せどりや転売をしていると、大切になってくるのが売る場所ですよね。転売時のメインの売り場となるのが、ヤフオクとAmazonの2つのサイトです。
ただ、アマゾンのマーケットプレイスで売ろうか、ヤフオクに出品しようか。迷ってしまうと思います。アマゾンのマーケットプレイスで売った方がお得なのか、ヤフオクで売った方がお得なのか。
どちらで売ろうか悩んだときに、ポイントになるのが手数料。
アマゾンのマーケットプレイスにしろ、ヤフオクにしろ手数料が必ず掛かって来ます。売るのなら手数料が安い方がいいに決まってる。だけど、二つのサイトでは、手数料が大幅に違うので、比較しづらいのも事実です。
ただ、実際には、Amazonは2種類のポイント。ヤフオクでは1種類のポイントを押さえておけば、手数料の計算はとてもカンタンです。
そこでAmazonの手数料を計算する2種類のポイントとヤフオクの1種類のポイントを踏まえて、アマゾンのマーケットプレイスとヤフオクとの手数料を比較して、どちらで売ればお得なのか、お伝えしたいと思います。
さらに具体的な商品(パソコンを売る場合、本を売る場合など)を想定して、手数料シュミレーションをしているので、「ヤフオクとAmazon」のどちらで転売して行った方がいいか迷っている方は、参考にして頂けると幸いです。
Amazonの手数料
アマゾンのマーケットプレイスと、ヤフオクの手数料を徹底比較する前に、知っておいてほしいのは、二つのサイトの手数料がいくらなのか。と言う事。
僕がこれからシュミレーションして計算して行きますが、知っておいて損は無いと思いますんで、記載しておきますね。
その上でまずは転売時の売る場所として代表格なアマゾンの手数料をお伝えして行きます。
アマゾンの手数料計算時に必要なポイントは2つです。
参考記事:「せどりで稼ぐ為に必要なこと全てをこの1記事で教えようと思う。」
アマゾンマーケットプレイスの手数料計算時の2種類のポイント
アマゾンマーケットプレイスで売った際に掛かってくる手数料って言うのが2種類掛かってくるんです。だからこそ、比較するときに手数料計算が多少めんどい。笑
そんなアマゾンで掛かってくる手数料は、カテゴリー制約料と販売手数料の2つになります。
発送をアマゾンに依頼するFBAという配送システムを使うと、更にFBA分の代金が掛かってくるんですが、ヤフオクでは自分で発送する事になると思うので、同じ条件として、FBAの手数料はシカトしてしまいますね。
仮にFBAを使うんであれば、カテゴリー制約料と販売手数料、+FBA利用料を足せば良いので、この2つだけ計算出来れば、後は簡単です。
参考記事:「せどりは仕入れ値の○○倍なら仕入れるな!簡単に出来る利益率計算法とは?」
実際にこの記事を見れば、暗算で「仕入れるか仕入れないか」を計算出来る方法を記載しているので、初心者にはぜひ見てほしい記事ですね。
カテゴリー制約料
(アマゾンより抜粋)
これがアマゾンマーケットプレイスで売る際に、手数料として掛かってくるカテゴリー制約料の金額表です。うん。多い!って言うのが正直な感想。
ほとんど覚えられるわけないぐらいジャンルが多いです。
ただ、実際に転売で利用するジャンルは、30円から140円ぐらいが大半なので、ま、30〜140円ぐらいが手数料として掛かってくるのが、カテゴリー制約料か。ってぐらいの感覚で十分かと思います。
参考記事:「せどり出来る種類は無限大!?せどりの種類とそれぞれの仕入れ先を大解剖!」
販売手数料
(アマゾンより抜粋)
アマゾンマーケットプレイスでは、カテゴリー制約料と販売手数料が掛かってくる。と言う風にお伝えしたんですが、販売手数料がこの金額表になります。うん。これまた多いっ!って感じ。
やっぱり商品数が多いアマゾンなので、いろんなジャンルにそれぞれ販売手数料が掛かってくる感じですね。ただ、販売手数料はほとんど、15%とか8%とかなので、覚えやすいっちゃ覚えやすいのかな。4%〜45%掛かってくるのが、販売手数料になります。
ただ実際には45%の手数料はほとんど売ることがないので、大体8%、10%、15%の3つを利用することが多いです。
つまりアマゾンの手数料をまとめると、
カテゴリー制約料(30〜140円)+販売手数料(商品の売値から8%、10%、15%)
このカテゴリー制約料と販売手数料とを合わせた金額がアマゾンで売ったときの手数料としてかかって来ます。
ちなみに出品した後にやるべきことは、「せどりの出品後にやるべき4つのこと」をチェック。
小口出品の場合、別途、基本成約料がかかる
カテゴリー制約料(30〜140円)+販売手数料(商品の売値から8%、10%、15%)
この2つの合計がアマゾンでの手数料という風にお伝えしましたが、アマゾンでは小口出品と大口出品との2種類の契約形態が存在します。
小口出品は無料で登録できるシステム。
一方大口出品は有料で登録できるシステム。
超初心者の為のアマゾンマーケットプレイスの登録方法とメリット、デメリットを徹底解説!
