濃密なメルマガ読者をカンタンに増やす7つのリスト取得法

メルマガとはリストの数が必須条件である。

そんな風によく言われることがあります。

 

また、少し前に「約7000部ほどのメルマガを、この13年ほど発行していますが、7~8年前から、ガクンと収益が落ちました。読者数も伸び悩んでいます。読者をどのように増やしたらいいのかが、大きな悩みです。」

そんな質問を頂きました。

 

メルマガで大切なのは、現在のリストや読者数だけじゃなくって、継続的にリストを集客して行かないと、この質問にあるようにガクンと収益が落ちることもあるわけです。

つまり大切なのは、今現在のリストや読者だけではなく、継続的にリストを集め続けるということ。

 

ぶっちゃけ今のリスト数は、瞬間最大風速的に売上げを作るのでは役に立つかもしれませんが、継続的に、自動的に利益を出し続けるにはあまり効果的ではありません。

リストは枯渇しますし、疲労するからです。

 

そこで、メルマガの命である集客法。

「濃密なメルマガ読者をカンタンに集める7つのリスト取得法」をお伝えして行きます。

 

 

メルマガの2つの集客経路

 

まずメルマガの集客に関していえば、2つの集客口があります。

それは無料と有料。

 

読者を集める最初の段階では無料で行なう人が多いと思いますし、当然無料での集客が出来るのもネットビジネスのいいところではあります。

なので初心者の方でも出来る読者数を増やす方法を解説して行きますが、無駄にしては行けないのが、「有料ははなから選択肢に入れない」という考え方。

 

無料でも読者を集めることに力を入れることはもちろんのこと、その後に有料も視野に入れておくことで、レバレッジの利き方や利益の伸ばし方に雲泥の差が生まれます。

最初は有料集客が怖いのは仕方ないことですが、LTVを算出してそれ以下の価格で読者を集められれば、マイナスになることはありません。

 

LTVが1リストあたり1000円だった場合に、500円で1リスト集客できていれば、それだけで500円のプラスです。

単純に考えて、有料の集客を重ねて行けば、投資した金額の2倍は帰ってくる計算。

 

最初から有料集客を視野に入れる入れないは、各々自由ですが、「選択肢にさえ入れない」というのはもったいなさ過ぎる。ということをまずは頭に入れておいてほしいと思います。

 

それを踏まえて、まずは無料で出来る濃密な読者を集めるリスト集客法を解説して行きます。

 

 

無料でメルマガ読者を集める3つの方法

 

ブログ

 

まず無料で読者を集める筆頭に上がるのがブログやオウンドメディアです。

 

「いやいや。ブログってそこまで読者集まらないんでしょ?」

「時間が掛かりすぎて費用対効果悪いんでしょ?」

そう言う人もいますが、はっきり言って見当違いも甚だしい。

 

おそらく無料で出来るメルマガ読者を集める手法として、ダントツで強いのがこのブログでのリスト取得だと思っています。

 

確かにアクセスを集めるのは最初のうちは大変。

ただ、他のメルマガ読者を集める方法として、圧倒的に違うのは「リストの濃さ」と「安定性」です。

 

そもそもブログとは、ある記事をきっかけにそのブログに訪れ、発信が面白いからメルマガに登録します。

つまりこの時点で既に、メルマガへの興味がかなり高まっている状態ということ。

その状態であれば、メルマガの精読率は、他の媒体に比べ群を抜いていて、圧倒的に自分に興味を持った濃いリストを獲得することが出来ます。

 

またブログを運営していて、めちゃくちゃ感じるのは、安定度の高さ。

一度アクセスが上がり始めると、下がることはほとんどありません。

(バずらせたり、ブラックSEOでは、下がることがありますが、ホワイトSEOとしてきちんと運営すれば、まず下がりません)

 

そうして集まったアクセスから、本当に安定的に読者を獲得することが出来ます。

 

ステップメールでの収益が固まっている場合は、ブログとメルマガのこの2つで自動化が済んでしまうほどのメディアがブログです。

まず無料で出来て読者を集めるリスト取得法では、圧倒的にオススメなのがブログですね。

 

SNS

 

