「以前からブログに取り組んで入るのですが、なかなか稼げません。」
そんな質問を結構もらいます。
正直ブログで稼げない理由の多くは「皆共通したこと」にあったりします。
- 圧倒的に記事数が足りない
- 記事の情報量が少ない
- キーワードを全く意識していない
- キーワードを意識しすぎてる
- ニッチなキーワードを軽視してる
- 出口を複数用意している
- 適したマネタイズを間違えてる
それがこの7つ。
そして最初に覚えておいた欲しいのは、今現在ブログで稼げていないからといって、「その後も同じブログで稼げないわけじゃない」ということ。
僕自身もそうですが、日々改善と修正の繰り返しです。
そしてブログというのは、この改善次第でどうにでもなるし、全く稼げないブログから一転し、稼ぐブログに転換することはよくあることです。
だから、「その後も同じブログで稼げないわけじゃない」ということをまず覚えておいて欲しいと思います。
その上で、どこに原因があり、ブログのどこを改善していけばいいのか。
それをこのブログで稼げない7つの理由から考えていきましょう。
圧倒的に記事数が足りない
- 圧倒的に記事数が足りない
まず一番初めに「記事数」を確認して欲しい。
その理由っていうのは、そもそもブログが稼げる仕組みっていうのは、「アクセス」と「マネタイズ」にある。
つまり、集客と販売という一般的なビジネスとなんら変わらない構造だということがわかります。
「ブログって儲かるの?ブログが稼げる仕組みを小学生でも分かりやすく解説!」
そこらへんはこの記事で詳しく解説しています。
と考えると、ブログで稼げていない理由の第一に上がるのは「アクセスが足りない」ということ。
ここがブログで稼げていない人で、多い原因の1つです。
そして「アクセス」を集めることに関しては、キーワードの選定方や記事の書き方構成が大事になってくるわけですが、それよりも大事なことがある。
それが「圧倒的に記事数が足りない」ということ。
正直僕はブログ初心者がアクセスを集めるために、一番大切なのはキーワード選定よりも、記事の書き方よりも、「記事数」だと思っています。
これはスポーツと非常に似ていて。
この記事数がブログに対する「体力」だと想定した時に、キーワード選定や記事構成っていうのは、「テクニック」に当たる。
んで。
誰しもがサッカーでいう「オーバーヘッド」や野球でいう「流し打ち」などのテクニックを学ぼうとする。
でも、正直オーバーヘッドをするにしても、ヘディングをするにしても、「体力」がなければそもそもサッカーができない。
スポーツに置き換えると、体力があってこそ、「技術」がいきてくるわけです。
体力ある少年と全くない少年とでは、体力ある少年の方が圧倒的に練習量をこなせるので、早く上達するのは、絶対に体力ある少年。
それとブログとは全く同じで。
記事数を描いたこともない=体力のない状態で、キーワード選定や記事構成を学ぼうとしたって、体力がないわけだから、全然そのテクニックを生かすことにはつながりません。
いくらドリブルが上手くても、疲れてバテてたらなんの意味がないのと全く同じ。
だから、ブログで稼げない人、もしくはアクセスがない人の大半が圧倒的に記事数が足りないわけです。
ですから、アクセスがなくてブログが稼げないと嘆くのであれば、まずは100記事描いてみて。
そこからです。
これぐらい描いて初めて、「なぜアクセスがこないのか」という理由が明確になっていく。
ブログで稼げていない人は、大前提として100〜200記事ぐらいは書くべきですね。
記事の情報量が少ない
- 記事の情報量が少ない
次にこの情報量に関してですが、「記事数が圧倒的に足りていない」ってことを言うと「私は記事を書いている」と言う風に言う人がいますが、おおよそ「記事の情報量が足りていない」ことが、ブログで稼げない理由です。
そりゃ、10文字とか100文字で1記事を書き上げて、それを100記事とか200記事とかを積み重ねたってなんの意味もない。
きちんと「1記事」として成立させるためには、「適切な情報量」があって初めて1記事として成立します。
ブログをTwitter感覚で投稿しているのなら、その感覚を直さなければ稼げるブログへと転換はしていきません。
100記事書く。
その1記事として成立させていい情報量、文字数っていうのは「1000〜3000文字」ぐらいの情報量は最低限必要でしょう。