こちらの記事に大口出品と小口出品との違いを解説しているので、出品形式の違いを知りたい方は覗いてみてください。
そして小口出品の場合は、「基本成約料」という料金が100円かかってきます。
つまり大口出品の場合、カテゴリー制約料+販売手数料
小口出品の場合は、カテゴリー制約料+販売手数料+基本成約料
と言う手数料の違いが、同じアマゾン内でも生まれてきますので、1つ注意が必要です。
配送料(補足)
ヤフオクでは、落札者が配送料を支払うのか、出品者が配送料を支払うのかを決める事が出来ますが、アマゾンマーケットプレイスでは、配送料を計算して振込んでくれるんですね。ただ、先払いで配送しなくちゃいけません。
この配送料分の手数料を計算すると、かなりややこしくなって来てしまうし、宅急便で送るのか、ゆうパックで送るのか、等の計算も入って来てしまうので、今回の手数料計算の際には、除外して、分かりやすくシンプルに計算します。
ただ、一応配送料が先払いでアマゾンから落札代金と一緒に入ってくる。と言う事は知っておいてほしいのと、アマゾンの配送料金表を添付しておきます。
(アマゾンより抜粋)
(アマゾンより抜粋)
まあ、大体340円前後って覚えておくと便利ですね。
ヤフオクの手数料
Amazonの手数料が大雑把でも分かってもらえたところで、「アマゾンのこの手数料は果たして安いのか、高いのか」
それを見極めるために、もう一つ比較対象が必要です。
転売時にAmazonと同じく、売る場所として候補に挙がるのがヤフオク。
このヤフオクとアマゾンとの手数料の比較をすることで、さらにアマゾンでの手数料が安いのか、高いのかがより分かりやすくなると思うので、ヤフオクとの手数料と比較して紹介しておきます。
「ヤフオク出品から発送まで全ての流れを初心者でも分かりやすく解説。」では、ヤフオクの流れを分かりやすく解説しているので、全体像が分からない方はぜひ参考に。
ヤフーオークション手数料を見極める1つのポイント
(ヤフオクより抜粋)
実はヤフオクはアマゾンに比べ、手数料はシンプルでたった1種類の手数料だけを見ておけば問題ありません。
上記の画像がヤフオクの手数料ですが、ヤフオクの手数料は、一貫して落札価格の8.64%が掛かってくる感じです。これだけです。うん。分かりやすい。
ヤフオク出品時の例外カテゴリー
(ヤフオクより抜粋)
一応、出品するだけで、手数料が取られる出品ジャンルもあるんですが、車とか、オートバイとかのジャンルなんで、誰が販売するんだ?って感じですよね。だから、例外も例外なので、落札する値段の8.64%が手数料として掛かってくるのがヤフオク。って覚えておけば問題ありません。
ちなみにヤフオクでの仕入れのコツは「転売で稼ぐ!ヤフオクでの仕入れ方のコツを全伝承!」コチラで紹介中です。
Amazonの手数料とヤフオクの手数料を少しまとめておくと、
- ヤフオク:一貫して手数料は、落札価格の8.64%(車やオートバイを除く)
- マーケットプレイス:カテゴリー制約料(30〜140円)+販売手数料(4〜45%)
という事ですね。
これを踏まえて、それぞれのジャンルの商品をアマゾンのマーケットプレイスで売った場合と、ヤフオクで売った場合の事を計算してみますんで、どちらで売るのか迷ったときには、参考にして下さい。
ただ、どんな商品が手数料に違いが出るのか。
そう疑問に思う方もいると思います。
さらに次からは、具体的にどんな商品を売ったときに、手数料に違いが生まれ、手元に残るお金がヤフオクとAmazonとでどれほどの違いが出るのか。
徹底的に分かりやすく手数料シュミレーションしてみました。
パソコンを売った場合(手数料8%)
どうやったら、ヤフオクとアマゾンマーケットプレイスとの手数料計算が分かりやすく伝えられるかな?って考えたんですけど、ヤフオクは全ての商品が手数料8.64%と同じなので、アマゾンマーケットプレイスの手数料別で計算した方が、分かりやすいかな?って思ったんです。アマゾンの土俵で戦うみたいなね。ヤフオク側からすればアウェイですが。
アマゾンマーケットプレイスでは、販売手数料が4〜45%掛かってくるってお伝えしたんですが、ほとんど、8%、10%、15%の3つなんです。45%Kindleアクセサリーのみとなり、転売時ではほとんど売ることがないので例外ですね。