このSNSも侮れないリスト取得法だと思います。

Facebook、Twitter、インスタグラム、YOUTUBE。

これらがSNSですが、これはいつの時代でもメルマガ読者を集めるためには有効は方法です。

 

安定度はブログの方が高いですが、自らアプローチ出来ると言う点から見ると、攻撃性はSNSの方が高いですね。

(Facebookでは友達申請、Twitterではフォロワー)

 

また、メルマガ発信者としてSNSをやる以外にも、皆が興味を持つアカウントを作成して、そこからメルマガ読者につなげるという方法を駆使することも出来ます。

結構SNS系の情報商材で言われているのは、こういう感じの集客法ですね。

 

Twitterなんかでは「安上がりな買い物方法!」みたいなアカウントを作り、フォロワーを集めて、メルマガ読者につなげるみたいな。

 

メルマガ発信者としてSNSを活用するにしても、別アカウントとしてSNSを活用するにしても、人が集まっている=集客出来る、ということに変わりは無いので、有効はリスト取得法だと思います。

 

無料レポート

 

一時期以上の熱量はなくなったものの、この無料レポートもメルマガ読者を集める上で、まだまだ有効なリスト取得法だと思います。

 

一時期以上の熱量が無くなったのは、無料レポートを量産することが出来なくなって「1週間に一本」という提出制限が出来たのが大きな原因かと。

もちろん今後はもっと収縮していく可能性もありますが、そんなときに無料レポートで大切になってくるのは「量よりも質が重要視される」ようになったということ。

 

提出できるレポートの数は少なくなったかもしれませんが、これまたSNSと同じく人が集まっていることに変わりはありません。

そこでいかにメルマガ読者になってもらえるように、注目を集め信用してもらい、「この人の情報をもっとキャッチしたい」と思われるレポートを提出するかどうか。

ここがポイントです。

 

ですからまだまだやりようによっては、濃密なメルマガ読者を無料で集められる方法として有効な手段だと思いますね。

 

参考記事:「無料レポートで濃いリストを集客するたった1つの方法。

メルぞうではそのままの無料レポートで登録するな!審査に通す簡単な登録方法とは?

 

 

有料でメルマガ読者を集める4つの方法

 

無料オファー

 

この無料オファー、号外広告なんて言うのは、有料でメルマガ読者を集める手法としては結構多い方法です。

もちろんタイトルテストやLPのコンバーションは調整する必要がありますが、無料オファーのいいところは、出稿するのがかなりカンタンと言うところ。

 

メルマガで送る原稿さえ用意して、広告費さえ払えればそのまま流すことが出来ます。

またリストが既に数万人いる読者へメルマガを流してもらえれば、1日で数百から数千リストを集めることさえ出来る爆発力もあります。

 

手軽さと、爆発力がある点が、無料オファーや号外広告がよく読者を集める方法として使われる由縁ですね。

 

ただボク的に注意が必要だと思っているところは、無料オファーから登録する読者というのは、既に「ある程度の知識がある」ということを前提にしないと行けないというところ。

というのはメルマガ媒体を持っている人から登録した。ということは、既にその方からのメルマガを読んでおり、色んな知識を持っている方が多い訳です。

つまり擦れている可能性が高いということ。

 

そんな読者へ、めちゃくちゃ初心者の内容をステップメールで送ったところで、「もう知ってるよ!」と思われ、その後の成約率はガクンと落ちます。

つまりどんなターゲットに向けて無料オファーを投げて、どんな商品を成約させるのか、根点を最初から見つけておく必要があるのが、無料オファーの注意点ですね。

 

Google広告

 

世界第一の検索エンジンシステムのGoogle。

ここには当然多くの人が集まっており、そこに広告を出すことでメルマガ読者になってもらうということもリスト取得では効果的です。

 

アドワーズ広告などで、Google内に広告を出せる訳ですが、個人でも小額から出せるこの広告。

検索からやって来た人へ広告を出せるので「キーワード検索」を掛けた人が興味のあること」と絞り込むことで濃密な読者を集めることが出来る訳です。

 

ただランディングページの審査などが多少厳しくなっているので、出稿できる広告をよくチェックしておいた方が無難かもしれません。

 

YAHOO!広告

 

