ブログ運営していたら変なコメントがつくって本当?

以前なにかで「ブログを作ろうと思うのですが、変なコメントが作って本当ですか?あまりそういったスパムとか荒らしなどの免疫がないので、少し遠陵してしまっています」

というような意見を拝見しました。

まあ、確かにブログなどで情報を発信していると、コメント欄がある限り、第三者からよくわからないコメントがあることはありますし。

皆が同じ意見ではないので、何かしらの意見を主張すれば、それに対して反対意見はあるでしょう。

まあ、結論から言えば、ブログを運営していたら変なコメントはきます。

これは十中八九間違いなく。

でも、僕としては「だからどうした?」って感じですね。

変なコメントをする奴なんかはほっておけばいいかと思います。

寄せられた変なコメントとは?

一般的なスパムコメントなんかは、結構外国人のスパム系が多いです。

英語で何かメッセージ的なコメントが届いてるみたいな。

そういうのは、akismetとかのプラグインでカットできるんで、積極的にスパムを抑えていったほうがいいと思いますね。

んで、次に多いのは「よくわからんショップ系」のコメントですね。

まあこれも、スパムに近いかな。

コメントが届き次第、すぐにスパムボックスに入れているので、中身を確認したことはありませんが、「中国直輸入!激安!」みたいな感じで、宣伝っぽいコメントが来ることがあります。

これは外国のスパムコメントの次に多いかなという感じ。

でも、この質問をくれた方の思う「変なコメント」ってそういうことじゃないと思うんですよね。

スパムとかって機械的だからこそ、そこまで凹むことはないし、傷つくこともない。

そうじゃなくって、個人が誹謗中傷をしたり、けなしたりするコメントに関して、少し危惧しているんだと思います。

ブログをやっていれば変なコメントは届く

これは嘘をつく必要もないので、これからブログを始める方のためにお伝えしておきますが、冒頭に伝えた通り、変なコメントは十中八九きます。

たぶん長くブログを運営していて、変なコメントが一切来ていないっていう人はほとんどいないんじゃないかな。

ブログを運営しているのであれば、必ず通る登竜門っていう感じです。

じゃあ、僕自身はどんな変なコメントがあったか?っていうと、ブログの記事に関して「長い!もっと簡潔にまとめろ!」

っていうようなコメントが来たことはありますね。

簡潔にまとめろって、、、。

人のレベルによって、得たいと思う情報は違うし、特定の人だけ満足させる記事なんてほぼ不可能。

だからこそ、網羅的に情報を伝えるほうが、結果的に多くの人に喜んでもらえる記事になるわけで。

もし仮に「オススメのpcは?」ってなったら、色々な選び方があるし、僕の主観だけで言えばmac一択だけど、「オススメのpcはmacです。」なんていったところで、そうじゃない選択肢の人もいる。

要するに、「どう選ぶべきなのか?」っていうのを、いろんな情報を与えることで、「あなたにとっての一番最適なpcはこれ!」っていうのを導いてあげるところにブログ記事の真の目的がある。

となると、当然情報は多くなるし、文章も長くなる。

とすると、当然僕のブログに変なコメントをくれた人みたいに「長い!もっと簡潔に話せ!」

みたいな人も現れる。

まあ、嫌なら見なきゃいいし。長いと思ったらプラウザバックすればいいし。

わざわざコメントするだけ暇なんだなぁって感じですが、こういう致し方ないコメントをもらった子があります。

圧倒的多いコメントは感謝と前向きな質問

もちろん上記で紹介した変なコメントをもらうことはあることにはありますが、そのほとんどをパッと確認したらゴミ箱に入れるので、さほど気になりません。

「変なやついるな〜」とか。「よほど暇なんだなぁ〜」とか。「コンプレックスを抱えてる可哀想な人なんだなぁ〜」とか。

それぐらいにしか感じません。

ただ、これらの変なコメントしか、コメントをもらわないか?って言われると決してそうではなくって、圧倒的に多いコメントは「感謝」です。

「役に立つ情報をありがとうございます」とか。

「すごく悩んでいた部分だったのでタメになりました!」とか。

そういった感謝のコメントがほとんどです。

また、そのほかのケースは、質問ですね。

「このブログ記事の中にある〇〇の方法ですが、このやり方であっているでしょうか?」とか。

「このランキングの場合はどうすればいいでしょうか?」とか。

そういった、ブログ記事を熟読してくれて、それでもわからない!っていう場合に、投稿者に直接質問できるのがコメントなので、前向きな質問をコメント欄でもらうことは多くあります。

だから、一切悪いコメントしかもらわないわけではないですし、全然安心していいんじゃないかな。って思いますね。

誹謗中傷する奴は病気

そもそも、誰かを傷つけたり、誹謗中傷しようとコメントしているやつって、病気なんですよね。

だって、もし仮に「死ね!」とか、「役立たず!」みたいなコメントをしたところで、コメントする側って何にも変わんないですよね。

死ねっていって相手が死ぬわけじゃないし。

役立たずっていったところで、そのブログ記事はお前以外の人は気に入って見てもらってるからグーグルで上位に上がって来ているわけだし。

要するに、「自分が不満に思うことのはけ口」としてコメントを利用しているに過ぎず、「音大を解決したいor感謝を伝えたいからコメントを利用する」っていう本来の目的とは全く別のところにある。