だからまずアマゾンマーケットプレイスで販売手数料が8%の商品を、ヤフオクで売った場合と双方を比較してみます。
アマゾンマーケットプレイスで8%の販売手数料が掛かってくるジャンルって何?と言う事ですが、8%は3つしかなくって、大型家電、楽器類、PC、PC周辺機器が8%の手数料になってます。だからヤフオクでPCや楽器類を売った時と、アマゾンマーケットプレイスで売ったときどっちの方が安い?と言う事になりますね。
ヤフオクの場合
仮に10000円で、パソコンを売ったと仮定しますね。するとヤフオクで掛かってくる手数料は、しぶとく8.64%と言っているので、864円が手数料として掛かって来ます。
つまり、ヤフオクの場合、10000円(落札価格)-864円(販売手数料)=9136円手元に残る。と言う事ですね。いやー分かりやすい。計算しやすい。
落札者が送料負担の場合はこれだけになりますし、出品者側が、送料負担の場合は、9136円-送料と言う事になります。
アマゾンマーケットプレイスの場合
仮にアマゾンマーケットプレイスでパソコンを販売しよう仮定します。価格はヤフオクと同様に10000円。するとカテゴリー制約料が、パソコンなので100円掛かって来ます。販売手数料が、8%なので税込みで、8.64%とヤフオクと変わらず。
つまり10000円(販売価格)-100円(カテゴリー制約料)-864円(販売手数料)=9036円が手元に残ると言う事になりますね。
アマゾンマーケットプレイス手数料8%の場合
- ヤフオク:9136円+送料差額
- アマゾン:9036円+送料差額
と言う結果で、同じ手数料なんだけど、アマゾンマーケットプレイスの場合、カテゴリー制約料が掛かってくる分100円だけ、低い価格になってしまう結果になりました。
カメラを売った場合(手数料10%)
次にアマゾンマーケットプレイスで販売手数料が10%の商品ジャンルを売った時の手数料を計算して見ます。10%の手数料が掛かってくる商品ジャンルって?と言う事ですが、2つのジャンルしかなくって、カメラとエレクトロニクスです。エレクトロニクスって?というのは、僕もさっぱりなので、ググってみて下さい(汗)
今回は分かりやすい様に、カメラを10000円で売ったときに、ヤフオクとアマゾンマーケットプレイスとの手数料の差額を計算してみます。
ヤフオクの場合
ヤフオクでカメラを売った時の手数料を計算してみます。ヤフオクの手数料は8%の商品を売った時と変わらないので、10000円の8.64%が掛かってくると言う計算方法も変わりません。なので、10000円(落札価格)-864円(落札手数料)=9136円が手元に残る。と言う事ですね。
アマゾンマーケットプレイスの場合
アマゾンマーケットプレイスでカメラを10000円で売った際には、まずカテゴリー制約料が、100円掛かって来ます。それプラス販売手数料が10%掛かって来ますので、税込み1080円ですね。手数料総額が1180円。
つまり、カメラ10000円(商品代金)-100円(カテゴリー制約料)-1080円(販売手数料)=8820円が手元に残る。というのがアマゾンマーケットプレイスの手数料の計算方法になります。
アマゾンマーケットプレイス手数料10%の場合
- ヤフオク:9136円+送料差額
- アマゾン:8820円+送料差額
という違いになります。ヤフオクは手数料が一律なので変わりませんが、カメラをアマゾンで売るときには、10%の手数料が掛かってくるので、ヤフオクとの手数料の違いで、差額が出て来ましたね。
参考記事:「カメラ転売を初心者はやるな!おすすめしない理由とは?」
本を売った場合(手数料15%)
アマゾンマーケットプレイスには、メインに3つの手数料ジャンルがあるとお伝えしました。それが8%、10%、15%。これが95%を占めるので、この3つだけを覚えておけば十分なので、手数料計算は最後の15%のジャンルを計算してみます。
手数料15%のジャンルってどんなのがあるの?って事ですが、これはめちゃくちゃあります。CDやDVDもそうですし、書籍とかおもちゃ類も15%の手数料ジャンルなので、8%、10%では無い商品が、15%の手数料が掛かってくるジャンルって覚えておけば問題ないと思います。
