今回はタイトルにある通りなんですが、ちょっと前にメルマガ読者の方から「ちゃんこまさんはどうやってブログの記事を書いていますか?なかなかパソコンを前にしても文章が浮かんでこず、記事が進まないので参考に聞かせてください」ってな質問をもらったんですよね。
なので、アフィリエイトにおけるブログ記事の書き方っていうのとを、解説していきながら質問に答えていこうと思いますね。
先にタイトルから書く
じゃあ、さっそく。
どうやったらいいブログ記事を書くことができるのか。
はたまた、「何を書けばいいのか?」っていうことをパソコンの前で呆然と立ち尽くすことがなくなるのか。
っていう部分ですが、僕の場合基本的には先にタイトルを決めます。
記事を書くときって基本的には「攻略したいキーワード」みたいなのがあると思います。
反対に「書きたい内容」があって、そこから「どういったキーワードを狙うか」っていうことを考えることもあったりしますが、初心者の方は基本的に攻略したいキーワードから狙っていくんだと思います。
この攻略したいキーワードの探し方っていうのは、キーワードプランナーを使って探してもいいし、サジェストキーワードとかから見つけてもいいんですが、ちょっと本編とはずれてしまうので勝井愛します。
こうして「攻略したいキーワード」が決まっていたら、最初に「タイトル」を決めちゃうんですね。
タイトルは(仮)で全然いい
この時のタイトルを決めるときのポイントは、最初からがちがちに決めないっていうことで、あくまで(仮のタイトル)っていうことなんで、適当に決めちゃっていいんですよね。
例えばですけど、「ダイエット お手軽」みたいなキーワードを攻略しようとしているのなら、「1回3分でできる!お手軽にできるダイエット7選」みたいな感じで。
で途中で「あれ?7個も分からない」っていう風に思ったら、「1回3分でできる!お手軽にできるダイエット5選」見たい感じで、記事を更新するときに修正すればいいので、最初は気軽にタイトル決めてしまうことが大事かなって思いますね。
内容を箇条書きする
タイトルを決めたら次にやることは「記事本文に何を書くか?」っていう部分になるわけですが、オススメとしては箇条書きすることですね。
例えば先ほどの「1回3分でできる!お手軽にできるダイエット5選」みたいなのがあったとしたら、「手軽にできるダイエット法って何があるかな?」っていうことを考えていく。
- 料理を煮込んでいる隙間時間にスクワット
- 隣町のスーパーまでいく
- エスカレーターじゃなく階段を使う
見たい感じで、箇条書きにしていきます。
これがいわゆる「H2」のタグに入る部分で、「見出し」として活用するポイントです。
でこれが一番大切な部分なんですが、記事の中身っていうのは「タイトルの詳しい解説」なんですよね。
タイトルで決めた文章をより詳しく根拠や方法などを伝えるために、ブログ記事の本文っていうのは存在するわけです。
ここでいうなら、「1回3分でできる!お手軽にできるダイエット5選」ということをタイトルにしたのなら、「ダイエットの方法をより詳しく解説する」というのが記事本文の中身になっていき、先ほど箇条書きした部分を書いていくことによって、「タイトルを補足する記事本文が形作られていく」っていうことにつながるわけです。
よく考えてみれば当たり前なんですが、これが「記事の書き方」であり、タイトルのために記事本文があるっていう構造を理解しておくことが大切なんですよね。
だからこそ「先にタイトルを書く」っていうことが大切で、タイトルさえ決めてしまえばタイトルで宣言したことは「どんな中身を書けば理解してもらえるか?」っていうことが見えてきます。
つまり、タイトルが決まれば記事本文の構成はほとんど決まっていくようなものなんですね。
その内容は箇条書きをしていき、その箇条書き部分というのが見出しタグに当てはまっていくわけです。
全体構成
ここまでの流れが見えてくると、全体像が一気に把握しやすくなります。
具体的に当てはめていくと、
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タイトル「1回3分でできる!お手軽にできるダイエット5選」
見出し1「料理を煮込んでいる隙間時間にスクワット」
本文:具体的なやり方や注意点
見出し2「隣町のスーパーまでいく」
本文:具体的なやり方や注意点
見だし3「エスカレーターじゃなく階段を使う」
本文:具体的なやり方や注意点
ー---
こんな感じで、記事の全体的な構成はかなり形作られていきます。
ここで「お手軽にできるダイエット5選」って言っていたけど、3つしかないやってなったとしたらタイトル→「1回3分でできる!お手軽にできるダイエット3選」と変更すればいいわけです。
これが大雑把ですが、ブログ記事の書き方ですね。
そのうえで、今回例えとして、
- 料理を煮込んでいる隙間時間にスクワット
- 隣町のスーパーまでいく
- エスカレーターじゃなく階段を使う
この3つをダイエット法として、例題で紹介しましたが、この中身が他のサイトに無いような内容だったり、実績や証拠を提示できたり、独自的なノウハウやコンテンツだった場合に、よりアルゴリズムに評価され上位表示されやすくなるということが期待できるわけです。
一方で、即興で考えたので、箇条書きで出した一つ一つの要素がかなり弱く、読んだ読者として「新しい気づき」っていうのを与えれなかったかと思います。
- 隣町のスーパーまでいく
このダイエット法を知ったところで、読んだ読者は「それお手軽か?」となるし「誰でも思いつくし、それが続かないからネットで検索したんだけど」と、多くの人は思うでしょう。
こうした場合は、当然SEOで評価されずにアクセスも来ない記事になってしまう、ということにつながるわけです。
つまり、タイトルを決め箇条書きで中身を伝えていくときに、いかに読者にとって「有益な情報を伝えられるか?」ということが、その記事の良しあしにつながり、ひいては検索順位に影響してくるということなんです。
記事の書き方ということで「全体像」や「構成」の話、後は「ブログ記事の型」を伝えることはできても、「攻略したいキーワードでの有益な情報」を伝えることはできないので、この情報に関しては「書き手の力量に比例する」ということは否めないので、その部分だけは忘れないようにしてください。
それがSEOにおけるもっとも大切な部分です。
まとめ
少し長くなったので、最後にまとめておくと、
ブログ記事の書き方
- タイトルを決める
- タイトルを伝えるために必要な情報を箇条書きする
- 箇条書きを見出しにし、本文にて具体的なやり方や注意点などを説明する
これがブログの書き方の一つのテンプレートになると思います。
このテンプレートに沿っていく中で、「ユーザーに対してより有益で、より新しい情報を提示できるか」というのが、SEOやアクセスには重要になってくる。
まとめるとこんな感じですね。
ぜひ参考にどうぞ。