ただいま期間限定で無料プレゼントしているボクの出版書籍「僕の辞書から就職が消えた日」ですが、サラリーマンでの地獄の生活から、いかにして「雇われのみ」を脱却したのか、その軌跡を描いています。
おかげさまで、数十万冊あるAmazon書籍の中から、ランキング1位を獲得しましたが、そのサラリーマンの職場は壮絶を極めていたと思います。
でもそれは「壮絶を極めていた」と「思っていただけ」だったのかもしれません。
それは、書籍の感想をくれたSさんから「職場でのいじめで逃げ場がなく仕事に行くが怖くて車から出れなかった」といった経験をメッセージでもらったからでした。
上司からの軋轢、いがみ、文句、罵倒。
コレらはボクの職場でもあった。それは壮絶だと思っていた。
だけど、幸いにもいじめられたことはなかった。
ただSさんは、職場のでいじめにもあい、様々な病状を発祥しながら、もがき戦っていたと、本を読んだメッセージを頂きました。そんなSさんの嬉しい感想を今回は紹介しておきます。
仮に職場でのいじめなんかを経験している人は、Sさんのメッセージがどこかに響くかもしれません。
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■現在の副業での収入,取り組んできた年数
0年
■ちゃんこまのメルマガ、プレゼントを知ったきっかけ
ネットサーフィンをしていて、オークションで稼げる方法を検索して。
■副業でのお悩み
初心者なので全てに関してわかりません。
■「僕の辞書から就職が消えた日」を見た感想
ちゃんこまさんはじめまして、Sと申します。メルマガ登録して一気に読ませて頂きました。
率直な感想は人は変われるんですね。
私自身今、借金返済が出来ずに債務整理中でして、その事は旦那には言えてなくて、バイトしていてもそんなに入れなくて……。
借金は私自身が弱くて作ってしまったものです。
鬱病になり、対人恐怖症、リストカット症候群、アルコール依存症などになり、仕事に行くのが怖くて、職場に行っても、車から出れなくて泣きじゃくってました。
それが落ち着いた頃旦那と結婚して子供が産まれてから、3歳の頃旦那が2年半の単身赴任で息子と2人でした。
初めての子育てと旦那の両親と、職場でのいじめで逃げ場がなくお酒にまた逃げてしまい膨らんでいってしまいました。
両親離婚して、小さい頃から沢山迷惑掛けてきたのでなんとか一人で終わらせて、母にも少しぐらい恩返ししていきたいと思ってます。
私なんかちゃんこまさんに比べたら自分がひでかした問題です、
でも、もし、私自身にも出来るなら頑張って行きたいと思います。
■別書「会社に雇われず自由に生きるたった一つの方法」を読んだ感想
こんばんは。続けて読ませて頂きました。
仕事は自分の時間を売ってる、で言葉は妙に納得させられました。
仕事のせいやお金の事で余裕が無くなり息子に冷たく当たってしまったりして毎回反省してます。
私も家族を幸せにしてあげたいです。
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借金返済での債務整理。その上で職場でのいじめ。
その結果、鬱病になり、対人恐怖症、リストカット症候群、アルコール依存症を発祥。
本当につらい状況だったと思います。
コレをみていると、ボクの経験してきたサラリーマンの体験が、何だか軽く見えるほど、それは壮絶な職場での経験なのだと思います。
よく頑張りましたね。
最近では、よくニュースなんかで、子供や学生がいじめを苦に自殺する。なんてニュースがよくやりますが、コレって何も子供や少年だけじゃないと思います。
現に、今日本で一番の死亡原因は、ガンではなく自殺です。
それも先進国ではダントツで多い数字です。
ニュースでは「意外性」や「話題性」があった方が関心が集まるので、子供が自殺したことや、いじめによる自殺なんかを取り上げがちですが、少子高齢化な今、自殺が一番の死亡理由となっていることは、子供だけじゃなく大人までも自殺までしてしまっている現状を表しているんだと思います。
大人なので、もちろん様々な理由があるとは思いますが、職場でのいじめや人間関係といった原因で自殺する割合は、かなり多いんだと思います。
Sさんもそうだったんでしょう。
でもよく踏みとどまりましたね。それがボクには嬉しい限り。
人は変われる。
一番初めにSさんから頂いた言葉ですが、この言葉の裏の側面は「他人は変えられない」ということだと思います。
職場でのいじめを率先する奴。いじめを見て見ぬ振りをする奴。
どれもカスです。
そんな奴の為に、自分の人生を棒に振る必要なんて全くない。
そんな職場でのいじめを助長する奴らを、なんとか「変えよう」なんて思う時間を、自らを変えようとする時間に充てた方が遥かに有意義じゃないですか?
多分、そんな意思をSさんは持ってメッセージをくれたんだと思います。
「人は変われる」
コレにボクは間違いないと思います。
ボクは偉そうにいえるほど立派な人間なんかじゃない。
どちらかと言えば、働きたく無いと労働社会から逃げ出した、社会不適合者。
でも、ボクなりに辞めた後を考えて、だれにも頼らずに1人で行きて行く為には。
そう考え、会社員当時から副業を始め、ビジネスをし独立。
結果的に、イヤな人間関係にこだわらない仕事を、個人でするに至りました。
「イヤだ」「やりたく無い」
そんな反骨精神があったから、突き進めた。変われた。
そして今無料でプレゼントするに至る書籍を書くまでに至った訳でした。
もちろんそれなりに努力はしましたし、ボクのような道を進むべきなんていうつもりもありません。
が、職場の人間関係に悩む必要がない仕事は間違いなくあるし、ときには逃げたっていい。
逃げることも、勝つ為には大切なこともあります。
自殺するほどいじめに悩まされ、結果「いじめた奴の為に生きた人生」なんて、糞が出るほどイヤな結果です。
Sさんには、これからもメルマガで副業での情報をお伝えして行きます。
ぜひ楽しみにしておいてください。
そして負けないで欲しいなって思います。