ヤフオクの場合
仮にアマゾンマーケットプレイスの手数料15%の商品の合わせて計算するので、ここではヤフオクで本を10000円で売ったと仮定したいと思います。10000円の本ってどんなだ?ってツッコミは控えてもらえると助かります!
ヤフオクの場合はくどいですが、商品価格の8.65%が手数料として掛かってくるので、相変わらず864円。なので10000円(落札価格)-864円(手数料)=9136円と、ここも変わりません。
アマゾンの場合
仮にアマゾンマーケットプレイスで、10000円の本を売ったと仮定しますね。まず本のカテゴリー制約料が60円掛かって来ます。それプラス販売手数料が15%かかってくるので、税込み1629円掛かって来ます。
つまり、10000円(商品代金)-60円(カテゴリー制約料)-1629円(販売手数料)=8311円が手元に残る代金と言う事になります。
アマゾンマーケットプレイス手数料15%の場合
- ヤフオク;9136円+送料差額
- アマゾン;8311円+送料差額
という違いです。ここまでくると手数料が倍ぐらい違ってくるので、結構手元に残る金額としては違いが出てくる結果となりました。
もっと詳しく知りたい。という方は「ヤフオクで売れたら手数料はいくらかかるの?早見一覧まとめ」コチラに一覧表をまとめているので、ブックマークをしておく事をオススメします。
ヤフオク、アマゾンどちらで売れば良いの?
ここまで読んで頂いた人は、手数料が少ないヤフオクの方がいいな。って思いますよね。だけど、一長一短で双方に良い所があるんですね。
「アマゾン?ヤフオク?転売ではどこで売るのが一番稼げるのか?経験者が徹底検証した答えとは!?」や「せどりで売るならどっち?実践者がヤフオクとアマゾンを徹底検証!」などの記事で細かく書いているんですが、それぞれの良いところがあるので、一概にヤフオクが良い。と言う事でもありません。
簡単にアマゾンマーケットプレイスとヤフオクと、どっちを使えば良いの?というと、僕が思うのは、出品が圧倒的に簡単なのは、アマゾンマーケットプレイスなので、いっぱい物を売りたい。と言う方はアマゾンマーケットプレイス。
というのは、「転売屋は、なぜアマゾンサイトを利用する事が多いのか?他のサイトと比べ、どこが優れているのか?」にも書きましたが、Amazonには商品ページが最初から用意されており、商品用の画像をとる必要がないことだったり、出品時に自らで商品ページを作成して説明文を書く必要がありません。
なので、出品時の作業がめちゃくちゃ楽ということが上げられます。
おそらく転売を取り組みたいという方の大半は副業であることと思います。
現にボクも副業から転売をはじめた身。
すると、どうしても副業に費やす時間が足りない、といった自体が起きて来ます。
その点に関して、アマゾンでは出品時の時間的コストを短縮できるので、「数多く販売する」ことにメリットがあるんですね。
手数料が高くてもいいから、時間効率を優先させたい場合はアマゾンの方が向いているということがいえると思いますね。
一方でヤフオクの場合は、オークションという性質上、自分で商品ページを作成し、写真を撮って出品しなければなりません。
体感として、アマゾンでの出品にかかる時間は5分未満。それに対してヤフオクは慣れていなければ30分ぐらい、1商品をオークションに出品する時間としてかかってしまいました。
だから、総じて時間がかかってしまうのがヤフオクということです。
ただその分時間的コストがかかってしまう反面、手数料が安いことがヤフオクの最大のメリットなので、出品時の時間をかけても手数料をなるべく払いたく無いという方は、ヤフオクが向いていると言えます。
要するに転売時に、何個の商品数を出品するか。
ここがヤフオクかアマゾンかの1つの分かれ道だと思いますね。
あんまり個数を売らない。と言う方は手数料が安いヤフオク。を利用するのが、一番正解なのかな。って思います。
あなたの状況に合わせて使い分けるのが正しい選択だと思いますね。
参考記事:「せどりで稼ぐ為に必要なこと全てをこの1記事で教えようと思う。」
売れやすさはアマゾンとヤフオクどちらに軍配?