ここら辺を基準に、ある程度記事を書いたことはあるが、ブログで稼げていないという方は、見直してみるといいと思います。
とはいえ。
それまで書いてきた記事っていうのが全く意味がないわけじゃなくって。
「追記」という形で書き加えていけば、全く問題はありません。
500文字で1記事として投稿している記事があれば、「+500文字の追記」をすれば、合計1000文字の記事になりますし。
1000文字の記事でも、+2000文字追記すれば、それで3000文字です。
もちろん、この文字数が絶対というわけではない。
ただ、最低限ここら辺のボリュームがないと、読者に適切な情報を届けられない。
=満足感を与えることができない。ということ意味するので、当然検索エンジンでもいい評価をもらうことができないわけです。
文字数があれば上位に上がるわけではないですが、満足してもらえるほどの「情報」を届けるのは必ずやっておかなければいけない。ということ。
それをあえて1つの基準としていうのであれば、「1000〜3000文字」は最低限必要だというレベルです。
「ブログ記事で適切な文字数って何文字なの?まずは3000文字からだね。」
この記事でも書いてますが、僕の上位表示されているブログ記事の平均は平均が7700文字でした。
もちろんこれを初心者の方が最初から書き上げるのは難しいかもしれませんが、1つの基準にしてもいいかもしれません。
それぐらい情報量と中身っていうのは重要だっていうことです。
キーワードを全く意識していない
- キーワードを全く意識していない
まず先ほど紹介した土台ができたのであれば、次にこれ。
テクニック的な要素に入っていきます。
これは日記ブログ的なものを作っている人に多いですが、まず日記ブログじゃ稼げません。
そりゃ誰とも知らん一般人の日記なんて知ろうとは思わないですから。
この記事でも終始あげている、「強み」がなければ、有名人も同じですが日記ブログは読まれません。
ですから、きちんと「情報」を強みとして、読んでくれる人に対して価値を届けなきゃいけない。
それに対して、日記なんかでよくある「今日の晩御飯はこれ」というようなタイトルは、それこそ誰にも読まれないし、求められていません。
そりゃ、キーワードを意識していなさすぎです。
また、「今日の日付」でブログを更新していても、検索する人はいないわけですから、これも同様に意味がない。
きちんと「知りたい人」がいるからこそ、検索キーワードには需要があって。
それに合わせてブログ記事を投稿していかなきゃいけない。
その部分でキーワードを全く意識していない日記ブログをやっている人は、アクセスがこなくてある意味当然です。
ですから、今では「関連キーワード」という形で、「どんなキーワードが需要あるのか?」を調べるツールもありますし、キーワードプランナーで検索ボリュームを調べることもできる。
その中で、きちんとボリュームがあり、なおかつ検索されているキーワードについて、記事を書いていなければアクセスは集まらないってことです。
この「タイトル」と「中身」で構成されている記事を見直していくことが、アクセス改善、ひいては稼げないブログの理由を解き明かし、解決していくことに繋がるってことですね。
キーワードを意識しすぎてる
- キーワードを意識しすぎてる
これは先ほどのパターンとは逆ですが、キーワードを意識しすぎているっていうのも良くないパターンです。
先ほどは「キーワードを意識してないこと」がブログで稼げない=アクセスがないということでしたが、キーワードは意識しすぎてもブログでは稼げません。
どういうことかというと、まだまだ稼げていない、そしてアクセスも全くない状態で、キーワードプランナーなどを活用していく人の多くは、「検索ボリュームが多いキーワード」をひたすらに狙っていきます。
それこそ月間:100万検索されているキーワードだったり、月間10万検索されているキーワードだったり。
もちろんこういったキーワードで上位表示させられれば、それに越したことはない。
ただ、こういった需要の多いキーワードというのは、誰しもが狙うところです。
それこそ、超大手のブログも狙っているキーワードですし、お金をかけてSEO対策している企業なんかも群れをなして狙っている。
それが今ブログを立ち上げたような、弱小ブログが狙って言ってたとしても100%勝ち目はありません。
