国立科学博物館の恐竜達が本気を出しすぎてるww

【世界遺産】国立西洋美術館がおすすめすぎた件wwで、国立西洋美術館に行った後。

時間がまだあったので、国立科学博物館に行って来ました。

 

マップで調べてみると、本当に国立西洋美術館からすぐそこ。

徒歩で歩いて行ってみると、すぐ国立科学博物館が。

 

 

少し遠回りした行き方だったので、入り口が分からずさまよっていると、入り口発見w

(めっちゃ分かりやすい場所にありました。)

 

いざ国立科学博物館へ。

 

大体所要時間が1時間半ぐらいでした。

ゆったり見るには、もう少し時間があっても良いし、レストランとか休憩所もあるので、1日中入れるスポットでしたね。

 

国立西洋美術館に比べると、ファミリーで楽しめるのが、この国立科学博物館なのかなって印象でした。

 

いざ国立科学博物館へ

 

入り口から入るとすぐあるのが、なぜかSL。

まあ汽車だから、科学の歴史なのかな?

 

どうやら、国立科学博物館は、日本館と地球館に分かれている様子。

 

チケットを購入し、いざ館内に入ります。

 

まず国立科学博物館に行って入るのが日本館。

 

日本館でまず最初に入ったのが、シアター360。

 

これはその名の通り、360度スクリーンになって、地球の歴史を映画で見れるアトラクション。

 

写真では撮れませんでしたが、マジで360度映像の世界!!

下を見ても、白亜紀の草花が生い茂っているし、宇宙空間に出たなら、天井全てが星空でした。

 

 

修学旅行生と一緒に入ったボク。

右では恐竜が写っているとき、修学旅行生は右を見て。

左で恐竜が写ったシーンでは、修学旅行生が左に来て映像を見て。

そんなシーソーみたいに行き交う修学旅行生を微笑みながら見てましたww

 

12分ぐらいの上映なので、気軽に楽しめるし、子供は多分好きでしょうね。

 

 

そんなシアター360を見た後、日本館をガシガシ進んで行きます。

 

シカ。

 

イノシシ。

骨がリアルww

 

小動物もチラホラ。

 

クマ。

 

 

おそらく日本に住んでいる生き物を展示している様子。

そんな動物達を見ていると、驚きの光景が!!

 

いや。キレイ過ぎ!!

海の宝石箱っす。

 

 

 

ミズダコ。

 

どでかいカニ。

 

マジでショーケースが奇麗!!

 

 

ここなんか、マジで宝石屋さんかと思いましたw

コレは確か、日本に落ちた隕石だったかな?

 

 

アンモナイトもあったり。

 

 

この先もドンドン日本館を進んで行くと、生き物だけじゃない展示物に出会います。

縄文人の骸骨。

 

女性が148cm。男性が156cm。

今と比べると小さいけれど、紛れもなくボクらの祖先が、そこに居ました。

 

弥生人の骨。

 

 

昔と比べた生活の変化の模型も置いてました。

 

 

よく見かける、昔の人の生活。

食料も、仕掛けを作り、漁業をしていることが伺えます。

 

もう衣類も着物姿だったり、和服だったりして。

髪型も、きちんと刈り込んだり、ケアが出来ていたりしています。

こう考えると、もの凄い進化を遂げて来たって感じられます。

(子供の髪型トリッキー過ぎだけどww)

 

こんな感じで、日本館をぐるぐるしていました。

結構この時点で、満足していた訳ですが、この後行った地球館で、ボクはド肝を抜かれました。

 

んで、国立科学博物館の日本館は、地球館に対する序章でしかないって、この時悟りました。

 

 

地球館からが国立科学博物館の本気だった。

 

日本館を抜けて、渡り廊下を歩いて行くと、すぐ地球館にたどり着きます。

フロア毎に博物館は分かれていて、まずは一番の地下フロアへ。

 

月の石が展示されていたり。

 

20cm屈折赤道儀。

 

昔のコンピューター。

今でこそノートパソコンとかがある訳ですが、昔はこのサイズがpcの一般的なサイズだった訳です。

 

なるほど。ここは宇宙とか科学の展示エリアだ。

なんて理解して、どんどんガシガシ進んで行くと、これから見えてくる地球館のポテンシャルが、少しづつ見えてくる訳です。

 

おぉ!シーラカンス。

 

メガロドンの歯の化石。

 

古代に生きていた最大級のサメ、メガロドン。

こんなんに食われたら、即死ですわww

 

そんな風に思っていると、とうとう国立科学博物館は本気を出して来ます。

ある地球館のエリアに入って行くと、そこに見えたのが、、、

 

ドン!!!

恐竜の化石エリア。

 

 

 

コレって亀!!!!????