出品のしやすさでは、アマゾンに軍配が上がった訳ですが、転売で大切な「売れやすさ」にはどちらに軍配が上がるのでしょうか。
アマゾンヤフオク共に、「在庫として抱えているもの」が出品出来る対象です。
なので、「両方に同じタイミング」で出品する事は出来ないので、完璧に比べる事は出来ません。
ですが、ボク個人の体感としては、「ヤフオクの方が早く売れる」ということが、言えました。
これはオークションという性質が関係していたと思います。
今でこそヤフオクではフリマ出品などが出て来ていますが、ヤフオクでメインの出品方法はオークション形式。一方でアマゾンは固定の値段で出品することになります。
となると、アマゾンでは、「あなたが決めた値段で売れるまで待つ」ということになります。
「せどりで本当のランキングの見方を教える。利益率60%が即完売!」こちらの記事でも伝えているように、きちんと「売れるもの」を見極めれば、アマゾンでもすぐ売れる事はありますが、「きちんと売れるもの」を選べなかった場合、1ヶ月以上売れていかないケースもあります。
一方でヤフオクでのオークション形式で売る事とは、自分で期間を決められます。
これまで数々の商品をヤフオクに売っていましたが、9割以上の物が、オークション期間内に売れて行ってくれました。
「コレだれが欲しがるんだろう」って物まで売れてくれるのがヤフオクでした。
例えば、美容師が使う、はさみケースなんて物も、3日ほどで期間を設定したのですが、その3日後に落札され、商品を発送していました。
それぐらいなんてことない商品も、ヤフオクでは売れて行ってくれるのです。
当然転売をして行く際に、資金管理というのは、かなり大切になって来ますし、在庫が溜まって行き売れなかった場合に、資金が回らなくなる事は、転売出稼ぎで行くときにかなりディスアドバンテージになります。
なので、売れやすいというのは、大きな利点でしょう。
ですので、手数料を安くしたい、素早く売り切りたい。という場合はヤフオク。
なるべく高く売りたい、素早く出品したい。という方はアマゾン。
これがアマゾンとヤフオクの違いと言えると思います。
まとめ
- ヤフオクの手数料は一律8.64%
- アマゾンマーケットプレイスの手数料は8%、10%、15%がほとんど
- 販売する個数が少ないのなら、ヤフオクを利用して売る
- 販売する個数が多いのなら、出品が簡単なアマゾンを利用して売る
と言う結論でした。いやーアマゾンマーケットプレイスの計算はちょっとめんどくさかったです。一方ヤフオクの手数料計算は簡単でした。
手数料が安いからと言って、ヤフオクが便利と言う訳ではなくって、アマゾンのマーケットプレイスにも良い部分がありますので、比較して売る場所を決めるのが一番かと思います。実際に転売しているプロ達は、アマゾンやヤフオク共に比較して販売している人がほとんどですし。おすし。
売る商品が1つだったとしても、10個だったとしても、気になってくるのが手数料なので、家の不要品を売ったり、転売で稼いでみようかな?っていう人は、是非参考にして見て下さい。