なんかせどりって儲かるらしい。ネットビジネスで、無料で出来るアプリもあるせどりは、初心者が一番稼ぎやすいジャンルらしい。そんなことをネットで知って、せどりの無料アプリの中で、どれが一番使いやすいんだろう。と疑問に抱いている人も多いはず。
ただ、実際せどりの無料アプリは、結構リリースされているので、どれが使いやすいのかが、分からないもの。せどりでは、色々なツールと呼ばれるアプリが存在し、スマホから使えたり、値段も、無料のもの、有料のものと多種多様。
そこで、ちゃんこまが、色々なツールを使ってきて、一番使いやすく、初心者の方に十分な機能を搭載した、せどりの無料ツールアプリをご紹介します。
プラウザのせどりアプリは使うな
せどりの無料アプリって色々ありますが、一番やっちゃ行けないのは、プラウザ版の無料アプリを使う事ですね。僕の場合、ほんっとうに初心者せどらーの時、せどり風神と言う無料アプリを使っていたんですね。これがプラウザに接続して、検索するという無料アプリでした。
そもそもせどりの無料アプリと言うのは、アプリの中で検索してくれるものと、サイトにアクセスして、そのサイト内で検索するアプリの2種類存在します。後者のサイトにアクセスして検索する方の種類がプラウザ版のせどり無料アプリですね。
なぜプラウザ版のせどりツールはダメなの?
なんで、このプラウザで検索する事がダメなのか。と言うと、恐ろしく時間が掛かる。と言う点です。せどりで無料でも、有料でも大事になってくるのが、検索するリサーチ量が大事になって来ます。というのは、例えせどりの達人だったとしても、1個の商品を完璧に100%利益のある商品として見つける事は不可能です。
ここには利益がある商品があるな、ここにはネットとの価格差のある商品がある可能性が高いな。と予想して、リサーチする事で、無料のアプリでも効率よくせどりをするんですね。つまり、100%価格差のある本やCD、DVDなどを見つける事は、不可能に近いと言う事なんです。
つまり、ある程度数検索する、リサーチ量と言うのが大切になって来ます。で、プラウザ版と言うのは、いちいち無料でも、有料でも、アプリのサイト内にアクセスして、そのサイトで検索するので、かなり時間が掛かると言う事なんですね。せどりの無料アプリを吟味する際に、プラウザ検索するか、否か。と言う事をまず見極めてみて下さい。
ちなみに一番最初に使っていたせどり風神と言う無料アプリは、プラウザ盤だし、検索は遅いしで、無料だったのですが、ほとんど使えませんでしたので、あまりオススメは出来ないかな。
例えば、youtubeなんかであっても、Googleからそのままyoutubeにいって動画を見る事が出来ますよね。
そのままインターネットで検索して、youtubeを見た場合って、なんだか「カクカク」してません?
一方で、アプリからそのままyoutubeを開いた場合は、サクサクアプリを操作売る事が出来る
これが「プラウザ上で使えるツールは使わない方がいい」理由です。
また、とある方なんかは「売上げ管理ツールが必要」とか、「在庫管理ツール」が必要なんて言う人がいたりしますが、「せどりで売り上げ管理ではツールは必要ない!無駄な事にお金を使うな!」や「せどりの価格改定をするツールを使わない理由。戦略的な思考から3つの本質を解説。」でも書いていますが、ボクは全く必要ないと思っています。
手打ち検索する必要の無い無料アプリを選ぶ
もう一つ、せどりの無料アプリを選ぶ上で、大事になってくるポイントは、手打ち検索する必要の無い無料アプリを選ぶと言う事がポイントになって来ます。そもそも、本やCD、DVDと言った様々なジャンルをせどりする事が出来るんですが、どうやって、商品を特定するの?って思う方も居ると思います。
せどりの無料アプリの役割はここにあると言っても過言じゃありません。例えば、Aという商品があったとして、Aと言う商品がアマゾンではいくら。またアマゾン内の相場はいくらで売れているのか。これを調べるのが、せどりの無料アプリの役割です。
手打ち検索ではツールが意味ないぐらい時間が掛かる
