良いサイコパスの特徴となる方法がわかったよって話。

今回はタイトルにある通り。

サイコパスになる方法がわかったよって話をシェアしていこうと思います。

最初に伝えておくと、サイコパスって異常犯罪者ってイメージが先行してますが、そんな方法を伝えるのでは決してなく。

良いサイコパスについての話です。

サイコパスの種類

サイコパスにも2種類存在していて。

それが1次的サイコパスと2次的サイコパスの2つ。

これがどう違うのかっていうと、2次的サイコパスがいわゆるシリアルキラーだとか、精神異常者とかって言われる部類の人たち。

一方で、1次的サイコパスっていうのは、サイコパス性を兼ね備えた人たちのことです。

ただ2次的サイコパスのように犯罪を犯しているわけじゃなく、のちに伝えるサイコパスのメリットや良い特徴を抑え、それを仕事に生かし成功している人たちを言います。

その証拠に、1次的サイコパスと呼ばれる人たちは、社会的地位がある職業についてるケースが多くて。

1次的サイコパスの職業でいうと、

  1. 社長
  2. 弁護士
  3. タレント
  4. 医者

これらが上位に上がってくる職業です。

ですから、サイコパスと一つのくくりで見てみると、異常犯罪者だとかシリアルキラーだとかのイメージが潜行しますが、それにも2つの種類が存在して、1次的サイコパスっていうのは往往にして成功している人たちが多いということになるわけです。

サイコパスの特徴

んで。

次にサイコパスの特徴ですが、よくネットなんかに出ているサイコパスの特徴としては2次的サイコパスの特徴や診断テストなんかがあるので、そっちは割愛して。

1次的サイコパスによく見られる特徴を伝えておくと。

(2次と1次で共通している部分もありますが)

合理的で、周りに流されず、自分を貫き通して、意思決定も早く迅速で、なおかつカリスマ性があって魅力的で口達者。

シンプルに言えば、これがサイコパス性を兼ね備えた人の特徴です。

こう聞くとやばいでしょ。

これがいわゆるサイコパス性を兼ね備えた人の特徴で、悪いイメージが先行しながちなサイコパスですが、こう行った一面を持っているのも事実。

だからこそ、社長や弁護士、医者やタレントといった社会的に地位がある職業についている人が多いというわけです。

サイコパスになるためには

端的に言えば、この良いサイコパスの特徴を真似る方法、またはこの良いサイコパスになる方法ってないの?

これがこの記事でシェアしたいことで、僕が学んだことの内容。

結論から言ってしまえば、「ない」

これが結論です。

というのも、サイコパスっていうのは生まれつきの遺伝子によって、サイコパス性が定まるとされているのが現代の科学なので、後天的にサイコパスになる方法っていうのは今の所見つかっていません。

