貼っている商品が利益のある商品なのか。というと、これらが貼ってある商品というのは、プロパー棚に最初置かれていた商品の可能性が非常に高いです。
ブックオフ等の店舗は、買い取った商品が日に日に増えて行くので、店舗に置ける在庫数が限られています。その買い取った商品は早く売って、在庫を売るスペースを確保しないと行けないので、アマゾンで高く売れている商品だろうと、値下げして、早めに回転させようと値下げします。
物販や転売では、回転率が悪くなってしまうと、資金が回らないので、ブックオフという大きな企業でも全く同じです。在庫を早く回し、仕入れた商品を展示する為に、値下げをせざるを得ないのです。そんな値下げされた商品を見抜くのが、あのシールなのです。
一方で、こちらのシールは、プロパー(高めの値段の棚)を経由する事なく、280円や500円の棚に直行された可能性が高いということが分かります。
「280円や500円の棚に直行」ということは、ブックオフの買い取りの係の人も「さほど価値はないもの」と判断した可能性が高く、せどりをしても「ほぼ利益が出ない」商品である事が多いんですね。
ブックオフとは、膨大な買い取りデータを持っている会社なので、やはり280円や500円の棚に直行ということは、それなりの理由があるということなんです。
値札シールが重ね貼りされている商品が狙い目な理由
また、本来は値段が高いと判断されて一端プロパー棚へ行ったけれど、売れなかったから値下げシールを貼って、280円棚500円棚と降格してきた証拠が、上記で挙げた「値札シールが280円棚500円棚」で見るべき1つのポイントでした。
ブックオフという店鋪は、お店を構えているので、必ず商品を展示出来るスペースがあります。だからこそなるべく売れない品は、値下げして売り切りたいので、頻繁に値下げシールを貼る訳ですね。
となると、値下げシールが重ね貼りされている商品というのは、本来の価値より「かなり安くなっている」可能性があります。値下げをする度に、このシールは上から重ね貼りする訳ですから、いっぱいシールがあるということは、値下げの頻度が高いという証拠だからですね。
「値下げを重ねてるってことは、売れないってことじゃないの?」
そう思う方もいるかもしれませんが、それは「その地域では売れない」ということでしかありません。ネットを介して全国に販売出来るせどりでは、Aという地域では人気はないけれど、Bという地域には絶大な人気がある。
そんな商品がゴロゴロしていますし、実際にせどりで価格差が生まれ、稼げる理由もそこにあります。
例えば、沖縄では長袖やパーカーは人気がないでしょうし、逆に北海道では長袖やパーカーはかなりの人気があるでしょう。
地域差や利用するショップなどから、価格は生まれるので、「この地域では売れない」と判断された、「値札シールが重ね貼りされた商品」は結構穴場商品だったりするのです。
ただ、本当に280円棚や500円棚に売れる商品があるのかどうか疑問だと思います。今までここをリサーチしていた人に取っては、「ここはなかったから、調べる事が嫌になっている」と感じている人も多いと思います。
次からはこの280円棚や500円棚から仕入れて売れた商品をご紹介します。
ちなみにせどり初心者の方には、「せどりで稼ぐ為に必要なこと全てをこの1記事で教えようと思う。」に、そのほとんどを伝えているので、初心者の方は必読ですね。
ボリュームが膨大なので、ぜひブックマークしておいてください。
ブックオフの280円棚と500円棚で仕入れた商品例
1、supercounductor
仕入れ値280円 → 販売価格4980円
利益率75%
2、シーマイフレンズ
仕入れ値280円 → 販売価格2480円
利益率66%
3、おつかれサマー!
仕入れ値500円 → 販売価格3980円
利益率67%
3、マロウズマンション
仕入れ値280円 → 販売価格3580円
利益率72%
4、Bloody Night
仕入れ値500円 → 販売価格3900円
利益率67%
5、PRIDE
仕入れ値280円 → 販売価格3800円
利益率72%
6、By Inheritance
仕入れ値500円 → 販売価格3900円
利益率67%
7、CHOOSE ME
仕入れ値500円 → 販売価格2700円
利益率60%
8、WHAT A HELL’S GOING ON?
仕入れ値280円 → 販売価格3800円
利益率72%
9、ロストピリカ
仕入れ値500円 → 販売価格3200円
利益率63%
10、セカンドオピニオン
仕入れ値500円 → 販売価格2430円
利益率57%
11、ある素敵な日
仕入れ値500円 → 販売価格2648円
利益率59%
12、HELLO-GOODBYE
仕入れ値500円 → 販売価格2450円
利益率57%
13、LIGHTNING TRAP
仕入れ値500円 → 販売価格2800円
利益率61%
いかがでしょうか。ほんの一部になりますが、全て280円棚、500円棚で仕入れた商品になります。
これらの商品は280円棚500円棚の「値札シール」を参考にし仕入れた商品達になります。
基本的に280円棚と500円棚は仕入れ値が安いのまた利益率もほぼ60%を超え、70%以上の利益率を誇る商品もあります。全て均一の値段なので、仕入れも安く済み、利益額も大きいので、穴場な280円棚や500円棚も仕入れに使ってみて下さい。
この他にも280円棚や500円棚で初心者の方が一発で仕入れ出来る目利き法は色々あります。また、プロパー棚で仕入れる方法を知りたいと思う方もいると思います。280円棚や500円棚だけ見て帰るのは非常にもったいないですし、効率が悪いです。
やはりプロパー棚の方では
1000円→6000円
1750円→7950円
などで値段で売れ、大きな金額を稼ぐ場所としては、かなりいい場所です。ただ、280円棚や500円棚と同じ様に、商品数が多いので、見るべきポイントが分からないと、「ここには無いのか」「やっぱりブックオフで仕入れは出来ない」となってしまいます。
どんな基準で仕入れているのか。
280円棚や500円棚の他の見るべき場所とは。
プロパー棚の見るべきポイントとは。
ブックオフ以外で格安で仕入れが出来る店舗とは。
という事に関して、ちゃんこまのメルマガでは超短期間売却、超高利益せどりとなるノウハウや仕入れる基準や見方、現に仕入れた場所をメルマガ内では惜しみなく、お伝えしています。
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まとめ
- ブックオフの280円棚、500円棚でも十分仕入れが出来る
- 商品数が多いので、見るべき場所を絞る事が必要
- ポイントはシール
なかなかブックオフで仕入れる事がいづらいと言われているせどりですが、まだまだ安い値段で仕入れる事も出来ますし、穴場は存在します。
また、いろいろ工夫する事によって、仕入れることが全然出来るのが、ブックオフです。
ボクは利益率が高い商品しか仕入れない、高利益せどりをしていますが、そのノウハウなどを知りたい方は、メルマガ等で情報を知って仕入れてみて下さい。