ってレベルでの大きさ。

 

デカ過ぎです。

 

 

ちなみに亀の恐竜?の横にしっぽがある訳ですが、そのしっぽの正体はコイツ。

この子のしっぽが、ぐわーーーーーーーーーーーと伸びて、

 

亀の恐竜?の右上を通過しているんです。

(どんだけデカいんだよww)

 

コレだけじゃなくって、恐竜の化石が所狭しと浮いてます。

ちなみにこの子もバカでかい!!

 

しっぽは端から端までぐわーーーーーっと伸びてます。

 

と思って振り返ってみると、、、

この子と目が合ったりwww

 

象の祖先?がいたり。

 

 

その他にも特徴を持った恐竜達が。

角がスゴイ系。

 

アゴがスゴイ系。

 

マジで色んな数々の進化を遂げて来たんだなぁって実感。

 

 

かと思えば、人気者の恐竜達も。

ティラノサウルス。

 

反対側のティラノサウルス。

 

 

 

などなど。

図鑑の中で見たことあるような、白亜紀、ジュラ紀を代表する恐竜達も。

 

 

この恐竜達の化石のエリアにいると、マジで人間って小さな存在だと気付かされました。

上を見ても、バカでかい恐竜が。左を見ても右とを見ても、バカでかい恐竜達が。

 

ジュラシックパークなんかで、大昔に人間が戻るなんてストーリーの映画がありますが、実際に行ってみると、「瞬殺ですわwww」って思わされました。

そのぐらいのスケール。規格。大きさでした。

 

国立科学博物館へ行ってみた感想

地球館を一通り見終わったことで、日本館と合わせて1時間半ほどを掛けて国立科学博物館を制覇。

 

出口を出て行くと、最後にこんなものが。

シロナガスクジラかな?

今地球上一番大きい生き物が、最後に迎えてくれました。

 

「この演出って結構粋だなぁ」なんて、国立科学博物館を見た最後に思いました。

というのは、歴史を振り返ることは大切。そして歴史を学ぶことも大切。

その上で、本当に大切なことは「歴史を学び、今に生かす」ことが大切な訳です。

 

そのことを最後に伝える為に、大昔の生き物を展示する国立科学博物館の最後に、「現代の生き物」をモニュメントとして立てたんじゃないかなって。

だから「粋だなぁ」って思ったんです。

 

 

よく、「昔はよかった」「オレらが若いときはな」

そんな風に、過去を美化して、今を嘆くような話しを、し始める上司っていると思います。

 

確かに昔はよかったのかもしれない。

今よりも経済が発展して行って、バブルがあって、給料も高くって。

でも、過去を美化して、過去にすがって、「なんになるんだ?」ってボクは思います。

 

それよりも、「過去をどう捉えて、今をどう生きるか」

そのことの方が、よっぽど大切だと思うんです。

 

 

国立科学博物館でも、恐竜達は素晴らしい生き物。

だけど、恐竜達が素晴らしい生き物だからって、今生きている生物が劣っているわけじゃないし、シロナガスクジラのように全長30mを超える、大きく立派な生き物だっている。

 

「昔は昔のよさがあるし、今は今のよさがある」

だからこそ、このクジラが最後の砦として、この大きさでモニュメントになっているんだなって思いました。

そしてそんなメッセージが、このクジラのモニュメントにはあるような気がしました。

 

国立科学博物館あっぱれです。

 

 

最後に

 

前回記事の国立西洋美術館と国立科学博物館。

この2つに行って来た訳ですが、どちらかと言うと、国立科学博物館はファミリー向けで、子供も大人も楽しめる様な感じがしましたね。

特に子供なんかは、親に連れて行ってもらえたら、大喜びするでしょうね!!

 

逆に国立西洋美術館は、子供がいっても「さっぱり??」って感じでしょう。

でも、文化とか西洋の歴史が好きな方なら、国立西洋美術館の方が、感じ取れる物も大きいかな?って印象でした。

 

上野の森美術館も含め、上野には楽しめるスポットが多くあるので、一度行ってみると良いと思いますね。

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ブラック企業の会社員として、12時間以上働きながら始めた副業が、開始2ヶ月で23万円稼ぎだしサラリーマンの給料を超える。さらに4ヶ月目には月収30万円、その後も月収63万円と減ることはなく、サラリーマン時の約4倍の収入を得る。

これまでの経緯やノウハウを電子書籍化した結果、大手電子書籍掲載サイトにて、新着ランキングトップ10位入りの常連と化し、最高位2位を受賞。更に2017年4月にはAmazonに電子書籍を出版し、アマゾンランキング1位を2部門で受賞。見事2冠を達成し大きな反響を得る。

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