睡眠の質を高める為には「夢を持つこと」嘘みたいな本当の話が科学的に判明してた件ww

今回はタイトルにある通り。

睡眠の質を高める方法を知ったので、それをシェアしておこうと思います。

その睡眠の質を高める方法は、タイトルにもあるので結論から言うと「夢や目標を持つこと」

このことにより、睡眠の質が向上したことが判明しています。

根拠

この睡眠の質を高めるためには夢や目標を持つこと。ということを伝えてくれたのはノースウェスタン大学が2017年に行なった論文が元になっていて。

(※参考文献

この論文では、平均年齢79歳の被験者825名を2つのアンケートを行ってもらいます。

2つのアンケートの1つ目は、PSQIと呼ばれる睡眠の質を科学的に統計立てて調査するアンケートを行ってもらい、被験者の睡眠の質を調べていくアンケートを行いました。

その後に、「どれぐらい目標や夢を持っているか?」ということを2つ目にアンケートとして行い、「目標や夢と睡眠の質」に関する関連性をノースウェスタン大学は調べて行ったわけです。

その結果わかったのは、夢や目標を持っている人の方が睡眠の質が高く、目標や夢と睡眠の質との間に、関連性があることが判明しました。

さらに。

この研究で面白いのは、睡眠の質が高いことだけではなく、夢や目標を持つことで睡眠の質が高まったことにより、無呼吸症候群となる確率が低くなることもわかっていて。

高齢者の割合が比較的多いとされる無呼吸症候群も、夢や目標を持っていることにより、軽減されている傾向にあることがわかりました。

またさらに。

睡眠の質が高いことにより、肉体的にも精神的にもかなりいい状態であることが確認されていて。

その証拠に、定期的に運動を行う割合が高かったり、健康に対する意識が高いため、人間ドックに行ったり。

はたまた不健康な習慣や食事などを気をつけ、健康な生活習慣を持っている人が多かったこと、そして相対的に寿命が長く、年収も高かったことがわかっています。

つまり、目標や夢を持つことにより、睡眠の質が向上したことで、肉体的にも精神的にも健康な状態となり、その結果、寿命や健康、年収にまで影響した、ということがこの研究から明らかになったことでした。

4つの柱のうちの1つ

結構この巷では、働き詰めだったり、時間がなかったりで、「睡眠の質」というものが軽視されている感じがします。

ただ、ノースウェスタン大学の研究にもある通り、睡眠の質を高めることとは、それ以外の大きなところに影響をもたらし、肉体的な健康や精神的な健康はもちろん。

それに応じて年収だったり、寿命までもが高まることも判明しています。

それもそのはずで、カリフォルニア大学の「人生を変えるプログラム」とされているものの中に、4つの柱というものが存在して。

その柱というのが、

  • 食事
  • 睡眠
  • 運動
  • メンタル

この4つが人生置いて最も影響をもたらす4つの柱だという風にされているそうで。

「睡眠の質を高める」こととは、その中の「1つ」を改善することにつながるため、当然良い影響をもたらします。

さらには、僕らは8時間ほど睡眠をとることと考えると、「仕事」と同等ぐらいの時間を睡眠に費やします。

仕事のためのスキルや年収を上げるための出世などには努力はするものの、その反対の睡眠はおろそかにしてしまう人が多い。

ただ先ほども伝えた通り。

睡眠とは4つの柱のうちの1つであり、仕事と同じぐらい「睡眠時間は長い」ということ。

そう考えると、決しておろそかにはできないものですし、その睡眠を高めたことにより、79歳という高齢ながらも、効果があったことがわかります。

売上げ130億ドル企業の超優秀なCEOの驚きの時間の使い方がやべぇ。」

またこちらの記事で紹介しているハーバード大学の研究で判明した130億ドル企業を率いている社長の時間の使い方を見ても、睡眠時間をおろそかにはせず、約7時間ほど取っています。

このことからも、睡眠の質や時間っていうものが大切なことということがわかりますね。

夢や目標の決め方

ただ最後に注意点だけ伝えておくと。

夢や目標を決める際に1つだけ注意点があります。

「夢や目標がないけれどどうやって決めたらいいのか?」

そう悩んでいる方もいるかと思いますが、「スピリチュアル嫌いが教える!ニューヨーク大学式の科学的に夢を叶える方法とは。」

こちらでその方法を解説しているので、一読して欲しいのですが、このニューヨーク大学の研究でもある通り、「〇〇になりたい!」と夢を決めるのはあまり良くない夢の決め方。

これはハードルが高くなり、理想と現実とのギャップが開くことからくる、モチベーションの低下を招く可能性が高くなるので、やる気が落ちていってしまうことが考えられます。

そうではなく。

「〇〇をしながら生きる人生」という風に、目標と寄り添って行くほうが、その後のモチベーションも高く、やる気も継続していたことがニューヨーク大学の研究により明らかになっているので、この夢の叶え方も合わせて覚えておくと便利だと思います。

まとめ

平均年齢79歳、835人を集め、睡眠の質を図るアンケートを行ってもらい、夢や目標を調べた結果、夢や目標を持っていた人の方が、睡眠の質が高いことが判明した。

つまり、睡眠の質を高めなければ、夢や目標を持つこと。

その際に「〇〇になりたい」と夢を持つのではなく、「〇〇をしながら生きる」と夢を持つことがモチベーションを高く保つ秘訣。

まとめるとこんな感じですね。

ぜひ参考にしてみてください。

最後まで読んでくれたあなたに。

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経歴: 実家で営んでいる美容院が経営悪化により倒産し、父親が自己破産。大学生だった当時、学費が払えず大学を中退し、家族4人どん底生活へ。中退した後、あえなく就職し、工場勤務や営業など様々な労働地獄の波に呑まれる。

ブラック企業の会社員として、12時間以上働きながら始めた副業が、開始2ヶ月で23万円稼ぎだしサラリーマンの給料を超える。さらに4ヶ月目には月収30万円、その後も月収63万円と減ることはなく、サラリーマン時の約4倍の収入を得る。

これまでの経緯やノウハウを電子書籍化した結果、大手電子書籍掲載サイトにて、新着ランキングトップ10位入りの常連と化し、最高位2位を受賞。更に2017年4月にはAmazonに電子書籍を出版し、アマゾンランキング1位を2部門で受賞。見事2冠を達成し大きな反響を得る。

現在は独立しオウンドメディア運営、情報ビジネス、webマーケティング関連など様々な事業を展開。節税の為に法人化するか現在検討中。

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