ですから、サイコパスにはなろうとして慣れるものじゃなく、生まれ持った遺伝子によってなるかならないかが決まっているということ。

こう言ったことをオックスフォード大学のケヴィンダットン教授が書いた「サイコパス 秘められた能力」に描かれています。

ただ、ここで終わってしまっては面白みもない。

実は、オックスフォード大学のケヴィンダットン教授を筆頭に、サイコパスに関して様々な科学者や教授たちが研究を続けています。

その中でサイコパスになる方法はないにしろ、サイコパス性を兼ね備えた人たちが「とある職業」に圧倒的に多いことを知ります。

それが、「仏教僧」

そして仏教僧とは、小さい頃から修行している人ももちろんいるでしょうけど、大人になってから出家して修行する人もあまたいる。

つまりどういうことかというと、サイコパスの脳の仕組みと似た仕組みである、仏教僧と同じ修行を積むことによって、良いサイコパスになれるということなんですね。

仏教僧のトレーニングを積む

具体的にサイコパスと仏教僧との類似点を言えば、まず前頭葉の前半部分が両者ともに活性化しやすいということがわかっています。

この前頭葉の前半部分というのは、簡単に言えば「集中力」を司っている部分で、どちらも「集中力がすごい」というイメージがある通り、脳の機能にも表れているわけです。

その上、大脳の機能による偏りが見られないため、不安感を感じづらく、ポジティブであることがわかっています。

要するに、結構似ている部分がサイコパスと仏教僧とにはあるということ。

そして、僕らは遺伝子的にサイコパスの良いところを真似ることはできないので、「仏教僧を真似るトレー二ングをする」ことで、それを享受しようというのがこの話。

そのトレーニングというのが、結論から言えば「瞑想」です。

仏教のトレーニングといえば、瞑想ってぐらい、イメージがあるものですが、これはいろんな科学的な根拠によってメンタルタフネスの効果があると実証されているもの。

集中力が上がったり、メンタルが強くなったり、いろんな恩恵がある瞑想ですが、何より仏教僧がやっているトレーニングこそが瞑想な訳です。

これを取り入れることによって、良いサイコパスに近くづくことができ、その能力だけをピックアップしてもらえるということ。

つまり言い換えるとサイコパスになる方法っていうのは、「瞑想をすること」だということですね。

それが仏教僧のトレーニングであり、このトレーニングを積むことによって、サイコパスと似た脳機能を果たす力を身につけることができるというわけです。

瞑想のやり方

そして最後に瞑想のやり方を紹介しておくと。

瞑想といってもいろいろな方法があります。

ただ仏教僧っていうところにポイントを置くと、「今ここにいる」という感覚を大事にするのが仏教における瞑想であることが多く。

「無になる」っていう感覚よりも、「目を瞑り集中する」っていうのが近い方法だと言われています。

ですから、「呼吸に集中する」という方法が、一番仏教に近く誰でもやりやすい方法だと言われています。

「メンタルを鍛える最強の方法とは〇〇である理由

この記事でも伝えている通り、1回12分のトレーニングでも効果が立証されていることから、10〜15分程度の「呼吸に集中する」という瞑想を取り入れてみると良いかもしれませんので、サイコパスになりたい人(サイコパスのいいところを真似たい人限定)は、取り入れて見てください。

あくまで「良いサイコパスのなり方」です。

精神異常者の方ではありませんので、あしからず。

実際にやってみた結果

んでね。

実際に精神面やメンタル面を鍛えるためにこのオックスフォード大学の研究を知ってから、ずっと瞑想を続けて来ました。

その結果どうだったのかっていうのを伝えていこうと思うんですが、結論から言えばめちゃくちゃ効果はあるなって感じました。

心の切り替えが速くなる

まず一つ目に感じた効果としては、切り替えの速さが速くなるということ。

これってメンタルとか心の強さにはものすごく影響していて。

というのも心の強さやメンタルって言うのは、切り替えの速さと言っても過言じゃないんですね。

僕らはロボットじゃないから、嫌なことがあれば腹が立つし、悲しいことがあれば泣きたくもなる。

そんな時にずっと出来事に囚われず、すぐに次に向けて考え動き出す。

それこそがメンタルの強さの真実です。

瞑想をすると気が散ったり、他のことを考えたりする。

そんな時にすぐさま呼吸なんかに注意を向けることで、瞑想を維持する。

まさにメンタルの強さである切り替えの練習が出来ていると言っても過言じゃない。

そう考えるとかなり瞑想は役に立ってるなと感じます。

楽しい

これもかなり大きいポイントですが、瞑想を始めたときはめちゃくちゃ楽しくない。

むしろ何もしないと言うことが、かなりしんどくもある。

だけど、ある程度回数を重ねると、何もしないと言う状態が楽しく感じ始めるんですね。

そしてそれが何より達成感につながっていく。

当然楽しくないと続かないわけですが、楽しさも並列してあるというのは、僕にとって大きなメリットでしたね。

脳の大きさは分からないw

楽しくメンタルに大きなメリットがあるからこそ、今までずっと続けているわけですが、正直前頭前野が活性化してるとか、肥大しているって言うのは正直分からないですw

ってのは、瞑想を始める前と始めた後っていうのを見比べたわけじゃないし、MRIなんかで可視化したわけじゃない。

なので、オックスフォードの研究のように、脳も活性化しただとかは、よく分からないのが現状です。

ただ、分からないから意味がないってことでは決してなくて。

効果が実感できていて、楽しく継続できているのならそれで十分だと思っています。

事実、現在の科学でも飛行機が飛ぶ理論はわかっていないと言われますし、それでも飛んでると言う事実が重要なわけです。

だから、正直脳がどうこうって言うのはわかりませんが、これからも続けていこうと思いますね。

まとめ

サイコパスには2種類のサイコパスが存在する。

一次的サイコパスと二次的サイコパスの2種類存在し、いわゆるシリアルキラーなどは二次的サイコパスに当たるが、一次的サイコパスは高収入で社会的地位が高い傾向にある。

一次的サイコパスを調査した結果、仏教層とに脳の共通点が見つかり、その共通した部分は瞑想によって鍛えられると考えられる。

だからこそ、良いサイコパスになるためには、瞑想を行うことでなることが可能。

まとめるとこんな感じですね。

ぜひ参考にどうぞ。