あっちには、ブログを立ち上げた歴史があり、資金があり、その上で情報も多く持って「1つのキーワード」を攻略しようとしているわけですから、弱小ブログが叶うはずがない。
そうして、ビッグキーワードと呼ばれるキーワードだけを攻略するような記事ばかり書いているため、その記事が全く上位表示されないため、ブログで稼げないわけです。
実際にビッグキーワードを攻略していくためには、それ相応の戦略が必要です。
「瞬時にブログのアクセスを膨大に増やしたカテゴリー設計図と2つの戦略」
※参考記事
ですから、このキーワードを意識しすぎているっていうのもあまりよろしくはない。
自分のレベルを知り、叶う敵から確実に倒していく。
孫子の言葉で「敵を知り己をしれば百戦して危うからず」という言葉がありますが、立ち上げ初期でドメイン力もない弱小ブログが月間100万だとか、10万だとかのボリュームのキーワードを狙うのは、裸でサバンナに行くようなものです。
まずは「月間100」を攻略するのでも十分。
そこからコツコツと狙って行くのがいいと思いますね。
ニッチなキーワードを軽視している
- ニッチなキーワードを軽視してる
月間検索ボリューム:100
こう聞くと、あまり検索されていない気がするし、軽視している人も多いキーワードです。
ただ、だからこそチャンスがある。
これはマーケティング的に言われていることですが、弱者が勝って行くためには「圧倒的な差別化」だという風にランチェスター戦略なんかでは言われます。
これをブログに置き換えると、皆が皆ビッグキーワードと呼ばれるライバルが多くいるところで戦おうとしている。
ただ先ほども伝えた通りで、ライバルが多いからこそ、ドメイン力がなくグーグルに信頼されていない弱者は勝つことができない。
弱者が勝つための圧倒的な差別化は、「ニッチなキーワード」そのものにあるわけです。
例えばの話。
「節約」というキーワードで攻略しようと記事を書いても、ほぼ90%上位表示させることはできない。
それはライバルがしのぎを削り合い、時にはSEO対策としてお金と尽力を尽くす、強者がしのぎ合う市場だから。
これを分け「節約 お金」というキーワードにして言った時に、ライバルは当然「節約」という単一キーワードよりは少なくなります。
もっと細かく分け、ニッチな市場を見て行くと「節約 お金 方法」というキーワードにして行くと、先ほどの「節約 お金」よりもライバルは当然少なくなる。
まずはここを取りに行く。
そうすることで、「節約 お金」という市場にも参入できるだけのドメイン力とグーグルからの信頼を取ることにつながるわけです。
だから、まずブログ初心者やブログで稼げていない人は、何よりもニッチなキーワードを攻略して行くこと。
ここから始め、グーグルの信頼を獲得していかなければいけない。
ビッグキーワード、ミドルキーワードを攻略して行くのはその先の話です。
また、ニッチなキーワードだと当然検索ボリュームが減るわけですが、そうすると「ほとんどアクセスに繋がらないのでは?」という人がいますが、全然そんなことないことは、これまで読んだ方なら理解できるはず。
「節約 お金 方法」と区分し、ライバルが少ないキーワードで勝ち抜けば、その先に「節約 お金」という複合キーワードでの上位も考えられるし。
何より、ニッチなキーワードで1記事につきアクセスが10しかない状態であっても、その記事が100あれば1000アクセスです。
1000アクセスもあれば、十分ビジネスとして機能します。
1記事でドカンと狙うのか。
それとも複数記事でコツコツ行くのか。
これは戦略的な違いがありますが、弱者が進むべきなのは後者であるということ。
しかし、強者の戦略である「1記事でドカンとアクセスを狙う」ということばかりしているため、ブログで稼げないわけです。
きちんと戦略を練って、キーワードを攻略して行く。
これが僕が見てきた中で、ブログで稼げていない人に圧倒的に足りないところです。
出口を複数用意している
- 出口を複数用意している
次にこの部分ですが、出口というのは、「マネタイズ」の部分のこと。
というのも、先日ネットサーフィンをしている時。
いろんなサイトを訪問していましたが、その多くのサイトで、「複数の商品」を紹介していました。