だから、病気でしかないわけで。

誰かの足を引っ張っていかないと、自分のプライドを保てない。自分を認めてもらえない。

うまくいっていないのは自分ではなく、相手のせいだ。

変で悪質なコメントをする人ってそう思っているので、コンプレックスの塊です。

そんな人がコメントして来てる。って考えると「可哀想だなぁ」って感情しか芽生えないと思います。

そんぐらいのスタンスで、受け流しておけばいいと思いますよ。

こんな奴のために、あなたが時間を使うのはもったいないですから。

オススメはコメント欄の削除

んでね。

十中八九ブログには変なコメントが付くっていう風に伝えてきたわけですが、僕のおすすめとしては「コメント欄は削除してしまえ」っていうのが、僕のおすすめです。

僕自身も、結構前からコメント欄は閉鎖していて、コメントを受け付けないようにしています。

そもそも僕自身、変なコメントをもらうことってそこまで多くはなかったし、ってかほとんどなかったんですが、これをすることでさらにブログに集中できるようになったっていう感じはしますね。

人の心理はネガティブに引っ張られる

っていうのもね。

実際問題、ポジティブなコメントをもらうことの方が圧倒的に多いわけですけど、ネガティブなコメントが1件あっただけで、そのポジティブなコメントがあったということさえ忘れてしまうぐらい、人はネガティブなコメントに引き寄せられます。

例えば、アマゾンなんかのレビューを見てもらうとわかると思うんですが、☆4.5とかで結構いいレビューが大半を占めていたとしても、たまたま見たレビューが☆1で「この商品は最悪で、買わない方がいい」ということを目にしたら、ちょっと買う気失せますよね。

でも、☆4.5なわけですから、☆1のレビューというのは、圧倒的なマイノリティーなわけです。

それぐらいネガティブな印象というのは、ポジティブな印象を覆いつくすほどの力を持っているっていうことなんですよね。

適切な指摘と文句が混合している

さらにコメントなんかを見てみるとわかるのは、めちゃくちゃ的を得ていないコメントが多いことなんですよね。

例えば、実際に見てあったのは、アマゾンのレビューコメントに「到着が遅れて配達員の対応が悪かった」というコメントを見たことがあります。

これって、商品のレビューではなく、配達会社へのレビューですよね。

また例えば、「思ったより大きくて使えなかったです」っていうようなレビューもよく見ます。

サイズ表記が誤ったサイズを書いてしまっているなら、適切な指摘で、改善しなければいけないわけですが、「自分が想像していたよりも大きかった」ということであれば、それは単なるクレームです。

でも、結果的には☆1のレビューがついてしまう。

つまり、コメントっていうのは「適切な指摘」と「文句やクレーム」といったものが混合してついてしまうという性質があるんですよね。

モチベーションを左右されたくない

もちろん適切な指摘であれば、それは改善の余地がありますし、コメントにも感謝が生まれます。

ただ、ほとんどのネガティブなコメントっていうのは、文句やクレームの類であって、発信者に何のメリットもない発言がほとんどだって気が付いたんですよね。

そうなると、ブログにおいてのコメントっていうのは「アマゾンのレビュー」ほど、価値があるわけじゃないし、SEOにさほど影響するものでもない。

いわば「ボランティア」といってもいいぐらいの機能なのに対して、そのコメントでいちいち気に病んで「ブログなんてやらない方がよかったのかなぁ」だとか「発信するの嫌になってきたなぁ」っていう風に思うこと自体が、損失だと思うんですよね。

それであれば、モチベーションがグラつくことなく、一定のやる気を保てるように「コメント欄の削除」をした方が、自分にとっても相手にとってもいいって思えたんで、ずっと前からコメント欄を削除したわけです。

記事を見たくなければ、ブラウザバックすればいいだけの話。

文句やクレームに対応する必要はないって思いまsね。

終わりに

そして最後に。

そもそも、悪質なコメントが届くってことは、「あなたのメッセージは外まで届いてる」っていう風に言い換えることもできると思うんですよね。

コンプレックスを抱えた、悪質コメンテーターも、ブログのことを認知しなければコメントできないわけで。

そう考えると、そいつの裏にいる人たちにメッセージが届いている。

影響力を持ち始めた証拠だっていうことが言えるんだと思います。

有名人でもそうですよね。

有名になればなるほど、アンチが湧く。

逆にアンチが湧くということは、それだけ有名になったということ。

じゃあ、聞きたくなるけど、アンチをしている有名人が、お前に何かした?っていう話です。

99%が、直接何かされたわけじゃないけど、嫌い。っていってアンチになるわけで。

直接親を殺されたわけでもなく、むしろ一回も会ったこともない。

それなのにアンチは湧いてくるわけですから、それだけ影響力を持っている。っていう風に捉えてあげてほしいなと思います。

全然気にする必要はないっす。

せっせと初めて、アンチがわけなくなるぐらい稼いじゃいましょ。