仕事のやる気を5倍もアップさせる驚きの休日の過ごし方とは。

今回はタイトルにある通り。

「休日の取り方」に関して、面白いことを知ったので、それをシェアしておこうと思います。

先に結論から伝えていくと、仕事のやる気をアップさせる休日の取り方というのは「3c」と呼ばれる要素を入れ込むと、およそ11週間、3ヶ月弱ほどの仕事に対してのやる気が上がることがわかっています。

その3cというのが、

  • Carefull planning
  • Controllability
  • Challenge

この3つ。

具体的には後ほど詳しく解説していきますが、通常の休日の過ごし方であれば、その効果は約2週間ほどで切れるということがわかっているので、その効果は5倍以上だということがわかります。

これはオランダのエラスムスロッテルダム大学とアメリカのアイダホ大学が共同で行った研究によって判明していることで。

そんな仕事の生産性やモチベーションに直結する休日の取り方に関して、今回は解説していこうと思います。

Carefull planning/具体的な計画を立てる

では3cについて、1つ1つ見ていくと。

まず1つ目が

  • Carefull planning

これは直訳すると、「綿密な計画」だとか「具体的な計画」だとか、そういった意味となります。

簡単に言えば、「休日でも具体的な計画を立てて、それをもとに行動しましょう」ということが、仕事でのモチベーションを高める休日の過ごし方の1つ目だ、ということです。

計画を立てることの効果

僕自身休日だとか、平日だとか、そんなに関係はなく、好きに休日を取ろうが仕事をしようが、自由に決められる立場だったりします。

ただ一応メリハリは必要だと思うので、仕事をする時(と言っても好きなこと以外はしない)と休むときで分けています。

そんな休みの時に僕自身ずーっとベットの上にいたり、布団の中にいたりで、全くそこから出ない、という休みのがあったりするんですよね。

「ずっとゴロゴロしてて、気づいたら夕方だ」みたいな。

こういう日って必ず「1日損したなぁ」っていう感覚に陥るんですよね。

ただ、一方で、先日ちょっと旅行に行ってきたんですが、旅行といえば「期間中は毎日休日のようなもの」

でもせっかくきたのだからゴロゴロして過ごしたらもったいない、ということで、朝から計画を立てて、実行していました。

(旅行中なら当たり前の話ですね)

ただこうやって具体的な計画を立てて朝から行動していくと、夜寝る前だとかはすっきり寝れて、充実感でいっぱいだったりするんですよね。

そして今こうしてブログを更新しているわけですが、そのモチベーションというのは今でも継続している気がしています。

  • ゴロゴロ過ごす休日
  • 計画を立てて行動する休日

この2つを対比してみると、当然と言えば当然、後者の方が仕事におけるモチベーションや生産性にも繋がる気がしています。

Controllability/自分が思った通りに行動できること

続いて3cの2つ目が「controllability/自分の思った通りに行動できること」です。

つまりは、休日であっても、誰かの言いなりや自分の融通の効かない休日を過ごしてはいけない、ということですね。

家族の買い物の付き添いだとか、友人から遠出の誘いだとか。

もちろん上記の休日が悪いわけではないですが、「他人が決めたことについていく」ということが悪いことであり、「自分の裁量権がいかにあるか」ということが、2つ目に重要になってくるポイントです。

裁量権を持てたときの効果

次も僕自身の経験とともに照らし合わせていくと、やはり「裁量権」があった方が、休日の充実度は高くなる気がします。

というのも、先程も紹介した旅行で、ツアーとして参加する日があったんですね。

観光地をめぐるためのツアーとして、そのプランに参加したわけですが、ツアーとなると自分の好き勝手な行動は取れません。

また、逆にツアーが全て決めてくれているので、何も考えなくてもいい。

便利と言えば便利なのですが、決められたレールの上を進まされている気がしてならなかった。

ついで次の日は「自分たちが決めた場所とルートで観光地を回る」というふうに決めていた日でした。

もちろんその道中は迷うし、うまくいかないこともある。

でも自分たちが裁量権を持って決めたやり方だったりしたので、今帰宅して振り返ると、思い出に残っているのはツアーではなく「自分たちが決めて行った場所」でした。

こう考えると、ミスのないツアーよりも、ミスがあるかもしれないが裁量権を持って「自分が決める」ということが大切なことがわかります。

もし仮にもう一度こういう状態になったとしたら、次はツアーは予約せずに行こうと再決心しましたね。

Challenge/挑戦

最後の3cであるチャレンジ。

これは訳す必要がない項目かと思いますが、仕事におけるモチベーションを高めるためには「休日こそ挑戦をすべきだ」ということがわかっています。

挑戦の効果

最後においてもやはり例題があった方がわかりやすいと思うので、僕の経験から話しておくと。

何度も出ている旅行中の話で、「雨の日と晴れの日」がありました。

雨の日はとうぜん何もできないので、ゆっくりとホテルで過ごし、ご飯を食べるという1日でした。

一方で晴れの日というのは、アクティブに外に出て、観光地を周り、ご当地グルメを食べるという1日でした。

これって言い換えると、「雨の日は、ダラダラと過ごした家で休みの日」に似ているんですよね。

んで。

旅行期間中と家にいる休みの日とで、何が明確に違うのかというと「チャレンジ」でした。

見知らぬ土地を車で走るのも、入ったことのないお店で食事をするのも、バギーに乗って運転してみるのも、全ては「チャレンジ」です。

旅行での出来事を振り返ってみると、当然と言えば当然ですが、「雨の日の1日」はほとんど記憶に残っていない。

ただ一方で「チャレンジにした晴れの日」は鮮明に覚えている。

そして旅行での思い出を振り返ったとき、「また旅行に行くために頑張ろう」って思えるんですよね。

要はチャレンジして得た経験からモチベーションを得ている。

そんな感じでしょうか。

一方で、雨の日は記憶にないので、モチベーションを得ようにもそうはいかない。

やはり「挑戦」というのは、休日だからこそ重要なんだなと感じますね。

まとめ

では最後にまとめておくと。

仕事の生産性やモチベーションを高める休日の過ごし方は

  • Carefull planning
  • Controllability
  • Challenge

この3つのcを取り入れることが大切で。

そのことにより、11週間もやる気が継続することが、オランダのエラスムスロッテルダム大学とアメリカのアイダホ大学の研究によってわかっている。

通常の休日では2週間程度だが、3cを織り交ぜることで、11週間にも影響するので、効果は5倍以上あると考えられる。

まとめるとこんな感じですね。

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ブラック企業の会社員として、12時間以上働きながら始めた副業が、開始2ヶ月で23万円稼ぎだしサラリーマンの給料を超える。さらに4ヶ月目には月収30万円、その後も月収63万円と減ることはなく、サラリーマン時の約4倍の収入を得る。

これまでの経緯やノウハウを電子書籍化した結果、大手電子書籍掲載サイトにて、新着ランキングトップ10位入りの常連と化し、最高位2位を受賞。更に2017年4月にはAmazonに電子書籍を出版し、アマゾンランキング1位を2部門で受賞。見事2冠を達成し大きな反響を得る。

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