アリストテレスも実践していたアイデアの生み出し方がヤベェ!

今回はタイトルにある通り。

「アリストテレスも実践していたアイデアの生み出し方」に関して面白いことを知ったので、それをシェアしておこうと思います。

先に結論から伝えておくと、アリストテレスも実践していた、そのアイデアの生み出し方は「散歩」で、散歩をすることによって発想力や創造性、アイデアなどがかなり生み出しやすく高まることが分かっています。

なので、アイデア出しに困った場合は、とにかく座って考えるのではなく、立って外に出歩いてみるといいと思います。

外を歩くことで良いアイデアが出る割合が1.5倍に

ではまず先に。

散歩が発想力や創造性を高めるその根拠から解説していくと。

これはスタンフォード大学が行った研究がもとになっていて。

この論文では、男女40人を集めて被験者にあることをお願いしました。

そのお願いというのが「燃え尽きた電球から面白いことを考えてください」というもので、被験者に対して発想やアイデアを要求していきました。

その上で「考えてもらう方法」として被験者を4つのグループに分けていきます。

  1. 座って考える
  2. 外で座って考える
  3. 室内を歩いて考える
  4. 外を歩いて考える

上記の4つのグループに分けて「燃え尽きた電球」に対して、面白いことを考えてもらいました。

その後、出してもらった面白い回答に第3者が判定を行い、どのグループの回答が面白い斬新なアイデアなのかを測定していきました。

まあ見てもらえばわかると思いますが、分けられたグループというのは「座るor歩く×室内or外」これらの組み合わせで、計4つのパターンが考えられます。

外で座るのがいいのか、はたまた室内で歩くのがいいのか。

アイデアはどういった状況のほうが出やすいのか?ということをスタンフォード大学は調べていった、ということですね。

その結果わかったのは、回答の面白さなどのアイデアの質や斬新に関して、そして量という観点に比べても、他のグループに比べ「外を歩いて考えたグループ」が圧倒的に上回っているということが判明しました。

具体的には、アイデアの質や斬新さといった項目においては、他のグループに比べ「約50%」も高いことが分かっていて。

面白い回答という量という項目に至っては、「約90%」も他のグループよりも多くの回答を出すことが出来たということが分かっています。

つまり、何か考え事をしたり、アイデアを生み出したかったり、はたまた問題を抱えて「どうしよう。。」と悩んでいる場合は、「外を歩いて考える」ことによって質と量ともに良い発想が生まれる、ということがスタンフォード大学の研究により証明された、ということなんですね。

なぜ外を歩くグループが質と量ともに高かったのか。

では次に。

なぜ「外を歩くグループ」がほかのグループの被験者に比べて、創造性の質と量ともに高くなったのか。

これに関しては2つの理由が考えられています。

まず1つは「リーキーアテンション」が関係しているとされていて。

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リーキーアテンションは上記記事で詳しく解説していますので、ここでは簡単に説明しておくと。

「一つのことをやってはいるが、脳が別のことを考えている状態」が、簡単に言えばリーキーアテンションになっている状態といえます。

例を挙げるなら、映画を見てはいるが、頭では別のことを考えている。

そんな経験があるかと思いますが、これがリーキーアテンションな状態。

また、シャワーで頭を洗っているときなんかも、洗うことを考えてはなくって、別のことを考えている人も多いと思います。

これもまたリーキーアテンションといえるでしょう。

その上で、リーキーアテンション、いわば「注意散漫な状態」というのは、発想力が高まることが分かっています。

そして「外を歩く」というのは、歩く行為を行いながらも別のことを考えている、まさにリーキーアテンションな状態といえます。

この「注意散漫な状態」を散歩によって、いい意味で引き起こせるため、良いアイデアや斬新な発想が生まれる、と考えられるわけです。

そしてもう1つの理由は「血流」です。

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これもまた上記記事で詳しく解説していますが、運動をすることによって心拍数が高まり、肝臓にたまった糖を血中に押し流します。

当然脳も「体の一部」ですから、栄養がないと働きません。そして脳の栄養というのは「糖」がメインとなっています。

甘いものを食べると頭が働くとイメージするのはこれが理由ですね。

要は運動をすることによって、心拍数が上がり、栄養となる糖が放出され、その栄養が上がった心拍数によって早く、そして多く脳に届けられるようになるため、頭がよく働くようになる、ということなんですね。

その上で、激しい運動であれば、「考えること」はできないわけですが、「散歩」程度の運動負荷であれば、良いバランスで思考と血流を上げる役割を果たしてくれている。

なので、よく頭が働き良いアイデアが出るようになった、ということが考えっれるわけですね。

まとめ

少し長くなったので、最後にまとめておくと。

アリストテレスも実践していたアイデアの出し方は「散歩」。

外で体を動かし歩くことによって、室内で座ることや外で歩く状況よりも、アイデアの質や量ともに圧倒していたことがスタンフォード大学の研究で分かっている。

外で歩くことが、良いアイデアが出るその理由は「リーキーアテンション」や「血流」が原因とされていて。

あえて注意散漫な状態を作り出すことと、栄養とより早く多く脳に送ることによって脳がさえ良いアイデアが出ることが、外を歩くことが良い理由だとされている。

まとめるとこんな感じですね。

そして、この「散歩」という行為は実はアリストテレスも実践していたことが分かっていて。

アリストテレスもアイデアが煮詰まったり、考え事をする場合はよく散歩をしていたことが分かっています。

当時ここまで科学が発達していたわけじゃないと思いますが、アリストテレスの発想法も科学的には正しかった、ということが言えるわけですね。

むしろ散歩によって体を動かし、考え事をしたからこそ、あそこまでの偉人になれたのかもしれません。

また一つ補足を付け加えておくと、散歩をする場合「自然」がより多くあった方が、効果的だということもわかっています。

なので、コンクリートジャングルな地域に住んでいる人は少し難しいかもしれませんが、自然を探すようにして散歩をしてみるといいかもしれません。

また、いくらコンクリートジャングルな地域であったとしても、公園はあるかと思うので、公園の周りや公園に向かって歩くのがいいかもですね。

ぜひ参考にどうぞ。