4分でok!スマホで遊びながら、簡単に短時間で頭が良くなる方法!

今回はタイトルにある通り。

「頭が良くなる方法」に関して、面白いことを知ったので、それをシェアしておこうと思います。

その方法っていうのが、「ポエムを見ること」

ちょっと補足が必要ですが、あるポエムを見るだけで、頭が良くなる現象があることがわかりました。

根拠

これは2015年リバプール大学が学生を対象にして行なった研究が元になっていて。

(※参考記事

この研究によると、集めた被験者を2つのグループに分け、2つのポエムを見せていきました。

そして、それぞれのポエムを見ている時の状態をファンクショナルMRIで観察し、脳がどういう活動をしているのか?ということをチェックしていきました。

2つのポエムというのは、

  1. わかりやすく、そのままの意味が書いてある文章
  2. 解釈が難しく、考えなければ意味がわからない文章

この2つを学生に見せて、脳の状態をファンクショナルMRIで見ていったわけですが、予想通り「解釈が難しく、考えなければ意味が理解できない文章」のグループの方が、より脳が活性化していることがわかりました。

そして面白いのはここからで。

実際に「ムズカシイ文章=ポエム」を読んだグループは、脳の中にある中枢ネットワークという部分が活性化していて。

この中枢ネットワークというのは、問題解決をする際によく活性化する箇所で、考えなければ理解できないポエムを解釈しようと読んでいるため、中枢ネットワークが活性化していました。

そして、主要ネットワークも同時に活性化しているのが見られ、この主要ネットワークはスムーズに思考するのに役立っているとされるネットワーク。

このことにより、判断力が高まっていたり、集中力が向上されているため、頭が活性化している=良くなっている状態であることが判明しました。

つまり、この研究では「ポエム」となっていますが、意味を理解するのに、考えなければ解釈ができない文章を読むだけで、頭が良くすることができる、ということがこの研究より判明した、ということなんですね。

理由

ではなぜ、考えなければ理解できない文章を読むことが、頭が良くなることと結びつくのか。

研究者のコメントによると、ムズカシイ文章や考えなければ意味が理解できない文章は、それまでとは違う感覚で読まなければいけなくなるため、自分の解釈とは違う考え方を応用して、別の視点から物事を捉えなければいけなくなる、としています。

もっとわかりやすく言えば、例えば「彼女が逝った」という文章があった場合。

ここには「彼女が(天国に)逝った」という天国という文字が、感覚的に埋められます。

また同様に、「彼女が言った」という風になると、「何かしらの会話なのかな」と、その様子を連想することができるようになります。

ただ、「彼女がいった」だけになると、なにをどういったのか、それまでの感覚では理解できない状態になります。

こうなると、それまでの感覚では理解することができないため、範囲を広げて「行った」「言った」「逝った」という言葉から、その文脈を理解しないといけなくなる。

そのことによって、それまでの感覚ではない部分を考えるため脳が活性化し、範囲広く物事の視点を捉えられるようになるため、中枢ネットワークや主要ネットワークが働く=頭が良くなる、ということなんですね。

当然1つの視点と、複数の視点で考えられる人とでは、頭の良さは後者の方が高いですから、「今までの自分の感覚」で理解できないムズカシイ文章を読んだ方が、頭が良くなりやすい、ということが言えるわけです。

応用方法

となると、重要になってくるのは「どうやって頭を良くするために応用していけばいいのか」

この部分。

この論文を知った時に僕が感じたのは、「歌詞」ですね。

エグザエルや西野カナのような、誰が聞いても意味がある程度理解できる歌詞と、BUMP OF CHICKENみたいな「少し考えないと理解できない歌詞」とがあったりします。

(別にどちらが良い悪いというわけではなく)

仮に音楽が好き、という人であれば、こういった「歌詞」を紐解いていくことで、「どんなことを言っているのだろう」と考えることが、今までにない感覚で理解しなければいけないことを促してくれるので、頭を良くするための方法になり得るかと思います。

実際に僕の友人で、音楽活動をしていて、作詞家の人がいますが、本当にいろんな角度から物事を見れているので、頭の回転も早く視野が広いです。

(典型的な地頭がいいパターン)

それも「ムズカシイ文章を解読する」ということが日常化しているからなのかなと感じますね。

ほとんどのJ-POPは4分前後で終わる曲が多いので、それぐらいで解釈できますしね。

あと応用方法として思ったのは、よくネットなんかに転がっていたり、それ専用のアプリなんかもあったりする「意味がわかると怖い話」。

これも、実際には単純に読み進めても、全然怖くない話です。

でも実際に裏にある意味を紐解いていくと、ゾッとする話。

ですから、スマホで遊びながら「意味を解釈」していくことで、頭を良くしていけるので、意味がわかると怖い話も応用できて、オススメなんじゃないかなと。

まとめ

最後にまとめておくと。

頭を良くするには、考えないと理解できない文章に触れること。

そのことによって、脳が活性化し、成長する。

応用方法としては、ムズカしい歌詞の意味を考えたり、意味がわかると怖い話なんかを読むことが挙げられる。

まとめるとこんな感じですが、これだけでなく、いろいろな方法で応用が可能だと思いますので、ぜひ参考にどうぞ。

最後まで読んでくれたあなたに。

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名前:ちゃんこま

経歴: 実家で営んでいる美容院が経営悪化により倒産し、父親が自己破産。大学生だった当時、学費が払えず大学を中退し、家族4人どん底生活へ。中退した後、あえなく就職し、工場勤務や営業など様々な労働地獄の波に呑まれる。

ブラック企業の会社員として、12時間以上働きながら始めた副業が、開始2ヶ月で23万円稼ぎだしサラリーマンの給料を超える。さらに4ヶ月目には月収30万円、その後も月収63万円と減ることはなく、サラリーマン時の約4倍の収入を得る。

これまでの経緯やノウハウを電子書籍化した結果、大手電子書籍掲載サイトにて、新着ランキングトップ10位入りの常連と化し、最高位2位を受賞。更に2017年4月にはAmazonに電子書籍を出版し、アマゾンランキング1位を2部門で受賞。見事2冠を達成し大きな反響を得る。

現在は独立しオウンドメディア運営、情報ビジネス、webマーケティング関連など様々な事業を展開。節税の為に法人化するか現在検討中。

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