お風呂後に冷たいシャワーを浴びると免疫力を24%も高められることが判明!50%に上げる方法も解説。

今回はタイトルにある通り。

「免疫力の高め方」に関して、面白いことを知ったので、それをシェアしておこうと思います。

まず結論から伝えてしまうと、タイトルにも書いてありますが「冷水のシャワーを浴びること」

たったこれだけで、免疫力を24%も高められることがわかっているので、ぜひお試しあれ。

根拠と内容

この冷たいシャワーを浴びることで免疫力が上がる、というのはオランダの大学病院が18歳から65歳の被験者3018人を集め行なった研究が元になっています。

この研究では被験者を2つのグループに分けていき

  1. 熱い風呂に入ってもらだけのグループ
  2. 熱い風呂に入ってもらった後、冷たいシャワーを浴びてもらったグループ

これらの行動を取ってもらいました。

要するに「冷水シャワーを浴びるか浴びないか」で2つに分けたってことですね。

さらに冷水シャワーを浴びてもらったグループも「30秒」「60秒」「90秒」と、3つの時間に分けていきました。

つまりまとめると、

  1. 風呂に入るだけの人
  2. 風呂に入った後、30秒冷水シャワーを浴びてもらった人
  3. 風呂に入った後、60秒冷水シャワーを浴びてもらった人
  4. 風呂に入った後、90秒冷水シャワーを浴びてもらった人

この4つのグループに被験者を分けて、研究していったということ。

そしてこれらの行動を1ヶ月行なってもらった後に、90日間の経過観察を行い「どれだけ免疫力が高まったのか」ということを、会社や仕事などの病欠などからデータを取っていきました。

するとわかったのは、風呂に入るだけだった人に比べ、冷水シャワーを浴びた人というのは、およそ24%も風邪や病気になり、会社を休む割合が減り、免疫力が高まっていたことがわかりました。

冷水シャワーを浴びる時間

またこの冷水シャワーによる免疫力の効果は、女性よりも男性の方が効果がある傾向にあるそうです。

(女性は効果がないということでは決してなく。男性よりも多少効果が低いということ)

さらにさらに。

この研究の一番面白いポイントは、「冷水シャワーの時間は関係がなかった」ということ。

30秒冷水シャワーを浴びようが、90秒冷水シャワーをお風呂の後に浴びようが、効果にそこまで影響はなく、時間よりも「冷たい水を浴びること」そのものに効果があることがわかりました。

つまり、この研究を応用するとなると、「30秒だけ冷たい水を浴びる」ことで十分効果が得られる、ということなんですね。

理由

では。

いったいなぜシャワーを浴びると、免疫力が高まり、風邪や病気などになりにくくなる傾向にあるのか。

これは論文の中でも明確な理由があるわけではなく、まだ原因がわかっていないことが多くあるそうですが、1つ原因として考えられるのは「ホルミシス効果」が影響しているのではないか、と言われています。

ホルミシス効果っていうのは、わかりやすく言えば「筋トレ」と同じことで。

多少のストレスた負荷を与えることによって、体が強くあろうとすることを指します。

たとえば、筋トレもトレーニングをすることで、筋肉に負荷をかけ、その結果より大きな筋肉へと成長していきます。

この冷水シャワーも、一定のストレスを体に与えたことによって、体が「より強く!」と反応したことで、免疫力が高まったのではないか、と推測されています。

(僕は医療の専門家ではないので、わかりませんが、このホルミシス効果を聞いた時「ワクチン注射」と近いイメージかと思いましたね。)

シャワーの浴び方と応用方法

さらにこの研究を行なったオランダの大学病院では、さらなる免疫力を高める応用方法も報告されていて。

それは「運動と合わせる」ことで、免疫力をさらに高めることが確認されたそうです。

研究では、定期的な運動と合わせることによって、約54%も免疫力を高められたという報告もあるぐらいなので、「冷水シャワー」と「運動」とをセットにしておくと、さらに風邪をひきづらくなったり、病気になるリスクを下げられる可能性が考えられます。

そして基本的に、この研究での冷水シャワーの浴び方ですが、お風呂に入り深部温度が温まってから、首からおよそ10〜12度のの冷水をかけ、全身浴びるという方法で、シャワーを使っていました。

お風呂に入る時間は、「好きな時間入っていい」ということだったので、お風呂に浸かるのは好きな時間でオッケーです。

そのあと、首から冷水を浴びていき、全身を浴びるという感じですね。

また、このことを考えると、銭湯なんかの「サウナ」から、「冷水風呂」も効果があることが期待できます。

ぜひ試してみてください。

まとめ

最後にまとめておくと。

冷水シャワーを浴びたグループと浴びなかったグループとでは、会社などを休む病欠の割合が24%も減り、定期的に運動をしている人はさらに54%も病欠の割合が低いことがわかった。

つまり、お風呂に入るとき、湯船に浸かり出る間際に、冷たいシャワー(10〜12度ぐらいを目安)に浴びると免疫力が高まり、定期的に運動するとなお良い。

シャワーを浴びる時間は、30秒ほどで問題なく、長く浴びる必要はない。

まとめるとこんな感じですね。

ぜひ参考にどうぞ。