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締め切りの期限を守るためにはゼッタイに自分で期限を設定してはいけないという話。

今回はタイトルにある通り。

締め切り期限を守るためには、絶対に自分で期限を設定してはいけないっていう話を知ったので、それをシェアしておこうと思います。

これは何も「タスクの締め切り」に関してだけ言える話じゃなくて。

やろうと思っていたことを先延ばししてしまっていることや来月から取り組もうと思っている趣味など。

色々なことに応用が可能です。

この数々の「締め切り」に関して、自分で期限を設定してしまうと守れないということが、とある研究で分かっているので紹介しておきます。

根拠

これはデューク大学の教授で、行動経済学の第一人者と言われているダンアリエリー教授という方が出した「予想通りに不合理」という本が元になっていて。

このダンアリエリー教授が行なった研究の中で2002年に行われたとある研究があります。

それは学生の被験者を3つのグループに分けて、計12週間の間に3回のレポートを提出してもらいました。

3つに分けたのは、それぞれで提出する方法を分けてレポートを提出してもらうことで、「どのグループが一番期限を守れるのか?」を算出するために、3つのグループに分けたわけですが、それが以下のグループでした。

  1. 学生自身が期限を決めたグループ
  2. 学期最後に提出するグループ
  3. 先生が期限を決めたグループ

この3つ。

これらを噛み砕いていくと、要するにグループ1は「自分自身」でレポートの提出期限を決めたグループ。

グループ2は、「環境」によって提出期限が決められているグループで、グループ3は「他人」によって決められたグループという枠組みです。

この中で「どれが一番期限を守るのか?」ということを研究したわけですが、2002年の研究では

  1. 先生が期限を決めたグループ
  2. 学生自身が期限を決めたグループ
  3. 学期最後に提出するグループ

この順位で「レポートを提出する」という締め切り期限を守れたことが、この研究で判明しました。

要するに、わかりやすくまとめると

  1. 他人
  2. 自分
  3. 環境

何かしらの締め切り期限があり、それを守ると考えると、上記の順位が「自分を律する」ということに関して、強制力を持つということがこの研究で明らかになったことでした。

根拠2

ただこの研究。

実は続きがあって。

2002年に行われた研究を軸に、2014年に追加で研究が行われました。

研究対象や内容に変わりはないのですが、1つだけ条件を足して、その条件によって「締め切り期限を守れるのはどのグループか?」を研究したわけですが、その条件とは「締め切りを守れない場合の厳しさ」でした。

前回の2002年の研究では、計3回のレポート提出を守れなかった場合でも、特にお咎めがなかった、ある意味「ゆるい」状態での研究だったわけですが、今回の2014年の追加研究では「締め切りに遅れたらお咎めがある」というように、厳しく条件を設定しました。

現実の社会では、締め切り期限があるものに関して、遅れれば「クレーム」に繋がったり、言及に繋がったりとするため、今回の2014年の研究はより「現実的」と言える条件設定という感じ。

3つに分けたグループは変わらず、以下の通りで、

  1. 学生自身が期限を決めたグループ
  2. 学期最後に提出するグループ
  3. 先生が期限を決めたグループ

この3つで、この上記のグル−プ+罰則、という感じの研究を行ったところ、締め切り期限を守った順位は

  1. 先生が期限を決めたグループ
  2. 学期最後に提出するグループ
  3. 学生自身が期限を決めたグループ

このようになりました。

先生という「他人」が決めた期限を守る確率が一番高かったのは変わらずですが、「自分で決める」というグループが前回の結果2位だったのに対して、期限が守れなかった際の罰が重くなった場合は、最下位に落ちるということが、この新しい2014年の研究によって明らかになったことでした。

要するに、現実世界(締め切り期限を守れなかった場合、罰則がある)においては、自分で締め切り期限を決めることは、期限を守れなくする要因になってしまい、他人や環境によって「期限が決められている」という風にした方が、強制力が働き、期限を守ることができるといいうこと。

さらには先延ばしにしてしまっていて、「今年は資格の勉強をやろう!」だとか、「今年こそは読書するようにしよう」と言ったやりたいことをやれないのは、自分自身で「期限」を設けていることが原因だということが判明したわけです。

