メルマガ配信を始めるなら、読んでおいた方がいい情報発信者はこの人たちだ。

今回はタイトルにある通りなんですが、以前メルマガ読者の方から「これからメルマガを始めようともうのですが、参考にしておいた方がいい情報発信者の方はいますか?いれば教えてください」

ってな質問をもらったんですね。

なので今回はメルマガを始めるのであれば、情報発信者のメルマガを読んでおいた方がいいのか?また、読んでおいた方がいい情報発信者の人たち入るのか?ということに関して解説していきながら、質問に答えていこうと思います。

先に結論から伝えておくと、メルマガを始める初期の段階ではえり好みすることなく、いろんな発信者の人のメルマガを見ておくのがいいんじゃないかなって思います。

それから、慣れてきて自分の発信する内容やスタイルっていうのが確立してしまえば、後はそこまで見る必要がないんじゃないかなって思いますね。

だから、状況やスキルによって臨機応変に変えていくのがベストなんじゃないかなって思いますね。

メルマガ発信を始めたての頃はいろんな情報発信者を見ておくべき

では早速。

今回の質問をくれた方はメルマガ発信をこれから始めようっていうことだったので、初心者向けに話しておくと。

まずはいろんな情報発信者の人のメルマガに触れておくのは大切だと思います。

僕自身もメルマガを始めたての頃は、いろんなメルマガを購読して読んでいたし、いろんなものを盗んだり参考にさせてもらっていました。

その中でもちろん僕に刺さるものがあれば、購入させてもらったり、サービスを利用させてもらったりしたこともあります。

んで。

なんでメルマガ初心者の頃は、いろんな情報発信者のメルマガを読んでおくべきか?っていうと、本当にいろんなことが学べるからなんですね。

多くの情報発信者、かつ長く情報発信をしている人って、メルマガに関してはかなり手の込んだ仕掛けを施しています。

それこそ登録したての頃は、ステップメールが届くケースがほとんどですが、ステップメールなんてマーケティングの基礎がかなり埋め込まれていて、仕掛けだらけです。

僕自身に刺さり、そのサービスや商品に興味が引かれて購入した型の情報発信を分析して「なぜこの商品を買いたくなったのか?」「どんな順番で何を伝えているのか?」こういったことが本当に勉強になったりします。

そのステップメールを分析して、自分のステップメールに落とし込んでもいいし、逆にいろんな情報発信者を見ることで「この人の発信はどこか惹かれないな」ということなども見えてくる。

だから、「情報発信レベルが高い人」だけを見ていてもそれって意味がなくって、”いろんなメルマガを読むことの重要性”はここに隠れているんですよね。

「この人は自己啓発色が強くて、毎回同じことを言っている」

「この人は売り込み色が強いな」

こういった、ある種「ダメな例」っていうのも見ておくことで得られるものは多くあったりします。

なので僕が冒頭で、「この人のメルマガは読んでおいた方がいいですよ」という風に、あえて個人名を上げなかったのは、「いろんなメルマガを読んでおいた方がいい=スキルが高い人もスキルが低い人も含めて」という意味だったので、あえて個人名やHNを上げなかったんですね。

選り好みすることなく、いろんな人のメルマガを見ることによって、そういったスキルが磨かれていき勉強になるので、いろんなメルマガを読んでおくことが重要になったりするわけです。

選り好みせずにいろんなメルマガを読んでおくことで得られるもの

そうしてステップメールを読んでいくと、だんだんと日刊メルマガにたどり着いていきます。

この日刊メルマガではオンタイムでの発信に触れられるわけですが、ぶっちゃけステップメールと日刊メルマガでは全くと言っていいほどノウハウや発信内容は異なってきます。

ステップメールではある程度の自分が知らない前提で購読してくる人が多いので、その人に向けていろんな教育だったり、情報提供だったりを行って、価値観共有するというフェーズが入ってきます。

その一方で日刊メルマガでは、もう既に価値観共有が行われているので、自己紹介とは改めてはしないし、前提知識がそろった段階での話をするので、踏み込んだ話が行われていることが多かったりします。

後は、ステップメールの場合、さほどメンテナンスをすることがなければ、「古くならない話」をするのに対して、日刊メルマガでは「今起こっていることの話」をすることが多くなったりもします。

ステップメールで時系列の話をしてしまうと、「今更この話をしているの?」と冷められてしまうので、普遍的な内容に絞り込む必要があるわけですが、日刊メルマガではオンタイムでの発信なので、そういった時系列を気にする必要はないっていうことですね。

例えばですけど、ステップメールの中で「吉本工業の闇営業事件が露呈しましたね」という話をすれば「いつの話?」ってなって、読者は一気に冷めていってしまいます。

こういった発信内容を一つとってもステップメールと日刊メルマガとは全く持って異なるわけですが、いろんな人の「オンタイムでの発信」を見ることによって、発信の差や発信内容に関してのことも勉強できるので、かなりいいスキルアップにつながるかと思います。

