ブログを読むだけの人を一瞬にして見込み客に変える3つの方法!

今回はタイトルにある通りなんですが、以前メルマガ読者の方から「私は今ブログで秀句客を行っており、そこからメルマガに誘導してアフィリエイトをしています。ただ、メルマガへのLPの誘導率が低く、ブログを読むだけの人が多くて、なかなか利益につながっていない人が多い印象です。このようなブログを読むだけの人をメルマガへ誘導するにはどうしたらいいのでしょうか」ってな質問をもらったんですね。

なので今回はブログを読むだけの人をいかに見込み客に変えていくのか、その方法について解説していきながら、質問に答えていこうと思います。

一定の割合は捨てる勇気をもつ

まず前提として話さなくちゃいけないのは、「一定の割合は捨てる勇気」です。

これはいろんなマーケティングの世界にある話ですが、どうしたって「見込み客にならない人」っていうのは存在します。

この見込み客にならない人っていうのは、今回質問をくれた方のマネタイズに当てはめると、メルマガに登録せず、「ブログを読むだけの人」ですね。

こういった「ブログを読むだけの人」っていうのは一定の割合は存在していて、ある種「見極める」っていうことが必要になってきます。

なぜ見極める必要があるのか?っていうと、見込み客にならない人までも囲い込もうとすると、まったくもって刺さらないコピーが出来上がってしまうからです。

ちょっと質問から、「どういったメルマガなのか」っていう部分が見えてこなかったので、例として例えづらいんですが、仮に「アフィリエイト」を教えるメルマガだったとして、「見極めがないケース」を考えていくと「誰でもパソコン一台で5万円稼ぐ方法」みたいなありきたりなコピーから、メルマガに誘導する形になります。

こうなると、アフィリエイトとは?ということから、なぜパソコンだけで完結できるのか?ということ、後はなぜ誰でもできるといえるのか?ということまで、まったくの素人に向けての教育が必要になってきます。

ただ一方で、「ある程度見極めて、見込み客にならない人を捨てる勇気」を持つと、もっと際立ったコピーというものを書くことができ、より濃い見込み客を選択できるようになります。

こういった取捨選択をマーケティングでは「ターゲティング」として取り入れていって、よりターゲティングしていた見込み客にアプローチするわけです。

だから、ある種「ターゲティング以外の見込み客を捨てる」ということによって、より濃い見込み客に刺さるコピーが考えられるので、一定の割合は捨てる勇気っていうのを、まずは持つべきだっていうのが大前提となります。

誰からも好かれるなんてできませんからね。

それと同じで、誰にでも刺さるコピーなんてものは存在しません。

ブログもおんなじってことです。

最適な誘導導線をテストして探す

その上で問題になってくるのは、ターゲティングしていた見込み客が、ただブログを読むだけの人となっているケースです。

この場合は、「見込み客になる可能性がない人」ではなく、「自分の誘導方法が悪かった」ということになるため、改善が必要です。

今回の質問者さんのケースでいえば、「メルマガのLPへの誘導」ですね。

この改善方法に関しては、まず「広告配置場所」のテストをしていくのがいいかと思います。

ブログにおいては、色々なところに広告配置場所を設定することができます。

ブログタイトルの上もそうだし、ブログ本文の中間部分、後はブログ終わりの箇所にも配置できるうえ、サイドウィジェットにも広告配置が可能です。

これをいわゆるABテストをしていきながら、どこに「広告を配置するのが誘導率が高まるのか?」ということをテストしていったらいいと思います。

ここで注意が必要なのは、「広告が多ければ多いほどいい」っていう風に考えるのは間違いで。

どこにでも広告を配置できるのだから、全部に貼ってしまえって思ってしまう人がいるんですが、正直「広告まみれのブログ」に多くの人は離脱していってしまいます。

人は基本的に広告が嫌いなんですよね。

またブログによって「ユーザーが求めていた情報」を欲しがるタイミングが違います。

あるブログ記事では、読み始めた途中からLPのバナーが気になってクリックするかもしれないし、あるブログ記事では記事を読み終わった後に、LPのバナーをクリックしたくなることもある。