理由

ではなぜ。

自分自身で締め切り期限を決めると、人間はそれを守れないのか。

これはある程度想像がつくかと思いますが、主に2つの要因が関係しているとされています。

まずは「計画錯誤」という考え方があって。

計画錯誤というのは、自分自身の能力やスキルを過信してしまい、本来3ヶ月かかる仕事なのに、「1ヶ月で終わらせる」というように、計画を錯誤させてしまうことを言います。

別の研究では、この計画錯誤に関して「自分自身のスキルや能力をおよそ2倍過信してしまう」という研究もあるぐらい、多くの人は自分自身のスキルや能力を客観的に見ることができていません。

本来3ヶ月かかるタスクなのに、1ヶ月で終わらせるという計画を立ててしまえば、当然のことながら予定通りに進むはずもなく、途中で諦めてしまいます。

上記で紹介した研究でも、「自分自身で締め切り期限を決めたグループ」の学生は、終わると思っていた予定が終わらずに、「諦めてしまった」という学生が現れてしまったことから、この計画錯誤が引き起こっていたとされています。

またもう1つの原因は、「期限を守れなかった際の罰則」による危機感から、作業効率が落ち、期限が守れなかったということが考えられて。

これは「時間飢饉」という考え方と非常に似ているなと思いましたが、「時間が圧倒的に足りないと感じた時にすべき3つのこと」この記事にも書いている通り、時間がないのではなく、時間がないと思う「焦り」から本当に時間がないと感じてしまうことが、いわゆる時間飢饉というものです。

これと同じように「期限を守らないと怒られる」というプレッシャーがより焦りを生み、その結果作業効率が落ち、レポートが提出できなかったことが考えられます。

この2つの要因から、締め切り期限を自分で決めてしまうと、「期限を守れない」という現象が起こってきてしまうわけです。

解決法

では一体どうすればいいのか。

一般的な「締め切りを要する仕事」であれば、上記の研究結果が応用可能です。

どういうことかというと、基本的にクライアントがいてのタスクだと思いますので、上記の研究結果で一番成果が高く、締め切りを守れた「先生が決めた提出期限」の方法を真似して、「クライアントの決めた期限」に沿って仕事を終わらせていくのが、一番期限を守れる方法。

ですから、普通の仕事をしている方であれば、基本はクライアントが存在していると思うので、そのクライアントに意向に沿ってタスクを終わらせていくのが一番いいかと思います。

次に難しいのは「自分で期限を決めなくてはいけないもの」

これは結構ムズカしい。

それこそ冒頭で伝えた「やろうと思っているのに先延ばししているもの」はこれにあたり、この条件に関してはクライアントが存在しないので、期限は自分で決めなくちゃいけない。

ただ、自分で決めれば強制力はないので、なかなか期限を守ることができない。

多分こっちの方がムズかしい問題かと思います。

そのためのポイントは2つで、

  • 「いかに他人に締め切りを決めてもらい、強制力を働かせるか?」
  • 「いかに自分の能力を過信せず、客観的に見極めて計画を作るか?」

ここが重要なポイントになってくるかと思います。

まとめ

締め切りが守れない理由とは、自分で締め切り期限を決めているから。

締め切りを守るためには「他人が決めた期限」が一番期限を守れる。

なかなか締め切りが守れないのであれば、

  • 「いかに他人に締め切りを決めてもらい、強制力を働かせるか?」
  • 「いかに自分の能力を過信せず、客観的に見極めて計画を作るか?」

この2つを見つめ直すことが重要。

まとめるとこんな感じかと思います。

ぜひ参考にしてみてください。

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ブラック企業の会社員として、12時間以上働きながら始めた副業が、開始2ヶ月で23万円稼ぎだしサラリーマンの給料を超える。さらに4ヶ月目には月収30万円、その後も月収63万円と減ることはなく、サラリーマン時の約4倍の収入を得る。

これまでの経緯やノウハウを電子書籍化した結果、大手電子書籍掲載サイトにて、新着ランキングトップ10位入りの常連と化し、最高位2位を受賞。更に2017年4月にはAmazonに電子書籍を出版し、アマゾンランキング1位を2部門で受賞。見事2冠を達成し大きな反響を得る。

現在は独立しオウンドメディア運営、情報ビジネス、webマーケティング関連など様々な事業を展開。節税の為に法人化するか現在検討中。

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