よくいろんな商品を紹介するブログやサイトを見かけることがありますが、「たった1つの商品」で十分ですし、売る商品を増やしたところで、そこまで利益は増えません。
むしろ、商品数を増やすことによって、それだけ読者は摩耗するので、売り上げが下がることさえあります。
よくネットサーフィンなんかをしていて、いろんなサイトを見ていると思うことですが、「出口が明確であること」
これは絶対に重要です。
これは僕らが普段から感じていることだと思いますが、とある商品を買えば、もうその商品系列のものを見なくなります。
僕は一時期タブレットが欲しくて、いろんなタブレットを調べたりしてましたが、そんな高価なものはいらないと思いKindle fireを買った瞬間に、タブレットに一切興味を持たなくなりました。
※参考記事「kindle fireを買った思った「使い道がなければ特にいらない物」」
これは僕自身の経験ですが、「買った瞬間に興味がなくなる」のが、人の心理というものです。
これはブログやサイトなどのアフィリエイトでも同様で、同じ窓口、同じ購買層の客に対して、複数個の商品を提示する人がいます。
その商品に優越をつけて、「ランキング形式」で紹介するのであれば、結果的に「出口が明確である」という目的を達成しているため、問題はありませんが、同ランクで商品をオススメしているのは、逆に「優越」が読者からはわからないので、そこに優位性は生まれません。
結果として、売り上げは落ちます。
また例えば。
なんでもいいんですが、保険に加入しようと思い、保険のプランを決める際に、15個ものプランを提示されれば、ほとんどの人が迷います。
この迷いというのは、人はストレスに感じます。
ストレスを感じた人というのは、そこから逃げたいと感じる欲求があるので、「今度でいいや」と見込み客をみすみす見逃すことにつながります。
そのため、「出口は明確である」ことが、ブログやサイトにも求められるのです。
営業でも、必ず「最高でも3つのプラン」を提示するように求められます。
それ以上は、あえて提示しません。
それは選択を絞り込むことによって、出口を明確にし、客に対して、「選択しやすい環境」に導いてあげるためです。
ですから、ブログやサイトでも、「たった1つの商品」であっても全く問題はなく、むしろ「これがいい」とオススメする商品がわかりやすければわかりやすいほど、売れていくということなんです。
よくブログに取り組む人の中で、「いろんな商品を紹介しなければいけない」という風に思い込んでいる人がいたりしますが、
何でもかんでもアフィリエイトすればいいわけではなく。
いろんなものを見た中で「これが一番おすすめ」という1つの商品をアフィリエイトすれば全く問題ありません。
それ以上の選択肢を与えることは、客を迷わせる行為につながり、出口が全く見えなくなるため売り上げにいい影響を与えないからです。
まあこんな風に偉そうにいっていますが、これは僕の実体験でもあります。
当時は全くそのまんまで「アフィリエイトする商品が多ければ多いほど、売り上げは上がる」
そう思い込んでいて、いろんな商品をアフィリエイトしようと思っていました。
1つの商品のレビュー記事を書いて。
もう1つの商品のレビュー記事を書いて。
そして3つの商品をアフィリエイトしていた時、あることに気づきました。
「売り上げは全く上がらない」
そのことに、複数個の商品をアフィリエイトしている時に気がついたんです。
逆に購買者目線に立ってみれば、「本当にいいのはどれかわからない」
そう思い込ませてしまう要因を作ってしまっていたということでした。
そこから、あえてアフィリエイトする商品の個数を極端に減らし、1個にしました。
それでも全く売り上げに影響はなかった。
この経験から、「出口は明確である」ことの重要性を学んだのでした。
結果ブログでアフィリエイトをすることも一切なくなり、「メルマガ登録」のみに出口を設定しました。
なので今現在ブログやサイトを運営している方で、複数個の商品をアフィリエイトしている場合、
あえて1つの絞り込み、出口を明確にして見てください。
それだけで、結構変わると思います。
商品を複数個用意していいケース
ちょっと知見が深い人からすると、この「1つの商品でいい」というのは、誤解を生む可能性があるかと思いますが、もちろんこれを勘違いしてはいけないのは、LTVの概念とは異なるということです。