そして、Aと言う商品を特定するときに知る必要になってくるのが、商品番号です。これはAと言う商品についているバーコードや、アルファベットと数字で書かれた規格番号という番号を調べて、特定する為に必要になる番号。この規格番号を、せどりの無料アプリに入力する事で、アマゾンでの現在の価格と、アマゾンで以前売れた値段相場などを調べる事が出来んですね。
で、上記でも言っているんですが、せどりで初心者のうちに大事になってくるのは、リサーチする数です。でも、手打ち検索するせどりの無料アプリだと、いちいち入力しないといけないので、1つの商品を検索するのに、めちゃくちゃ時間が掛かってしまうんですね。
ちなみに、僕が本当に初心者の頃使っていた、せどり風神と言う無料アプリは、手打ち検索です。ブックオフに行って、無料アプリに手打ち検索していた時代があります。本を取って、背表紙にあるバーコードの下の13桁の数字を入力して、リサーチするみたいな。
13桁って結構恐ろしく多い入力数なので、時間が掛かってしょうがなかったです。せどり風神と言う無料アプリのツールは、プラウザ検索だし、手打ち検索だしで、すぐに使わなくなったのは、ある意味当たり前と言う感じですかね。
参考記事:「せどり風神、せど楽チェッカー、せどりキング!ぶっちゃけどれも要らない。」
せどりの無料アプリの中で一番優秀なもの
手打ちで検索しないで、リサーチ出来るせどりの無料アプリなんてあるの?って疑問を持っている方も居ると思います。また、手打ち検索する以外に検索する方法なんてあるの?って思っている方も居るのかな?
今は、本当にせどりをやる環境が整っていて、優秀な無料アプリが色々あるんですね。その中で、初心者せどらーで、これからせどりをやってみたい。と言う方が一番最初に使うべき無料アプリと言うのは、iPhone盤なら、せどりすと。Android盤なら、せどろいど。これ一個で十分です。
せどりすとの凄い所その1:カメラでかざすだけでリサーチ出来る
まずせどり無料アプリのせどりすとの凄い所は、スキャン機能がついていると言う点です。先ほど、せどりの無料アプリを選ぶ際には、手打ち検索するアプリは選ばない様に。と言う風にお伝えしましたが、せどりすとには、カメラをバーコードにかざすだけで、アマゾンで現状いくらで販売されている商品なのかが一発で分かります。
いちいち13桁とかある数字を入力する必要がないんですね。カメラでバーコードを読み込むだけですぐに検索してくれるんです。これが無料で使えるアプリなんで、かなり便利だなって。時間効率として、せどり風神で、1個の商品を検索している間に、せどりすとでは10個以上検索しているぐらいのスピード感です。
実際に本のタイトルや13桁の数字を入力してリサーチすると、「あれ打ち間違えちゃった?」と確認するシーンがあります。また、普通に打ち間違えずにリサーチしても、13桁の数字を入力するのは、やっぱり時間が掛かる。
その一方で、せどりすと(せどろいど)の場合は、カメラでスキャンしたら一瞬にして、商品を読み込んでくれます。ボクが「手打ちからカメラ」に行った時は、それはもう驚きました。「めちゃくちゃ早いじゃん」って。
それこそ、「なんでいちいち手打ちしてたんだろう!」って、無駄な時間を使った事に後悔したりして。それぐらい画期的なツールでした。
せどりすとの凄い所その2:プラウザ検索じゃないので、操作もサクサク
またせどり無料アプリのせどりすとは、アプリ内でアマゾン価格を提示してくれるので、プラウザ検索でもないんですね。プラウザ検索とアプリ内検索の違いを分かりやすく言うと、例えば、SNSだと分かりやすいと思うんですけど、Twitterとかを、サファリとかグーグルから開いている人って居ないですよね。
おそらく、ほとんどの方が、Twitterのアプリを取ってそこからアクセスしてると思います。そのTwitterをグーグルとかから一回開いてみて下さい。なんかカクカクして、操作しづらいと思いますので。それがせどりの無料アプリにも同じ事が言えるんです。