後は、「語尾や改行」なんかもかなり勉強になって。

基本的にメールに関しては、横に広く開業をせずに送りあうと思いますが、メルマガの場合「縦横」というスペースに配慮して、なるべく「縦のスクロールの範囲内」でメルマガを送るのが基本になっています。

いろんな発信者を見ていくと「こういう改行をしているな」だとか「この人のメルマガは読みやすい」というようにいろんな気づきがあったりもしますし、後は「口調」なんかも色が出ます。

「なんかこの人の発信は本音というか、嘘偽りがない気がする」ということも、ある種口調や話し方によるところが大きいわけですが、自分なりの発信スタイルを確立するためにも、いろんな発信者を見ておくっていうのは大切なんだと思いますね。

自分のスタイルが確立できれば、不要なメルマガは購読解除する

じゃあ、今の僕はどうなのか?っていう部分を触れておくと、僕はもう基本的にほとんどメルマガを見ていません。

数えても片手で足りるぐらいか、一人二人ぐらいの発信者しかいないですね。

それこそメルマガ初心者でいろんな人のメルマガを見ている時は、10人20人単位でいろんな人のメルマガを見ていたわけですが、それが1人か2人ぐらいなので、ほとんどのメルマガを見ていないっていう感じですね。

その他の人のメルマガを見なくなった理由っていうのが、もう自分のスタイルが確立しているので、他の人の情報を見なくてもいいということが大きな理由です。

本来であれば、そこら辺の情報をキャッチしていきながら、インプットした方がいいとは思うんですが、このメルマガを含めネットビジネスに関しては、やりきった感があって、僕自身の中ではもう既に別のところに興味があるんですね。

なので、業界のウォッチなんかよりも優先すべきことがあって、あまり情報に触れていないっていうのが僕の中の部分です。

後もう一つ言えば、僕は普遍的なものをネットビジネスに応用しているので、流行やトレンドというものに興味はないんですね。

なのでトレンドや流行を発信しているメルマガから、インプットする意味がほとんどないんですよね。

そういう普遍的なものを知りたいのであれば、本とかからも勉強できるので、別に必要ないかなって思っています。

ただ、最初からほかの発信者の情報に触れなくていいか?っていうとそうじゃないと思っていて。

「自分のスタイルが確立した後」じゃないと意味がないわけです。

自分のスタイルが確立した後は、いろんな情報に触れていくと、自分のスタイルが変化してしまう恐れもあったりします。

なのであえて見ないようにして、自分のスタイルを維持するっていう方向に向けていったので、そこまでほかの発信者は見なくなったっていう感じなんですね。

この順番は間違えない方がいいかなとは思います。

まとめ

ちょっと長くなったので最後にまとめておくと。

メルマガ初心者の人の場合は、選り好みせずにいろんな情報に触れて、学ぶという意気込みでいろんなメルマガを読んでいくといい。

そのメルマガの中で、良いところを盗んでいき、サービスや商品などを実際に買ってみるのも一つの手。

そこから自分なりのスタイルが確立していった後は、本当に面白い発信者のメルマガだけを残して、後は購読解除なりをすればいい。

まとめるとこんな感じですね。

ぜひ参考にどうぞ。

最後まで読んでくれたあなたに。

副業、ネットビジネスなどで稼ぎ、自由になるにはどうすればいいですか。

そんな質問を数多くもらいましたので、この1つの記事にまとめました。

平凡なサラリーマンが月収100万円稼いだ方法のすべてをここに。

気になる方は、ぜひどうぞ。


 

メルマガ
運営者プロフィール

名前:ちゃんこま

経歴: 実家で営んでいる美容院が経営悪化により倒産し、父親が自己破産。大学生だった当時、学費が払えず大学を中退し、家族4人どん底生活へ。中退した後、あえなく就職し、工場勤務や営業など様々な労働地獄の波に呑まれる。

ブラック企業の会社員として、12時間以上働きながら始めた副業が、開始2ヶ月で23万円稼ぎだしサラリーマンの給料を超える。さらに4ヶ月目には月収30万円、その後も月収63万円と減ることはなく、サラリーマン時の約4倍の収入を得る。

これまでの経緯やノウハウを電子書籍化した結果、大手電子書籍掲載サイトにて、新着ランキングトップ10位入りの常連と化し、最高位2位を受賞。更に2017年4月にはAmazonに電子書籍を出版し、アマゾンランキング1位を2部門で受賞。見事2冠を達成し大きな反響を得る。

現在は独立しオウンドメディア運営、情報ビジネス、webマーケティング関連など様々な事業を展開。節税の為に法人化するか現在検討中。

会社に雇われなくとも,自由に生きて行ける」をモットーに、誰にも雇われない人生を送る。更に今後活躍が期待される注目株。

⇨詳しいプロフィールはこちら
CHANKOMA.COM