LTVという数字は以前紹介しましたが、覚えていない方のために今一度伝えておくと、LTV=ライフタイムバリュー
生涯顧客単価のことです。
この生涯顧客単価を上げるためには、「フロントエンド」「クロスセル」「バックエンド」というよう商品を用意することが効果的なわけですが、この3つは、全くもって読者のステージが違います。
ステージが違うからこそ、複数個の商品を用意していいのです。
要するに、複数の商品を販売していい状況というのは、条件があるということなんです。
ディズニーランドで言えば、フロントエンドが「入場チケット」
クロスセルが「飲み物、食べ物」
バックエンドが「お土産」
このように捉えられます。
それぞれでステージが違い、別々のニーズが発生しているため、複数個の商品を用意していいという条件を満たしているわけです。
むしろ、ディズニーランドの入り口で、何個ものプランがあれば、客に迷いを与えるでしょう。
ここで伝えた「1つの商品でいい」というのは、フロントエンドからなる「入場チケット」です。
このディズニーランドでの入場チケットにあたる、「フロントエンド」では迷わせてはいけない。ということなんです。
こことは明確に区分して理解しなければいけませんね。
適したマネタイズを間違えてる
- 適したマネタイズを間違えてる
そして最後の「適したマネタイズ」を間違えている。ということがブログで稼げない理由として上げられます。
というのも、そもそもブログには「アクセスの属性」というものが存在します。
トレンドブログなどは、そのトレンドやニュース、時事ネタに興味があってトレンドブログへアクセスします。
特化型ブログなどでは、1つの悩みやコンプレックスなど、深い興味があって特化型ブログにアクセスをします。
ある意味、トレンドブログなどでは、「1つの分野」に興味を持っているわけではなく、広い範囲で薄い興味を持ってアクセスしてきているので、「アフィリエイト」なんかは向かないビジネスモデルです。
属性に決まりがなく、「とにかくアクセスを集める」という傾向を持ったブログであれば、アドセンスなどのマネタイズが向いているでしょう。
一方で属性に決まりがあり、「濃いアクセスを集める」という傾向を持ったブログであれば、「アフィリエイト」などの成果報酬型のマネタイズが向いているでしょう。
このように、ブログにはそのブログに向いているマネタイズすることが重要になってます。
そして向いている向いていないというのは、アクセスの属性に由来するわけです。
属性を持たないトレンドブログなんかで、何の教育もなく、ただ単にアフィリエイトをしようとしても、そもそも興味を持たれていないので、買ってもらうことはできないですし。
もう一方で、濃いアクセスがある代わりに、アクセス数が瞬間的には増えない特化型ブログに対して、単価の低いアドセンスは向きません。
「どういった属性が集まるブログなのか」
これによって適切なマネタイズは異なるわけです。
これを履き違えて、勘違いしているため、ブログで稼げていない人がかなり多い印象。
「とりあえずグーグルアドセンスを貼っておけばいい」
「とりあえずいい商品をアフィリエイトしておけばいい」
このように思っている人はまずブログで稼げていません。
大切なのは「読者のニーズ」にあっているかどうか。なので、ブログの適正に合わせて適正なマネタイズに変えるだけで、稼げない状態から脱出できると思いますね。
ブログで稼げない理由:まとめ
- 圧倒的に記事数が足りない
- 記事の情報量が少ない
- キーワードを全く意識していない
- キーワードを意識しすぎてる
- ニッチなキーワードを軽視してる
- 出口を複数用意している
- 適したマネタイズを間違えてる
ブログで稼げない理由をまとめるとこんな感じです。
冒頭にも伝えましたが、別に今ブログで稼げていないからと言って、今後も稼げないというわけではありません。
むしろ原因を見つけ、改善して行くことで、ブログっていうのは全く別の色を持ちます。
それは稼げないブログでも、きちんと正しい改善をして行くことで、稼げるブログへと変わるっていうこと。
これまでやってきたことが全くもって無駄というわけではないですし、方向を修正すればいいだけの話です。
だから、今稼げていないからと言って嘆いて欲しくはないし、きちんと冷静な目を持ってブログを改善して言ってほしいなと思います。