つまり、せどりすとはアプリの中で検索してくれるので、プラウザ検索するときに、生じるカクカクした現象が無いので、無料アプリの中でも検索が早く、使いやすいと言う事なんです。
電波状況に寄って、多少読み込みに個人差があるものの、プラウザ検索とは雲泥の差がありました。
やっぱ、せどりでリサーチしていると、ドンドン検索が進んで行くので、「表示」が遅いと、かなり前にリサーチした商品が「高値で売られているもの」だったりするときがあります。
そうなると、「あれ?どの商品だったっけ?」と迷ってしまうことがあったりするので、やっぱり表示速度は大切。このアプリで使えるせどりすとは、速度の部分でも十分な物でした。
せどりすとのちょっとしたデメリット
ただ、これだけいい所取りのツール、せどりすとですが、ちょっとだけ気になる所があります。
それが「電池持ち」の部分。
やっぱりせどりをしているときには、せどりすとというアプリをオンにしてリサーチを続けるので、スマホの電池消費量はやっぱり多くなります。
(まあ、それはどのツールでも同じ事ですが。)
ですのでボクがせどりすとツールを使いリサーチするときは、必ず「携帯充電器」をもっていってました。
携帯充電器があれば、スマホの充電を気にせずリサーチを続けられるので、スマホの充電量だけがせどりすとの唯一ネックな部分でしたね。
(それでも無料だし、優秀過ぎるツールですが。)
せどりすとに+してバーコードリーダーを合わせると鬼に金棒
また、プラスαでバーコードリーダーなんかを組み合わせると、さらに早くリサーチすることが出来ます。
バーコードリーダー参考記事:「せどりでバーコードリーダーを導入するか否か。経験から分かった考察4選!」
バーコードリーダー参考記事2:「バーコードリーダーを使ったリアルな感想とは?10倍効率的に仕入れをする方法を公開!」
このバーコードリーダーは無料ではないので、ある程度せどりが分かって来たら導入するといいと思いますが、せどりすととバーコードリーダーを組み合わせると、それこそ鬼に金棒です。
初心者の頃僕が使っていたせどり風神は、無料のアプリではあるんですが、無料のものと有料のものが存在して、無料アプリのものだと、1日100個しかリサーチ出来ない制限があります。ぶっちゃけせどりをしていると100リサーチなんて、1時間もあればすぐです。一方せどりすとは、無料アプリでも、リサーチ量に制限は無いので、いくらでも検索出来るって言う事ですね。
これが無料アプリとして使えるので、初心者の方は、このアプリが一つあれば、全然問題ないと思います。せどりすと、せどろいどの使い方はどうするの?と言う方は「せどりすと|初心者が一発で分かるせどりすとの使い方。」と言う記事に詳細を書いてますので、後で見てみて下さい。
まとめ
- せどり初心者であれば、無料アプリで十分で有料のものをいきなり使うのはオススメ出来ない
- せどりの無料アプリを選ぶ際のポイントは、プラウザ検索でなく、手打ち検索しなくて済むもの
- 初心者せどらーの方は、無料アプリのせどりすと、せどろいどを持っていれば十分
と言う結論です。結構有料のせどりアプリを進める人も居ますが、僕はまず無料のアプリを試してみて、要領が掴めたり、もっと効率化したい。って思ったときに有料のせどりアプリを使えうのがいいと思います。
やっぱり有料は有料で、無料アプリのものより優れているので、便利と言えば便利なんですが、使いこなせなければ意味ないし、無料アプリを使ってもせどりで結果が出ていなければ、有料アプリを使っても、さほど効果は期待出来ないと思いますし。
まずは、無料で使えるせどりアプリを駆使して、せどりの全容を理解してもらうのが早いかなと思います。せどりすと、せどろいどを詳しく知りたい。使い方を知りたい。と言う方は「せどりすと|初心者が一発で分かるせどりすとの使い方。」に詳しい事を書いているので、参考にしてみて下さい。
またせどりすとの設定方法も「【せどりすと設定方法】これだけ覚えればもう十分!すぐ分かる基本的な設定方法とは?」に詳しく書いているので、参考にしてみて下さいね。