日本ではGoogleに次ぐ検索エンジンのヤフー。

ヤフーでも当然広告を出すことが出来ますし、その広告からメルマガ読者を集めることも出来ます。

一番大きいのがGoogleとはいえ、広告の出し方や出稿の仕方によってはGoogleよりも安いリスト単価でメルマガ読者を集められることもあります。

 

Google、Yahoo!ともにですが、CPC、CVRをテストして行きながら、自分のリスト単価を上回らないような金額で、リストを取得できるように試行錯誤することが大切。

 

初心者の方はそこまで最初からする必要はありませんが、視野に入れておくと、断然レバレッジの利き方が違うので、視野に入れておいたほうが良いと思います。

 

 

SNS広告

 

SNSでも広告を出稿することが出来ます。

TwitterやFacebookでも広告を出すことは出来ますし、Facebookと連動したアプリに向けて広告を出すことも出来ます。

これはあまり知られていませんが、インスタグラムはFacebookが運営しているので、Facebook広告の中からインスタグラムへ広告を出すことも出来ます。

 

ポイントはYahoo!やGoogleの広告は「キーワードを検索した人」という風にターゲティングや要望が固まっているのに対して、SNSは緩い感じで、友達の近況をチェックしています。

つまり、あまりに広告臭がする物は好まれません。

ここがCPCを下げる大きなポイント。

 

ただ、膨大なユーザーがSNSを活用していることは間違いないので、上手く活用できればかなり多くの読者を取得することが出来ます。

 

キャッチコピーを変えるだけで売上げは何倍にも跳ね上がる

こちらの記事の最後の方にも書きましたが、最近では無料のブログのクリック率計測のために広告と上手く連動させてコンバーションを高める。

という風に取り組んでいます。

 

キャッチコピーが変わるだけで、コンバーションは何%も変わってくるので、そのテストをお金をかけて導き、ブログにも応用する。

そんな風に時間短縮のためにも広告は有効です。

 

 

まとめ

 

濃密なメルマガ読者を集める7の方法

  • ブログ
  • SNS
  • 無料レポート
  • 無料オファー
  • Yahoo!広告
  • Google広告
  • SNS広告

この7つが今も、この先も主流のリスト取得法になって行くでしょう。

 

そしてこの集客法の中から「いかに読者になってもらうことが出来るのか」

その創意工夫が、何倍もの読者数になって現れます。

 

ブログでのリスト取得は知っている。けれど、創意工夫が出来ていない人。

そう言う人は、ブログで読者を集めるなんて非効率だ!なんて言いがちですが、全然出来ます。創意工夫が足りないだけです。

 

アクセスがある、検索する人がいる。

つまりそこには見込み客がいる訳で、後はどう振り向かせるか。

ここが創意工夫のポイントであり、読者になってもらえるか否かの分岐点です。

 

よくプラットフォーム(ブログ、SNS)を批判する人がいますが、問題なのはプラットフォームではなくって、そのプラットフォームを使い「どうリスト化するか。」

ここが一番大切なポイントなので、ぜひ上手く活用して、濃密な読者を集めてみてください。

最後まで読んでくれたあなたに。

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名前:ちゃんこま

経歴: 実家で営んでいる美容院が経営悪化により倒産し、父親が自己破産。大学生だった当時、学費が払えず大学を中退し、家族4人どん底生活へ。中退した後、あえなく就職し、工場勤務や営業など様々な労働地獄の波に呑まれる。

ブラック企業の会社員として、12時間以上働きながら始めた副業が、開始2ヶ月で23万円稼ぎだしサラリーマンの給料を超える。さらに4ヶ月目には月収30万円、その後も月収63万円と減ることはなく、サラリーマン時の約4倍の収入を得る。

これまでの経緯やノウハウを電子書籍化した結果、大手電子書籍掲載サイトにて、新着ランキングトップ10位入りの常連と化し、最高位2位を受賞。更に2017年4月にはAmazonに電子書籍を出版し、アマゾンランキング1位を2部門で受賞。見事2冠を達成し大きな反響を得る。

現在は独立しオウンドメディア運営、情報ビジネス、webマーケティング関連など様々な事業を展開。節税の為に法人化するか現在検討中。

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