だから、これはブログによっても違うので、配置をABテストしていくしかないんですね。

そうしてなるべく「ブログを読むだけの人」を減らしていき、何から知らのアクションを促すように設計していくのがベストです。

バナーのABテスト

その上で、配置のテストである程度のLPへの誘導率が図れたのなら、その次に行うことは「バナーのABテスト」です。

正直ここが一番重要なポイントで、バナーの出来栄えやキャッチコピーだけで、誘導率がぐっと上がるケースがザラにあります。

誘導率が上がるってことは、ブログを読むだけの人が減り、アクティブユーザーを確保することができるので、当然売り上げは跳ね上がります。

なので、このバナーのABテストが最も力を入れなくちゃいけない部分で、時間もかかる部分です。

まあ、結構バナーのABテストををやっている人であれば、ある程度うまくいく形を知っているので、時間は短縮できますが、今回質問をくれた方はそこまでABテストをしてきたわけじゃないので、時間がかかることは覚悟しておいた方がいいです。

この時間っていうのは、ABテストの精度を上げることもそうだし、キャッチコピーなどのコピーライティングの勉強なども含めてってことですね。

バナーのABテストっていうと、本当にデザインを一新して全く違うバナーを用意するケースもあったりしますが、「アフィリエイトのやり方を教えます」と「禁断のアフィリエイトのやり方を教えます」という「禁断の」という文字が付いただけでクリック率が2倍になることだってざらにあります。

だからこそ、先ほど「ブログを読むだけの人を減らすためには、一番重要なポイント」と伝えたわけですが、本当に細かい部分で大きく変わってきたりもするので、ぜひ力を入れて頑張ってみてください。

そうして徐々に徐々にブログの中の「穴」をふさいでいって、最適化させていくのが、ブログを読むだけの人を減らす方法なんですね。

正直「このプラグインを入れたら減る」だとか、「このワードプレスのテーマに変えるといい」とかっていう簡単な方法で減るもんじゃありません。

小さな積み重ねと、小さな努力によって、徐々に離脱者が減っていくので、ぜひ頑張ってみるといいと思います。

まとめ

ちょっと長くなったので最後にまとめておくと。

ある程度「ブログを読むだけの人」というのは存在するということを認識しておくことが大切。

それは、皆に好かれようとして、皆から興味を持たれなくなることと同じで、ある程度絞り込んだターゲティングをしないと、まったく刺さるコピーや誘導をすることができなくなるため。

なので、ある程度「捨てる勇気」というのを持つことが大切。

その上で、ブログを読むだけの人を減らし見込み客を増やすためには、最適な広告配置と最適な広告を見つけ出すことが大切で。

最適な広告配置と最適な広告を見つけ出すためには、ABテストを行い、徐々に改善し、数値を伸ばしてくしかない。

まとめるとこんな感じですね。

ぜひ参考にどうぞ。

 

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経歴: 実家で営んでいる美容院が経営悪化により倒産し、父親が自己破産。大学生だった当時、学費が払えず大学を中退し、家族4人どん底生活へ。中退した後、あえなく就職し、工場勤務や営業など様々な労働地獄の波に呑まれる。

ブラック企業の会社員として、12時間以上働きながら始めた副業が、開始2ヶ月で23万円稼ぎだしサラリーマンの給料を超える。さらに4ヶ月目には月収30万円、その後も月収63万円と減ることはなく、サラリーマン時の約4倍の収入を得る。

これまでの経緯やノウハウを電子書籍化した結果、大手電子書籍掲載サイトにて、新着ランキングトップ10位入りの常連と化し、最高位2位を受賞。更に2017年4月にはAmazonに電子書籍を出版し、アマゾンランキング1位を2部門で受賞。見事2冠を達成し大きな反響を得る。

現在は独立しオウンドメディア運営、情報ビジネス、webマーケティング関連など様々な事業を展開。節税の為に法人化するか現在検討中。

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